もと外科医、ゲーム世界に転生。驚異の能力をもつスライム娘と一緒に、錬金術+知識チートで無双する。
14歳で母親と死に別れて以来、努力を重ねて外科医となった田辺林大朗(リンタロー)。
だが手術中に父親が心筋梗塞で亡くなったことをきっかけにP
TSDと鬱(うつ)を発症、手術ができなくなり、病院をやめる。
内科医として再起を図ろうとするも直前、ストーカーに刺されて生命を失う――
目が覚めたら、幸せだった子どものころにプレイしていたゲームにそっくりな世界にいた。
目の前には 「うう……」 とうめく水たまり。なんで水たまりが、うめくんだ?
―― 現実主義な主人公、目の前で起こる理不尽にツッコミ入れつつ、授かったチート能力と前世の知識をフル利用して人助け&無双する。
最大の理不尽は 「恩返しするまで離れません!」 とあの手この手で主人公を喜ばせようとしてくるスライム娘が、かわいすぎて困る件かもしれないが。
◆『ネオページ』契約作品です。商業化のご相談は『ネオページ』編集部にお願いいたします。
◆『ネオページ』にて先行公開しています。
◆毎週木曜日18時20分公開予定です。
©️砂礫零
無断複写・転載を禁止します。
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版权所有。
복제 금지.
転載禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:20:00
176012文字
会話率:32%
母が亡くなった。遺品整理に、娘と実家に訪れる。私の心境は複雑だ。
母子の相剋と許しを描いた千文字短編。
なろうラジオ大賞応募作品です。
キーワード全部盛り。
最終更新:2021-12-03 09:08:13
1000文字
会話率:20%
男爵家の三男坊ライアー・トラスト、洗礼名ロゴスは、平民落ちの危険を回避し、将来も羽振り良く暮らしたいがために、神学校に入学し、聖職者を目指していた。
そして神学生ロゴスとして、ある夏の日、夏期休暇を利用して、辺境の地へやって来た。
そこで、
母親の病気を治したいために必死に神様に祈る少女エミリアに出逢い、彼女に「聖水」を売りつけた。
代償として、少女から父親の形見などをたっぷりと受け取った。
だが、その「聖水」は、タダの川水を小瓶に詰めただけの代物だった。
神学生ロゴスは詐欺を働いたのだ。
ところが、なぜだか、その「聖水」を口にした母親の病が癒えて、娘は狂喜乱舞する。
「あの聖水はホンモノだわ!」と。
やがて、「祈る力で聖水を作り出せる神学生」として、ロゴスは、現地の領主バラン・テミスト辺境伯によって城へと呼びつけられた。
そして厳命された。
「たかが下女勤め風情の母親の病を癒したのだ。今度は、我が娘、レミーを癒やせ! 娘レミーが快癒するまで、貴様を逃すつもりはない」と。
※ざまぁの連鎖作品です。
※『夏のホラー2025』参加作品です。
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:10:00
9588文字
会話率:16%
私、フローラ・ロワール公爵夫人は、お義母様から「孫産め」アピールを喰らって困っていた。
結婚当初、お義母様のダリア・ロワール元公爵夫人は、とても感じの良い方だったのに、
舞踏会で多くの貴族家一門から、「お世継ぎは?」「お孫さんは?」「何も奥
方様の腹を使わなくとも良いのです」などと焚き付けられたせいで、変わってしまった。
「子供を産めないような嫁はハズレだわ」とまで言うようになってしまった。
挙句、肝心の夫までが、若い娘を家に連れ込んで、
「今日から、この娘ーーアンも我が家に住まわせるから、よろしく。でも、君は何も気にしなくて良いよ。子作りは彼女とするんで」
と言うなんて!
