「ナミタイシ」戦役から3か月後、惑星「第7班」に馴染んだアイトリことラブ・アオノは、1人の少年に出会う。その少年こそ、総合情報機関「血の鳥」が送りだした、彼女を殺す為に産み出された最終兵器の試作一号機であった。その姿は、かつてラブ・アオノ
が愛し、裏切った夫、メビウスに酷似していた。
「RED EAGLE」シリーズの第4弾です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 22:16:33
37520文字
会話率:54%
第二次ポエニ戦役でローマはカルタゴから来たハンニバルに苦しめられていた。そんな中ハンニバルを過大評価する少年がいたのだが……。
とびらのさまの清純ギャグ短編企画作品です。
最終更新:2017-11-04 00:00:00
3849文字
会話率:60%
カイルとしてはこのままブレイクの乗員と共に起きるであろう対ガリア戦を戦えれば良いなと思っていた。
「さらに特に顕著な功績を残したブレイクの乗員に新しく戦列艦を与え海軍に一層尽くすことを願う」
あ、無理だ。
海賊退治を切り上げて帰国を
命じられたブレイク。
帰国して間もなく、カイルとレナは皇帝への謁見を許され、そこで昇進を言い渡される。
そして新たな艦を与えられるのだが、与えられた艦は問題だらけでドック入りの最中。
しかも対ガリア戦は間近に迫っている。
そんな中カイルがある提案をする。
蒼海の風シリーズの新編登場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 18:00:00
228687文字
会話率:37%
庶人から見ての明治のある戦争。
最終更新:2017-09-27 07:56:12
8002文字
会話率:1%
大陸には3つの国家があった。
機械技術をもって、覇を唱える帝国
商業と情報の発展をもって栄える共和国
唯一神を掲げる宗教の皇国
三者は大陸の覇を競い、戦いに明け暮れた。
その永遠続くとも思える戦争を、のちにヘルズオブスリー戦役と呼んだ。
そ
の戦争は、10年続き、その停戦に際し、三つの国のちょうど真ん中の位置にある都市が停戦調印の場となった。
そこで結ばれた条約により、相互不可侵などが約束され、その都市を自治都市として扱う事などが決まる。
都市の名はリブラ、天秤の名を関する都市である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 05:00:43
14972文字
会話率:33%
この物語は「千年巫女の代理人」から派生したイース戦争の物語です。
「千年巫女の代理人」の”第八章 花咲き、花散る王都タチ 王都の熱い秋21 リファニア王立水軍 下”の終わりに出てくるフルネルラル湾海戦は、イース(アイスランド)近海で行
われた海戦です。そして、リファニア王立水軍最大の勝利である。亡国の縁に立った故国を救ったとなどとこの海戦を扱った物語では喧伝されています。
しかし、この海戦がなかったり、或いはリファニア側が敗北していたとしても、今のリファニア王国が存亡の危機に陥ったりはしなかったでしょう。
フネルラル湾海戦は、あしかけ十ヶ月に渡って行われたイースをめぐる戦役「キャンペーン」の掉尾を飾る海戦です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 22:26:55
136864文字
会話率:2%
CaCaO、それは人類の敵。我々の敵。貴君の敵かどうかは知らないが、少なくとも今、人類はこいつに滅ぼされかかってる。それを救えるのは十字軍だけ。そう、我々は十字軍。貴君は十字軍たり得るか。貴君は人類のために命を捨てられるか。
現在更新ちょっ
とだけ!でも見てってね!
現在更新あんまりしてない中の『(略)九六支部(略)』の本編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 13:01:54
33744文字
会話率:57%
バレンタイン戦役によって沿岸部から住む場所を奪われた人々は、内陸部に都市を造った。そんな新興地方都市の一つ九六市にあるボロマンションの二階。そこには小さく、目立たないように、こう書いてある。
「何も書いてねーよ、バーカ!」
「酷い!」
読者を煽れ!感想をもぎ取れ!評価付けて!ポイント下さい!
こんな感じで書かれる、魔導師の魔導師による魔導師のための圧倒的ネタと魔導の応酬!
