「そうだ、このゲームの様な世界にはBGMが欠けていたんだっ!」
この物語の主人公ルテットがそれに気付くまで、いわゆる転生で得たはずの新たな人生は何も始まっていなかったのかもしれない。子供の頃に遊んだ事のあるRPG世界に入り込み、ちょっとく
すぶり続けてしまった者がようやく飛躍の足場を得た。それがBGMが欠けていた事に気付いた瞬間であった。
ゲーム画面ではなく目の前に広がる日常になってしまった事で聴こえなくなってしまったBGMだが、それをこの世界に甦らせた時に何かが起きる!?
ゲームの時、何か胸の奥から勇気と力が湧いてくる様な高揚感を感じていたバトルBGM。魔物との戦いになった際、それを鼻歌程度に歌ったところ自身でも信じられないほどの戦闘力が発揮された。
町の中で流れていたあの曲、フィールドを歩いていた時のあの曲、ダンジョンへ潜った際のあの曲。全てのBGMには意味があり特殊効果が込められている!
その事に気付いたルテットは、BGMの喪われた世界にそれを取り戻し音楽の力で世界を救ってみようと決意する。
※この作品は他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 17:17:38
5486文字
会話率:28%
罪もないいとしさだけがあふれたら、そのゆきさきをオレに聴くかよ?
キーワード:
最終更新:2023-05-14 08:08:58
283文字
会話率:0%
欠ける宝石って、なんの比喩?イミテーションな宝石を模したガラスだから、欠ける、って言いたいの?でも、ホンモノでも脆い宝石もあると聴く。と、考えるほどのものでもない。暑くて、寝苦しくて、起きて、書いた、だけ。さぁ、熱めのシャワーを浴びて汗を流
して寝なおそう。こんな草木も眠る(でも、長距離トラックが遠くを走る音がたま〜に聴こえる)うしみつどきに。だ〜れだ?イケナイ想像したの?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-06-28 02:23:50
200文字
会話率:0%
忘れられない、声をキス。あ、間違えた、声を聴く。
最終更新:2018-06-24 10:50:43
518文字
会話率:0%
ゴールデンウィークはほとんど外に出ず家族とトッケビ鑑賞まつりを開催していたのだけど、唯一フリーライブを観に出かけたら友達が入場規制に間に合わず、ひとりで上原ひろみさんの演奏を聴くことになった。かなり後ろのほうだったので目を閉じて耳をすませな
がら、そういえば一昨年くらいに、ゴールデンウィークが舞台の物語を書いたんだったと思い出していた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-07 17:58:19
273文字
会話率:0%
永遠の若さ。それは一部の女性には、大枚をはたいても、全財産を、全てをなげうってでも手に入れたい喉から手が出るくらい欲しいもの。かもしれない。
この世界には、神の声を聴くことができる清らかな身体をもった聖女と呼ばれる女性たちがいた。
彼女た
ちは聖女の務めとして、祈りを捧げ、神の声に、民の声に耳を傾け、神と民の橋渡しを行っていた。
彼女たちへの信仰は厚く、教会はこの世界に点在している。聖女を巡って国が亡んだり戦争を起こしたという歴史も残っているくらい、彼女たちは各国にとって重要な存在であった。
中でも特に神々の声を聴く力が強い女性は、大聖女と呼ばれており、現在は世界では1人しかいない。
そんな、大聖女のエリスは、大聖女の名に恥じない豪華絢爛な大聖堂で暮らしていた。しかし、彼女は大聖堂を飛び出して、放浪の旅をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:08:30
8314文字
会話率:70%
この世界には、神の声を聴くことができる清らかな身体をもった女性たちがいた。
その女性たちは聖女と呼ばれ、各地の教会で慎ましやかに暮らしている。
彼女たちは聖女の務めとして、祈りを捧げ、神の声に、民の声に耳を傾け、神と民の橋渡しを行っていた。
聖女を巡って国が亡んだり戦争を起こしたという歴史も残っているくらい、彼女たちは各国にとって重要なな存在であった。
中でも特に神々の声を聴く力が強い女性は、大聖女と呼ばれており、現在は世界では1人しかいない。
そんな、大聖女のエリスは、大聖女の名に恥じない豪華絢爛な大聖堂で暮らしていた。しかし彼女は、聖女らしく、慎ましやかに日々を送っていた。そう、今日までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 23:03:02
