地球とは異なる文明が発展する惑星ミール。現代ミール学者をも悩ませる謎がある。
『サマラ』の3大ピラミッド。密林の中に突如現れる謎の古代神殿『ホルス』。月にあるとされる旧文明の遺跡『ボーフ』。最古の神が描かれている巨大壁画『デスク』。
天ま
で届いたと文献に記載されている塔『イグラーチ』。『ペルミ』の地上絵。そして、――
大半が大洪水で消え去ることになったが痕跡は存在する。
同じ時期に誰が何の目的のために造ったのか。その時代に存在してはならないものがなぜあるのか?
全ての始まりは、オカルト好きな青年が異世界に転生したことから始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 03:00:00
1567文字
会話率:7%
10年前、天翼人と呼ばれる、背中に天使と見紛う真っ白な翼をもった人間が大きな権力を持ってしまった頃。人口の40%ほどを天翼人が占める「日本」に、一人の"天使"が舞い降りた。
その"天使"は、歯車だら
けのぼろぼろの羽に輝くばかりの金色の髪を持ち、「天翼人達」に言った。
「自らの罪を悔い改めた者だけが、天翼を手にできる」
その言葉とともに、世界中のすべての天翼人の天翼が消え、たった一人、なぜか翼を取られず残った少女を連れ去り、"天使"は牢獄を作り上げた。
「10年。10年誰も取り戻せなければ、島ごと天翼は…全ては崩壊する。」
トウキョウ上空に出現した【罪の牢獄】という名のその島に、彼らの天翼と、唯一の天翼を保有した少女は閉じ込められた。
何万人という天翼人達が挑戦し、いまだ、誰一人として天翼を持ち帰ることはできていない。
崩壊まで残り一年、「挑戦者」として一か月後島に上る青年、刹那(セツナ)は、大事な幼馴染である最後の天翼少女・月香(ツキカ)を取り戻すため、仲間と出会い、敵と戦い、闇に苛まれながら、自らの罪を悔い改める………
誰ガ、天翼ノ罪人ダ……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 20:00:00
34441文字
会話率:33%
人類が地球の他に居住地を求めて宇宙へ進出して五〇〇〇年。深宇宙へ進出した人類と先住民の獣人であったり有翼人であったりと調和した生活を送っている時代において、地球から数光年離れた星系の第三惑星レスティアーナ王国の男爵息女が宇宙シャトルのパイロ
ットとして宇宙を航行する物語。
R15指定にしていますが、物語の関係上つけておいた方が無難だろうということでつけております。
初投稿作品です。稚拙な文章ですが、楽しんでいただけると幸いです。
感想いただけたら喜びの舞を踊ってしまうかもしれませんww
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 23:09:47
36137文字
会話率:55%
遠い遠い昔、
世界は九つの種族に分かれ暮らしていた。
平地に住み、魔法の才能や身体能力が低く、非才なものは人間族、
森の奥深くに暮らし、弓や風の魔法に長けたものがエルフ族、
洞窟やほら穴に暮らし、鍛治や土の魔法に長けたものはドワ
ーフ族、
深海に住み、水や氷の魔法の扱いに長けたものが人魚族、
空を鳥のように駆け回り、雷の魔法を扱うものは翼人族、
誰にも見つかることのない様な秘境に住み、全ての魔法を操り、
竜に化ける秘術を持つ不老長寿の最強の種族が竜人族、
獣の様に本能のままに生き、
身体強化魔法などを使うものは獣人族、
魔法や武器を巧みに操り、
闇魔法の才能が竜人族以外の種族よりも高く、
治癒魔法以外ほぼ全ての魔法が使えるものが魔族、
異界に住み、滅多に姿を現さず、
薬草や治癒魔法の扱うものが妖精族、
命のあるものは見境無く襲う、魔獣、
妖精や魔族、魔獣の成れの果てが魔物、と呼ばれていた。
そして、これらの九つの種族には、
それぞれ神に創られた「守護者」と呼ばれるものがいたーーー
※一話ごとの文字数がだいたい500〜1500くらいなので休憩中などに読むことをオススメします。
※更新は週に2、3回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 23:04:18
9855文字
会話率:54%
ここはどこかの国のどこかの街。その中にあるいたって普通の酒場。ここには街にやってきた雨期の憂さを晴らしに来た客が集っていた。
そこにやってきた旅人の男。聞けば男は隻翼の少女を探しているという。長く続く雨にうんざりしていた客たちは、伝説に伝え
聞く有翼人種の話を聞きたがった。
