現代✕ダンジョン実況✕最強女子✕最弱男子。僕は君に守ってもらうだけ!?
仕事がうまくいかず、頼りになる美人になる先輩を心の支えに生きている神宮寺青葉。
ある日、疲れ果てて何気なく動画サイトを見ていて気づいた。
「これ、僕の憧れの先輩
だ……」
その人はなぜか異世界風のダンジョンに立ち、素手でオークをしばきまくり、最強聖女と呼ばれていた。
あの人生順風満帆の先輩が何やってんの!?
青葉は疑問に思っていたが、ある日自分もひょんなことから聖女伝説に巻き込まれていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 09:03:31
98474文字
会話率:55%
15歳の白美雨(メイユイ)は四大名家・銀狼家の流れを組む、白家の一人娘。
けれど両親を幼い頃に亡くし、この国で重要とされる「守護術」の試しの儀式すら参加できず、無能とさげすまれていた…。
さらに今や、白家本邸は傍流の叔父と叔母に家をのっとら
れ、下働きのように粗雑に扱われている。その息子・泰然も、子どもの頃は美雨を思いやってくれたのに「他にこの家にお前の味方なんかいない。お前が頼れるのは俺しかいない!」そう言って年齢を重ねるごとに美雨だけに辛辣に当たるようになっていき、彼女を孤立させていた。
彼女の唯一の心のよりどころは、最も傷ついていた雪の夜に、一度だけ出会った少年との思い出。いつも役立たずと罵られていた彼女は、彼との記憶と、残されていた壊れた首飾りを心の支えにして過ごしていた。
実は、あの雪の夜にだけ発揮されたのは、美雨に秘められた類まれな才能でーー。
「ずっと君を探していた。君をあるべき場所へーー叶うなら、わたしの花嫁として迎えるために」
ついに銀髪の美しい青年と再会したことで、彼女の運命は花開いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:00:00
61729文字
会話率:36%
ここはカーナガル、【神漂流する地】と名付けられし唯一の大地よりなる世界。
不可抗力の事故で天涯孤独の吸血鬼となった少女ヘリテと、ヘリテに使える若き執事クゥエルは、南の果ての魔都ガンガルゴナを目指して旅をする。死神を奉ずる不死殺しの神官戦
士に追われながら、『ガンガルゴナでは吸血鬼も人として生きられる』という風説を心の支えとして――。
未だ終わらざる神代の世界で、人の定義と祈りの意味を問う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 00:29:35
234249文字
会話率:29%
ある日、魔力を奪われ、死んだはずのステアは過去に戻っていた。
自分を死に追いやったのは、ウィルクス伯爵である父と義母、そして義姉。
このデルクセン王国に名を連ねる貴族ならば、生まれながらにして持っているとされる多くの魔力。
しかし、義姉はわ
ずかな魔力しかなかったため、庶子であるステアが膨大な魔力を持っているとを知り、奪うことにしたのだ。
母親を亡くしたばかりのステアを、父と義母、義姉があたたかく迎え入れる家族のふりをしたのは最初だけ。
義姉は、ステアの魔力は本来自分のものだったと罵り、「立場をわきまえなさい!」とことあるごとにステアを虐げた。
そして、ステアが伯爵家に来てから一年後、義姉のデビュタントを前に、ステアの魔力は義姉にすべて奪われ、命を落としたはずだった──。
しかし、目覚めると、なぜか伯爵家に迎え入れられる前に時間が巻き戻っていた。
「立場をわきまえろと言うのなら、正しくわきまえてやるわ。今度は魔力を理不尽に奪われたりしない。わたしの魔力はわたしのものよ──」
ステアは過去には存在しなかった黒猫を心の支えに、今度こそ死を回避すべく、死に戻りの人生をやり直しはじめる──。
-魔力を奪われ、死を迎えたはずの死に戻りの仮初め伯爵令嬢が、今度こそ死を回避してしあわせになるまでのお話-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 12:09:50
68533文字
会話率:23%
オルディシアは不幸な結婚をした。夫のボルドは愛人リリアに現を抜かしている。義母のパレス公爵夫人は、オルディシアに金をどうにかしろと愚痴ばかりだ。ある日、心の支えである宝箱をこの二人に売り払われてしまった。嘆き悲しむオルディシア。メイドのアン
が、オルディシアに恩を感じているからと、メルディーナ教会へ身を寄せてはと勧めてくれる。そして…アンはパレス公爵夫人と、ボルドを…オルディシアの為に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:02:20
7282文字
会話率:32%
「……は?」
そう発したのは、いったいどっちだったのだろうか。
私こと皇 美夜(すめらぎ みや)は、気付けば見知らぬ美青年の膝の上にいて、彼の金色の双眸を間近から覗き込んでいた。
確か私は、あるクラスメイトから殺されそうになった筈。
ここ
はいったいどこ?