※一応真面目な作品です。てへぺろ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-22 12:47:34
27095文字
会話率:44%
機械化兵士「鉄鋼兵」が導入された大戦、『鉄鋼戦役』から40年が経った東方の島国ジパング。
東北地方のとある高校に、27歳の女性教師――須々木美織が赴任してきた。二年生の副担任を任された美織は、生徒の中に、初恋の先輩と瓜二つの白髪の少年を見つ
ける。
初恋の人にあまりにも似ている。だけど、年齢的にそれはありえない。複雑な心境ながらも、美織は教師としての職務を務めていくこととなる。
時を同じくして、町では猟奇的な殺人が発生。平和な日常が崩れ始めた……。
物語の鍵を握るのは、都市伝説上の存在――ジパング製鉄鋼兵「鋼人(はがねびと)」
〇4万~5万文字程度の中編となる予定です。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 19:28:11
43209文字
会話率:49%
銀河系の西に位置するオリオン宙域からペルセウス宙域に伸びる宙域に西銀河連邦も一目置くミルファク星系がある。そして自らの失策でこの星系に併合させられたリシテア星系。
かつての栄華を失いかけていたリシテア星系に民衆の支持を背景に台頭した航宙
軍軍事統括ヤーゲン・ダラス大将が、リシテアの地位改善の為に、ミルファク星系に思いもかけない方法で戦いを仕掛ける。
一時的な優位と敗戦の後、リシテアは、星系の命運をかけて再度のミルファクに戦いを挑む。戦場に選んだのは、かつてリシテアとミルファクが戦ったブルマク宙域。リシテアなど一ひねりと考えていたミルファクは、思いもよらない苦戦を強いられます。
航宙軍同士の艦隊戦と航宙戦闘機同士のバトル。そしてこの戦いを通じたミルファク星系、リシテア星系内の人間模様を描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 16:13:19
39158文字
会話率:53%
一つの時代が終わり、A.A.――同盟暦と呼ばれる――の始まりより412年。
A.A.423、天空よりの侵略者《天累》は、増え過ぎた総個体数に起因する種々の問題を解決へ導くため、地上への領土回復戦争を開始する。《人類》《魔族》《天累》、三
種族間での戦争が、【火薬庫】ヒシュター地方を席巻した。戦火は地を焼き、空を覆い、数多の血を流し、荒廃でヒシュターを焼き尽くす。
第二次ヒシュター戦役、甚大な被害をもたらしたその大乱から10年。
《ななしのオレーグ》と呼ばれた、一人の不死者の足跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 01:44:08
19210文字
会話率:27%
此所は嘗てヒトと人形が争った世界だった。
そしてヒトは自ら生み出した人形達に一度に滅ぼされ、種としても命数を終えた。 多分、そんなに遠くない昔に起こったソノ戦は”人形(プーパ)戦役”と呼ばれる。
人形とヒトの戦は、大地とヒトの魂に確かな
傷跡と痛みを残し続け、痛みは薄れつつもまだはっきりと残るその痕は未だに血を流い続けている。
何故アノとき人形達がヒトを滅したのか・・・理由は多分誰も知らない。
人形達がソレを語らぬ限りヒトには理解されずに語られたとしてもヒトに訳が解るかどうかも定かでは無い。
それでも不思議と何故かヒトと言う種は生き残ってしまっている。
それは撲滅したハズの病原菌がひょんなコトで時代を経て復活して再び猛威を振るうかのように。
そしてヒトは人形を屠る為の猛毒としてヒトもどき『人形殺し』を生み出す。
スティヴラ(人形殺し)と呼ばれる少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 09:54:12
4255文字
会話率:18%
テラフォーミング途上の火星。
二人きりの姉弟ソフィーとニコルは、田舎町ノックスで身を寄せ合うよう
にして生きていた。
だが生来病弱だったニコルは、作業用ローバー『ペンタポッド』で姉の農
作業を手伝っている最中に急逝してしまう。
しか
しニコルは、あとに残していく姉のために一計を案じていた。
