初めての作品です。よろしくお願いします。
これは、過去に戻った中年男性が、改めて夢を追いかける青春の物語である。
……多分(*´ー`*)
幼少期より、周囲から薦められたレールのうえを進む日々を過ごし、四十代半ばまで平々凡々な人生を送ってい
た主人公。
ある朝、目が覚めると何の前触れもなく四十年前にタイムリープする。
改めて幼少期を過ごす毎日だが、当時はスマホやゲームといった娯楽も無く、唯一の楽しみは夕食時に観る野球中継だった。
現代でこそ、毎年のようにAクラスに入り、優勝争いをしていた関西ジャガーズだが、当時は暗黒期と呼ばれる絶不調の時代であった。
二度目の人生については、周囲の声に惑わされず、自分自身が本当にやりたいことをとことん突き詰める意思を固める。
未来の知識を持った主人公は、40年後のバッティング理論やトレーニング方法等を駆使して、2回目の人生でプロ野球選手になることを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 18:00:00
153670文字
会話率:17%
中央高に舞い降りた天使兼悪魔?何事にもパワー全開の彼女は本当に飛べるのか?
最終更新:2025-07-29 18:00:00
65350文字
会話率:36%
魔王の俺が突然異世界に召喚された。召喚者は泣きそうな顔でひたすら謝り倒す一人の小娘。目的はというと特になくただ「絵をかいたら君が出てきた」そうだ。こっちが泣きたい。全くどうすんだよこれ…。
状況を確認し、元の世界に戻るためにはもう一度
召喚の魔法陣を娘自身が寸分違わず発動させる必要がある。…のだが、この娘はとある理由からずっとこの屋敷で一人暮らしていたために、魔術に関しては泣きたくなるほどのド素人。
仕方がないので元の世界に戻るためやもなく、本当にやもなく家庭教師として指導することになった。この娘を一流いや「超」一流の大魔導師に育てて、世界征服!じゃなかった、早く愛する家族の元へ戻らねば!そして山のような仕事を片付けるのだ!
俺の決意を見たからには、心血注いで応援せよ!いや応援して下さい!お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 18:00:00
205011文字
会話率:26%
地味で目立たず、ただ真面目に働く王宮の女官・エミリア。
しかし彼女の正体は――剣術・魔法・語学すべてに長けた首席卒業の才女にして、実はとんでもない美貌と魔性を秘めた、“自覚なしギャップ系”最強女官だった!?
王女付き女官に任命されたその日
から、運命が少しずつ動き出す。
訛りだらけのマーレン語で王女に爆笑を起こし、夜会では仮面を外した瞬間、貴族たちを騒然とさせ――
さらには北方マーレン国から訪れた黒髪の第二王子をも、一瞬で虜にしてしまう。
「おら、案内させてもらいますけんの」
その一言が、国を揺らすとは、誰が想像しただろうか。
王女リリアは言う。「エミリアがいなければ、私は生きていけぬ」
副長カイルは焦る。「このまま、他国に連れて行かれてたまるか」
ジークは葛藤する。「自分だけを見てほしいのに、届かない」
そしてレオンハルト王子は心を決める。「妻に望むなら、彼女以外はいない」
けれど――当の本人は今日も地味眼鏡で事務作業中。
王族たちの心を翻弄するのは、無自覚最強の“訛り女官”。
訛って笑いを取り、仮面で魅了し、剣で守る――
これは、彼女の“本当の顔”が王宮を変えていく、壮麗な恋と成長の物語。
★この物語は、「枯れ専モブ令嬢」の5年前のお話です。クラリスが活躍する前で、少し若いイザークとライナルトがちょっと出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 18:00:00
28546文字
会話率:23%
【食に敏感、恋に鈍感、巻き込まれ体質悪役令嬢の美味しい珍道中~】
断罪される未来を、前世記憶が覚醒し、知ってしまった悪役令嬢の私。断罪回避行動をとっても、どうせゲームのシナリオの強制力からは逃れられない。ならば断罪をする第二王子にしっかり子
供の頃から伝える。私を死刑にしたら、どうなるかを――。
悪役令嬢としての役目を果たし、自由(?)を手に入れた私。
本当はほとぼりが冷めるまで、大人しくしているつもりだったけど……。
護衛騎士と共にラーメン屋台を始めることになった悪役令嬢。
なぜ、ラーメン屋台!?
