私はリグレッタ。死神と恐れられた一族の末裔で、最後の生き残り。
物心ついたころからずっと、深い森の中で静かに暮らしてる。
森の外に出たいなんて、考えたことも無い。
お父さんとお母さんが言ってたけど、森の外に出たら、私達は生きていけないんだっ
て。
沢山の人たちを怒らせてしまうから、出ちゃいけないんだ。
まぁ、私は別に、今のままで良いんだけどね。
そんなある日、私はあの子と出会ったんだ。
獣人の女の子。ハナ。
怪我してて辛そうで、本当はやめた方が良いはずなんだけど、私は彼女を助けてあげた。
そしたらさ、ハナちゃんが私に言うんだよ。
お母さんみたいだねって。
それがもう可愛いのっ!
尻尾を振って、頬を染めて。
嬉しそうに笑う顔がもう、可愛いのっ!
いいや、ダメダメ。
思いっきり頭を撫でてあげたいんだけど、私はハナちゃんに触れちゃいけない。
触れちゃったら、うっかり魂を解放しちゃうかもしれないからね。
私は死神なんだ。
だから、人に触れちゃいけない。
でも、ちょっとだけでも、撫でたいんだけどなぁ。
「カクヨム」にて同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:10:35
520922文字
会話率:36%
「会社も日本も何もかも、全部無くならないかなぁ」
しがないサラリーマンの俺、茂木颯斗(もぎはやと)がこんなこと呟いたところで、何の意味も無いんだよなぁ。
なんて思ってたんだけど、次の日の朝を迎える前に、日本が……世界が崩壊してしまった。
地球全体を襲ったその天変地異は、ただの災害じゃなかったんだ。
昨日まで平地だった街が、巨大な山になったり。
謎の霧が空を覆い尽くしたり。
地面の亀裂から大量の魔物が姿を現したり。
挙句の果てには、月が2つに増えた。
まるで、別の異世界がこの地球と融合してしまったように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 21:09:59
246769文字
会話率:44%
狼のミノーラは、狩りの途中に家族を謎の男に襲われ、自身も意識を失ってしまう。
目が覚めると檻にとらわれていた彼女は、自身が人と会話できることに困惑しつつも、サーナと名乗る天才技鉱士によって、一人の男に引き合わせられた。
その男は口元に珍妙な
金具を付けられていて、おまけに話が出来ない。
「君にはこの男とチームを組んで、とある男を探してもらいたいんだ。」
そんなサーナとの取引をきっかけに、ミノーラはカリオスと共に世界を旅することになる。
とある男の正体とサーナの企み。旅の中で解き明かされていく数々の真相を知った時、ミノーラは何を願い、カリオスは何を決断するのか。
これは、彼女が一つの答えを導き出し、選び取るまでの物語。
出来る限り毎日更新目指します!(2019/12/21記)
週に1日程度、お休みします。(2020/5/27記)
※休む場合は活動報告にて報告します!
「カクヨム」「アルファポリス」様にて投稿をしています。
※URLです⇒ https://kakuyomu.jp/works/1177354054885257848
※ペンネーム、作品名共に同一です。
※投稿開始日の関係上、「カクヨム」様の方が話数が進んでいます。
⇒2020/5/5に「カクヨム」様の最新151話に追い付きました。
(現在は最新話の同日更新を実施しています。)
⇒2020/11/18完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 20:39:47
734001文字
会話率:30%
小国と大国は戦争をしていた。2国は国力に大きな差があるにも関わらず、戦争は現在に至るまで数年間続き、膠着状態を保っている。その謎を解き侵攻の足がかりとするため小国の研究機関へと潜入した大国の兵士たちは、大きなミサイルと、まだ未成年と思われる
青年、幼い少女を見つけた。
捕虜として捕らえられた2人は、暗い独房の中で取り留めのない会話をすることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:10:13
20218文字
会話率:62%
学園の理事長に突如として転生した俺。
金持ちで超イケメンでラッキーと思っていたが、金にものを言わせる完全ゴミ屑野郎だった。
しかも俺は、この世界の主人公であるセインと敵対し、魔王に奴隷にされた挙句、吸収されて死ぬという最悪のオチ。
も
ちろんそんなエンディングは、全力で回避させていただく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:10:00
53327文字
会話率:30%
いつもどおりにアークギルドの汚れ仕事をしていた俺は、長年仕えていた「おやっさん」に裏切られあっけなく死んでしまう。
しかし死の淵で俺はよみがえり、『不死』のスキルを身につけていた。
絶対に死なない『不死』のスキルーーこれは最強のスキルなの
では?
