お祈りメールの嵐にくじけそうになっている谷河内 新(やごうち あらた)は大学四年生。未だに内定を取れずに打ちひしがれていた。
ライトノベルの異世界物が好きでスローライフに憧れているが、新の生存確認にやってきたしっかり者の妹には、現実逃避を
していないでGWくらいは帰って来いと言われてしまう。
「スローライフに憧れているなら、まずはソロキャンプくらいは出来ないとね。それにお兄ちゃん、料理も出来ないし、大体畑仕事だってやった事がないでしょう? 虫も嫌いだし」
いや、スローライフってそんなサバイバル的な感じじゃなくて……とそんな事を思っていたけれど、ハタと気付けばそこは見知らぬ森の中で、目の前には『お助け妖精』と名乗るミニチュアの幼児がいた。
魔法があるという世界にほんのり浮かれてみたけれど、現実はほんとにサバイバル?
いえいえ、スローライフを希望したいんですけど。
けれど食べるものがなかったり、魔物が現れたり……とアラタの旅は前途多難?
だけど、おまかせあれ~~~!
『お助け妖精』コパンとアラタの、スローライフを目指した旅が始まる。
『第12回ネット小説大賞』に参加をしています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 12:00:00
252142文字
会話率:51%
旧杁山千里は絶望していた。
まさか自分がこんなベタな異世界転生をすることになろうとは・・・・
お約束の転生先は勿論主人公な訳もなく、所謂悪役令嬢という奴だ。
しかも状況はすでに詰んでいる。
追放された公爵家の三女に転生し、追放先は未開の地。
そして北国
それってなんて島流し?後悔してももう遅い。
わが身の災難を呪いながら、未開の地で今日も元気にサバイバル?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 07:10:00
128871文字
会話率:24%
ジョブとレベルが手に入る――そんな孤島を生き抜く。
主人公である景(ケイ)は修学旅行中のバスに乗っている時、寝ている最中行き成り知らない場所へと飛ばされた。
目の前には海、背後には森と明らかに修学旅行では来ないような場所。
そもそも、バス
の中に居たというのに自然の中に放り出されると言うのはどういう事なんだ! と悩むのだが……。
そんな孤島は実はファンタジーに溢れた場所で、スマホに不思議なアプリがいくつかインストールされたり、ジョブが選択できたり、レベルが存在したりと、到底現実とは思えない環境。
しかも、ウサギには挑発され、森の中には巨大な蜘蛛が居たりと何やら戦闘の臭いがする。
救助が来るかどうかも分からない場所。他にも人が居るのかどうかも分からない。
そんな中、生き抜く為には食料や拠点を確保しつつ、レベルを上げジョブからくるスキルを屈指するし少しずつ生活環境を良くしていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
2369747文字
会話率:40%
とある地方の雪国に住む自称クズな青年、そんな彼はいつも退屈な日々を過ごしていたが、世界は静かに泥舟になる。
人々は絶望したが青年は嬉しく笑った、よっしゃっこれで本当の意味で自由になれた。
崩壊しかけた世界で好き勝手する話。
しかし、他の生
存者と話し合い?で青年にも変化が?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 00:22:12
82545文字
会話率:14%
見上げれば高層ビル、足元はアスファルト。
スマホあればとりあえずどうにかなる、そんな世界に私は住んでたの。
突如青く広い空、乾燥した大地にいた私の気持ち。誰かわかる?
お願い、助けて。虫も嫌い、虫どころか巨大生物の群れ。なにこれ。これって田
舎暮らしでもないよね?
サバイバル?都会育ちの私が?そんなん無理にきまってるじゃん。
ねぇ、ほんとどうなってるの?誰か助けてよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 17:16:18
5661文字
会話率:11%
桜木城治はブラック企業で働くサラリーマンだったが、気付けば過労で倒れ、異世界に行くことになった。
女神から与えられる特典の中から『迷宮を管理する能力』を授かり、異世界に。
しかし、そこは無人島だった。
彼は偶然無人島に流れ着いてきた茶狐族
の少女と一緒に無人島の開発、迷宮の経営を行っていくことになった。
すべてはスローライフを過ごすために……ところが、そう簡単にスローライフを満喫できることはなかった。
モーニングスターブックス様より書籍化決定
令和2年12月14日発売です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 02:39:52
259347文字
会話率:39%
ある日突然、現代の地球が剣と魔法とモンスターが存在するファンタジーな異世界と混ざってしまう。
その世界に転移した数少ない地球人はそれぞれ能力を与えられ、中でも専用の空間と不死身という強力な能力を与えられた主人公の簗村伊作(やなむらいさく)。
荒んだ性格の彼はモンスター狩りや武器収集に魅入られてひたすら暴力を振るう傍ら、偶然出会った異世界人の少女と過ごす日々が始まる。
※主人公は性格が悪いです。戦闘は全体的に銃の使用が多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 18:21:41
207990文字
会話率:48%
過労死疑惑のある新米社会人は気がついたら海のど真ん中で漂流中の悪役令嬢になっていた
魔法があるからサバイバルも案外簡単だけど、四方八方何もない大海原で、え、ここからどーすりゃいいの?
