死ぬことに関しては一家言あると豪語する主人公は、自殺するためにあらゆる事を学び、あらゆる方法を試してきた。しかし、そのどれもが自らにかせられた呪いによって無効化され、主人公の悲願は達せられず、周囲の人間からはより一層奇異の目で見られるように
なっていった。残念な二つ名で呼ばれるようになって時が経ったある日、隣町に最強種族である魔族が襲来してきた知らせを聞き、主人公は一目散に現場へと向かった。そして、彼は今後の未来を大きく左右する切っ掛けを得るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 20:47:33
153249文字
会話率:40%
【2020/10 追記:】
第一回キネティックノベル大賞、一次選考通過致しました(二次落選です)
【一行で分かるこの話の概略】
ブラック企業の冴えない品質管理職だった男が転生して、前世で努力したことを元に周囲の信頼を得ながら魔王の娘と幸せ
をつかみに行くお話。
【あらすじ】
化学メーカーで働くサラリーマン黒井 圭《くろい けい》。
元々研究職として入社するはずだった彼は、不本意な営業に配属された後、工場の品質管理へと異動して今に至る。
陰では《雑用マスター》と呼ばれながらも、彼は不屈の精神力で真っ直ぐに仕事と労働組合の活動を続けて、ようやく品質管理部の係長にまでは出世した。
だが、運命は残酷なもので、現場での不幸な事故によってケイは死んでしまう。
そんな彼が死後に流れ着いたのが、《ナロウワーク》という怪しげな窓口。
ケイは戸惑いながらも、《魔王軍の管理者》という求人を紹介されて魔王と面接をすることにする。
仕事内容について確認を進める中、同僚として一緒に働くという美人さんに一目惚れしてしまい、結局それが決め手で彼は魔王の誘いに乗ることにした。
魔王の好意により、イケメンの堕天使という最高の肉体で転生をしたケイだったが、その体には致命的な欠陥があった。
なんと、《各種耐性》と《痛覚無効》をつけ忘れていて、ダメージを受けると地獄の激痛を味わうというのだ。
そして、一目惚れした美人は魔王の娘で《男殺し》という悪役令嬢ばりに酷い二つ名があるらしい。
だが、ケイは一番肝心なことを知らされていなかったのだ。
実は、彼女が自分に好意を寄せている上に、《ナロウワーク》に導いた張本人であることを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 00:08:13
646963文字
会話率:35%
宇宙船で地球から見知らぬ惑星に連れて来られた女性がいた。神託により彼女を保護した男たちは、彼女の扱いに戸惑う。『精霊の声を聴く者』サクヤは精霊王の後継者だと言うが、何の自覚もないように見えた。
サクヤは地球よりも穏やかに発展した世界に驚
く。そこは科学と精霊の力が融合した世界だった。その精霊の力が弱まり、星の命を救うため、サクヤは召喚されたと言われてしまう。
誰もがスキルを持つはずの世界に生まれた少女、『スキルを持たざる者』アスラ。彼女の存在は周囲から厳重に保護される。
何のスキルもないはずのアスラは、軍の訓練で鍛えられ、何故か特殊な能力を発揮する。
地球から転移して来る『勇者』や『聖女』たち。彼らは次々と地球からの転移者を送り込み星の命を削る悪神を祀る者たちに甘言で使役されていた。
一方、転移者により枯渇していく星の命を取り戻そうとするサクヤを召喚した対抗組織。
悪神を祀る者たちは、星を救う力を持ったサクヤと、転移者の能力を無効にするアスラを抹殺しようと暗躍する。
一つの星を巡って争う『神』と呼ばれる者たちに巻き込まれた『精霊女王』と『阿修羅の娘』と呼ばれた二人は、やがて邂逅し、星を護るために手を取り合う。
カクヨムにも投稿しています。
予約投稿しているため、文字数の表記が実際の文字数よりも多くなっているかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 06:00:00
743847文字
会話率:48%
仕事中に病死したら異世界に転生した!?
貰ったスキルで無双の異世界ライフが始まる。
最終更新:2022-12-17 20:37:06
413文字
会話率:27%
魔王から転生したロリおどりこに出会った、主人公『ロアス』。
そのおどりこ、『ガーネット』と共に、アホなくせに保険金詐欺を企んでいるモンスターたちに挑む!