そう思って悪さを働いた俺だったが、
空腹で衰弱していた俺は、『魔王討伐団』のミハニカという女性に捕まってしまう。
(ストックが切れるまでは火・木・土の21時前後に更新。カクヨム先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 14:57:20
34684文字
会話率:37%
アウルセル家の次女として生まれた私は、お姉さま(エルリカ)の引き立て役で事務や雑務ばかりを任せられました。
成人してから初めて出席できたパーティーは、エルリカお姉さまの婚約パーティーでした。
潤沢な資金があるアウルセル家と、国防を任せられ
たルクセリア家はどちらも国の支柱となる公爵。その婚約パーティーとあって、それはそれは煌びやかなものです。
しかし、お父様の一言でパーティーは大波乱の様相に。
「ルクセリア家との婚約は破棄するっ!」
しかもあろうことか、私はお姉さまの婚約者に一目惚れをしてしまいます。
「私と婚約してください!」
つい出てしまった一言に後悔する私。
ところが、お姉さまの婚約者は私の申し出をすぐに受け入れてくれたのです・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 20:53:14
7311文字
会話率:39%
ある日、目が覚めたら異世界で幼女に転生していたけど孤児! 転生特権も神の声もなし! チートなんてなかった!
この世界がゲームの世界だと気づいた時には転生から10年経過していたせいで、都合よく原作介入も出来ない!
そもそもゲームの内容よく
知らない!
とりあえず力と拳と暴力で生き延びようと思います!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:07:43
260398文字
会話率:32%
学校でいじめに遭っていた女子中学生「御剣星名(みつるぎ・せな)」は、世界を憎んで自ら命を絶った。
その後、彼女は異世界に存在する王国の王女「アステリア」として前世の記憶を持たない状態で転生を果たすことになるが、平民の母から生まれたがゆえに不
遇の扱いを受けてしまう。
やがて王国が魔物の襲撃によって危機に瀕したとき、他の王族が安全に国を脱出しようとする中、アステリアと母は彼らから見捨てられ、自力で脱出することになる。
その過程でアステリアは母を喪い、ショックにより怒りに満ちた前世の記憶を覚醒させるのであった。
それから時が経って成長し、冒険者となっていた彼女は、危険な依頼ばかりを進んで引き受けては敵対者を容赦なく殺戮していく「善にも悪にも染まらない外道」となっていた――。
世界を憎んだ少女と運命を憂いた王女、二重の絶望が残酷な異世界を塗り潰していく、ダークヒロイン・ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:07:04
786343文字
会話率:36%
かの源義経は衣川館で死を迎えようとしていた。
しかし、世界はそうは問屋は降ろさない。突然乱入する何かによって、義経の運命は大きく変わっていく。
異世界に送り込まれる羽目になった義経は
どうなるのか?
異世界義経記
開幕!
最終更新:2024-10-27 20:05:25
23587文字
会話率:46%
滅亡寸前のセーヌ共和国を救った勇敢な聖女スザンヌ・マルク。
過酷な運命が彼女を襲う。
敵に捕まり魔女裁判にかけられ、火あぶり処刑。
「熱い、苦しい」
無念の最後を遂げる。
そしてスザンヌの人生やり直しが始まった。
「火あぶりだけは、絶対に回避しなきゃ!」
スザンヌは美形騎士たちととも敵軍を打ち破っていく。
騎士たちの愛はスザンヌの快進撃を支える。
しかし天からのお告げでスザンヌは知る。
前世で自分が処刑された後、騎士たちも悲しみのあまり絶望。
悲惨な末路をたどっていったことを。
彼らを救うため、自分を救うため。
スザンヌの人生逆転ストーリーが加速する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:04:16
42170文字
会話率:23%
B級の冒険者グランには"ニホン"という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には"勇者"という文字が!
? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!
カクヨム様でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:04:10
3756532文字
会話率:24%
誕生日に不思議な石を見付け、異世界へ転移させられてしまった実結。
その世界では、何故か王と権力の変わらない魔導師として城の塔に幽閉されてしまう。
他の国の魔導師である、クラウ、アレク、フレアとは面会を許されるが、三人は何か隠し事をしているよ
うで──
百年前の記憶が絡み合う、仲間との再生、恋愛ファンタジーです。
※こちらは改訂版です。早く結末を知りたい方はアンラベルの物をお読みください。そちらは完結しています。
カクヨム、エブリスタ、noteでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:03:28
84971文字
会話率:42%
決断を果たしたミエラは異世界での生活と共に異国での生活を始める事に。
公爵子息との結婚を夢見て花嫁修業を始めるが……
※このお話はシリーズ第二部の後日談です
最終更新:2024-10-24 21:17:00
365753文字
会話率:50%
あの時、どこかで起こった、小さな物語
最終更新:2024-10-02 21:21:17
2484文字
会話率:43%
風が歌い花が笑う、動物は集まり人々のハートを鷲掴みにして敵を(物理的に)ぶっ飛ばす『最強のフェロモン』を持つ男ジョージ・ハレムンティア。
そしてこの物語は、
ジョージが悪虐の王フェドロを倒し、
フェロモンで悪役令嬢やエルフをはじめ獣人、通
行人、モンスターまでをトリコにしてしまい、
千年栄華を極める『ハーレム帝国ハレムンティア』の初代皇帝となるまでのお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:02:02
9277文字
会話率:50%
女子高生番長『いろは メーシャ』は圧倒的強さで地元に平和をもたらしていたが、異次元の侵略者によってその平穏は破られる。
異世界より来たりしウロボロスのチカラを得て打倒に成功するも、それは世界と世界を越えた激闘の始まりに過ぎないのだった。
※以前私が書いていた小説とキャラや展開等一部重なる所はありますが、ストーリーや仲間になるキャラ、キャラ設定も大幅変更をしており、元のものと全く違う作品となっております。世界の繋がりもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 20:04:10
221615文字
会話率:48%
婚約者の王太子から、“真実の愛”のお相手・男爵令嬢へのイジメ行為を追及され—
始まりはよくあるテンプレ。
悪役を演じていたエリザベスが、幸せになるように、と周囲が見守っている中、歩んでいくお話です。
※短編『悪役令嬢の10分29秒』か
らの連載版です。
短編:https://ncode.syosetu.com/n4732jc/
経緯は6月8日の活動報告『悪役令嬢の10分29秒』のシリーズ化取消し、及び、連載版投稿について』でご説明しています。
ゆるふわ設定です。R15は保険です。お見逃しを。お気軽にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:01:48
881569文字
会話率:26%
嵐の夜、魔術師ラディは精霊王から「我が花嫁を助けてほしい」と依頼される。
花嫁とは大いなる力を宿し、代々生まれてくる赤ん坊だ。
この力が目的の魔物や人間から、精霊王が護り育て、今まで婚姻を繰り返してきた。
しかしある事情から、『今回助ける
花嫁、つまり赤ん坊は、ラディが20年間、娘として養育し、人として一人前になってから、精霊王の花嫁になるかならないか、娘自身が選ぶ』と“約束”を交わす。
それから、4年後——
ラディ親子は、王都の外れで、魔法薬局を経営していた。
ミーナと名付けられた娘は、大いなる力を封印され、自分の秘密もまだ知らず、すくすく育っている。
今は魔術師に憧れているが、精霊王も諦めてはいない。
穏やかに暮らしつつ、さまざまなことに巻き込まれるラディとミーナ。
花嫁か否か、選択する運命の日を無事に迎えられるのか。
〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜
ゆるふわ設定、R15は保険です。矛盾はお見逃しを。誤字報告、感謝です。参考にさせていただきます。
ご訪問、ありがとうございます。
ファンタジー(?)とコメディに挑戦してみたいと書き出した今作です。お気軽にどうぞ。
