「源氏」以前の長編古典ものがたり「うつほ物語」をベースにした、半ば意訳、半ば創作といったおはなし。
男性キャラの人物造形はそのまま、女性があまりにも扱われていないので、補完しつつ話を進めていきます。
最終更新:2015-12-02 23:55:02
234966文字
会話率:42%
主人公は魔法世界の王女……から、転生した現代の普通の女子高校生、桧原透子《ひのはらとうこ》。
「周囲からのプレッシャーがいい加減ウザくなってきたから、私しか魔法が使えない世界に生まれ直してヌルい日常を謳歌して生まれ持った美少女スキル全開で
逆ハー作るよ!(意訳)」
……しかし人生はそううまくはいかない。悲しいね。
そんな人生の儚さを謳った少し悲しい学園ラブロマンス的要因は抑え、毎度毎度バカバカしい話がメインになります。メインにね。
【はじめに】
この物語には世界の裏側に隕石が衝突した『LD事件』が約17年前に起こった世界。人々はその傷跡を癒し、日常に戻っていた――――なんて裏設定が密かにありますが、あまり本編には絡んできません。
なんかそんな感じの特殊な環境なのでキャラクター達が時折おかしな行動を取りますが、
そこはネオアースのネオアジア圏にあるネオニッポンの一都市ネオナガノに住むなんか特殊な人達だと割り切って楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 18:00:00
49629文字
会話率:39%
主人公、結城瑛は、かつて悪魔と契約して至極の技を身につけたギタリストの伝説に憧れる高校二年生。新しい転校先、母の亡き姉の遺児が通う学校で知り合った、軽音部所属のいとこの陽奈、メンバーの瑞穂、叶たちと、あるコンテストで優勝しなければならなくな
る。
周囲からにじり寄る、奇怪な人間たちと、キナ臭い事件、
だが、それは、馬鹿馬鹿しくて意味不明な騒動の幕開けだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 22:55:07
151760文字
会話率:43%
自サイトからの転載です。初めて作った漢詩と意訳を載せました。
最終更新:2015-10-11 14:05:27
295文字
会話率:10%
命を持つ書物たちが溢れ返る〈図書館〉と呼ばれる世界。
その閉鎖的な異空間から脱出しようとする者たちの物語。
※某賞の二次審査で落選した作品をちょこっとだけ改稿したものです。ちなみにそれとは別の賞では「読むに堪えない最低最悪の代物だ
」(意訳)と酷評されました。
短篇(中編?)ですが、このサイトのスタイルに合わせて3~4回くらいに分けて連載形式で投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 12:00:00
27963文字
会話率:1%
誰ももうこの世界に残っちゃいない……
全てが終わった オワッテシマッタ
だけど僕は”生きていく”
著者伊藤勇気先生の"傑作小説"。
まず初めに書いて置きますが、文書中のロシア語は意訳なので間違っていたらもうしわけありませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 22:05:34
5303文字
会話率:46%
短歌を好き放題に意訳しての応酬。
最終更新:2014-08-15 06:07:19
481文字
会話率:70%
山で独り暮らす若者日生(にっせい)は、ある日、虹色に輝く衣を偶然見つけ……。
「羽衣天女」伝説の翻案です。
*劇中の歌詞は全て中国歌謡「在那遥遠的地方」の意訳です。
*花ゆきさんとナツさん主催の「童話パロ企画」の参加作品です。
*他サイ
トとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-19 09:51:36
14933文字
会話率:38%
「酷えよ母ちゃん!」
という訳で季節外れの台風の中、防災セットを物置に取りに行かされた俺は突然の落雷に驚き、物置内で頭をぶつけて気を失ってしまった。
目を覚ませば記憶に無い森の中に物置と共に。
森から抜ければ南国リゾート並みの海、意外と近く
に見える山。
ここはどこだ?
人はどこに居るんだ?
ってか、日本じゃねえだろ、どう見ても、変な植物は牙を剥いて襲いかかって来るわ、進化論に喧嘩売ってる様な生き物は居るわ。
・・・ん、ここは無人島もの定番の洞窟か?
てか、なんでダンジョンなんかあるんだよ無人島に!
俺は果たして元の世界に帰れるのか、てか文明圏に帰れるかどうかも怪しいじゃねーか!
誰か助けてくれ~!!!
異世界+無人島+ダンジョン+ぼっち
他の作品で「登場人物多過ぎるんじゃい、ボケェ!(意訳)」と言われた反動の作品です。残酷な描写・R15は保険です
たぶん、死んだり殺したりは人間や人間に近い相手とは無いです
というか、そもそも主役以外の人間が登場する予定がありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-14 19:16:05
24130文字
会話率:2%
色々あった大学生が乙女ゲーに転生した話(意訳)
最終更新:2014-05-30 12:00:00
895文字
会話率:21%
この物語は、普通とは到底言えないような男が、やはり普通とは到底言えないような物事にかかわっていく物語である。(意訳:SFやら魔法やらが出てくる世界観でご都合主義バリバリな主人公がときにゆるくときに暑くなんやかんやするよ!)