死ぬ間際、自ら命を絶つことで、成仏できない霊『帰還者(レブナント)』
と成り果てて姉を見守ろうというのだ。
目論み通り帰還者となったニコルは、弟を亡くして落ち込んでいる姉を陰
ながら見守り続ける。
ちょうどそんなとき、休戦中の地球と火星の間で、講和会議が開かれるこ
とが決まった。
さきの戦役で火星に取り残され、野盗化していた地球軍人たちは、自分た
ちをないがしろにした講和に強く反発。
残留地球軍人たちのリーダー・ドラグノフは、不発弾化していた旧世紀の
超兵器『ゴリアテX』を発掘し、火星を混乱の坩堝に陥れ、講和を阻止しよ
うと企む。
ノックスの地下にゴリアテXが埋もれていると知ったドラグノフは町を急
襲。
争乱に巻き込まれ、絶体絶命のピンチに陥るソフィー。
そのとき、誰も乗っていないはずのペンタポッドが勝手に動き出し、ソフ
ィーを救った。
姉を守るためペンタポッドに憑依したニコルは、持てる全ての能力を駆使
して、火星残留地球軍人と超兵器ゴリアテXに戦いを挑むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 11:53:58
108070文字
会話率:13%
魔族との戦役は開戦から10年以上が経過しても継続している。
始まりとなった魔族の大侵攻に生まれ育った村ごと襲われたアランは両親、親戚、友人、知人を失い、将来結ばれることになっただろう幼馴染も生死不明となり、故郷の村とともに平凡だが幸せになる
はずの将来を失った。
それから10年以上が経った今、アランは命知らずの何でも屋である冒険者となり、熟練冒険者として仲間たちと冒険の日々を送っている。
長引く魔族との戦いに人類側は勝利への希望を失いつつあった。
その打開策として、異世界から才能ある若者を召還するという禁忌にまで手を出してしまい、現代日本の高校生の竜崎英勝が召喚される。
生来の才能に、召喚時に付与された能力、異世界最高の人材によるマンツーマンの教育を受け、もともと英雄願望のあった英勝は勇者として魔族との戦いに参加する。
そんなアランと英勝の本来なら接点の生まれない二人は周囲を巻き込みつつも、魔族との戦いに変化をもたらす。
そして最後に待ち構えている超展開は?
別の作品とは違って、今回は終わりと何が書きたいか、を決めていますから、あらすじ詐欺にはならない予定です。
設定は書きながら考えていきますが、終わりと途中途中の大筋は決まっています。
更新はゆっくりですが、気長にお付き合いください。
あと、どっかで見た展開や設定があってもパクってはいません。オマージュです。
最後に待っている超展開をやりたいというのが発端になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 18:00:00
27939文字
会話率:29%
ここはパンゲア。
一つの大きな大陸と無数の島で出来た場所。
ある時、空から、或いは地中から、或いは海中から未知の物体「オーパーツ」が現れた。
それはそこに生きる人々に智慧を与え、文明の爆発的発展をもたらした。
ある人は神を見たと云い、ある
人は蠢く鉄塊を見たと云う。
人々はこれまでそれを解析することによって発展してきた。
しかしその最中以下のメッセージが提示された。
「智慧を得し者達に告ぐ。統合せよ。来るべき未知との遭遇は近い。」
この言葉を見た時の盟主達はすぐさま行動に移った。
なぜなら彼らにとってそれは神同然であったからだ。
こうしてパンゲアは混乱の時代に突入する。
繰り返される戦火の中で人々が得たものとは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 23:04:18
9377文字
会話率:1%
LS暦46年。太陽消滅から50年近く経過している世界で人類は生存していた。擬似太陽障壁≪ヨルムンガンド≫を纏った地球の中で、しかし人類は愛してやまない戦争を繰り広げている。政府軍対反乱軍という使い古された構図は、5年前「ヴァルハラ戦役」と呼
ばれる大戦で大打撃を受けたことにより停滞していた。しかし、再軍備を終えた両軍は再び衝突しようとしていた。
世界が赤く染まる時、一機の死神が目を覚ます。大戦で失われた力を統べ、戦場に君臨せし黒き神。そこへ祈りは届くのか。