結果、その娘が子供を産んだので、私は正室から転落して、冷遇された挙句、公爵家から追い出されてしまった。
行き場を失った私は、教会で出会った若い男性に導かれて、地震による被害が甚大だった地域へボランティアに出向くしかなかった。
が、まさか、ここから事態が好転して、ついには私を追い出したロワール公爵家を崩壊へと追い込むことになるとは、思いもしなかったーー。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 12:10:00
21608文字
会話率:15%
騎士爵家の二十歳の娘、フィリアは、長身の女性騎士だった。
そんな彼女が、将来の騎士団長と目される、二十四歳の若き伯爵家当主ライオス・バウムに見初められ、結婚した。
が、義母メリーと義妹リリーが、伯爵夫人として嫁入りしたフィリアに、
「女のく
せに高身長で、無愛想。女性らしい暖かみに欠けている」
と嫌味を言い続け、ついには、
「花嫁修行のやり直し」
と称して講師を呼び込み、鞭打つなどの嫌がらせを始めた。
すべて夫に隠れての所業だった。
だが、夫は全面的に嫁フィリアの味方だった。
腹に据えかねたフィリアが、夫に提案する。
「いっそのこと、本当のことを教える?」と。
「本当のこと」ーーそれは夫婦二人だけの秘密だ。
それを聞いた夫ライオスは、顔を赤く染めて興奮するのだったーー。
※ちょっと変則的な、ざまぁ系ストーリーです。
十五歳以上に指定したのは、念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 12:10:00
10242文字
会話率:17%
夫であり父親である真一、妻であり母親である亜希子、中学生の娘である美咲。
小さな建売住宅に住む笑顔の絶えない三人家族。
暖かな空気に包まれた幸せな家庭は、亜希子の一言から瓦解していく。
「あのね、パートに出たいなって」
最終更新:2025-07-23 11:30:00
128983文字
会話率:52%
病に倒れ、23歳の若さで他界した層一と、雪の一人娘、恵の成長物語。雪と恵、北海道の大自然の中で、自分の夢の実現に向けて、直向きに頑張る様子と、娘の恵を暖かく見守る雪。2人の母娘の物語です。
最終更新:2025-07-23 10:27:47
25092文字
会話率:34%
ハウレット商会•会頭の孫娘エミリアは、まだ6歳だけど、大事な母さまを泣かせた極悪人を成敗するために街を走り抜け、可愛いワンちゃんを手懐け、領主代理の無茶な依頼も引き受けます!全ては大事な家族と、商売のため。家族が一番、お金も一番!
オ
ッドアイの無自覚転生少女が、色々とやらかしてくれるお話です。
少しストックがありますので、最初の一週間(7話)は毎日更新しますが、 後は週一の、のんびり更新となります。(予定では、毎週水曜日の朝6時)。
ちなみに、これは私の異世界を、居心地良くするためのお話です。なので、他の方の異世界の定義を持ってきて、違うとおっしゃる方は、読まないでください。
また、キャラや設定の使い回しではなく、他の話が、この話のスピンオフですので、そこらもお間違い無いよう、お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 06:00:00
264358文字
会話率:33%
夏休み、バイト帰りに祖母宅に寄ると、祖母は庭に面した縁側に腰掛け、絵を描いていた。普段は少し古くさい町並みの港町や灯台等の風景を描くのだが、その絵は上半身裸の男性の後ろ姿が描かれていて…… 夏休み。祖母の古い恋の話と、女子高生の孫娘の最近の
恋愛事情を交えた、日常の一コマ。『なろうラジオ大賞4』応募作で、1000文字縛りの超短編です。あっという間に読み終えるので、ちょっとしたお暇つぶしに読んでいただけたら幸いかと。 ちなみに、これは秋の企画2022に参加作品の、川上家(架空)の家族の歴史を題材とした作品群の一つでもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 06:00:00
999文字
会話率:53%
12歳になった翌日、父が再婚し新しい家族を迎えると聞かされたエルヴィール。しかも父は彼女のドレスや宝石を、新しく迎える娘の物にしたうえに、エルヴィールを離れに追いやると言って出かけて行った。大きな勘違いをしたまんま。なので、エルヴィールはそ
の時に向けての準備を始めることに…
大体10話ぐらいの中編の予定で、お父様と妹ちゃんには<かわいそうな悪役>を延々とやってもらうつもりです。
ゆるゆる設定なので、そこら辺はご容赦を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 06:00:00
28630文字
会話率:48%
あの2人が帰ってきた!