なんとなーく貴種流離譚の神話的な設定でさっくりと
最終更新:2020-06-14 12:14:03
13213文字
会話率:32%
大柿 透は勇者である。
忘れもしない18の冬。彼女は卒業式の前日に異世界に世界の救世主―勇者として召喚された――しかも男に性転換して――。
それでも彼女はめげることなく、5年の月日を経て全ての人類種をまとめあげ、遂に≪魔王≫を討ち滅ぼし、故
郷への帰郷を果たした―――。
しかし、彼女を待っていたのは十数年時が流れ、文明は崩壊し人の姿は無く≪ゾンビ≫が溢れた世界であった――…。
あれ?でも魔法は使えるし、女の体を取り戻したけど闘争の日々で培われた化物じみた身体能力に変化はないじゃないか。
サバイバル?日常茶飯事ですね。
拠点構築?砦を作った経験もありますよ。
ゾンビ?素手でも倒せますね。経験が違います。
彼女は呟く。
「これは、サバイバル余裕ですわ……。」
知らずその両肩に負っていた人々からの期待や、トラウマになりかけていた煩わしい人間関係から解放された彼女は、崩壊したこの世界で自由に生きることを決めたのだった。
視界一面を埋め尽くすようなゾンビの群れも!
銃を手に徒党を組んで襲い来る略奪者どもも!
手にした聖剣(仮)で根切りにしながら目指すは安住の地!!できれば人ともゾンビとも遭遇しない場所がいいなあ!?
勇者だろ、助けろだって?知るか!!
なあに、世界なんて誰かがいつか救ってくれるさ!!私はこのままでも一向に構わん!!!
厭世家で、人間不振気味だけども。何だかんだ困った人を見過ごせないお人好しの元勇者が送る、ベリーイージーモードと化したゾンビサバイバルの開幕である。
※更新は基本午前0:00。土日祝には18:00に追加であげたりあげなかったりです。たまに、突然更新することもあります※
※女性同士が恋人となる描写があります。苦手な方はご注意ください※
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 17:00:00
237875文字
会話率:21%
『僕』は気がつけば、なにもない空間に居た。周囲にはもやがかかった人々。誰もが互いに形貌が分からない。そんな状態なのに、事態は勝手に動いていく。ただただ吐き出されるように流されていく僕ら。そんな僕らが行き着く先は――?
最終更新:2019-01-01 03:25:15
3696文字
会話率:33%
異世界へ転送を仕事にする下っ端の神様。
仕事にも疲れノイローゼになりながらも頑張って働いていた。
ただ、彼女は気分で転生者に変な固有スキルなどを気分で割り振るのが忙しいなかでの少しの楽しみだった。
そんなある日、変なスキルを割り振られ異
世界に転生をした勇者が逆恨みをして神界に乗り込んできた。
「お前のスキルを封じてやるwお前も俺と同じ苦労をしろ!!」
そう言って私のスキルを封じ私を異世界へ叩き落した。
そこは異世界の無人島。
誰もいない島。
きれいな海。
そしてスキルを封じられ力の加減をしなくてもいい身体。
それは望んでいた生活。
スキルはなくても私にはマジックボックスの中に神器が沢山ある。
自重を知らない神様が、
「パンがないならケーキを食べればいい。」
無人島でのサバイバル?
あはは。
ゆっくりできるのすごくいい。
きれいな海ときれいな空。
そして美味しい食事でゆくっりのんびり異世界無人島サバイバル冒険譚。
君はこの異世界の無人島で生き残ることができるか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 00:00:00
18919文字
会話率:14%
生徒たちはいつものように町唯一の高等学校へ登校し、授業を受けるはずだった。しかしホームルーム直前、謎の光に包まれた22の生徒たちは広大な草原の上に飛ばされる……。そう、ここは普段の生活とは程遠い厳しい自然界のサバンナだったのだ。混乱と恐怖の
中、彼らはここをどう生き抜くのか。
恋愛?学園?サバイバル?等々…全て面白いのなら合わせてしまえばいい。ここに斬新で新しすぎる物語が誕生!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 21:18:33
7600文字
会話率:64%
ある日突然女性の声でアナウンスがあった
ダンジョンやモンスターが出現し
ステータスが現れる
世界がパニックになるなか
主人公綺堂昇は変化したこの世界で何を思い何をするのか
思い立ったが吉日と言う感じでかきはじめたので拙いと思いますが温
かく見守ってくれると嬉しいなぁーと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 15:57:53
7457文字
会話率:68%
この世界の車は車自身の意思で動いています。
唯一カー民族だけは車を従える事が出来ます。
そこでこの国ではとあるサバイバルゲームが行われています。
主人公(武蔵)は学生で友達一緒に参加します。
この大会の命運は・そして勝者は誰なのでしょうか?