「私は綺麗で頭もいい。凡百な連中に何を言われたって気にしないわ」
家庭内では精神的な虐待、学校では女子グループからのいじめを受けながらも、強く生きようとする少女・美夜。
そんな彼女が心の支えにするのは、亡き母の遺言。
――いつかブラギルフィアに、貴女の故郷に帰りましょうね。
そんなある日、クラスの女王様に線路に突き落とされてしまう。
電車に轢かれる寸前、気付けば全く見知らぬ場所にいた。
どうやらここが、自分の生まれる筈だった場所ブラギルフィア王国だという。
そこで美夜は、若きブラギルフィア国王エレフザードに出会う。
初対面だというのに、まるで愛しい存在のように接してくる彼のことを最初の内こそ警戒していた美夜だが、次第に打ち解けていく。
ところが、彼は大きな秘密を抱えており、それには美夜自身の出自も関係しているらしく……!?
一人の少女が自分の居場所を見つけて幸せになる、そんな異世界転移シンデラストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 16:29:39
523052文字
会話率:27%
四属性の精霊魔法を使う魔術師、フリッカ・サージュは人生をやり直している。
一度目は魔物を生み出し、街を混乱に陥れて火刑。
二度目は貧しい人を助けようとして、喧嘩に巻き込まれた。
三度目の人生では、ずっと心の支えにしているノエル・フォ
レットと出会うことを目標に生きてきた。
しかし、三度目の死に戻りをしてから、一度目とは違う異変に気がついた。
人生をやり直しているから。そんな言葉では片づけられないような違和感をなくすため、フリッカは動き出すが――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 14:34:53
114253文字
会話率:51%
聖女クレアは泣きボクロのせいで、婚約者の公爵から醜女扱いされていた。だが彼女には唯一の心の支えがいた。愛犬のシロである。
だがある日、シロが公爵に殺されてしまう。そんな彼女に追い打ちをかけるように、「醜い貴様との婚約を破棄する」と宣言
され、新しい婚約者としてサーシャを紹介される。
サーシャはクレアと同じく異世界からの転生者で、この世界が乙女ゲームだと知っていた。ゲームの知識を利用して、悪役令嬢となるはずだったクレアから聖女の立場を奪いに来たのである。
絶望するクレアだったが、彼女の前にシロの生まれ変わりを名乗る他国の王子が現れる。そこからシロに溺愛される日々を過ごすのだった。
一方、クレアを失った王国は結界の力を失い、魔物の被害にあう。その責任を追求され、公爵はクレアを失ったことを後悔するのだった。
本物語は、不幸な聖女が、前世の知識で逆転劇を果たし、モフモフ王子から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 18:01:37
6257文字
会話率:58%
付与魔法しか使えない魔導師、アルクは自分のパーティに嫌気が差していた。お荷物だからといって雑用を任され、幼馴染みの心は奪われ、挙句の果てにはリーダーであるフェルディナンドがアルク以外のメンバーとハーレムを構築している。正真正銘のクソパーティ
。
だが、彼は挫けない。
「おかえり、兄さん!」
「ただいま、セリカ」
ともに暮らす妹セリカだけが、シスコンである彼の心の支えだった。
しかし、そんな日常に突然、大きな亀裂が入る。
『ねぇお兄さん、あたしのものになってよ』
突如現れた〈|洗脳師《ヒュプノシスト》〉の少女、度重なる拷問、“洗脳”。
妖しげな少女の手による凄絶な洗脳を受け、自分を見失ったアルクは――
「おはようお兄ちゃん、あたしが“セリカ”だよ!」
「え? ああ……そうだな」
本当の家族を忘れ、少女の“兄”となった。
少女のいいなりになり魔族として暮らし始めた彼だったが、やがて本当の自分の記憶との間で葛藤が生まれる。
「本当の俺は……本当の妹は、どっちなんだ?」
魔の手によって兄妹が分たれる時、彼らの本当の絆が試される――。
これは、妹セリカを愛してやまない兄アルクと、アルクを独占したい洗脳少女の戦い。
異世界シスコン“洗脳”ファンタジー、開幕。
*プロットの都合上、全10話を予定しています。作者の気分で話数は前後する可能性もありますが、ご了承ください。完結は保証します。
*毎週水曜日更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 20:45:16