だって私が食べたかったから!
こうして旅を続ける中で、トラブルもあれば、美男美女との出会いもあり――。
屋台を切り盛りする元悪役令嬢が本当の幸せを見つけるまでの物語。
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:54:03
351674文字
会話率:40%
乙女ゲームとは何ですかね? 悪役令嬢とは何でしょうか?
よく分からない世界で目覚めた私は、ゲームからの指示を一切無視し、我が道を進んだ結果。
無自覚に婚約破棄と断罪回避に成功します。
なぜ彼女はそこまで我が道を進むことができたのか、それは―
―。
ハッピーエンドのその先に待つ、心温まる本当のラストとは!?
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆
(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 21:10:02
191553文字
会話率:26%
これは私が東京の会社に就職が決まり、東北から都内の古い団地へ越して来た時の話です。団地には幽霊にまつわる噂話がよくありますが、気にせず、引っ越しをしたところ……。
最終更新:2024-07-09 18:03:02
4159文字
会話率:6%
感情を持たない未来。
それは、人類が「心」という不確かなものを手放し、効率と合理性だけで生きる世界。
誰もが同じように笑い、怒り、愛し──その“ように”見えるだけで、本当の気持ちは失われていた。
そんな時代に生まれた、とある存在。
使命を
背負い、時空を超えて送り込まれたのは、ひとりの少女だった。
彼女の名は、美音(みおん)。
目覚めたのは、現代の日本。見慣れない制服、見知らぬ家族、そして…感じたことのない鼓動。
名前も、家族も、日常さえも“与えられた設定”でしかないはずなのに、なぜか心がざわめく。
彼女の目的はただひとつ。
この時代で“人間の感情”を学び、未来へ持ち帰ること。
──けれどその学びは、想像を超えるものだった。
家族と囲む食卓。
学校で出会う個性的なクラスメイトたち。
そして、ある少年との出会いが、美音の世界を少しずつ塗り替えていく。
笑顔って、なに?
涙って、なんのためにあるの?
誰かを想う気持ちは、どうしてこんなにも胸を締めつけるの?
“感情”を学ぶということは、
“生きる”ということに触れることだった。
やがて美音は、自らに問うようになる。
「私は本当に、誰かの心に触れられているのだろうか」
「この世界の私…それは、誰なのだろう」
これは、AIとして生きる少女が
“人間であること”を学びながら、自分という存在に向き合う物語。
感情をめぐる、優しくて、痛くて、
どこまでもあたたかな青春ドラマ。
あなたの心にも、
きっと残る“何か”があるはず──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:49:03
35563文字
会話率:25%
世界には2つの能力が存在する。
世の理(ことわり)を覆す超常能力『ギフト』と、日常生活で役立つ程度のくだらない能力『ヘンテコ』。
ギフトが授けられなかった者はヘンテコを獲得する。
ヘンテコの能力は本当にくだらないものだ。
例えば、『紙を真
っ直ぐに切れる能力』
例えば、『ライター程度の火を起こす能力』
例えば、『猫の鳴き真似がうまくなる能力』
ギフト保持者はその力で軍事国家を樹立したが、ヘンテコ保持者は各国から馬鹿にされ蔑まれる現状だ。
人権さえも剥奪され、今やヘンテコ保持者を傷つけることは罪に問われない。
しかし彼らは身を潜め、来たるべき闘いの時に備えていた。
孤独を埋め合い、決して折れることなく、救いのない世界に抗うべく思考を凝らす。
これは──そんな少年少女たちがヘンテコを駆使して世界相手に大立ち回りする『闘い』と『革命』の記録。
本格能力バトル小説、開幕──
○登場人物
・フィア
能力『絶対捕手 〜落としそうになったスマホを必ずキャッチできる能力〜』
内気な少年。16歳。
・ツヴァイ
能力『なんでも収納 〜物を1つだけ収納できる能力〜』
気の強い少女。16歳。
・アインス
