19世紀、鉄道が走り蒸気が漂う大都市。
空を行く機械人形と没落貴族による血と爆炎の復讐譚。
最終更新:2024-01-19 15:47:06
9182文字
会話率:50%
藤咲みらんは自分がメアリとして転生していることに気が付いた。
チート級のステータスを得ていた彼女がなすべきことはたった一つ。
魔王討伐?冒険者としての名誉?
そんなものいりません。
没落貴族の娘・アリーシャ様の手足となって家の再興を目指しま
す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 21:38:14
34543文字
会話率:49%
没落した伯爵家の令嬢であるジュライは、通っている学園でいじめられていた。ジュライは、彼女の家を目の敵にする同じ教室の令嬢による嫌がらせに日々耐えながら過ごしていた。
ある日、彼女は公爵家のパーティに招かれる。しかしそのパーティも、いじめっ子
たちがジュライに恥をかかせようとでっち上げた架空のパーティだった。それを知らずに公爵家を尋ねたジュライ。彼女は事実を知って帰ろうとしたが、そのとき公爵家の令息は意外な行動をとった。
そこからジュライの境遇は大きく変わりはじめるのだった。
(全八話前後の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 17:58:04
14702文字
会話率:14%
ある日、没落貴族のわたし宛に『陛下のハーレム入り』という打診が王家から来ました。
そのことを当家の騎士二人に告げると猛反対にあいますが、陛下の要求を断ることは出来ません。
なのでわたしは、騎士の反対を押し切って、陛下のハーレムに入りまし
た。二人には嫌われたでしょうね……
ですが覚悟を決めてハーレムに入ったというのに、陛下からはいっこうにお呼びが掛かりません。
王妃殿下からは、王城のお掃除を命じられましたので、お掃除に精を出す日々となりました。
そんな折、父の訃報がもたらされます。
そこからいきなり陛下の態度が急変して……わたしは逃げ出したくなりましたが、もはや逃げることも出来ません。死ぬより酷い目に遭わされることを覚悟したそのとき、目の前に現れたのは、当家の騎士二人だったのです……!
嫌われたはずなのに、いったいどうして? さらにはたった二人で、どうやって王城に……?
疑問の尽きないわたしに、騎士二人はさらにとんでもないことを言うのでした。
「ぼくたちは、この国を滅ぼすつもりですからね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:04:20
35242文字
会話率:51%
ある時、記憶喪失の男が没落貴族の屋敷に迷い込みます。
名前をもらい、仕事を貰い生計を立て、周囲と変わらぬ日常生活を送りながら
自分が何者なのか手掛かりを探します。
最終更新:2024-01-01 01:56:16
595126文字
会話率:37%
兄が公爵家の令嬢に婚約破棄をしたがため、両親の圧政やら汚職やらが露見したカーティスト伯爵家。
「アホくさ」
その伯爵家の妾(めかけ)の子である次男“アルト”は、母を見殺しにされた復讐もかねて没落して行く様を楽しみにしていたが、もう馬
鹿馬鹿しくて仕方がなくなってしまい、16歳の頃に逃亡した。
12歳になると女神より授かるスキルは【黒雷】と呼ばれる強スキル。兄の顔を立てる意味でも使いこなせないフリをしていたが、実は世界でも指折りの実力者である。
彼の逃亡に気付き、すぐに追いかけて来たのは執事長のオーウェンと専属メイドであるレイラ。
「全てを秘匿するぞ」
頑なに側を離れない2人に渋々同行を許可。
王国の貴族間では強スキルのアルトはなかなかの有名人であり、身元がバレてしまえば馬車馬のように働かされる危険がある。
その防止として2人に祖父と妹という役職を与え、辺境都市で量産型の冒険者を演じるという隠蔽生活を送る事となった。
薬草採取にゴブリン討伐、ダンジョン探索。
アルトはスキルを封印し、視線誘導という技術をフル稼働させ、見事、剣士として「冒険者A」として平穏を手にした……はずだった。
「聖女……?」
潜伏を決めた辺境都市のボロ宿。
それは、平民あがりの地味すぎる聖女として勇者パーティーに参加しているエリスの実家であったのだ。
「バラしたら殺すから」
貴族との間に無用な軋轢を生まないため、地味なフリをし続けていたエリスは、冒険者Aに素顔を見せてしまい即座に脅した。