8454文字
会話率:54%
令嬢シィル・アムンゼンは人の想いが花になって見える。
帝国の夜会で知り合った青年貴族の背には、敵意・殺意・怒りの花が咲き誇っていた。
声をかけて事情を聴くシィル。へぇ、そんなことが。でも少し待ったほうがいいです。今から、きっとあなたの望むこ
とが起きますから。婚約破棄の裏で起きたそんな一幕。青年の悩みを華麗に解決した彼女は社交界の雑踏に消えていった。
共感覚《フラワー・ヴィジョン》
彼女はその体質のせいで、貴族社会に嫌気がさしていた。
1人静かに、書物に囲まれて暮らせればいいのだけれど。
上流階級社会にうごめく思惑は、彼女をほって置かず、次々と事件に巻き込まれていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 10:12:45
42665文字
会話率:31%
シルフィーヌ・ド・ラベンタリアは人の想いが花に見える。
帝国の晩餐会で知り合った北方貴族の青年の背には、敵意・殺意・怒りの花が咲き誇っていた。
シルフィは声をかけて事情を聴く。まぁ、そんなことが。でも少し待って。今から、きっとあなたの望むこ
とが起きますよ。婚約破棄の舞台裏で起きたかもしれないそんな一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 07:00:00
3514文字
会話率:34%
凡人は何をやっても天才にはかなわない。
周りからは上手くいってるように思われても自分からは短所しか見えない。
世界を変えたいなんて思わない。
ただ、
幸せだけを願って
不幸だけを嫌って
主人公 古見 桶炉(こみ つうろ)は思考する。
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初投稿、ほぼ実話(名前とうろ覚えのところを除き)です。
どうかお手柔らかにお願い致します。。。
あ、あと自分語りを聴く(見る)のが苦手、子供っぽい社会へのアンチテーゼが苦手な人はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 23:27:19
1977文字
会話率:47%
湘南は鵠沼。とある寂れた洋館を巡る一家の歴史ドラマ。
最終更新:2023-03-09 14:53:30
3544文字
会話率:36%
眠れない夜に書いた詩。
最終更新:2023-02-24 02:35:53
414文字
会話率:25%
この曲を聴くとまたがんばろうて思えます!!
最終更新:2023-02-07 20:00:00
282文字
会話率:0%
”知らないことが罪”だとしたら僕たちに救いはあるのだろうか。
この作品は、「朗読できる小説投稿サイト 聴くっショ!( https://kikusyo.com )」「カクヨム」、にも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2023-02-07 14:31:32
476文字
会話率:0%
『黒木渚論・・・最高傑作「Light house」について』
思考を飛躍して、海に飲まれた人々へのレクイエムとしての、「Light house」という曲を、考察してみた評論的文章。ただ、純粋に、曲は曲として、最高傑作である。これからも、何
度も何度も聴くだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 12:15:30
894文字
会話率:13%
『西村賢太と吉田一郎不可触世界の関連性』
亡き、西村賢太のことを、吉田一郎不可触世界の曲を聴くと、思い出す。まさに、2人の世界の共通項が、見えてくる、という内容の評論。
最終更新:2022-05-24 16:32:40
510文字
会話率:20%
『あのRPGで見た夢は』・・・ドラクエ5とFF6について
幼い頃にゲームした、ロールプレイングゲーム、特に、ドラクエ5とFF6の世界は、夢の中でした見れない夢の様な世界である。サントラを聴くと、あの世界が蘇るし、リアル過ぎない、ブロック塀
の世界には、郷愁の感を持つという、RPGについてのエッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 04:32:59
438文字
会話率:25%
眠れない夜、これを聴く(または読む)ことであなたは眠くなるでしょう。スマホアプリ『なろう朗読』で読み上げるのがおすすめ(だと思う)