能力『マッチングペア 〜あらゆる物の片割れを探し出す能力〜』
冷静沈着な少女。17歳。
・ドライ
能力『聴覚強化 〜耳がちょっと良くなる能力〜』
無表情な少女。15歳。
○注意
本作では、予告なく以下の表現を用います。
・暴力・残酷シーン
・流血シーン
・性的表現
・憎悪表現
決してこれらを推奨する意図を持っての表現・描写ではありませんが、トラウマが想起される恐れがある方は読書をお控えください。
程度としては、『成人向けコンテンツ』ほどではないが『青年向けコンテンツ』と同程度、とお考えください。
いずれも文章としての表現であり、挿絵などの画像を用いた表現は含まれません。
☆クレジット
小説:瑞泉みずき
(https://x.com/mizuki_no_labo)
キービジュアル:朱禾
(https://x.com/akanogi_i)
キャラクターデザイン:ただよし
(https://x.com/tadayoshi_game)
○更新情報
<2025/07/15> 1話、一挙更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:46:48
100444文字
会話率:43%
現代から戦国時代末期の吉備(現在の岡山県)へと転生した女性・沙夜(さよ)は、戦国武将・秋政の妻として暮らしていた。転生前に愛読していた『徒然草』の影響から、日々の出来事に無常を感じつつも、この時代ならではの謎に心惹かれていく。
ある夜、城
下に現れた「鬼火」の噂と、謎の少年の言葉をきっかけに、沙夜は吉備に残る「鬼伝説」――特に“温羅(うら)”と呼ばれる存在の真相に迫り始める。
吉備津神社の神官との対話や、鬼ノ城で発見された異形の遺骨などから、温羅は単なる伝説上の怪異ではなく、大陸から渡ってきた異文化の民であった可能性が浮かび上がる。
しかし、その「真実」に近づこうとする沙夜たちの前に、“封じの掟”を守ろうとする謎の勢力や民間の「守人」たちが現れ始め、事件は次第に政治的・宗教的緊張を帯びていく。
やがて沙夜は、代々秋政家に伝わる記録『古鬼記』に「温羅の子は死せず――赤き目の民が今も潜む」との記述を見つける。
“鬼”は、本当に滅んだのか?
それとも、この地に“今も生きている”のか――。
■ 主な登場人物
● 沙夜(さよ)
現代から戦国時代に転生した女性。前世では徒然草を愛読し、無常観や思索的な精神を持っていた。現在は吉備の戦国武将・秋政の正妻。
知的好奇心と冷静な洞察力で、「鬼伝説」の裏に隠された真実に迫ろうとする。
● 秋政(あきまさ)
吉備を治める若き戦国武将。冷静沈着で家臣や民からの信頼も厚い。
「封じの掟」を知る立場にありながら、沙夜の探究心を黙認し、ときに助ける複雑な立場にある。
● 菊(きく)
沙夜付きの侍女。純粋で少し臆病な性格ながら、沙夜に忠誠を誓っており、どんな時も共に行動する。時に鋭い直感で物事の核心に気づく。
● 吉備津神社の老神官
温羅伝説と“封じ”の背景を知る人物。かつて温羅が単なる怪異ではなく、異郷から来た技術者であったという仮説を沙夜に示す。物腰は柔らかいが、真意は掴めない。
● 山の村に住む老婆(守人)
鬼ノ城の探索後、沙夜が再び訪ねた村の祠の前に座っていた謎の老婆。鬼の子孫について何かを知っているらしく、沙夜に警告を発する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:33:40
6043文字
会話率:25%
天野雨歌(あまの うか)、20歳。
人とうまく関われない特性をかかえ、美術専門学校も休学中。
幼い頃に見知らぬ少女から渡された「願いの種」に水をやり続けて、10年。
種が割れたその日、彼女は異世界《オルドレア》に召喚されてしまう。
そこで
魔獣治癒士としての名門に生まれながらも力が顕現しない、人を煽らせたら天下一品、最悪の嗜虐ドS美少年・シンフィルに出会う。
「帰りたいよなぁ?帰れねぇよ、俺が帰さねぇんだもん」
本当は繊細なドSな少年と、不器用な絵描きの、執着と願いの物語。
夢も未来も見えなかった雨歌は、
気づいたら、異世界の少年の“つがい”にされていた。
「アンタの絵、なんでこんなに、俺の胸、ざわつかせるんだ」