最終更新:2018-04-12 06:00:00
22466文字
会話率:76%
ネットを介して、電脳世界にフルダイブする機能が世間に出回って数年。俺はその中でも最新機種を購入し、とあるゲームをプレイした――はずだった。目を覚ますと、そこは一面見たことのない世界。見たことのない生き物に溢れていた。ここはどこ、俺は八木。
チートはない。魔法もなければスキルもない! 現実に戻れない俺は、その世界を回って元の世界に戻るために行動するが……。謎の世界を抜け出すため、あらゆる凶悪な生物から逃げ続けるサバイバル? ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 22:55:42
26264文字
会話率:33%
やあ みんな! 突然だけど、シートベルトって大切だよね!? 何でかって? ただいま絶賛、空中を遊泳中だ・か・ら・さ!! お魚じゃないよ? 人間だよ!? ハイ、そこ何で魚?とか言わない! あ、委員長と目が合っちゃった!? めちゃくちゃ顔が青い
ねー・・・(現実逃避)早く説明しろ!? せっかちだね~ ジト目で睨むのやめて!? いやあ、2、3年前に共学になった元お嬢様学校の鳳(おおとり)高校の2年C組とD組の半分、女子と男子合わせて31人+αで修学旅行中のバス移動の途中だったわけだけど、高速道路を走行中もうすぐ下崖の急カーブに差し掛かるところでいきなり反対車線を走ってたでかいトラックが横転してさー 鉄パイプやらがこっちに思いっきり転がって来て、それを避けきれずに乗り上げて現在崖から真っ逆さまにフリーフォール中ってわけさー えーなにげに自分の過去を脳内再生しながら激突する瞬間、何か妙に眩しかった・・・・・のは覚えてるよ!? ただ目覚めたら「知らない天井だ」とか言いたくなったけど 天井じゃなくて床でしたっ! 周りは木だらけ森の中〜クマさんが〜居なくてよかったよー いや居たら怖いわ! 早くしろ? 分かったてば〜 んで俺のまわりに倒れてたクラスメイトと他組+αがちらほらと起き上がろうとしてたねー でもさ〜普通、崖から落ちちゃったら周りに崖があるはずだよね〜? んでさ〜何とな〜くさ〜呟いたよ? ラノベよく読んでたし?「ステータスオープン」って もちろん超小声で呟いたよ?・・・・なぜ普通にパソコン画面よろしく出ちゃってるの!? ねぇ 何で!? しかも、ジョブが「罠師」って ナニ!? 適正魔法が生活魔法て微妙じゃない!? しかもさっきから森から絶対普通の動物ぽくない「ギョアアアァァァ」って鳴き声が響いてるのに!? っというわけでいきなりサバイバル?のはじまりはじまり〜By 鳳高校2年D組・出席番号3番・信岡零(のぶおかれい)
※更新は出来る時にする予定ですが、素人なのでお手柔らかく、暖かく見守って頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 04:49:09
46732文字
会話率:14%
週末の三連休を利用して、アウトドア派の友人に人生初の登山にさそわれた。
待ち合わせの駅前についた突端に、大雨に見舞われ、強烈な稲光りに思わず目を閉じた。
目を開けると辺りは真っ暗で、停電かとリュックからヘッドライトを取り出し点灯する。目の
前には巨大な大木がはえていた。唖然として視線を上げていくが一向に幹が終わらず、葉はおろか枝も見えない。あの屋久杉だってここまで大きくないだろうと、見上げていると、上からゆっくりと淡い緑色の葉が落ちてきた。
その葉は世界の記憶を持っていた……
インドア派アラサー女の、なんちゃってサバイバル?異世界トリップもの。
久しぶりに物語、始めました。
少し編集して完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 00:00:00
29497文字
会話率:26%
お一人様が異世界へ旅立ちました
最終更新:2017-09-08 15:16:25
2339文字
会話率:42%
週末の三連休を利用して、アウトドア派の友人に人生初の登山にさそわれた。
待ち合わせの駅前についた突端に、大雨に見舞われ、強烈な稲光りに思わず目を閉じた。
目を開けると辺りは真っ暗で、停電かとリュックからヘッドライトを取り出し点灯する。目の前
には巨大な大木がはえていた。唖然として視線を上げていくが一向に幹が終わらず、葉はおろか枝も見えない。あの屋久杉だってここまで大きくないだろうと、見上げていると、上からゆっくりと淡い緑色の葉が落ちてきた。
その葉は世界の記憶を持っていた……
インドア派アラサー女の、なんちゃってサバイバル?異世界トリップもの。
久しぶりに物語、始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 00:00:00
35666文字
会話率:25%
会社の飲み会に参加した俺、酔いつぶれて公園に放置されていたが、目を覚ましたら…。とにかく生きる事に必死です。明日の寝床と飯どうすっかなぁ…。異世界サバイバル?今日も今日とて頑張って生きます。
最終更新:2017-06-18 17:49:26
2823文字
会話率:38%