しかし、噂では新たな魔王がいるとか……。
最終更新:2022-12-14 23:42:50
70490文字
会話率:46%
超天才が生み出す発明が、日本を変え、世界を変えてその未来を変えていきます。15歳の少年が、物質と空間及び時間の成り立ちを統合的に解き明かし、当面物質に関して素粒子の成り立ちと構造、その性質の解明からその操作因子を見出した。
その最初の活
用は、ロシア・ウクライナ戦争における核兵器で使われようとした核兵器の無効化であった。その結果として、アメリカからのロシア全土の核兵器の無効化が実行され、世界の核無効化に繋がった。
次いで、物質と空間及び時間への理解に元づいて、常温核融合システムによる発電、熱生成さらには核バッテリー、さらには重力エンジンなどを生み出して、化石燃料などによる燃焼によるエネルギーを不要とし、世界の社会と産業構造を完全に変えていきます。それは『魔法のような』と言われるほど人々の発送を超えたものでした。
その中で、いやがおうにも人々の生活も変わっていきます。
6年ほど前に書いたLevolutionを、現状の世界情勢も加えて、背景を変えて書いてみます。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 17:00:00
397192文字
会話率:28%
十五歳になると天からスキルを授かる世界。
主人公レイシュンは国王の息子として生まれ、次期国王に相応しいスキルを授かることを望まれていたが、実際に得たのは『悪食』という最底辺の外れスキル。
どんなものでも食べられるだけの役立たずな能力だった。
「貴様から王位継承権を剥奪する。こんな汚点を歴史に残すわけにはいかん」
レイシュンは次期国王の座を奪われ、着の身着のままで国外追放までされてしまう。
ところが、実は『悪食』の正体は、文字通り『何でも』食べられる規格外の能力だった。
硬い金属や形のない炎、それどころか物理的な存在ではない幽霊や呪いまで、レイシュンは本当に何でも食べることができたのだ。
そしてレイシュンはふとした偶然から龍王の娘と出会い、彼女を悩ませていた呪いを『食べて』無効化し、すっかり気に入られたことで成り上がりの道を駆け上がっていく。
一方、レイシュンを追放した王家は大きな不幸に見舞われる。
能力を覚醒させたレイシュンに頼ればすぐに解決するはずだったが、つまらないプライドのせいでなかなか頭を下げることができず、上から目線で戻ってこいと言うばかり。
自業自得で苦しむ実家の連中のことはさておいて、レイシュンは新たな人生を謳歌するのだった――
※「残酷な描写あり」のタグは保険です。
※タイトルは仮題です。別の案が思いついたら変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 07:01:45
100756文字
会話率:32%
五年前、吸血鬼ハンターが流行ったことがある。
吸血鬼の不老不死伝説や眷属化の特性、数えればきりがないが…とにかく流行っていた。
冒険者=吸血鬼ハンターと言ってもいいほどの時期もあった。
それほど儲かった、もちろんリスクはあったが。
しかし、
時は経ち不老不死伝説の種明かしと意識を持った眷属化の特殊条件の達成難度の高さ、あるいは狩りつくされたのか、単に吸血鬼というコンテンツに飽きたのかは知らないが廃れていった。
と、いうのが歴史のお話だ。
さて、この五年前の空前にして恐らく絶後になるだろうブームに便乗したのがこの僕、ラストである。
友人や親の猛反対を無視して聖水や銀の銃弾等の作成スキルを入手したり一生に一度しか入れることのできない刻印を吸血鬼無効化に使用したり、とにかく僕のビルドは対吸血鬼において最強であった。
素の能力は並以下であった僕がAランク冒険者になりSランクパーティに加入できたのはそういう経緯がある。
しかしそんな黄金時代は泡のように弾け、パーティを追放され(彼らには感謝している)Aランク最弱と呼ばれるようになった僕に残されたのは向こう数年遊んで暮らせる報酬と、Aランク冒険者である肩書、そして対吸血鬼の能力だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 20:00:00
851文字
会話率:0%
自然法則に反した異常な存在・場所・物体・現象の確保・収容・保護を目的とする秘密組織「SCP財団」を舞台とし、少女に訪れる残酷で数奇な運命。
不死身の能力とSCPの無効化する能力を併せ持つ少女「友梨」はその能力を財団に認められ、職員の一人とし
て様々なSCPと関わっていくこととなる。
日常に巣食う殺人傘。蠢く人形。歪み壊れた公園。
彼女に明日はあるのか。
*注意
本作品にはクレフ博士をはじめとする、元サイトに登場する人物はSCPに直接関連のある人物を除き、ほとんど登場しません。