15年前、娘が男に誘拐され帰ってこない。悲痛の思いで相談してきた母親に清真と真尋が立ち上がる。
そして2人は何故タイムリープできるようになったのか!
その衝撃の事実とは!!
最終更新:2025-07-22 23:52:11
40259文字
会話率:31%
大陸中央煌国。
うちは貧乏なので16歳で嫁に行けと言われている。そして明後日16歳。つまり私は近いうちに誰かの嫁になる。
誰だろう? 長屋の年頃の男性? と思っていたのに衝撃的な結婚お申し込みが来た。
上級公務員の家系、卿家の跡取り息子か
らの結婚お申し込み。
竹細工職人の3女、貧乏長屋娘には2度とない幸運な縁談。両親は結婚お申し込みの日に、よろしくお願いしますと頭を下げた。
ぼんやり、覇気がない、もたもたした娘だから誰も嫁にもらってくれなそうと困っていたらしいのに、無事にお嫁に行けることになった。
お相手は卿家跡取り息子ロイ・ルーベル。
そろそろ結婚しようと考えたので、そろそろ嫁に行く娘を探し、さらにその中でルーベル家の求める条件に合う娘を選んだという。
条件は家事一切を任せられること。手足の悪い義母の世話を出来ること。健康なこと。跡取り息子を産めそうな娘。子が産めない場合に養子をもらうことが出来る家であること。
母は6人の子を産んだ。娘は5人。私も子が出来やすいだろうし、子が出来なくても姉や妹達の誰かしらから養子をもらえるだろう、と言われた。
結婚お申し込みでは美しい簪を贈られ、結納用の着物一式を贈られ、指定された花嫁授業後には花嫁道具一式も贈られた。
簪以外は本来嫁側が用意するものらしいのに全て相手持ち。
身分差があり、うちは得しかないという不思議な縁談。
こうして、私リルは苗字のない平民から卿家ルーベル家の嫁になった。
☆★
とにかく「リル」が良い。どちらかというと無口な息子が、祖父母にも父親にも自分にも逆らったことのない息子が、毎日、毎日、毎日、毎日、毎日、こう言った。
「他の娘なら、誰も嫁にもらいません。母上が家を守り続けて下さい」
体の悪い母親に一生働けとは恐ろしい脅迫文句を思いついたものだ。なぜ卿家の嫁が貧乏長屋の馬の骨なのか……。
【15Rは念の為です。山も大したオチもなく、ライバルの登場もなし。主人公が幸せな生活を送っていきます。ほのぼの暇つぶし系恋愛話として書きました。30話くらいで終わる予定です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:06:58
2233863文字
会話率:49%
鬼を退治する鬼狩り一族として人々の間で名を馳せる、狩谷(かりや)一族。
一族の血を引く娘でありながらも、桃花(とうか)は狩谷一族の父が女中に手を付けて生まれた不義の子として使用人同然の扱いを受け、父や義母たちから虐げられていた。
そんな桃
花にようやく下された初めての鬼狩りの任務は、800年前に狩谷家が妖刀「落椿(おちつばき)」を用いて封印した鬼の元頭目である香雪(こうせつ)の退治と再封印。
しかしそれは表向きの目的であり、本当の目的は妖刀が持つ鬼狩りの力を増幅させるために、桃花を妖刀の生贄に捧げることだった。
父と義母の企みを知って自棄を起こした桃花は香雪を倒して自ら生贄になろうとするが、強い力を持つ香雪に返り討ちに遭う。
狩谷家に憎悪を抱く香雪に殺されかけるが、妖刀「落椿」に宿る桃花の唯一の友達であり、香雪の妹である海石榴(つばき)に命を救われる。
お互いに憎しみ合うのではなく、愛し合うように海石榴に諭された香雪は、桃花が置かれた狩谷家の現状を知って激怒すると、半ば強引に嫁入りを勧めて、桃花を救うと宣言。
そんな香雪を信じた桃花も嫁ぐ決意を固めると、海石榴も合わせた3人で鬼の世界で暮らし始める。
香雪は弟の鈴振(すずふり)の協力を得て、海石榴の夢だった香草茶館を開いており、香草茶を淹れる才能を見出された桃花も一緒に働くことになる。
開店休業状態の香草茶館の宣伝のため、桃花は香雪と共に骨董市で宣伝活動をするが、そこで香雪、鈴振、海石榴の衝撃的な過去を知ることになるーー。
初めての環境と香雪からの愛。