そして男は語りだす。翼をもがれた隻翼の少女の話を――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 21:53:56
6542文字
会話率:29%
これは、アリューザ・ガルドという世界において紡がれる物語の一つ。
大いなる魔法の力、 “魔導”を巡る物語。そして膨大な赤い魔力持つ龍人の若者、ミスティンキルの物語。彼が月の世界で、恋人の有翼人ウィムリーフと共に、魔導の封印を解き放ち、すべて
が始まる。
気高き龍が、鮮やかな魔法が、そしていにしえの魔導師が、密接に関わりゆく大河ファンタジー。
2018/10/08
【第二部終盤以降の展開については創作する余力なく、あらすじのみとなります。大変申し訳ありませんが、こちらで終幕とさせていただきます】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 21:36:56
269423文字
会話率:27%
『赤のミスティンキル http://ncode.syosetu.com/n1483bm/ 』番外編。主人公のミスティンキルとウィムリーフが出会ったエピソード。本編未読でもお楽しみいただけます。
最終更新:2013-01-03 23:09:02
9366文字
会話率:46%
世界には二種類の人間がいた。空を飛べる翼を持った有翼人と、翼を持たない無翼人。
無翼人は有翼人に差別されていた。
これは、空に憧れる無翼人の少年と、それを支えた有翼人の少女の話。
最終更新:2018-10-07 11:53:29
20861文字
会話率:54%
『ユグドラシル』と呼ばれる五大陸に別けられる版図がある。
水のない砂漠地帯。灯がない氷雪地帯。
未開拓の森林地帯。痩せてる荒野地帯。
そしてこの世界には様々な種族が犇めき合う。
そんな彼等を狩るのが『ギルド』なる国家機関……
もとい冒
険者『発掘家』だが、
荒事を離れ探求する探求者なる職業も存在する。
それは『考古学』を生業とする者達だ。
日夜研究を重ね還らぬ者も珍しくない職種だが、
ロマンが夢見る命知らずな者を引き寄せる。
これはそんな幸運を謳歌する者達の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 04:31:03
5218文字
会話率:25%
アルティナ……。
それは読者のいる世界とは異なる世界。いわゆる異世界の名称。
その名の意味するところは『ゆりかご』……。
この異世界はまさしく生命のゆりかごであった。
地球世界に似た生命体だけでなく、我々人類に似た知的生命体……エルフ
・ドワーフ・獣人・人魚・翼人といった、いわゆる亜人種と呼称される者たちが存在し、文明を築いていた。
そしてその文明を支えるのは地球世界と同じく、科学、そして『魔術』であった。
この世界はまさしく『御伽噺の世界』であった。
だが、異世界『アルティナ』に生命が、有限の命を持つものがいる以上、地球世界と同じく生存競争が、闘争が、戦争が世界を回していた。
そんな荒々しく揺れ動くゆりかごにあって、別格の力をもつ種が頂点に君臨していた。
その名はドラゴン……。
これから語られるは、戦乱うずまく異世界アルティナで巻き起こる、人とドラゴンが織り成す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 12:25:28
36203文字
会話率:34%
「青羽騎士と聖竜姫」本編終了後の短編が、まとめてあります。そのため多少のネタバレを含みます。ご覧になる方はご了承ください。
最終更新:2018-07-25 21:21:34
36898文字
会話率:47%
妖精達の守護者であると同時に恐れられる聖竜のラグネリーネは、湖の島アヴァロンの外、森の向こうの妖精圏の結界を手助けするため、顔も知らぬ妖精騎士と婚姻することに。 しかし朝の女神の加護を得、青い羽を持つ騎士ギルウェインが迎えた聖竜の姫ネリー
は、人型の姿に変幻するのがとても下手だった……。
※翼を出し入れ出来る種族(妖精)が登場します。
※竜も出て来ますが人型モードが多いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 14:29:15
146528文字
会話率:39%
身長166cm、体重72キロ。平均的な男子高校生と比べて『ぽっちゃり』な主人公が異世界転生!
しかもその世界は有翼人類が住む世界。空を飛ぶのが当たり前の世界で、ぽっちゃり男子は生き延びることが出来るのか……?