それが、「『王国一の魔導師』になるの可能性を持っている」と王家が必死に探しているアルト・エン・カーティストだとは知らずに……。
「護衛騎士として私から離れる事は許さないから。断ったら強姦されたって通報するし」
「や、厄介な事になった、クソッ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 22:00:00
127863文字
会話率:37%
【不定期更新】
人類が魔法を手に入れて五十年の月日が経った。
主人公『ティエラリア・オルコット』は『ある目的』のために『聖シエール魔法学院』へ性別を偽って入学した。
そこは華麗な制服に身を包んだ者たちが優雅な学院生活を送っている花園で
、超絶美少女として過ごしていく。
【登場人物】
――ティエラリア・オルコット(ティア)
―聖シエール魔法学院一年生 『折り紙』
ある目的のため聖シエール魔法学院に性別を偽って入学した物語の主人公。誰にでも笑顔を振りまき優雅なお嬢様的存在であるがそれは表の性格。
――オリビエ・エストレイヤ(オリビー)
―聖シエール魔法学院一年生
没落貴族出身の気が弱い心優しい特待生。入学式の一件でティアに助けられたことから好感度がとても高く友達想い。
――ラーリア・カミラ・ソーフィア(ラリー)
―聖シエール魔法学院二年生
ティア達の一つ上の先輩。公爵の子供で魔力と実力も学院一と呼ばれている。四大属性を全て使うことが出来る天才。とても高飛車。
――ロムリス・サルバリア(ロム)
―聖シエール魔法学院二年生
ラリー専属の使用人であり無属性魔法を使う。感情をあまり出さないがティアにゾッコン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
71825文字
会話率:55%
「一大事ではありませんの。……私、許せませんわ!」
フェリシア・ヴィルデイジー男爵令嬢は新興貴族で没落貴族の奨学生。大親友カイ・コーデリック公爵令嬢は、銀髪青瞳、高身長で迫力たっぷりの美人。身分も立場も違う二人だけれど、カイがいじめられ
ていたフェリシアを助けたことをきっかけに大親友となっていた。フェリシアが異母妹の企みで婚約破棄された時はカイが代わりに怒り、たちどころに悪評を拭い去り、婚約者に謝罪までさせてくれたほど。
「どんな時もヘラヘラ笑っているあなたが放っておけませんのよ、危なっかしくて」
ツンツンな態度をとりながらも、フェリシアになんだかんだ甘々のカイ。
気丈で凛々しくて美人でかっこいいカイを、フェリシアは大好きで大親友だと思っていた。
ーーしかしフェリシアはまだ知らない。
大親友の公爵令嬢カイが実は潜伏中の王子であることを。
彼女を見守るカイの眼差しに、友情以外の想いも混じっていることを。
婚約破棄されてフリーになった彼女に近づいてくる貴族令息たちに、カイがさりげなく牽制しまくっていることを。
◇◇◇
元気でポジティブなとにかく明るい男爵令嬢と、身分と性別を魔道具で偽りながら潜伏する亡命中の王子様と、元気な貴族令息がいっぱい出てきてわちゃわちゃする、もふもふあり、クリエイトありの逆ハー未満のほのぼの学園じれじれコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 21:23:02
115958文字
会話率:47%
小さな村出身の青年ニールは憧れの騎士になるため王都へ向かうが、身元の知れない者は受け入れられないと門前払いになってしまう。
失意の中、訪れた下町に突如として魔物が現れたため撃退するが、人々を守る騎士は現れなかった。
聞けば王国は国境の向こう
に住む亜人、竜人族との戦争中で、騎士たちは戦地に赴いているか貴族の護衛を務めている者ばかりなのだという。
守られるべき存在が救われない現状に心を痛めたニールは、人々の暮らしを守るため立ち上がることを決意する。
導かれるように集まったのは、英雄に憧れる子供、毒舌女魔術師、死神に扮した少年、脳筋中年傭兵、女性に目がない没落貴族、無口で謎めいた隻眼の青年、そして半竜人の少女…
自警団として王都やその周辺に現れる魔物を退治したり、仲間たちを取り巻く問題や過去に向き合いながら奔走するニールはやがて王国を揺るがす事件に巻き込まれていく。
※1 色々と都合の良いファンタジー世界です。
※2 この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 21:25:09
349310文字
会話率:50%