桃花は戸惑いつつも、新しい環境で秘められた才能を開花させる。
※長編化の予定あり
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:58:25
60004文字
会話率:51%
長きに渡り戦争が続く二つの国。
身分社会の王政国家・ペルフェクト王国。
国民の代表たる議員によって成り立つ議会制の国・シュタルクヘルト共和国。
ペルフェクト王国軍の少将・オルキデア・アシャ・ラナンキュラスは、上官の命令で、自軍が破壊した
敵国・シュタルクヘルト共和国の軍事施設と軍事医療施設跡にいた。
目的は、この地で捕虜となっていた自軍の兵士を解放する事だった。
けれども、捕虜となっていた自軍の兵士は、既に移送されており、残っていたのは医療施設で治療を受けていたシュタルクヘルト共和国軍の兵士と関係者ーーの死体だった。
そんな中、オルキデアは唯一の生存者を見つける。
菫色の瞳と藤色の髪を持った女性だったが、襲撃時の怪我とショックから記憶を失っていた。
そんな女性に、「アリーシャ」と名付けて、捕虜としたオルキデアだったが、とある事件に巻き込まれたのを機に、アリーシャに興味を持つ。
けれども、アリーシャは敵国の娘、オルキデアの好きには出来ない。
それならせめて、アリーシャを国に帰そうとするが、頑なに帰りたがらず、とうとう部屋に引きこもってしまったのだった。
どうにかしてアリーシャを説得出来ないかと悩んでいたオルキデアの元に、ある日突然、疎遠になっている母親が、縁組の話を持ってやって来たのだった。
「なあ、俺の妻と恋人、どっちがいい?」
縁組を回避する為に、オルキデアが提案したのは、この国でのアリーシャの生活と引き換えの「契約結婚」。
縁組の話と同時期に、ようやく記憶を取り戻したアリーシャには、頑なに国に帰りたくない理由があるようでーー。
一方、シュタルクヘルト共和国では、襲撃の際、その場に居合わせていた、とある女性が行方不明となっていた。
その女性の名前は、アリサ・リリーベル・シュタルクヘルト。
今は廃止されたシュタルクヘルト共和国の王族の血を引く女性であったーー。
縁組回避から始まる契約結婚、そしてーー真実の愛。
これは、「愛」を知る物語。
※他サイトにも掲載しています。
※こちらは年齢指定版を書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 15:20:00
497984文字
会話率:38%
みくは、バードッグ帝国の支配下に置かれている島に住む天涯孤独の娘。
一年前に唯一の家族だった祖母を亡くし、父は隣国との戦争中だった帝国に徴兵されてーー帰って来なかった。
終戦から半年後、祖母の命日に合わせて墓参りに行ったみくは、そこで島
の英雄でもある帝国の騎士・カイトスと出会う。
部下や仲間たちを連れて戦場から敗走して、島に逃れてきたというカイトスだったが、とうとう自分以外は死に、カイトス自身も、これから木にロープを吊るして縊死するところだったという。
そんな騎士を引き留めたみくは、カイトスに負わされた怪我を理由に、彼を自分が住む村へと連れ帰ったのだった。
そこで、カイトスが見たものとはーー。
※魔法のiらんど、アルファポリス 、エブリスタ等にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 16:09:37
9584文字
会話率:44%
グランセン帝国の皇太子メルタイアの皇妃になるべく努力してきた主人公リリー。だが、ある日ルリエルという庶民の娘が現れ、メルタイアの心は全てルリエルに奪われてしまった。
そして、ある日冤罪を吹っ掛けられ、帝国から追い出されてしまう。
隣国アト
ランガルにわたり、身分を隠し叔母のもとで、飲食店の看板娘として働きだす。
そんな中、クライという人物が店を訪れる。
しかし、クライというのは偽名で、その実態は王太子のレノルドだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:00:07
86318文字
会話率:33%