ブックマーク、★評価、いいね、感想など、とても励みになります。
よかったらお願いします(*´人`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:00:45
78348文字
会話率:40%
ある国、ある皇城の、ある場所で—
耳にした噂から始まるお話です。
さらっと読めます。
設定はゆるふわ、矛盾はお見逃しください。
※小説投稿サイト「小説家になろう」様が主催する、夏季の期間限定企画「夏のホラー」に参加させていただきまし
た。
ホラーを書き慣れておりません。お目こぼしをよろしくお願いします。
※またこの短編は、『悪役令嬢エリザベスの幸せ』の世界を間借りしています。
作者に自覚はないのですが、途中部分で、『ホラーだ』と感想欄で投稿いただきました(*´-`)
ご興味がありましたら、こちらへどうぞ。
ヽ(´ー`)
悪役令嬢エリザベスの幸せ【連載】
https://ncode.syosetu.com/n1135jd/?p=1
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:12:07
4903文字
会話率:30%
孤児院で育った14歳の少女ヒルデガルトは、豊穣の神の思惑で『精霊眼』を授けられてしまう。
力を与えられた彼女の人生は、それを転機に運命の歯車が回り始める。
孤児から貴族へ転身し、貴族として強く生きる彼女を『神の試練』が待ち受ける。
可憐で凛々しい少女ヒルデガルトが、自分の運命を乗り越え『可愛いお嫁さん』という夢を叶える為に奮闘する。
頼もしい仲間たちと共に、彼女は国家を救うために動き出す。
これは、運命に導かれながらも自分の道を切り開いていく少女の物語。
----
本作は「精霊眼の少女」のリライト作品です。
「小説家になろう」と「アルファポリス」で掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:01:43
45451文字
会話率:21%
歌姫ティナが母を探しつつライバルと巡り合い最終的にハッピーエンドを迎えるお話です。
ほのぼの日常系を書こうとしたら、なぜか途中からガ●スの仮面になりました。
----
執筆完了済み。全27話
最終更新:2024-09-21 19:41:43
86867文字
会話率:30%
街角の小さな図書館で司書のバイトをしているヴィルマ。そこに老貴族ヴォルフガングが写本を依頼し、彼女の仕事ぶりに感心する。
ヴィルマが「ここの本は全部読破しちゃったんで、もっと大きい所で働きたいんですよね」とこぼすと、ヴォルフガングはニヤ
リと楽し気に微笑んで「それなら良い働き口がある」と持ち掛ける。
中央通りの大きな図書館に通えるのかと意気込んでヴォルフガングと共に向かった先はなんと、王侯貴族が通う魔導学院付属の大図書館だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 20:01:25
262898文字
会話率:33%
最強の『悪い魔女』グラニアは、優しくて可愛い幼馴染の少年ルゥが大好き! 彼が勇者として選ばれ、仲間と旅するようになってしまってからも大好き! ――だから影からこっそり護衛(※ストーカーではない)して、彼の邪魔になるあらゆる障害を、ひっそり全
力で叩き潰す! 「か弱くて可愛い、私のルゥを守るために!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:01:20
57911文字
会話率:50%
メアリ・モフチはモフチ家の娘である。当時はただの狩猟好きの令嬢であった。
最強狩猟好きご令嬢が暴れまわる短編ギャグ小説。
最終更新:2024-02-18 23:00:00
7775文字
会話率:61%
はい、私がリーシャ・リンベル。
16歳の平民の少女。
前世の記憶を持ってるんだけど、なぜか王立学校に入学することになってしまった。
私の前世は日本の女子高生で、電車内で殺されたんだ。
そして前前世は魔王だったらしい。
魔王だった時に「フ
ァーストキスした人と結婚して幸せに暮らしたい」って願いを込めて転生したって聞いたよ。
でもね、厄介なことに宿敵の勇者がいるんだ。 その勇者が私の前世と前前世を殺したらしくて、今世でも私を狙ってるらしいんだよ。
勇者の目的は、私のファーストキスを奪って、すぐに捨てること。そうすれば私が魔王として覚醒するらしくて、そうなったら私を倒すつもりみたいなんだ。
さて、私はこの勇者の転生体に気をつけながら、本当の愛を見つけて幸せな人生を送れるかな? それに、私を狙ってる勇者の正体は一体誰なんだろう?