転生先は没落貴族でした。
私達家族は日々メイドの真似事をしながら暮らしてる。
けれどもそんな時、便りが一つ。
何でも 嫁いでくれたら金銭的援助をする。 との事。
雑草嘗めるな精神で嫁いだ後のこと。
こんなルート聞いてないよ!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
主人公が生々しい言動をするので、R15です。
オヤジ臭い主人公が苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 18:26:43
1024文字
会話率:48%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した―――ヒロインのライバルの取り巻き、没落貴族令嬢のモブに。ヒロインたちが国王を取り合う中、私は実家を養うために隣国の王子と婚約することになった。しかし義妹との浮気を目撃して婚約破棄され、貴族の称号も剝奪されてし
まう。追放先の森で、幼なじみの騎士に出会った。彼は私を溺愛してくれて、遠征先で得た珍しい品物を贈ってくれた。「これは10万マネーで売れるわね……」腐っても貴族、学芸員だった前世の知識を生かして転売を続けるうちに、実家は裕福になり、貴族の称号も取り戻し、騎士と結婚することになった。ヒロイン達の国王争奪戦とは無縁の世界で、夫の溺愛の元、豊かに幸せに暮らします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 18:33:38
1686文字
会話率:44%
父の死後、没落貴族の母と妹によって下女のように扱われてきたシャーニャ・アーチェマ。魔法が使えないシャーニャは、奴隷少女のオークションを仲介する悪徳男爵家に売り飛ばされる。しかしある雨の日、シャーニャの屋根裏部屋に見知らぬ精霊が訪れる。「目、
まんまるだよ? こわい?」(しゃべった……!)。そして迎えるオークションの日、シャーニャを迎えに来た人物とはーー? 運命が交錯するハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 18:19:52
12868文字
会話率:36%
「歌姫メアリー、お前が此度の連続殺人の犯人だ!」
聖女に次ぐ象徴である歌姫メアリーは歌魔法《禍歌》のスペシャリストという理由だけで殺人犯の汚名を着せられ《呪われた歌姫メアリー》という二つ名が広まってしまう。
ここ歌の国カントゥスでは、王家
、教会(歌姫も含む)、貴族――そして人外貴族という四つの権力が絶妙なバランスを保つことで成立している。
噂を聞いて嫌味を言ってくる騎士団副長イザークに、メアリーは嫌味を返す。いつもの言い合い。けれど本心は――。
「(……このままではダメ、だな。素直に好きだと、お前が心配で大切だ――って、普通じゃない俺が言ってもコイツは受け入れるんだろうか)」
(態度が悪いのは私だけ。そう考えると凹むなぁ。イザークがもう少し捻くれた言い方や、嫌味を言わなければ……私だって……)
お互いにある秘密を持つのもあり、素直になれないでいた。
両片思いなじれったい二人だったが――。
「近年、立て続けに起こる人外が絡む未解決事件を考え、「教皇聖下及び国王陛下から専門部隊を作るように勅命が下った。イザーク、そしてナイトメア伯爵、歌姫メアリー嬢の三人を軸に未解決事件も含めて対応をしてもらう」
「は? はあああああああああああ!?」
「え? ええええええええええええ!?」
「おお、息ぴったりだな」
「いやいや! なんでそんな危険な任務に、この猪突猛進女を!?」
「ロバート様! なんでそんな大事なお仕事で人選ミスをしたんですか!?」
「ハハハハッツ! 最高権力者の独断と偏見だ! 諦めろ!」
幼馴染みの騎士団副長イザークと、《呪い食い》の異名を持つ人外貴族ルーベルトと未解決事件専門の騎士団特別室が設立する。
お互いの持つ秘密や過去が明らかになっていく途中で、魔界と地上のゴタゴタに巻き込まれてしまい――イザークとメアリーの距離も大きく変わっていく。
これは魔王の庇護下にある地上と魔界も巻き込んだ、人外事件簿である。
※ミステリーお決まりの密室殺人とか、列車旅行、逃亡劇など出てきますがサスペンス要素が強いですたぶん。
主な登場人物
■メアリー・イルマシェ(19)
→元侯爵令嬢、現在は歌姫。
■イザーク・バルツァー(23)
→男爵家の三男。騎士団副長
■ルーベルト・ナイトメア伯爵(???)