煽ってくるくせに、助けてくる。
手が届きそうで、届かない。
でも、なぜか、信じられた。
異世界×恋愛×バトル×執着。
“きみが世界をかえたんだ”
“気持ちわりぃこといってんじゃねぇよ”
「観る」ことで世界をかえる。
噛み合わない2人が、少しずつ「つがい」になっていく、
濃密じれ甘ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:32:58
159181文字
会話率:25%
戦争があった。
それはまさに地獄のようで、火のように絶望を灯して回った。戦争は、やがて世界を巻き込み、戦争という火は消えることなく広がり続けた。
度重なる戦い、戦争開始から一年。人々はもうこの戦争は終わらないのではないかと絶望した
。しかし、その絶望の果てにキュリアという国が、英雄の活躍もあり勝利を収めやがて戦争は終結した。
人々は戦争の終わりに歓喜した。だがただの一度の戦争で、取り返しのつかないほどの、たくさんのものを失った。例えば人々、豊かな大地の壮大さ、そして空の色の鮮やかさ、本当にたくさんのもの失った。
人々は戦争の果てを見て絶望し、後悔し、嘆いた。些細なことから始まった戦争は、人々からあらゆる幸福と自由を奪い去ってしまったのである。
ならば、二度とこんなことは起こすまいと人々は己の心に誓った。
それに、また戦争が起きれば、今度こそこの地球ほしが耐えられないと思ったのだ。さすがに、わかりきった災厄を、自ら手繰り寄せようとするような、愚かな人類ではない。
だが、枯れた世界に住む人々は以前のような暮らしができずにいたのだ。
飢えた人々は餓死し、死におびえた人々は弱き者から奪い、かくして戦後の混沌は広がり続け世の中は混乱するばかりだった。
生きるには、また戦うしかない。
その結末をわかっていても、戦争の傷はさらなる過ちを呼ぶばかりだった。
戦争は終わっても、まだ戦争の火は消えずに残っている。
欲望が、生への執着が、あるいは戦争の怨念が、今一度世界に争いをもたらそうとしている。
癒しを求め、されど求めず。
ならば火を消し、太陽ひを受けよ。いずれ影の平和は訪れよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:32:03
35922文字
会話率:33%
「あなたは本当に人間ですか?」
人類が地球以外の居住惑星を求めて、地球から飛び出してから数百年の未来。
突如として現れた謎の機械軍団――プランヴェル軍が仕掛ける侵略戦争により、とある幼子は親を失った。
戦後……幼子だった者は歪まされた復讐
に身を浸し、親の仇を取るために悪意と死に満ちた戦場へと立つ。
それが全ての始まり。新しい戦争が始まると共に破壊者(デストロイヤー)という名の化け物の物語が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:22:56
99357文字
会話率:42%
結婚式から、たった六時間。
私の“幸せな結婚生活”は、あっけなく幕を閉じました。
信じていた王太子に裏切られ、王妃の座も何もかも失った私が、
それでも、“本当の幸せ”を、自分の手で掴むまでのお話です。
※全18話・約28,000字の短編
連載です。
※クズ王太子がしっかりざまぁされる、後味スッキリのハッピーエンド。
※ややセンシティブな描写もあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:22:38
34584文字
会話率:18%
雨の日、橋の下で彼に会える。
ただ一目、ただ一度だけでも。
でも、本当は気づいていたのかも知れない。
そこで待っていたのは――私自身だったということに。
最終更新:2025-07-22 00:31:35
2623文字
会話率:13%
黄泉 奏多(よみ かなた)は、生きることに疲れ、自ら命を絶った。
「死ねば、楽になれる」
そう信じていた彼が目を覚ましたのは、閻魔大王の前だった。
どれだけ善良に生きていようと、自殺は重大な罪。
――その一点だけで、彼の行き先は「地獄」
と決まる。
そして始まったのは、終わらない苦しみの旅路。
最初に送り込まれたのは、《針山地獄》。
