旅人A氏が訪れた国は、とても整然として静かなところだった。
架空の国の話。
最終更新:2017-07-05 22:02:07
1678文字
会話率:30%
国に認められた者しか入学できない学園でトップの成績を収める羽原純は、長期休暇に入る前にある指摘を受ける。どう考えても指摘していることが分からなかった純は、学園の教師である八尋を訪ねる。相談しに来たはずが、なぜか八尋の出張についていくことに。
出張先で出会った女の子と1週間すごすことで純は指摘されたことについての改善点を見つけ出す。さらに八尋の思惑通りに事が運んで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-16 00:35:26
10558文字
会話率:35%
広い砂漠の中に一粒の真珠あり。河に添って栄えるマルジャーンの都の中心に白宮はあった。そこは王の妃と姫君たちが暮らす男子禁制の地。今日も白宮では沢山の女たちが行き来している。
*・*・*
古代の西アジアっぽいイメージの架空の国の後宮を舞台
にした、特に誰が主人公というわけではない短編集です。
下っ端の子の一日だったり、お姫様の恋だったり、やってきた旅商人の話だったり。
タイトル毎に違うお話です。
(一時期スキマノベルさんに置いてました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 23:23:02
7517文字
会話率:36%
10歳の王子アレスは、その夜から平穏を失った。従兄弟と大臣によるクーデターで、王と王妃であった父母は殺された。かつての乳母であるルツア、遠見のフェリシア、強運で凄腕の傭兵ハウト、怪しい術を使うと噂されるラオ、癖のある近衛のエフライム、引退し
た教育係のバルドル。彼らと共に、周辺諸侯をあの手この手で懐柔し味方につけて、国を取り戻していく(「一角獣の旗」)。だが国を取り戻してもそれでは終わらない。次々に持ち上がる問題を仲間と共に解決していく必要があった(「竜の瞳」以降)。中世ヨーロッパをモデルにした架空の国、ヴィーザル王国の歴史物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 13:55:58
652823文字
会話率:49%
レオン・シュノーの通う学校に転校してきた少女、カナ・ギダワーク。レオンは、彼女の顔に見覚えがあった。
ワヌーム隊、反乱軍、殺人鬼『レイ』……
架空の国チャートキタンを舞台に、少年少女が奔走する。
作者のネーミングセンスも見どころ
の一つです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 00:00:00
120364文字
会話率:38%
いにしえの時代。山の麓にある小国・伊那(いな)は、中央政権である倭(やまと)からの侵略の脅威にさらされていた。その伊那の衆長(しゅうおさ)の長女・輝日(かぐひ)は、女でありながら剣の腕を誇り、跡取りだが体の弱い弟を支え、女の常からは外れて生
きていた。そんな輝日は二人の男と出会う。一人は元盗賊で、流れ者だが情の厚い陽鷹(ひだか)。彼は輝日に一目惚れをし、輝日に何かと関わってくる。もう一人は、倭の軍の総大将である橘志計史麻呂(たちばなのしけしまろ)。侵略者でありながらも柔軟に対応し、また自信に満ちた大人の男である志計史麻呂に、輝日は少しずつ惹かれてゆく。そして志計史麻呂から、戦を避けるために人質として倭の都へ来ることを提案された輝日はその言葉に従い、伊那を離れて倭の都へ行く。それを知った陽鷹は、志計史麻呂に惹かれてゆく輝日に危うさを感じ、彼女を連れ戻すため同じく倭の都へ発つ。果たして輝日は、伊那を守ることができるのか。また、輝日の恋はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 23:00:00
130168文字
会話率:54%
ここはヨーロッパでも古いしきたりが残る国、ブレンデル王国。
フェリル男爵家の領地は狭いものの、酪農が盛んでのんびりとした穏やかな土地だった。
しかしいつの頃からか雨が降るのに植物が枯れ、酪農も出来なくなってしまう。
男爵は苦悩の末
に隣の領地に領民を避難させ、王都で領地を復活させる方法を調べようとするも別の災難に巻き込まれてしまい……。
田舎者の男爵令嬢マーチェが王都のイケメン貴族と共に謎に立ち向かう怪談絡みのファンタジー。