→人外貴族
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 21:11:41
84226文字
会話率:47%
『ラディカ』はマジモンの悪役令嬢であった。行ってきた悪逆と非道は数知れず、彼女の悪性は語り切れない。彼女は国の、いや、世界の癌であった。だから、彼女は処刑された。ずっといじめていた妹のレジティに全てを暴露されて、裁かれて、最終的にギロチンの
下に首を真っ二つにされて死亡した。そうして、自業自得な『悪女ラディカ』の物語は終わった…。
ハズであった。
棺桶の中で何故か目覚めた彼女は、死んだはずなのに目が覚めた彼女は、全てを失ったどん底のソコのソコから『悪女』としての復活を始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 12:19:14
328527文字
会話率:33%
新しい婚約者は、すべてが完璧な悪役令嬢の息子でした。
田舎の没落貴族の娘ソレイユは、ヴェルソ小国の王子であるソリタリオが婚約破棄宣言をする場に居合わせてしまう。
ソリタリオ王子の非道なる振る舞いソレイユは腹を立てて抗議するが、なぜか次の婚
約者に選ばれてしまう。
ソレイユは宮殿暮らしの身となるが、ひょんなことから前世の記憶を取り戻す。
この世界はソレイユが前世に好きだった乙女ゲー『千変愛華サウザンド・キッス』の世界。
しかもヒロインが悪役令嬢に敗れ去った後という最悪の世界だった。
負けヒロインの娘と、悪役令嬢の息子のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 12:00:00
137830文字
会話率:43%
昔昔。
魔物の脅威に晒されながら、人々は生きていた。
しかし、ある冒険家が魔石という宝石を採掘した事で変わった。
その名はジョン・カーター。
人類の偉大な発見が火だったように初めて手にした宝石は赫く煌らかであったという。
その宝石は瞬
く間に広がり、加工して様々な種類の魔法を扱えるようになっていった。
そして現在。
その栄光はそのままに、技術採掘場全て他の家に持っていかれて社交の場でも、お飾りだけで没落したカーター家。
その家系に生まれたアンジュは、発見したということを口伝えに聞いて、夢見た。そして自らも冒険者となる道を選ぶ。
しかしその中で、彼女の家の過去を弄られ、ギルドでは憧れのパーティというものすら組めなかった。
とりあえず、と冒険の入門から学びつつ見つけようと学園に入学する。
が、敬遠され図書館に籠る始末。結局パーティを組む事なく、独りぼっちで課外授業が始まるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:00:00
32417文字
会話率:28%
ウィッシュという少年がいた。その少年に、貴族の少女であるライラは大人になったら結婚しようと持ちかけられた。
しかし、ライラの家は没落し、ライラは筋肉の鎧で身を固めたSランクの傭兵となっていた。
そんなライラに商人から護衛の依頼が入る。
しか
し、商人に何かあると感じるライラ。
はたして商人の正体とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:05:48
3611文字
会話率:26%
17歳の少女、周 蒼華(しゅう そうか)は、皇帝の妃の一人である。
蒼華は美しく聡明でありながら、没落貴族の娘であるため、皇帝の寵愛をめぐる争いから早々と脱落してしまった。
だが、そんな蒼華はへこたれることはなかった。なぜなら――。
「美少女だらけの後宮に住むことができるなんて……最高!」
実は転生者の蒼華は、可愛い女の子が大好きで、皇帝のことなんてそっちのけ。美しい貴妃たちと親しくなろうとし、そして不気味に思われていた……。
そんなとき、皇帝が突如として行方不明となる。蒼華にとっては他人事……のはずが、皇帝の影武者に選ばれたのは、蒼華だった。
「わ、わたしが皇帝!? 無理ですってば!」
蒼華は男装させられ、他の妃や官僚から皇帝の代理を押し付けられてしまう。
蒼華は仕方なく偽物の皇帝となるが……。
「本物の皇帝陛下より、蒼華様のほうが優秀では?」
官僚たちからは頼りにされ、妃たちからも熱烈な愛情を向けられるようになり……。
蒼華はその超人的な優秀さで、帝国の危機を次々と救っていく。
美少女大好きな変人妃・周 蒼華が、大帝国を導く救世主へと成り上がっていく中華ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 09:09:52
22286文字
会話率:30%
一体なんだと言うんでしょう?
死にました。そして目の前(暗闇)に女神が現れ、『元々こっち側の人間なので、あるべき場所に転生してもらいます。』とか言われて異世界に転生する事に。辺境伯家の四男として生まれたヴィクタール・ヴェッカルドだったが、ヴ
ェッカルト家は粛清されてしまう。ヴィクタールは一体どうなってしまうのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 10:43:00
1199文字
会話率:37%
契約結婚で、初夜の履行は致しません!
属国との国境いへ、新たな辺境伯として帝都から派遣された騎士セルギウス。
弟三人を養うため、新たな領主の妻となることを決めた没落令嬢チェルシア。
何故か二人は寝台の上で睨み合っていた。
◆◇◆◇◆
周辺国を侵略しつくした帝国で、弱きを助け強きを挫く『帝都お見合い協会』の短編その一です。
まずは、安い魔石を磨く労働者を『愚直モグラ』と呼ぶ鉱山地方のお話から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 23:18:40
12277文字
会話率:21%