また、自己解釈、多少の原作改変もあるため、ご注意ください。
このコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ 表示-継承3.0ライセンス(http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/deed.ja)の元で利用可能です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 01:20:05
312181文字
会話率:37%
一生縁がないと思っていた同級生と些細なことが積み重なって結婚に至ったが、その彼女は横恋慕からの事故でクリスマスイブに死亡。死期を悟った嫁の意向でその結婚すら無効になっていた。
刑事である義父の意思で遺体は病院から斎場に直行し、一睡もしない
で斎場で待ち構えた僕は義父から分骨を受け取り、鍵も掛けないで自宅ベッドに潜り込み、一週間殆ど寝ていない疲労から遺骨を抱えたまま眠り込む。
ふと目覚めたその深夜、隣に誰かが眠っているのに気付くが疲労から再度寝込んでしまう。まだ暗い翌朝、下半身の違和感で目が覚めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 11:44:06
80220文字
会話率:62%
異世界へと召喚された男が貰ったスキルは暑さ無効とアイテムボックスだった。それを使って砂漠に行き倒れた者から暴利を貪る生活する男は、ある時一人の倒れる女を見つけた。
最終更新:2022-11-02 15:22:00
6166文字
会話率:62%
もうこの国はオリンピックに出場する資格がないでしょ。
こんだけの汚職だらけなら
最終更新:2022-10-19 11:41:30
1261文字
会話率:0%
もう基準未満の学校給食出すのならその給食は無効にしてくれませんか?
最終更新:2022-06-19 09:19:19
945文字
会話率:0%
「一緒に溶けましょう」
ヨースケは、どこか見覚えのある部屋で目が覚めた。
そこはゲーム『ブラッディスノウ』の、スタート地点のようだった。
ここは、ゲームの世界なのかもしれない。
ヨースケは、そう気付いた。
スタ
ート地点には学校の後輩、フミヅキの姿も有った。
ヨースケは彼女と共に、ゲームを攻略していくことに決める。
だが……。
ゲームでは常識であるはずのパリイやローリングが、その世界では通用しなかった。
なんと驚くべきことに、この世界では、地面に転がっても無敵になれないのである。
ローリングとは、ドラゴンのブレスすら無効にする、無敵の防御だったはずなのに……。
それが通用しないなんて。
そんな理不尽が、許されても良いのか?
驚愕の事実に苛まれながらも、ヨースケたちは先へ進まなくてはならないのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 13:00:00
9964文字
会話率:40%
白雪忠は『無効化能力』を持つ高校生。超能力者のいない学校で平凡な生活をするつもりだったのに、美少女超能力者が次々と転校してくる! しかも彼女たちは超能力を悪用した変態性癖まで持ち合わせていた! 白雪の無効化能力は、彼女たちの邪知暴虐な変態性
に立ち向かえるのか! 無理である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 17:03:47
182457文字
会話率:40%
2006年。小学5年生の美少女、仁木いおなは生れながらに他の人には見えない不思議な指輪を持っていた。自分と父親だけが認識できるその指輪のせいでいおなは幼い頃より誰にも心を開く事が出来ない。ある日、いおなは父親の惨殺死体に遭遇。父親の死につい
て刑事から取り調べを受けるうちに指輪に眠っていた人魔法に目覚める。そしていおなは父の残した日記を発見し、20年前におこった指輪を巡る戦いを知った。1986年。中性的な魅力を持つ11歳の少年、川島ささは8つ集めると願いが叶うと噂になっている不思議な指輪を偶然発見し、衝動的に身につけてしまう。しかしその指輪は一度身に付けると外す事が出来ない呪いの指輪だった。ささは同じ指輪を持つ同級生の仁木祐一に遭遇。ささの指輪には相手を操るチャームの魔法があり、祐一の指輪には物体を拘束するバインドの魔法備わっていた。指輪の声に導かれた2人は、互いの指輪を奪い合うが、途中で意気投合し友達になった。しかし指輪の呪いで祐一はささに一目ぼれしてしまい困らせる。その後、同級生でささの憧れていた福原詩織もまた物に命を与えるライフの指輪を持つ事が判明。ささと祐一、詩織はどんな願いも叶うという噂を信じ、8つの指輪を集める約束をする。