まあ、とにかく気をつけながら学校生活を送るしかないよね。楽しみ半分、不安半分といったところかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:00:08
10564文字
会話率:27%
高校野球の地方大会決勝戦でパスボールをしてしまった椎名と、そのバッテリーを組む幼なじみの梨原。野球部での激しいいじめに遭い、退部を決意した矢先、二人は突如として異世界へと転移してしまう。
そこで彼らは、世界を救うという使命と共に、奇妙なチ
ート能力を授かる。野球しか頭にない梨原。困惑する椎名。この異世界で彼らは果たして世界を救うことができるのか?そして、彼らの野球は冒険にどう活かされるのか?
野球とファンタジーが融合した、笑いあり感動ありの異世界冒険活劇が今、幕を開ける?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 20:00:15
9856文字
会話率:39%
公爵令嬢エレオノーラは、容姿端麗ながら引っ込み思案な臆病者。しかし16歳となり、王立学校で人気者の王子様に淡い恋心を抱く。そんな彼女の耳に、王子様も自分を好きだという噂が届く。喜ぶエレオノーラであったが……
これは、かつての臆病な少女が
自ら行動する悦びを知るまでの物語。決して真似をしてはいけない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 19:00:09
7835文字
会話率:22%
ちょこちょこ加筆していきますね。不定期で。
仕事の恨みで同業者に交差点で道路に突き飛ばされたおいら。前にいた高校生も同時に道路へ弾かれる。せめて男の子だけでも救おうと手を差し伸べるが、目前に迫るバス!間に合わない!くそぉ!…なんと、
その男の子の足下に光る魔法陣が…ついでに異世界召喚されて九死に一生を得たのだが、なんとそこは、ゲームやラノベでおなじみの中世?まぁ、王様が居るところだ。魔王?魔物?なんだよそれ?おっさんには荷が重いって!魔法?まぁ、大魔導士ですが、なにか?…ほっとけ!使えるかそんなの!”鑑定”されたが、まぁお察しだ!そうそうご都合の良い展開なんてないさぁ~って、死んじゃう!ここは正々堂々、勇者君に引っ付いて…寄生言うな!精一杯生きていこうと思う!…そんなオマケ召喚されたおじさんのエンジョイ?異世界生活のおはなし。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:00:00
6844769文字
会話率:65%
本編、『おいらの嫁さん、オークなの?ねぇ?神様?(おっさんの異世界迷走記)』の閑話集になります。
・勇者町立学園 二学期…只今連載中。
ブラッシュ殿下のその後。一応学園生活?
ヨシュア君の活躍もあるよ?