主人公、樋口康平はどこにでもいる普通の高校生。
春休みのある日のこと、いつものように母親の経営する喫茶店・ピープルの店番をしていると勇者を名乗る少女が現れた。
手足と胴に鎧を纏い、腰に剣を差した銀髪の美少女セミリア・クルイードは魔王に
敗れ、再び魔王に挑むべく仲間を捜しにこの世界に来たのだという。
もの凄いコスプレイヤーが現れたものだと驚く康平だが、涙ながらに力を貸してくれと懇願するセミリアを突き放すことが出来ずに渋々仲間捜しに協力することに。
結果現れた、ノリと音楽命の現役女子大生西原春乃、自称ニートで自称オタクで自称魔女っ娘なんとかというアニメのファンクラブを作ったと言っても過言ではない人物らしい引き籠もりの高瀬寛太の二人に何故か自分と幼馴染みの草食系女子月野みのりを加えた到底魔王など倒せそうにない四人は勇者一行として異世界に旅立つことになるのだった。
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている② ~五大王国合同サミット~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている③ ~ただ一人の反逆者~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている④ ~連合軍vs連合軍~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑤ ~破滅の三大魔獣神~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑥ ~混血の戦士~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑦ ~聖魂愛弔歌~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑧ ~滅亡へのカウントダウン~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑨ ~ファントムブラッド~】
【勇者が仲間になりたそうにこちらを見ている⑩ ~神々への挑戦~】←今ココ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 23:34:00
2989212文字
会話率:37%
私は、洛(ロ)玖(ジュ)、16歳。
今年、深センで『香港単独入学プログラム』に参加し、優れた面接成績を収めて香港の名門私立学校・九龍センター学院に入学した。
最初は、ただ勉強をしっかりして、将来お金を稼いで母と妹に良い生活をさせようと思って
いた。
そんな私が、なんと!入学試験の時に百年に一度の美少女であり、しかも生徒会長の女の子に——告白されてしまった?!
どうしよう?どうしよう!小さい頃から人付き合いが苦手な私(男の娘)、どうやって彼女に自分の状況を説明したらいいんだ!!まずい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:14:09
5687文字
会話率:58%
妻子持ち(住宅ローン有り)なのに、朝、目覚めたら美少女になっていた。
「俺だ。お前の夫だ」
「はぁ?」
「朝起きたら、こうなっていた。信じてくれ」
「お母さん。この子、だぁれ?」
家から放逐されそうになるも、何とか妻と娘の説得に成功
。
家庭と生活収入を維持しつつ、元へ戻る方法を模索する。
だが、少女化した理由がサッパリ判らない。
そこへ突然、来訪する妹夫婦。
「君は今まで、どこにいたのですか?」
「初対面の人に話す気はありません」
「私は君の事を心配しているのですよ?」
「気持ちだけで結構です」
「陽子さん。義兄上は今、一体どこにいるんです?」
「お兄ちゃん、失踪、蒸発って事?」
深まる混迷、加速する誤解と風評被害。
次から次へと降り注ぐ障害、難問の雨あられ。
やはり、こうなったのはアレが原因か?
現状打破のため、我が行くは年末の即売会。
果たして、主人公は無事に元の姿へ戻る事は出来るのか?