65539文字
会話率:35%
人というのは断片的な情報だけで物事を判断しがちだ。
例えば、建物。 外壁はひび割れチャイムは鳴らず、苔やつたまでが生えている。
だが、建物の中は?汚いとは限らない。
例えば、政治家。表ではそれらしい事を発言する。(その発言も危ういもの
だ。)
しかし、裏では汚職に手を染め、有事を長びかせる事で自分達の私腹を肥やしている。
この世界は断片的な情報で溢れかえっている。またそれを剥がそうとする者は常に排除されてきた。
その状況に遭遇するのはいつも、玄関や扉や窓なのだ。
とある人はこう言った。
「偉業を成し遂げるために必要なのは技術や才能ではない。きっかけだ。きっかけはなんだって良い。」 と。
このような言葉は沢山の人々の心の支えとなってきた。
丁度ギリシャローマのコロッセオの、トラバーチンのように。
日本のとある県のとある町のはずれ、雑木林が聳え立つ場所の近くに、一軒の粗雑な車庫があった。
その中では、車庫の外見からは到底想像できないようなハイテクな技術が、駆使され、ある一つの全く新しい概念
全く新しいテクノロジーが生み出されんとしていた。
そのテクノロジーは現在の人類が擁するテクノロジーをはるかに凌駕するようなものだった。
まるでSFのようなものだった。
偉大な功績には多大な犠牲がつきものだろう。
白熱電球を発明したトーマス・エジソンは、2万回も挫折したという。もっともエジソンにとっては挫折までもが発明の糧だろうが。
印刷機を発明したヨハネス・グーテンベルクは、発明の為に莫大な借金をしたという。
そしてそのSFのような、テクノロジーを完成させようと日々苦心している青年も、また多大な犠牲を払った。
いや、正しくは払わされた。
才能 名誉、誰もが羨むようなものを手に入れた青年。
ありきたりな、大切なものは失ってから気づくという言葉を何度心で繰り返した事だろうか、
当たり前のことを大切にしてほしい。
そして、家族を大切にしてほしい。
そして、騙されるな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:05:55
4768文字
会話率:12%
「お前クビだ。出てけ。」
勇者パーティに所属していた冒険者ハルは突然追放されてしまった。
そして心の支えだった婚約者のリリカも・・・
「このパーティでゴミスキルなの貴方だけよ?」
俺を見捨てた。
失意のうちに日々過ごしているとある日・・・
ースキルが進化しましたー
俺を見捨てた勇者パーティ・・・俺を騙してたリリカ、俺からリリカを寝取った勇者・・・アイツらより強くなってやる・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 16:36:52
20261文字
会話率:47%
ひなちゃんはママにいつも怒られていたが、仲良しのゆあちゃんの家では温かく迎え入れてもらい、大切にされている実感が得られた。
ゆあちゃんとの友情がひなちゃんの心の支えとなった。
最終更新:2023-08-22 06:18:37
1909文字
会話率:50%
「大きくなったらお父さまにおねがいして、かならずむかえにいくからね。それまで、がんばって」
子供の頃に出会った少女ヴィーのその言葉を、少年は心の支えにしていた。たとえそれが、ただの口約束だったとしても。
アルタートン伯爵家の次男セオドール
は、長男ロードリックが手掛けるべき書類作業を全て押し付けられている。王都守護騎士団の一員である兄に実力で敵わないセオドールはそれを淡々とこなしていたが、彼らの父母はそのことを認識していなかった。あくまでも弟は、家の後継ぎである兄の手伝いをしているだけだと。
そんなセオドールに、ハーヴェイ辺境伯家への婿入りの話が舞い込んできた。王家から目をかけられている辺境伯家との繋がりを持ちたい父は、セオドールをさっさと押し付けることにする。辺境伯家に向かったセオドールを待ち受けていたのは、あのときの少女だった。
※「口約束は果たされた」の連載版です。設定などに、あちこち手を入れています。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:36:38
160658文字
会話率:50%
白田深優はいじめを受けていた。クラスは学科ごとに分けられているため年が変わってもいじめが終わることは無く、両親もおらず担任は見て見ぬふり。助けを求めても誰も応じてくれず、頼みの綱の幼馴染二人もいつの間にか自分の事をあざ笑うようになっていた。