時を同じくして、民間人の少年エヴァンは政府軍人の少女に出会う。エヴァンが少女の携えた力ーー新型機動兵器に手を伸ばす時、運命の歯車が回りだす。
少年が剣を握る時、黒き終焉が訪れる。
神が死んだ世界で人は何に祈るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-10 14:02:36
8949文字
会話率:13%
慶長十九年、戦国時代最期の戦役、大阪の陣が始まった。豊臣恩顧の重臣、片桐且元は戦を避けるために動いたが遂に仕えるべき豊臣家を逐われてしまう。 時代に翻弄された男が最期に立ったのは宿敵、徳川家康の本陣であった…
※固くあらすじを締めてみまし
たが本格歴史小説ではありません。
歴史小説風ライトノベルなのかラノベ風歴史小説なのかはわかりませんが、歴史物とキャラクター小説を混ぜ合わせた作風に仕上げてみました。
宜しければお付き合い下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 18:49:41
17336文字
会話率:25%
異形の肉体で殴る蹴るのノンストップ暴力バトルファンタジーです。
◇
九頭龍不人(くずりゅうふひと)はかつて、東方宣教軍(クルセイド)を率いてセレファイス戦役を勝利へと導いた勇者だった。
そして現在はその生き残りとして、商会を営んでいた。
平穏無事「ほどほど」の日常を過ごしていた彼のもとに、かつての恋人、フランベルジェが現れる。
領主家の御家騒動に巻き込まれる中で、不人は自らの「勇者」だった過去と向き合うこととなるのだった。
◇
お魚さん:https://twitter.com/sakana_onから挿絵をいただきました。
第一話あとがきに挿入しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 15:35:29
80669文字
会話率:31%
アシリス戦役による戦禍で故郷を追われた少女ニーナは只一人アシリス国内を西へ、西へと逃避行を続けていた。
一方で敵国カーメシス帝国の進撃は破竹の勢いを見せ続け、攻勢を弱めることはなかった。
そんな中クラフェルという商業都市で、とあるいざこ
ざを引き起こしたニーナは、その街の傭兵組織【魔女旅団】に命を救われ、共に帝国と戦うことを決意するのだった。
...ただニーナには一つ致命的な欠点があった。
ニーナと5人の魔女が剣、魔法、銃で火花を散らすバトルアクションファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 09:00:00
15081文字
会話率:48%
100年前、北の孤島を支配する『イグラド王国』は更なる領土を求め、孤島の南に位置する大陸へと進出。幾度にも渡る戦役を経て、100年間領土を侵略され続けてきたかつての大国『ヴァロア王国』は、現在窮地に立たされていた。領土の半分以上を失い、西の
港湾都市、嘗ての首都ボルティアは陥落。交易の要所城塞都市オーランを包囲されたヴァロア王国は、第二王女『ラピュセル・デュ・ヴァロア』の名のもとに周辺諸公の兵や多くの傭兵を集め、オーラン解放の準備を新しい首都である『シノール』にて急ぎ進めていた。
シノールの北東、オーランの南東にある小高い丘に一つ、名のある砦がある。
その名は『ブラッドリー砦』。
どの国にも属さないその砦には、約300人にもなる大規模な傭兵団が組織されていた。
かつて栄華を極めたブラッドリー家。
現在は傭兵団として貴族である地位を隠し、ブラッドリー傭兵団として影から王国を支えていた。
その傭兵団の若き幹部である『キナレス・ブラッドリー』・・・
これは数ある傭兵ランクの頂点であるSSSランク傭兵、そして隠れ貴族の当主でもあるキナレスの躍動の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 02:29:26
16882文字
会話率:34%
頭悪い奴がこういうのを書くとこうなるという見本。
誤字ってたら教えてくれると喜びます。
キーワード:
最終更新:2015-10-09 22:35:05
7161文字
会話率:44%