※ブレンデル王国は架空の国です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 13:00:00
4322文字
会話率:38%
架空の世界の架空の国のとある革命の前夜の一幕。
こんな話が読みたいなぁという願望からつらつらと書いてみた……何処かで聞いたことあるような設定の話。
詰め込んだ裏設定などなどはありますが、本編や続編等は考えてませんm(__)m
っていうか、
プロット考えたら書ける気がしなくなった(^^;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 22:11:42
2192文字
会話率:37%
本作品は1960年代後半の日本をモデルとした架空の国・和州国(わしゅうこく)を舞台に、紙士(かみし)と呼ばれる者たちの活躍を描いた物語である。
有史以前から全世界の人間に様々な害悪をもたらしてきた魔性の存在・妖魔。この妖魔を「紙」ーー妖
紙(あやかし)と化し、紙を折って生き物の形と成し、再び血肉を通わせて利用する。これらの技術を習得した者たちこそ「紙士」だった。
主人公・砂川鳳太(すながわほうた)は、双子の妹・凰香(おうか)と共に紙士養成学校を卒業したばかりの新米若手紙士。しかし揃って九級と紙士としては低い格付けであったため、兄妹は腕を上げるため実家から離れた四頭鬼(しずき)町に移り住み、町内に出没する妖魔を狩って紙士修行に励んでいた。
五月のある日、兄妹は同じアパートに住む大学生・西村大輔が、いつの間にか折妖(おりあや)人間ーー人の形に折られた妖紙にすり替えられていることに気付く。そしてこのことを機に、二人はある事件に巻き込まれてしまう。
四頭鬼町のどこかに眠るという鬼の首。その首塚を狙う者は誰なのか。そしてかつて天才と呼ばれた紙士が引き起こした事件との関わりは……。多くの人々の思いが渦巻く中、事件を解決するための兄妹の奮闘が始まる……。
*本作品は2015年10月~11月、作者のブログに掲載されました。
*活動報告欄にて設定資料を公開しています。興味のある方はあわせてそちらもご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 18:29:30
145190文字
会話率:55%
陽の国の海軍に所属するキールは上司の思惑に巻き込まれながらも戦勝を重ねていく。
一方陰の国の軍人アーティは衰退していく自国を憂いながらも奮闘する。
架空の国が舞台のSFっぽい話です。
最終更新:2016-04-24 18:37:08
23988文字
会話率:51%
魔鋼革命――世界に〈魔法〉の名と、キャンベルバッチ国の名を知らしめることとなった世紀の革命。それによりすっかり〈魔法〉が周知された世界において、選ばれし少年少女たちだけが通うことのできる高等魔法教育の原点にして頂点。それがザカライア・アカ
デミー。ザカライアに通うことになったロゼッタも優秀な〈魔法〉の使い手、魔使いのひとりであったけれど、彼女にはたったひとつ。誰にも言えない、たったひとつの目的と、ひみつがあった。
この物語は、そんなザカライアでひみつを抱えたひとりの少女――ロゼッタ・アリソンが、セカイに生まれ、ココロに触れ、ミライを変えるまでのお話。
※ヨーロッパ系の架空の国を舞台に据えた学園ふわっとファンタジーです。
※ふわっとファンタジーなので完璧架空の語句が出てくることもあれば、実際の神話のものが出てきたりとふわふわしています。ふわっと読んでください。
※初投稿ですが、あたたかく見守っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 21:30:08
55432文字
会話率:47%
魔術研究家から見た、魔術の国おすすめスポットを紹介します。
最終更新:2015-12-15 14:00:30
6187文字
会話率:0%
特に深い意味はないおふざけの作品。
最終更新:2015-11-15 21:44:26
5885文字
会話率:15%
宰相の娘アンジュが階段から突き落とされ大けがを負った。犯人として捕まったのは第一王子の婚約者であり、国の筆頭貴族ウィズマロン公爵家の令嬢マリエルだった。婚約を破棄され、家を追放され、国からも追放され全てを失ったマリエルは呟く―――「殿下、ア
ンジュ様。どうかお幸せに…」