(『カクヨム』重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 13:20:15
253861文字
会話率:43%
先代勇者の父神代勇人《かみしろゆうと》が倒したはずのドラゴンが復活しようとしていた。
勇者の剣に選ばれ娘泉月《いつき》は、父に代わって異世界ソーニョを救うべく、母沙耶と共にソーニョに旅立った。
勇者イツキは、母と仲間たちと共に、ドラゴン
の騎士と名乗る謎の人物に捕らわれた国王エリオットの救出とドラゴンを退治するため、炎の山に向かうことに。
道中、現れる魔獣を倒し、無事炎の山にたどり着いた一行を待ち受けていたのはドラゴンの騎士。
イツキとの戦いでドラゴンの騎士の正体が意外な人物であったことが分かり、苦戦を強いられるものの、何とか勝利したイツキ。
だが、ドラゴンが復活し、勇者イツキは、ドラゴンとの死闘を繰り広げることに。
何とかドラゴンを倒し、ソーニョに再び平和が取り戻された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:39:30
31022文字
会話率:43%
竜を従え、星の理を読む者よ。舞に秘されし世界の運命を解き放て。
◆ストーリー紹介
古代の占星術「Jyotish(ジョーティシュ)」を用いて人々の運命を読み解きながら旅を続ける、流浪の占星術師アキュバル。
彼のもとに、ある日奇妙な依頼が舞
い込む。税務監察官マジッドと名乗る男が「娘の鑑定をしてほしい」と依頼してきたのだ。
しかし、ホロスコープ(天体図)から読み取れる事実は男の証言と矛盾していた。
疑念を抱いたアキュバルは、手がかりを求めて町の大型劇場「七つの門」を訪れる。そこで彼が目にしたのは、神秘的な「竜舞(りゅうぶ)」を踊る美しい少数民族の少女セターラの姿だった。
やがて明らかになるマジッドの正体と、聖地ムルギルに眠る太古の秘密。秘宝を狙う陰謀、暗殺者の刃、そして失われた過去への贖罪——。
アキュバルとセターラは、民族の生命線を賭けた闘いに身を投じていく。
二匹の神話の竜ラーフとケートゥに導かれ、占星術で舞踊に隠された暗号を解き明かす、壮大なオリエンタル・ファンタジー・ミステリー。
◆登場人物
アキュバル
流浪の占星術師。孤児として育ち、生き別れた姉を探す旅を続けている。ジョーティシュ(占星術)の技術に長け、冷静沈着だが内に情熱を秘める。
セターラ
ハザル族の踊り子。族長の娘として生まれ、母から「竜舞」を受け継いだ。明るく勇敢な性格で、部族の希望を一身に背負う19歳の少女。
マジッド
謎の税務監察官。物語の重要な鍵を握る人物。
パーシャ
ハザル族の長老で染織師。かつては優れた占星術師だったが、一族を救えなかった過去を悔いている。セターラを我が子のように愛する。
ラーフ・ケートゥ
アキュバルにしか見えない神話上の二匹の竜。奔放で皮肉屋の黒竜ラーフと、思慮深く穏やかな白竜ケートゥ。彼の助言者であり、物語に独自の魅力を与える相棒。
◆ジョーティシュ(インド占星術)
物語の核となる古代の叡智。ホロスコープ(天体図)を読むことで、運命の傾向を分析し、謎を解き明かす「光の科学」。単なるファンタジーの魔法ではなく、物語を動かす精緻なロジックとして機能する。
※短編『ヴァーラダの占星術師―砂に描かれた運命』の後日談という位置づけですが、本作単体で完結しています。
※本作に登場するJyotish(インド占星術)の知識や概念は、すべて実在するものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 19:00:00
116419文字
会話率:42%
ジルべリア王国辺境子爵領でスタンピードが起きた。子爵家の子キースは母と妹と共に隣領へ逃れようとするが、キースは一人馬車から落ちてしまった。危険な森の中、馬車の後を追ったが油断して大河川に落ち流されてしまう。気づけばそこは隣国のバルバドール王
国だった。この時5歳。瀕死のキースを救ったのは傭兵団。ジルべリアとバルバドールの間には魔境が広がり帰れない。団長の娘リファーヌに助けられながら居場所を見つけるも、団長の死により傭兵団は分裂してしまう。故国に帰り生き別れた家族と再会するためにキースとリファーヌは旅立つことにした。(異世界ものですが、転生・転移の話ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 16:27:45
1339182文字
会話率:24%
辺境で薬草と毒草を見分ける日々を送っていた少女・黎花(リーファ)は、ある日、都から来た役人により後宮へと召し上げられる。
その目的は、王宮で次々と亡くなる“皇子たち”の死の謎を解明することだった。