その後、ささ達3人は塾の講師でなんでも舐めてしまう癖を持つ荻窪歩。皮膚が鱗になる魔法を持つ女子高生の佐伯アリスを倒し指輪を5つまで集めた。しかし戦いの中で詩織の呪いが加齢。ささの呪いが女性化であることが発覚。時を操る魔法を持つ校長の寿美代子との戦いで、精神を病んだ詩織は暴走しささを攻撃。激しい戦いの中で、ささは2つ目の指輪を装着。指輪のリミッターが解放され、事態は祐一を巻き込んだ3人の死闘へと発展。詩織を倒したささはスローの指輪の呪いで多くの記憶を失い、またチャームの魔法による呪いで体が完全に女性化してしまう。紙一重で正気を保った祐一は茫然自失のささを連れて街を出た。その後、ささと祐一は愛し合い、ささは娘のいおなを出産して死亡。ささの指輪は娘のいおなへ継承された。2006年、指輪の秘密を知ったいおなは指輪集めを決意。しかし無効の指輪を入手した寿校長の娘、寿円香が現れる。円香はいおなに母と婚約者(荻窪歩)を殺された復讐のために仁木祐一を殺害したと告げる。いおなと寿円香は憎み合い、指輪を巡る戦いは終わらない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 23:34:55
126081文字
会話率:33%
神様からの贈り物(ギフト)は等しく誰にでも与えれる。
それによりスキルに覚醒すると、成功や破滅も等しく同じようにやってきて‥‥‥。
代々、騎士団長の家系に生まれたイニスは、授与式にて破滅スキルと呼ばれる「消去者」を発現してしまう
。
それは、他者の能力を「無に帰す」、最悪の贈り物だった。
「騎士とは戦場でスキルを用いて正々堂々と戦うモノ。相手を無効化するそれは卑怯者の証だ! 卑怯者など、我が家には相応しくない! 追放だ!」
こうしてイニスは王都を追放されてしまう。
生きるためには働かなければならない。
冒険者登録を果たしたイニスが使う「消去者」ははっきり言って、「無敵」だった。
なにせ、相手のどんな攻撃も呪いに至るまで無効化してしまうのだから。
小さな冒険を積み重ね、イニスの名声はどんどん高まっていく。
そして彼を追いかけてきた幼なじみには、もっと厄介なギフトが与えられていた。
「淫獄」と呼ばれるそれは、誰かに隷属し、使役されないと膨大な魔力によって死期が縮まるというもの。
しかし、一度誰かと契約を交わし、調教(テイム)が始まると魔王にも匹敵する能力を発動できる。
イニスは友情を取るか、幼なじみを調教してランクSの冒険者への道を歩むのか。
選択を迫られる――。
他の投稿サイトにも掲載しています。
(過去に掲載していた作品の大幅な改稿を含みます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 12:00:00
43613文字
会話率:29%
「いいかい、レイチェル。俺の能力は俺と君の体の一部が触れていないと発動しない。もし、今握っているこの手を放せば、君は周囲の全てを殺す災厄になってしまう」
「それは分かってる。だから、私は今もアレックスと手を握っている」
「そう、だから、手を
放せない」
「うん」
「食事の時も」
「うん」
「寝る時も」
「うん……」
「トイレの時も」
「……うん?」
「体を洗う時も」
「うん??」
「何をする時も俺たちは二人で離れることが出来ないんだ」
「う~~ん???」
レイチェルはやっぱりそこまで気が回っていないようだった。
アレックスは人間連合軍と魔王軍の戦いに後方部隊として参加していた。
戦いは勇者たちと魔王の相打ちという形で終結し、人間は勝利する。
戦後処理を行っている最中に転移結晶を見つけて、転移すると魔王から呪いを受けた女勇者『レイチェル』が重傷を負い、倒れていた。
アレックスは攻撃魔法も使えず、回復魔法も人並しか使えなかったが、二つの能力を持っている。
一つ目は最上位の呪い耐性。
そしてもう一つは呪いを受けている者に触れると一時的に呪いを無効化出来る特式魔法。
しかし、アレックスが触れなければ、呪いは再発してしまう為、実用性はほとんどない特式魔法だった。
アレックスは女勇者レイチェルが強力な呪いを受けていることに気付き、彼女に触れて一時的に呪いを無効化する。意識を取り戻したレイチェルは呪いが無効になっている理由を知り、アレックスに感謝すると同時に頼みがあると言った。レイチェルは故郷の両親に会いたいという。アレックスはレイチェルの願いを聞き入れて、レイチェルの故郷『センド』を目指す旅に出た。
しかし、手を離せば、レイチェルの呪いは周囲の全ての生き物の生気を奪い取ってしまう。その為、いつ、いかなる時も手を離すことは出来ない。就寝中、食事中、入浴中、トイレ中、どんな時でも手を離せない男女の旅は問題だらけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 23:06:05