※こ
の作品はフィクションであり、出てくる一部の地名、人物、および団体は架空のものであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 23:45:03
32692文字
会話率:51%
一族の消滅を防ぎたくば、異世界にて嫁を見つけよ(意訳)――なんて手紙と、異世界へ飛ばされる呪いを祖父から受け取った望月律、十六歳。初恋もまだなのに、嫁取りってハードルが高すぎる!! 文句を言うことも出来ずに、手紙を受け取ったその日には異世界
へ渡っていた……。 ※この作品は(仮)月の世界の因果律 の改訂版にあたります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 00:00:00
22986文字
会話率:44%
これは、幻想じみた狂気を綴った詩たちをまとめたものです。
最終更新:2013-05-27 19:51:44
3325文字
会話率:67%
旧約聖書『創世記』の現代ティックな私的意訳。
最終更新:2013-04-07 00:57:18
2396文字
会話率:42%
更級日記に多くの創作を交え、小説として書いてみました。翻案というより創作色濃いめです。
少女時代の美しい上京の旅。都で次々と起こった悲しい出来事。不安の中で始めた宮仕え。遅いながらも幸せな結婚。それでも立ってしまう夫婦の浪風。
いつまでも少
女のように夢見がちな平安女性の生涯を、物語への憧れと共に綴りました。
なお、原文、意訳を飛ばして創作本文だけを読んでもストーリーは成立します。面倒な方は飛ばし読みしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-04 17:30:16
404929文字
会話率:34%
僕、こと秋里(あきさと) 初瀬(はつせ)はごく普通の高校生だ。 人よりもちょっと読む本の量と質の方向性が変なだけで、親友にはSだのなんだの言われているが、ただ平均より頭脳はチョイ上、体力は並チョイ下。 そんな一山幾らでどこにでもいそうな奴。
いなくなってもいいとか何とか、そういうのは全くないけれど…ありふれた人間だし、そんな生活。 ―――そんなある日のことだった… 親友と一緒に、異世界に落とされたのは。 しかもヲイコラ、どうなってんだ。 僕の運動能力が物凄く下がった代わり、僕はどこぞの天才級の頭脳を手に入れていた。 親友はもともとそれなりによかった運動能力が一気に向上した代わり、もともと馬鹿だったのがさらに輪をかけて馬鹿になった。 帰る方法のためこき使わせろ(意訳)とかほざきやがった王に切れた僕達は魔王討伐…と見せかけ魔王軍に入隊する。 敵は本能寺にありならぬ、敵は王国にあり。 毒舌S軍師(親友談)とヘタレ馬鹿将軍(初瀬談)による憂さ晴らしと魔王軍での成功と陰謀と闇討ちを描くサクセス(?)・ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-07 17:42:37
90403文字
会話率:42%
源氏物語 第二十五帖 蛍(玉蔓十帖の第四帖)より、光君が玉蔓に語る「物語論」の部分を意訳したものです。
光君がここで語る「物語論」こそが源氏物語が書かれた原動力でもあり、千年を経ても変わらない「物語ることへの欲求」のように思います。
最終更新:2012-10-13 21:02:09
2761文字
会話率:39%
天平十五年 十月十五日 紫香楽宮で、聖武天皇が発願された「大仏造立の詔」を意訳してみました。
一部、かなり我流の解釈がありますので、現代語訳とはゆめゆめ思し召しになりませぬよう…。
最終更新:2012-10-10 23:38:38
1141文字
会話率:0%
ちょっとした事故で死んだら、死者の仕分け条件で異常判定とされ、エラー処理(異世界)に回されたで御座る(意訳)
まあ、異世界で普通の死に方をして来いとの事で、ゲームの能力(条件を満たせば)と、新たな一生を与えられた。
それならば、普通に
生きられたらなぁと思うも、難易度高い世界で殺しにかかってくる色々に、逆らって随分とアグレッシブな生き方をするはめになった「山田 太一」改め ジャン・ポール・タイチ。
一体どれだけ伸びるのか。
とりあえず、リハビる為に先を考えずに書いてみる。
何が伸びるかは、その内に。
多分、ネタ的に詰まると思いますが、某ダイブゲームのハーレムもののキャラ原案とかの固めついでに。
適当にお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 02:54:53
58678文字
会話率:14%
源氏物語で有名な紫式部の書いた日記を、自分の趣味で超意訳。
専門家ではありませんので、文法などの細かいところは間違っている可能性大です。
予めご了承くださいませ。
最終更新:2012-08-19 01:43:52
1757文字
会話率:18%
いつか古楽器の生演奏を聴いてみたい。そんなささやかな願いをやや捩子曲がった方向に叶えられてしまった迅見道子(はやみとうこ)。今いる場所もわからず、元いた場所に帰る方法も知らず。それでも持ち前のポジティブシンキングで元の世界に戻ろうと決意す
る。そして半年後、とある町の広場の一角には横笛を携えた道子の姿があった。(意訳:まだ現世に戻れていません)企画:SmileJapan参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-07 00:00:00
2831文字
会話率:24%