さあ、
あなたは眠くなーる眠くなーる眠くなー……
最終更新:2023-01-22 15:36:26
8560文字
会話率:6%
父の転勤にて、苗春高校に転入してきた少年・小野寺誠一。しかし、前の学校にていじめられやすい体質であり、生徒からパシリ扱いし、教師からは自分のせいだと誤解されたことより、
人間不信になった。同じクラスの窪田高広の話によると、放送部には天使様
がいると。その声を聴くと、教師や生徒の士気が上がるという。
そのことを知った、誠一は放送部の天使様のこと、天神光と出会う。
だが、彼にはトラウマがあった。縛られていたままの過去。だが、光には過去の秘密があって…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 19:00:00
14610文字
会話率:57%
雨の音を聴くとよく眠れる。
最終更新:2022-12-28 02:10:09
275文字
会話率:0%
宇宙船で地球から見知らぬ惑星に連れて来られた女性がいた。神託により彼女を保護した男たちは、彼女の扱いに戸惑う。『精霊の声を聴く者』サクヤは精霊王の後継者だと言うが、何の自覚もないように見えた。
サクヤは地球よりも穏やかに発展した世界に驚
く。そこは科学と精霊の力が融合した世界だった。その精霊の力が弱まり、星の命を救うため、サクヤは召喚されたと言われてしまう。
誰もがスキルを持つはずの世界に生まれた少女、『スキルを持たざる者』アスラ。彼女の存在は周囲から厳重に保護される。
何のスキルもないはずのアスラは、軍の訓練で鍛えられ、何故か特殊な能力を発揮する。
地球から転移して来る『勇者』や『聖女』たち。彼らは次々と地球からの転移者を送り込み星の命を削る悪神を祀る者たちに甘言で使役されていた。
一方、転移者により枯渇していく星の命を取り戻そうとするサクヤを召喚した対抗組織。
悪神を祀る者たちは、星を救う力を持ったサクヤと、転移者の能力を無効にするアスラを抹殺しようと暗躍する。
一つの星を巡って争う『神』と呼ばれる者たちに巻き込まれた『精霊女王』と『阿修羅の娘』と呼ばれた二人は、やがて邂逅し、星を護るために手を取り合う。
カクヨムにも投稿しています。
予約投稿しているため、文字数の表記が実際の文字数よりも多くなっているかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 06:00:00
744355文字
会話率:48%
入院中の妹がまた帰ってきた。今度はブチギレて戻って来た。
また手術をするかしないかで愚痴を聴くハメになった私は、ある事を口にした。
最終更新:2022-12-17 14:30:07
977文字
会話率:82%
いじめられっ子の少年が、音楽に救われ、音楽に生きる希望をもらうお話です。
(この短編小説は、拙作長編小説の一部抜粋ですが、本編の内容を知らなくても楽しめるようになっています)
最終更新:2022-11-17 20:04:46
1907文字
会話率:0%
うちのお父さんは人気声優だ。声を聴くだけで妊娠するとか言われちゃっている。だけど、家では普通にごろごろしているただのおじさんで。私の友達も大ファンなんだけど……、恥ずかしすぎて絶対バレたくない!!
最終更新:2022-10-07 07:27:30
110162文字
会話率:43%
『遠き山に日は落ちて』その音楽を聴くと子どもの頃の約束を思い出す。子どもの頃の私にとって、それは昼と夜の境界だった。
※エブリスタにも掲載しております。
最終更新:2021-12-05 20:16:49
961文字
会話率:3%
ふとダイヤルを回したあなた。
砂嵐の中突然流れ出した、聞き慣れないノイズ混じりの音。
きっとあなたは聞き入るでしょう。
今日への期待と眠気を乗せて。
※この作品は一話完結型連載エッセイと思って話させていただいております。
必ずしも一
話から全てをタイムフリーして聴く必要はありません。
また、リクエストも受け付けております。気軽に「感想」にてリクエストして下さい。私のネタと励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 02:00:00
75155文字
会話率:6%
主からの『啓示』を聴くことができるメープル。
その啓示を人々に伝える『メープル教』というものを作られた。 人々を導くためにこの活動を支持し、協力するメープルだが...
最終更新:2022-09-30 22:52:36
10188文字
会話率:0%