果てしない針の地面を、裸足で歩かされる拷問の世界。
休めば、鬼に殴られる。
叫んでも、誰も助けてくれない。
死ねないまま、魂を削られ続ける20年間。
ようやく針山を抜けた先、彼が見たのは――
さらなる地獄、《灼熱地獄》。
皮膚が焼け、肺が焦げ、希望が燃え尽きる世界だった。
> 「あれは終わりじゃなかった。ここが、本当の“地獄”だったんだ――」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:08:02
71850文字
会話率:25%
「実家に帰らせていただきます」――「え? 誰?」
妻に家を出ると告げられた二人の夫。しかし、彼らの目の前にいたのは、自分の妻ではなく……!?
現代日本と王道乙女ゲームの世界で、奇妙にも魂だけが入れ替わってしまった男二人。互いの妻子を連れ
戻すため、異世界と現実世界で協力を誓い奔走するも、次々と立ちはだかる現実に直面する二人。離婚寸前の彼らを支えようと寄り添う後輩と幼馴染。混沌としていく流れに抗い、果たして彼らは本当に大切な人を、愛情を取り戻せるのか――!?
ーーーーーーーー
第二章までは1日1話、毎日17時に更新予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:00:00
39938文字
会話率:45%
11/17 無事完結いたしました。長い間、愛読いただいて本当に本当にありがとうございました。
12/8 でPV300万達成でのお祝いでの番外編の(大妃と許嫁達編)(カルロス一世編)(ホアンとスカーフェイス編)(カザンザキスとアポリトと
新しい勇者編)(ファウロスとの料理勝負編)を順番に追加の投稿は終了です。
(大妃と許嫁達編)以外の番外編は全部転生したユウキの覚醒後の話です。
番外編は時系列は全部順番に並んでいると思ってください。
全部繋がっていると思ってくださって結構です。
1/30からイリニ学園都市の話に入ります。
ぶっちゃけ、別の小説として投稿しなおした方が良いかもしれませんが、主人公が一緒だし本人の意志で転生した後の話なんで、番外編として、このまま続けます。
転生後は二十年後の話になります。
3/8でイリニ学園都市 始まり編は終わりです。
次の番外編は1週間前後あけて投稿になると思います。
完結後、総合評価3000超えました。皆さま、本当に本当にありがとうございます。
読みやすいように二千字以下になるように書いております。
神族と言われる神の子孫の血筋の父親がかっていた世界に勇者として召喚された御堂祐樹(みどうゆうき)は、実は<終末(おわり)の子>と言われる救世主に近い存在で偉大なる神代史の上位神の英雄の生まれ変わりでもあったのだか、父親の教育の失敗の為にとんでもないトラブルモンスターに育ってしまった。
能力は下品な能力ばかり習得し、恐るべき能力を持つ許嫁が続々と彼の元に集まり、召喚された世界だけでなく、元居た世界も破壊され崩壊していく。
勇者として召喚された世界と元居た世界の併合である<結末の時>が始まっているのに、彼は変わらないでトラブルを起こして逃げ続ける。
そう、だって、にんげんだもの、全部社会が悪いんやと叫んで……。
これはどんな英雄神の前世を持とうと、どんなに素養が素晴らしかろうと、教育が駄目だと駄目なんだと言う現実を知らしめる作品である。
(旧題ファンタジー世界に勇者として召喚されたのに、人類に災厄を起こしました。〜何故か怖い婚約者がドンドン増えていきます〜 変態水滸伝 )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 17:00:00
3352631文字
会話率:43%
松崎祐介は父が急激に巨大化する新興ブラック企業を経営する社長の子だったが、父の過酷なノルマで友達の父が自殺して、皆から後ろ指をさされるような扱いを受けて、本当に世の中が嫌になっていた。
そして、ある日、心臓発作を起こしたが父のイメージの
せいか誰も助けてくれずに亡くなった。
彼が意識を取り戻すと、中世ヨーロッパのような転移者がたまに現れる世界のシェーンブルグ伯爵家の双子の姉弟の弟に生まれ変わっていた。