最終更新:2018-05-13 02:08:39
2093文字
会話率:53%
「東雲 富岳」は国立科学アカデミーの生徒だった。
"だった" というのは理由がある。
テロリストの破壊活動に巻き込まれ、見知らぬ惑星に降り立ったのだ。
当然そこには学園はない。
それどころか、物語の中にしかいない
生物、エルフやドワーフ、セントール、リザードマン、有翼人、などなど。
そして剣と魔法の世界であった。
その世界で起動兵装であるブリッツを駆り世界を左右する出来事に関わってゆくのだった。
※全面改訂しています。
カクヨムの方には、前の物を残しています。また、誤字脱字などがあったら報告していただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-11 10:00:00
3066文字
会話率:22%
空の上にある翼ある者”翼人”の楽園《サンクチュアリ》に住む、楽園や仲間を守る事が使命のラシェル。
戦場では緋い死神と恐れられ他国からも畏怖の象徴として知れ渡っていた。
そんなラシェルの前に現れた、変態で粘着で、すごぶる美しい謎の魔術師に
執着されてしまいー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 13:03:14
219文字
会話率:0%
様々な世界が繋がる不思議な《世界樹の街》、その最奥の街である十二番街の《黄昏通り》三番地に佇む『ユージーン骨董店』は、いつも開店休業中。
店主の『ぐうたらエルフ』ユージーンに振り回される日々を送っていた配達員オルトは、ある日とんでもない
『届け物』をすることになり――。
『取扱い注意の届け物』が、穏やかな日常をぶち壊す!?
ドタバタ・ほんわか・時々シリアスな異世界ファンタジー短編集!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 00:21:08
34573文字
会話率:54%
自然豊かな大陸ファルファリアで争いあう、二つの種族。鳥の様な翼のある”翼人”と耳や尻尾のある”獣人”。戦いの最中、珍しい黒い翼を持った少年クウガと、珍しい真っ白な耳と尻尾を持つ子供レンが出会う。成長した二人は、やがて世界を回る旅に出る。様
々な出会いと別れの中で、成長していく二人は、いつしか二つの種族の戦いを終焉に導く為に奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 00:42:09
7373文字
会話率:65%
世界の謎が隠されていると言われる地下迷宮。
そこから引き上げられる、魔力を帯びた武具。
有翼人の少女ウラルは、田舎育ちの庶民として生きるはずであった。
しかし、日常から切り離され“法具”をめぐる因果に巻き込まれていく。
旅が始まる前の、プロ
ローグである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 23:44:32
4561文字
会話率:22%
遥か昔、その遥か昔、天上の神が一の大陸に二つの命を創造しました。
一つの命は、1対の腕と1対の脚を与えられました。
一つの命は、1対の腕と1対の脚、そして1対の翼を与えられました。
背に翼を持つ翼人、翼を持たない人間、彼らの遭
遇を発端として勃発した天地戦争の最中、翼人アルナルド・ドラグンスキ中佐は、自らの属する天上軍に苛立ちを募らせ、人間の国への潜入作戦に機会を得て天上軍を脱走する。
背の翼を隠して人間の国を放浪するアルナルドであったが、戦時に浮浪者を抱える負担を嫌った人間の国に徴兵されてしまう。
翼人でありながら地上軍で天上軍と戦う事となったアルナルドは、天上軍での経験を逆手に取って戦果を上げるが、それにより天地戦争は大きく局面を変えていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 06:06:37
7137文字
会話率:18%
ゲームに関しては一度も負けたことがない。
相手が例え、集団であっても、イカサマをしていても、チートを使っていても・・・。
彼を例えるならば、まさに『神』だった。
そんな神様呼ばわりを受けている(引きこもり)18歳童貞-リ
ク-は-自分と対等、それ以上の実力の持ち主の者-を求めていた。
毎日をそう思いながら過ごしていた。
そしてある日・・・目を覚ますと・・・そこは見たことがない、知らない場所だった。
そこは『ゲームで全てが決まる世界(皆が大好きな異世界)』だった。
その世界は10の種族に別れており、ゲームの強さによって序列が決められていた。
1位の神人種(ゼウス)から始まり10位の人類種(ヒューマン)。
リク(人類種)はゲーマーらしく、その世界を攻略(全クリ)しようと決めた。
しかし、当然10位の人類種だけでは、空を飛べて、魔法が使えて、頭がいい・・・神性能(チーター)の神人種には勝ち目がないと悟り、まずは自国、人類種から攻略することにした。