101949文字
会話率:39%
ギルド対抗戦、通称『プロギルドリーグ』。殺傷能力を無効化した魔法でパワー、スピード、戦術を競うギルドリーグは大衆の娯楽として大いに盛り上がった。主人公、ウエンは最強ギルド『ヒーローホークス」で雷魔法特化魔導士として、チームの三連覇に貢献し
た。しかし、新任司令官のバゲッドは突然、ウエンを追放してしまう。「今時、索敵と通信しかできない魔導士は必要ない!」。それが追放の理由だった。追放されたウエンは半隠居のような暮らしをしていた。そんなウエンの元に一人の人物が訪ねてくる。最弱のギルド『ブレイブファイターズ』のギルドメンバー、フレアだった。彼女はウエンに「ギルドを救ってほしい」と懇願する。フレアの熱意を受けたウエンは『ブレイブファイターズ』で再所属し、追放された『ヒーローホークス』と戦い、史上最大の下克上を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 00:37:53
56031文字
会話率:44%
偶然、『視界内の対象を時間停止無効かつ能力無効化貫通で激イキさせる能力』というチートを授かってしまった30歳のおっさん主人公が、現代日本で無双するお話です。
現代日本を舞台に、十二名の魔法使いが二つの勢力に分かれてバトルロイヤルします。
(
多いので登場人物の名前は覚えなくていいです。覚えなくていいように工夫しています)
本作品はラフマンガも同時連載しています。
信乃アルボのTwttierとPixivに掲載しているので、よろしければチェックお願い致します!
ラフマンガでもノベルでも『激イキ魔眼』をお願い致します。
#いい感じの略称なんて思いつかなかった
【Twitter】
https://twitter.com/shinoarubo
【Pixiv】
https://www.pixiv.net/users/8413266
はたしてそんな強すぎるチートがある時点でお話が成立するのか。
はたしてそんなお話が面白いのか。
『これ絶対出オチやろ』『一発ネタやろ』と思われるかもしれませんが……最後までノリそのままに頑張って突っ走ります。
基本ギャグ、たまにシリアスでお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 12:36:25
119145文字
会話率:58%
栃木県宇都宮市にある高校の部活を舞台に能力バトル作品好きが集まった一風変わった学園日常コメディ
個性溢れる部員と共に、映画、特撮、漫画、アニメ、ゲーム、ラノベといったエンタメから能力バトルを徹底考察し、オリジナルの能力をつくっていく
な
ぜ属性は火、水、風、土が主流なのか?
なぜ能力バトルの主人公は日本の男子高校生が多いのか?
コピー能力と能力無効化どっちが強い
能力者のエネルギー源てなに?
敵や能力者が出てこない会話だけの邪道バトルストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 19:48:57
59158文字
会話率:39%
侯爵家の五男ラスタ・シルバーナは、生まれながらして体が異常に硬く重くなってしまう『鋼の呪い』を背負っていた。呪いによって重くなる部位は日によって時間によって様々で、酷い時には体の重さで歩行すら困難なほどだった。
しかし、呪いを持つ者に差し
伸べられる手は少ない。呪いは前世で大罪を犯した者への罰と信じられており、その存在は差別され人々から忌み嫌われていた。
ラスタもまた呪いを理由に父から嫌われ、幼くして一族が住む城からを追放されてしまう。行き場を失い貧民街に流れ着いたラスタだったが、そこで師と呼べる人物と出会い背負わされた呪いを制御するための修行を開始する。
それから数年後、侯爵であるラスタの父が急逝。シルバーナ家の古いしきたりにより、決闘で後継者を決めることを知ったラスタは、かつて追放された城に乗り込み甘やかされて育った兄弟との決闘に挑む。
その戦いの最中、彼はついに鋼の呪いの完全制御を成し遂げる。硬さも重さも自由自在に変えられる鋼の体は物理攻撃を完全に無効化し、鋼の拳による超重量の一撃は城壁すらも粉々に砕く。
兄弟をぶっ飛ばし領主の座に就いたラスタは、追放されている間に行われた悪政により衰退してしまった領地の立て直しを誓う。
腐敗した貴族を叩き直し、はびこる悪党を裁く。鋼鉄の肉体の前には歪んだ権力も暴力も無力!
これは制御不能とされた呪いの力で次々と問題を解決し、豊かな領地と人々から愛される侯爵家を取り戻していく鋼鉄領主の物語!
※カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 12:25:41
40323文字
会話率:52%