ところが、その世界では転生者は忌避されていた上に、父のシェーンブルグ伯爵が転生者を取り締まる役目をしていた。
転生者は役に立つこともあるが害も多いので、転生者を見つけたら皇国では隔離して軟禁して研究させられるような犯罪者のような扱いをしていた。
そして、祐介の生まれた家は、その取り締まりを一手に任されていたシェーンブルグ伯爵家であった。
そのシェーンブルグ伯爵家は本来は転生者を管理する家として、転生者の技術を独り占めしている事もあり非常に金持ちの伯爵家だけれども皇国の貴族たちからは軽蔑されて軽く見られていた。
姉は可愛らしくて頭が良かったが、性格がやばくて弟の本来は長男であるマクシミリアンを転生者として記憶が戻ったのを、すぐに見ぬき、黙っているかわりに自分の着せ替え人形として女装させて喜ぶようになっていた。
だが、それは父と姉の策略だった。
父は男の娘を生涯の研究テーマにしていたのだ。
そして、同じ<男の娘>を研究する同志として皇帝も参加して、マクシミリアンが冷血と言われる皇太子のフィードリッヒに双子の妹のマグダレーネとして嫁ぐことになった。
果たして、やっていけるのだろうか。
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カクヨムだけで投稿してた作品です。
スマホがぼろくてポケットに入れてる間に画面に触ってしまって、第一部第二章が消える恐怖を味わいました。
バックアップとかの取り方がいろいろと違うために、また消えると怖いので、なろうにも投稿することにしました。
一応、カクヨムのみで投稿したいとやってたのもあるので、カクヨムの三話遅れくらいで投稿します。
すいません。
なろうのシステムって凄いね。
マジで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:00:00
294128文字
会話率:30%
柊恭介(ひいらぎきょうすけ)はある日大雨が降った為に普段は歩きなのだがバスに親友の望月総一郎(もちづきそういちろう)と五十嵐優紀(いがらしゆうき)と仕方なくバスに乗った。
すると、同じ周陽高校二年生が同じように乗っていて、他は周陽高校
一年生が一人とサラリーマンが一人の全部で十人が乗っているだけだった。
嫌な予感はしていたのだが、やはりそれは起こった。
バスの運転手が脳溢血で失神して倒れた為に変な風にアクセルに引っかかってしまってバスが暴走して、タンクローリーでガソリンを補給していたガソリンスタンドに突撃して爆発してしまう。
その時にバスの運転手以外の全員は異世界の老神に異界へと転移させられた。
その世界の老神が守る惑星レイアースは人間が滅んだ星で何としても老神は人間を復活させたいと思っていたのだ。
だが、話を良く聞くと老神が素晴らしい人間に育って欲しいと試練を与えた過ぎた結果で滅んだとかとんでもないブラック世界だった。
老神は力を使いつくして消滅してしまうが、それを弟子の天使が引き継いだ。
これが老神に輪をかけたブラック野郎だった。
貰えたスキルは繁殖と再生。
植物とか動物の毒かどうかの説明は無く、毒を飲んでも再生する力で治るから自分で調べろと言う無茶ぶり。
さらに、武器とか戦うスキルも無く、頭が完全にミンチになる事が無ければ再生するから安心しろと言う始末。
挙句に、滅んで誰も住んでない風化した集落に転移させて、武器とかは全部自分で探せと言う超ブラックぶりだった。
だが、本当に恐ろしいのは、これからだった。
男子しかいないのに繁殖しろとかと訝しんでいたら、この現状で人間を繁殖させるためにスキル繁殖を与えていたのが分かったのだ。
それは心が折れたら男性から女性に変わり、最後はもっとも子供が多く生まれる一夫多妻になるまでたった一人の男を選別するスキルだった。
最後に男として生き残るのは誰だ。
いろんな意味での地獄が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 00:12:18
147375文字
会話率:43%
えへへ、こんにちは!シルヴァーナだよ~!今日はロウィンの物語についてちょっとお話しするね!…あ、もちろん、ネタバレはしないから安心してね!