そしてリクは無事、人類種を攻略し、自分の領土とすると次は隣国の猫人種(ケットシー)を攻略しようと向かう。
そしてそこでリクは・・・猫人種の王女である、クリスト・マーシーという名の者と出会う・・・まさか女王とは知らずに気軽に勝負(ゲーム)を申し込む和人、承諾したマーシーと行ったゲームは普通の『じゃんけん』だった。
探りに探った挙句、あいこ・・・その後、あいこを50回ほど繰り返し、それでも決着が付かず。
マーシーはついに自分が王女であることを明かし、自国を賭けて明日、再戦をしよう。と、リクに申し込んできた、リクは即承諾。――そしてその勝負でも引き分け。
そしてリクはそこで初めて気が付いた・・・こいつは俺と同じくらい強い・・・のだ、と。
リクは長年の夢が叶い、マーシーの同意のもと、協力して世界を征服することを誓ったのであった・・・。
—序列―
1位、神人種(ゼウス)
2位、精霊種(エルフ)
3位、悪人種(サキュバス)
4位、巨人種(ジャイアント)
5位、魔人種(ウィッチ)
6位、翼人種(レイブン)
7位、猫人種(ケットシー)
8位、漁人種(ローレライ)
9位、小人種(リトルヒューマン)
10位、人類種(ヒューマン)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 18:00:00
20334文字
会話率:24%
魔導石。脆弱な人間族の切り札となる不可思議な石。水・火・風・土をはじめ多様な属性をもち、肉体的能力で劣る人間族にとっては、魔族や魔獣といった凶悪な種族に対する唯一無二の対抗手段である。
人間族の青年エル。ある魔族によって自分の育った村を
滅ぼされ、敗走を余儀なくされた彼の目的はひとつ。村を襲った魔族を殺すこと。その為には力が必要だった。手も足も出なかった魔族に対抗できるだけの絶対ってきな力が。
魔導石を探し求める旅を進める中で仲間と出会うエル。斬馬刀ともいえる大剣を振り回すオルガ、魔導石に関する知識が豊富で法術に長けたセシリア。それぞれの目的を果たすべく行動を共にする3人であったが、次第に魔導石の収集と、エルが標的とする魔族の討伐が共通の目的となっていった。
魔獣や聖獣との戦いを経て、ついにはエルの村を滅ぼした魔族シュクリスの居城へたどりついた3人。感情剥き出し、怒りのままに検を振るうエルと、攻撃補助・防御補助に回るオルガとセシリア。やがて追い込まれ劣勢に陥るエル。その戦いの行く末は。そっしてシュクリスを陰で操るものとは。
シュクリスとの戦いから1年。エル、オルガ、セシリアの3人に、有翼人リリト族のクリアンカを加えた一行。4人は各地で暴れる守護獣(ガーディアン)、かつて人間族が創り出した対魔族用兵器の討伐に乗り出した。ガーディアンを寄せ付けないまでの強さを見せる4人。大きな被害もなく順調に戦いを進めていく中、オルガの当初からの目的であるファラム・ランサに辿り着いた。人間族と魔族が共に暮らす世界とは一体。
そして大魔天使フォルテナとの死闘。クリアンカの育ての親と剣を交える4人。動揺を隠せないクリアンカと殺意のみで動くフォルテナ。圧倒的破壊力で4人に襲いかかる大魔天使に対抗する手段は。そして戦いの末に各々が選んだ道とは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 09:23:27
261733文字
会話率:32%
純白の翼を持つ女性「皎翼天子」が支配する世界があった。
時の天子シェルジット=エサティカは罪を犯し、翼を断つ刑に処される。それだけでも世を賑わせる大事件だったが、その翌日、天子は幼い娘パルギッタを連れて姿を消してしまった。天子母娘の行方がわ
からないまま、10年もの歳月が過ぎる。
天子不在のまま、堕落の象徴ケオニの処理をしていた守護方女たちは、ある日ついに天子の隠れ場所である「光の園」を見つけ出す。時の流れが滞っているその場所では、パルギッタはほとんど歳をとっておらず、幼く何もわからない少女のままであった。また、シェルジットの姿はなかった。
順当にいけばパルギッタが新たな天子として立つはずであったが、なんとパルギッタの背にはあるべき翼がない。
背には生々しい断翼の痕が残っている。外見はどう見ても皎翼天子、彼女が真にパルギッタであれば翼は確かに純白であったとの記録がある。しかしもし純白でないのなら、少女には天子相続の権利はない。
方女たちはその少女がほんとうに仕えるべきパルギッタかどうかわからないまま、彼女の身辺警護にあたることになった。
(世界の頂点に立っている謎の幼女と彼女を護る四人の乙女のお話。だんだん暗くなっていきます。鬱、というか気持ちわるいエンド注意//本文中に挿絵はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-30 00:00:00
201549文字
会話率:30%