最終更新:2024-10-26 22:00:00
2226144文字
会話率:65%
勇者にも英雄にも王にもなりつもりはない少年の物語
記憶をなくし港町ユンに漂流し流れ着いた少年ナナシ
彼は、自分の真実の名前も両親も兄弟も生まれ故郷も覚えていなかった
自分が何者なのか知りたい
彼の旅がターネシア大陸の西のはずれゴールから
始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:00:00
516868文字
会話率:47%
始まりの物語
物語が始まる前の出来事
全てが少しだけ動き始める
モエナがルーンの使徒になる前の物語
ゲロゲロが魔王軍の一員として初めて戦い?に参加した物語
白い髪の少年が中原に出現した物語
最終更新:2023-04-19 13:30:00
4693文字
会話率:40%
自由を愛する冒険者たちの集う街、自由都市ラグ。
そこに、ひとりの冒険者がいた。来る日も来る日も神殿から依頼される薬草採取を続けて18年、いつしか彼は“薬草殺し”と揶揄され馬鹿にされる存在になっていた。
彼はそれに甘んじつつ、ただ人々のために
恩ある神殿のために薬草採取に精を出す日々を送っていたが、ある時それを快く思わない者たちの襲撃を受ける。絶対絶命の彼のピンチを救ったのは、うら若き美少女勇者であった━━。
この物語は、そんな運命の出会いを果たした“薬草殺し”と勇者が、仲間とともに世界を滅ぼす魔王を封印するための旅をする物語。道中で巻き込まれる様々な試練、日々変わりゆく彼らの関係、魔王との戦い、そして最後に彼らを待ち受ける結末とは━━。
断罪なし、ざまぁなし、転生なし、チートは少々。何の変哲もない冒険物語です。若干コメディ、うっすら恋愛要素。転生者設定はあれどこちらの本編には影響しません。同一世界の物語がいくつもあるので、評価を頂けましたら順次投稿します。
どこか地球に似て非なる『アリウステラ』のラティアース世界の物語。毎話4000〜6000字程度で程々に読み応えありつつもサクサク読める話を目指します。興味がありましたらブックマークや評価を頂ければ有り難いです。面白いと思って頂けるよう執筆・更新を頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:00:00
874266文字
会話率:48%
大人気アイドルのライブで知り合った彼女は、俺の目の前で『喰われた』。
たった独りでチケットを手にやってきた、人気急上昇中のアイドルグループ〖Muse!〗の結成1周年記念ライブ。そこで俺は、そのチケットを見て話しかけてきた女子高生風の女の
子と知り合った。
お互い同じライブをぼっちで見に来た同士ってことで名前も名乗り合わぬまま仲良くなり、席が違うから一旦は別れたけれど、ライブ終わりに姿を見かけて再び声をかけた。今見たライブの感動を語り合いたい彼女に促されるまま歩き出したその時、言いようのない不安感に襲われる。
「おい、君!」
「えっ?」
彼女が振り返った瞬間、さらにその向こうから現れた大きな口だけの異形の怪物が襲いかかり、彼女の脇腹を食いちぎった!
「いたい……わたし、死ぬの……?」
どう見ても致命傷だった。ひと目見てもう助からないと分かってしまう。
「死にたくない、か」
そこへ突然現れた黒づくめの謎の男。
男は言う。「“人形”として浅ましく生きるか、人として尊厳をもって死ぬか、最期に選べ」と。
そして男の背後に現れた6人の人影。それは先程までステージで躍動していた〖Muse!〗のメンバーたちだった⸺!
彼女たちは何者なのか。あの化物は何なのか。
訳も分からないまま拉致された俺は、彼女たちの“マスター”として、共に戦いつつひとつ屋根の下で彼女たちと共同生活を送ることに!?
◆スクエアエニックス様より2017〜2021年に配信されていたスマートフォン用タップアクションRPG『プロジェクト東京ドールズ』の二次創作として書いていた未発表作品を下敷きに、作者独自の世界観と設定で新たに再構成したオリジナル小説になります。
設定の一部を二次創作から流用しているため若干似通った部分がありますが、盗作等ではありません。ただしなろう運営及びスクエニ様よりご指摘を頂いた場合には削除するかも知れません。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆なろう限定公開となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:00:00
418897文字
会話率:50%
「真人兄さん」
「真人お兄ちゃん」
「お話があります」
「今日こそハッキリさせるわよ!」
俺の目の前には双子の姉妹。今年17歳の高校三年生で、もうすぐふたりとも18歳になる、俺の従妹たちだ。
10歳で両親を亡くして孤児になったこの
子たちを、親戚一同の反対を押し切って引き取ってきてからはや7年。彼女たちはとんでもない美少女に成長してしまった。元々母親が日仏のハーフで、その母親の血を濃く受け継いだクォーターの彼女たちは、日本人とは思えぬほど凄絶な美貌を誇っている。
そんなふたりが、ここのところやけにグイグイ来る。父親の叔父の息子、つまり見た目も中身も純日本人な俺に対して、従兄だとか引き取ってくれた養い親だとか以上に『アピール』してくるのだ。
いや、お前たちの言いたいことは分かってる。分かってるから皆まで言うな。
「「私たちの、どっちと結婚するの!?」」
だから言うなってば!