このお話は、ロウィンっていう、ちょっとシャイで、でもとっても優しい男の子のお話なんだ。彼、実はね、
学園で一番下のクラス、「村人Aコース」っていうところに入ってるんだけど、最初は全然自信がなくて、みんなの足を引っ張っちゃうことばっかりなの。でもね、それでも彼、諦めないんだよ。うん、すっごく頑張るんだ。
そして、私がロウィンを助けるために、ちょっとした秘密道具を渡してみたの。ふふふ、それは…ゲームの世界に入れる装置!だって、試練を乗り越える力を見つけるためには、ちょっと冒険に出ないとだめでしょ?でもね、その冒険、ただのゲームじゃないの!本当に、異世界に行っちゃうんだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 16:34:04
627358文字
会話率:30%
こんにちは、ユイナです!元「クリムゾン・ガーディアンズ」のメンバーですが、追放された後に最強執事リチャードに拾われました。まあ、なんて言うか、追放理由は…自分でもよくわからないんですけど、どうやら「足手まとい」だったみたい。だけど、私、戦闘
じゃなくてもなんとかなると思うんですよね。だって、見てください、この可愛さとユーモア!って、それだけじゃダメですかね?
でも、追放されてからは新たな人生が始まったんです!リチャードっていう頼もしい執事がいるし、なんか今度こそ本当のヒーローになれる気がしてるんですよね。しかも、前世で世界を救った英雄だっていうし…すごくないですか?まぁ、覚えてないんですけど。
どんな逆境でも笑い飛ばすのが私のポリシーです!だから、これからも楽しく冒険していくつもり!どうぞ、よろしくお願いしますね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 17:53:58
32030文字
会話率:40%
魔法は奇跡ではない。物理だ。
魔素〈マナ〉が満ち、属性魔法があたりまえに存在する異世界〈アルカディア〉。だがその魔法文明の繁栄の裏で、“世界崩壊”の兆しが進行していた。
異世界に転生した元・物理学者、アレン=シルフォードは、5歳の幼き身
で貴族家に生まれながらも、魔法に隠された「本当の原理」に目を向け始めた。
──属性は何で決まっているのか?
──魔法陣や詠唱は何のためにあるのか?
──新たな魔法を作り出すことはできないのか?
やがてアレンは、自らの知恵と知識と、「実証実験」をもとに“魔法物理学”という新たな学問体系を築くことを決めた。
しかし、その真理に迫るほど、世界は彼に牙を剥く。教会の弾圧、王族の思惑、人類の原罪。それでもアレンは進む──与えられた使命を、世界を救うための術式を、この手で完成させるために。
「俺がこの世界を作る『術式』を作り上げてやる」
科学と魔法が交差するファンタジーが今、幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 16:30:00
60877文字
会話率:39%
聖女召喚に巻込まれ、自分は英国人とのハーフだから、黒髪・黒目ではないので
王城を追放される? と思った。
しかし、この国の王女(金髪・菫色の目)に似てるから身代わりって?!
追放を逃れるため、淑女教育をビシビシと叩き込まれ、生き残りに必死
になる。
ところが、王女専属の侍女達の磨き上げと詰込み教育の成果で、
王女は無事に毒から回復したと思われ、(再び)臣下達に慕われてしまう。
え、私でいいの?