母の乳に混じる毒、香に潜む幻覚成分、贈
り物に仕込まれた“黒い意図”──
美しくも冷たい後宮で渦巻くのは、愛と嫉妬、欲と裏切り。
権力も後ろ盾もない少女が、ただひとつの「真実を見抜く目」で立ち向かう。
鑑定士・黎花の推理と毒見が、今日もまた誰かの命を救う。
──これは、毒と嘘を見破る少女が、後宮の闇を解き明かす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 15:40:47
9657文字
会話率:36%
丞相の娘として生まれながら、蔡 重華は生まれ持った髪の色によりそれを認められず使用人のような扱いを受けて育った。
一方、母違いの妹である蔡 鈴麗は父親の愛情を一身に受け、何不自由なく育った。そんな鈴麗は、破格の待遇での皇帝への輿入れが決まる
。
しかし、わがまま放題で育った鈴麗は輿入れ当日、後先を考えることなく逃げ出してしまった。困った父は、こんな時だけ重華を娘扱いし、鈴麗が見つかるまで身代わりを務めるように命じる。
皇帝である李 晧月は、後宮の妃嬪たちに全く興味を示さないことで有名だ。きっと重華にも興味は示さず、身代わりだと気づかれることなくやり過ごせると思っていたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 15:01:21
365979文字
会話率:35%
父親は高い身分を持っているが、他国の平民だった母親はしきたりに馴染めず、幼い娘と共に森の小さな小屋で暮らしていた。
そんな理由で、生まれた時から人里離れた森で暮らす少女ミーシャ。
薬師である母親に知識と技術を教わりながら伸び伸びと暮らしてい
た。
だが、隣国との戦争が始まり、父親が怪我をしたことで屋敷へと治療のために出向くことになる。
それが運命の分かれ道とも知らずに。
薬師としての高い技術は持っているが、あまり人と交わることの無かった純粋な少女が望まない運命に巻き込まれ、少しずつ成長していく。
1月13日1章完結しました。
3月7日2章始めました。
2020年3月11日。4章始めます。叔父さんとの2人旅
。のんびり不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 14:12:49
863827文字
会話率:29%
ふと気づくと見知らぬ部屋の中。
壁に映るのは、悲惨な未来。
これまで、自分を殺して必死に頑張ってきた日々は何だったの?
呆然と立ち尽くす少女に、部屋に居た見知らぬ女性がささやく「とりあえず……」
少女は未来を変えることができるのか?
ご都
合主義です。
突如思いついて半日で書き上げました。暇つぶしにどうぞ。
矛盾は笑って見ないふりよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 18:42:19
14892文字
会話率:20%
「すまないが、君との婚約を破棄させてもらえないだろうか」と美しい婚約者が言うのを聞いてミルフィーヌは頭の中が真っ白になった。
元々そちらから求められた婚約だったはずですと胸に込み上げるものを堪えて聞けば相手は乳母の娘だという。婚約をしておい
て想い人が見つかったら別れるような人だったのかと一気に気持ちは冷めたが、現実は婚活市場から転げ落ちた令嬢になった。傷ついたミルフィーヌは飛び級で学院を卒業し、大使である父の赴任地に付いていくことにした。その国で偶然が重なり知りあったのがハロルドだった。趣味や好みの合う彼にほのかに親近感を持つが、忘れられない初恋の人がいるようだった。恋もしていないのに振られたような気がして会うのを止めた。もう男性は懲り懲りと得意な語学を生かして親友の王子妃の元で働くことにする。
そこに目を付けたのがメカード国第二王子のノアだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 06:08:18
65040文字
会話率:49%
ど田舎に住む少女がある日、絵を描いていると母親からお使いを頼まれる。
たまたま描いた絵を城の従者の目に留まり、城に行くことに。
主人公は宰相から、宮廷絵師がやらない絵の仕事を頼まれやることに。
噂通り、氷結王子からの視線は冷たかったものの、
絵を仕事に城で働くことに。
人同士の文字ベースで起きた、想像の不一致を解決していく主人公。
徐々に冷たかった王子も、雪解けのように彼女に興味を示すようになる。
そして、だんだん溺愛されるようになっていく!?
この物語は絵の力を信じた主人公が自分の道を切り開いていく、シンデレラアクセスストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 00:10:01
58595文字
会話率:37%