社交界の花と謳われた美しき聡明な令嬢マリエルはなぜそのような悪事を働いたのか……。
※各話で視点が変わります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 18:44:08
26879文字
会話率:32%
美しいが皮肉屋の少年ジュリアンは、いわゆる「売り」で生計を立てている。ある日彼は、彼の客からプレゼントされてすぐに捨てた白いハンカチを、見ず知らずのみすぼらしい格好の少女エリザから笑顔で手渡される。いらないからわざと捨てたものをわざわざ届け
に来た少女のことを苦々しく思ったジュリアンだが…。全くタイプの違う少年と少女の、恋物語。
☆主人公の設定上、どうしても性描写を外すわけにいきませんのでそういった描写がしばしば出てきます。
ですが性描写に重きを置いているわけではありません。
また物語の成り行き上、ボーイズラブを思わせる描写が少々ありますが、決してボーイズラブ小説ではありません。
舞台は一昔前のヨーロッパをイメージしていますが、具体的な歴史的背景は全く勉強していませんので、ほとんど想像です。架空の国と思って頂ければ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 00:11:39
245450文字
会話率:43%
皇帝は三代の御代となり、国を繁栄させる過程において文官が重宝された時代、逆に言えば武官は冷遇された時代に、武芸の道を選んだ少女がいた。少女の父は武官をたばねる組織の長であり、父から宮城に入り後宮の女官に扮しつつ武官として国の姫を護る役目を与
えられる。任務の過程で少女は二人の青年と出会う。一人は文官、一人は武官。一見無関係な三人は実は過去に一つの事件を通してつながっており、また、その過去によって罪を背負ってこれまで生きてきた……。
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中国・宋の時代を元にした架空の国を舞台に、武芸に通じる少女の宮城での活躍を主軸に、少女や周囲の人々が過去・罪と対峙することでその生き方を見直す物語です。
ジャンルとしては少女小説が一番近いと思いますが、武術の話もけっこう多いです。広義の意味でファンタジーでもあります。
・2017年の第五回富士見ラノベ文芸大賞一次通過、2019年の第七回ネット小説大賞一次通過、2020年の電撃大賞三次通過、2023年第十一回ネット小説大賞一次通過。
・少女篇(計五巻完結済)、Side story、放浪篇(計五巻完結済)の順にお読みください。トータル150万字超。シリーズ全体では恋愛や闘い、これに思い悩む心理描写に力を入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 14:08:52
127802文字
会話率:38%
架空の国でのお話です。
政略結婚で嫁いできた皇女。結婚式が終わった途端、新郎に「お前を愛することはない。」と宣言されます。
新婚夫婦の夫婦喧嘩の行く末は?
最終更新:2015-09-30 18:00:00
2447文字
会話率:33%
「ファンタジー小説」って、どんなものを思い浮かべます?
魔法、異世界、ドラゴン、エルフ…。そんなものが登場するお話。そんな感じではないでしょうか。
残念ながらこの小説には、そういった現実には存在しないものは一切出てきません。
かといってもち
ろんノンフィクションでもありません。
舞台は地球上のどこかに設定された架空の大陸、架空の国です。
そこでは架空の登場人物たちが、人間にできることで、人間の問題を解決していきます。
人は人、馬は馬、犬は犬です。我々が現在目にしているそのままのものです。
人々が駆使するものは自分たちの手足と頭脳、そして政治です。これはそういったお話です。
主人公の生まれた国は、歴史の浅い貧乏な王国です。
物語は彼の人生に大きな変化が訪れるところから始まります。
長い長いお話です。よろしければ末永くお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-22 15:23:00
52142文字
会話率:53%
ユルゲンという架空の国歌の調べに。
最終更新:2015-09-19 12:03:57
718文字
会話率:0%
架空の国の魔道士たちの話。w主人公のつもりです。
最終更新:2015-08-30 22:47:01
2019文字
会話率:68%