この王女、現王妃(国の乗っ取りを企んでいる)に、
毒を盛られたが、驚異的回復で、本国から任務失敗と勘違いされる。
現王妃牽制のため、身代わり→特別任務(式典に出て本物とみなされよ)
というムチャ振りを受ける。期間は1週間! 更に必死に頑張る。
ところが、更に臣民に慕われる。私、こんな経験なかった...。
王女専属侍女達・監視人、詰込み教育で、逃亡の準備も出来ない。
頼みの綱は、ある風景をキッカケに、懐かしい記憶が少しづつ湧きでたこと。
別の異世界にいた、その知識で日本へ戻れない理由を理解...。
この能力で、やっと情報集めを開始。更に、専属侍女長が格別な報酬を受ける
ようしてくれた。周りの人達の好意も感じ、役に埋没してゆくが...。
逃亡資金も稼ぎながら、式典も無事に努め始めるが...。
王弟・王太子殿下は聖女披露に、逆転劇を目指し一国を掌握する狙いが...。
事件発生で、私に幸運(悪運?)転がって...。
王女の実情を知る一部の者は、本当の王女は...。
式典を無事進めて行くにつれ、薄々、王女を傀儡政権の道具と企む勢力も...。
そして、この国の動乱が始まり、これに巻込まれ王弟直轄領に幽閉?...。
北隣の大国の王子(王女の婚約者)も動き出し...。え、私、結婚させられる?
更に、周辺国からの侵攻も始まった。
その後、王位継承権3位の立場の為、味方側(王弟・王太子)から、国盗りの
傀儡化を防ぐ為に殺処分の連絡が...。
さてこの先、
・この窮地から起死回生、できるのか?
・この動乱との関わりはどうなっていくのか?(王子と結婚させられる?)
・または逃亡して、安住の住処を見つけ、自由に生き延びることができるのか?
今の私では、ハピーエンドなど、考えられない!...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 16:29:16
625688文字
会話率:30%
女はある日、娘を殺された。
その日、生まれた「私」という存在を生み出してしまう。その存在は憎しみと恨みと好奇心を持つもので、その存在は世界の各時代で、陰謀に加担していた。それを阻止し、自ら生み出した「私」という存在を倒すために女(「儂」)は
、「水晶」と、「人に創られし人」を創り出した。女は「水晶」と「人に創られ人」とその子孫とともに「私」と戦う話である。
【現実世界石化、異世界冒険編】
現実世界はある日、ベルグという人間の実験のために石化した。それを逃れた松長瑠璃は、松長李章と山梨礼奈とともにギーランという人物によって異世界へ送られる。そして、「儂」と「私」の戦いへと巻き込まれていくこととなる。
【第2編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行く三百年も昔、それは、「人に創られし人」の最初の人の話。
【第3編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行った千五十年後、とある城主の娘は、自らの城が燃える中、自分達の領土を奪った人物への復讐を誓う。
【第4編(予定)】
第1編より五百年後の話。
【第5編(予定)】
松長瑠璃の娘が主人公の話。
【第6編(予定)】
第2編からだいたい百年後。第1編においてローがいる大陸へと移住し、ある一族を編成する話。
【最終編】
女はついに「私」と本当の意味で向かい合うこととなる。あの時から、心の中で止まっていた時間を進めるために―。
【第2編】以降に関しては、予定であり、変更される可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 16:14:02
3759854文字
会話率:14%
「ストロベリーローズ」という店を経営するユキミ、ミキ、リコ、セリナ。
暇な日常を過ごしていた4人だが、最近店によく通っていたある1人の男からいくつかの世界に渡り、その世界での手助けをして欲しいと言われる。
最初は冗談かと思い、YESと返事を
した4人であったが本当に別の世界に飛ばされてしまう。
どうやら11時〜14時の一般的なランチタイムの時間は自分たちの世界と渡った世界は自由に行き来できるようだ。
これは異世界での問題を現代を行き来しながら解決していく、4人の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 16:11:20
13758文字
会話率:42%