だいたい、どっちかなんて選べるわけないだろ!結婚って『ひとりとしか出来ない』んだぞ!?俺に片方捨てろっていうのか!?
そんな俺、真人(まこと)の気も知らないで、今日も美人双子姉妹がグイグイ来る。
ホントマジで、どうなっても知らないからな!?
◆大好きな“お兄ちゃん”に自分を選んで欲しい双子と、片方なんて選べないお兄ちゃんのドタバタラブコメディ。
もだもだしているうちに、恋のライバルなんかも現れたりして……!?
◆最初の20話は小学生編なので糖分控え目。ラブコメ展開は主に中学生編以降で。
若干の性的な匂わせ表現がそのうち出るかも知れません。出てくる場合は前書き等で注意喚起します。
◆本作にはローファンタジー要素、具体的には魔術と魔術師に関する記述が出てきますが、作品の本筋ではなく、あくまでも現実世界恋愛の作品です。拙作『縁の旋舞曲』と同一世界線になります。
なお、登場する地名及び固有名詞はほとんど架空のものです。実在の地名や会社名などではありません。
一応、舞台は九州北部のとある県です。
◆先行投稿した短編版、およびアルファポリスで先行公開している同名作品の完全版です。
執筆しつつの投稿になるので不定期更新です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 19:00:00
124906文字
会話率:54%
突然現れたのは自分に似た顔つきの吸血鬼だった。その吸血鬼に怯えた主人公は衝撃な事実を知ってしまい……。
そこにいるのは誰なの?全ての謎が明かせられた時、彼女は驚愕する。
最終更新:2024-10-27 20:00:00
67421文字
会話率:50%
魔法を使えないことに劣等感を抱いたミーナ。彼女は家出し職を探すが、就くことはできなかった。そこで治安の悪い城下へ行き食事をしていたが、一人の青年と初老の男性に声をかけられて……。
※主にエブリスタで投稿しています。
最終更新:2021-04-01 00:00:00
14904文字
会話率:31%
フランス革命後の冬の頃。
ピエール神父の元に一人の男がやってきた。
その男は自分の弟だと名乗り……。
実際にあったと思われる歴史短編です。
最終更新:2019-06-29 00:00:00
8989文字
会話率:44%
狭間と呼ばれる世界のある一角。
そこは世界同士の境界が曖昧で、他の世界のものが流れ着く。
狭間は常に不安定で、様々なものをひずりこんで、狭間に落とす。人も物も関係なく。
狭間に引き込まれたまま、生活する人々もおり、そこでの生活は
狭間に落ちてきたものを利用しながら生活している。
狭間は村一つ分のような狭さではなく、集落がいくつがあるくらいには広く、そこではそれぞれが日々、苦労と幸福を感じながら生活を送っている。
その狭間を舞台に、6人がそれぞれの目的のために旅をする。生まれも育ちも全く異なる6人は出会い、別れ、そしてまた出会う。6人が辿る道の先にあるものとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:00:00
21552文字
会話率:42%
宇佐神礼央は男である。
髪と目の色、それから人の話を聞かない三人の姉を持つ以外は至って普通の男子高校生である彼は、ある日突然異世界へ召喚され、聖"女"として迎えられてしまった。
頭から爪先まで誰がどう見ても完璧な美
少女姿の異世界人。聖女召喚でそんな人間が呼び出されれば誰でも期待するのは当たり前。
だが彼は一つだけ、聖女になる上で大きな障害となる問題を抱えていた。
そう──宇佐神礼央は"男"なのである!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:00:00
735841文字
会話率:46%