それでも自らの夢を叶えるために耐える日々を送っていたが、そんなある日悲劇が起こる。自分の唯一の心の支えとなっていたペットが殺されていた。絶望し心が完全に折れた彼はしかし、翌日いつも通り学校に通っていた。家に犯人の物と思われる落とし物があり、その相手が自分をいじめている人間の一人だったからだ。夢を奪われ、愛するものも奪われ、絶望にくれた彼は生き方を変えることにした。他力本願では何も解決することが出来ず耐えたところでさらなる苦しみが降りかかってくるだけ、ならば自らの手で元を絶つしかない。これは史上最悪と言われた少年犯罪による連続殺人事件。犯人たる彼が殺人に身を落とすまでの経緯を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 12:00:00
1221文字
会話率:10%
18歳の誕生日に告げられたのは、わたし自身の離婚と再婚。王妃であるわたしが褒賞として臣下に与えられることが決まっていた。お相手は令嬢時代にわたしとの縁談を断わったエルダー・バーシュ。
8番目の王妃だったから公務はほとんどなし、嫌いな社
交も免除。陛下からのご寵愛もないから、権力争いにも巻き込まれない。せっかく、厳しい父の目から逃れて、王宮の図書室で気ままにすごす生活を送っていたのに。
「結婚は絶対に嫌!」王宮を脱出して、平民として暮らす計画を実行したのに、脱出中に結婚相手に見つかってしまい断念することに。そのまま結婚することになってしまった。
意外なことに、過去に縁談を断ってきたはずの結婚相手は優しくわたしを甘やかしてくれる。美味しい焼き菓子もあるし、気のいい使用人たちとの新しい暮らしが楽しくなってきてしまった。
自立しなければ⋯⋯と思いつつ決意が鈍り気味なわたし。
こんな、わたしの心の支えは幼い頃から家庭教師として面倒を見てくれているバーノルド先生。幼い頃は「先生と結婚する!」と宣言していたくらい大好きな先生。
先生、わたしは自立できるでしょうか。
※完結まで毎日更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 08:16:02
161718文字
会話率:41%
地獄の悪魔達が天界を滅亡させて幾星霜――その狭間の大地に生きる人間は、生まれてから死ぬまで悪魔の奴隷となることが運命づけられている。
先天的に魔力が弱かった青年カイルは、最下級の労働奴隷に選別された。日の出から日の入りまで、大規模農場で
肉体を酷使する毎日。さらには悪魔の気まぐれで、隣人の命があっけなく奪われる剣呑な日々。幼い頃から想い合うハンナの存在だけが、心の支えだった。
そんなある日、領主フーシュラが視察に訪れ、ハンナを含む人間の従僕奴隷達を夜伽の相手として求める。人が悪魔の子を宿せば、体内におびただしい瘴気が生じて命を落とす――二人は生き延びるために街を抜け出そうとするが、密告により捕らえられてしまう。目を覚ましたカイルが見たのは、凌辱の限りを尽くされて既に息絶えたハンナだった。
憤怒と憎悪に駆られたカイルは、悪魔を滅する銀の炎を顕現させる。それは失われて久しい、かつて天使達が使っていた力だった。対魔の力に目醒めたカイルは、復讐を誓う。
生き延びていた天使、自由を求める人々との出会い、悪魔に魂を売った人間、そして悪魔達との戦いを経ながら、カイルの旅は紡がれていく。
※大人向けダークファンタジー
※毎日更新
※各話2000~3000字程度
完結保証
第1章 復讐の光 ←今ココ
第2章 ??の空
第3章 ??の歌
第4章 ??の輪
第5章 ??の徒
第6章 ??の翼
第7章 ??の楔
第8章 ??の鬨
第9章 ??の刃
最終章 ??の焔折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 06:31:14
67036文字
会話率:39%
ウィリアムは地方の貧乏貴族。親の期待を背負って、王都にある王宮にやってきたウィリアムに与えられた仕事は、出世の見込みのない動物飼育係だった。
今までの担当者は手を抜いていた飼育係だったが、ウィリアムは、誰にも評価されないその仕事に真面目
に取り組んだのだった。
周囲の貴族たちからの嫌がらせにも耐えるウィリアムには、動物たちや偶然知り合った少女が心の支えとなっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 19:43:02
16289文字
会話率:44%
⦅少女は戦う、奪われた『夜』を取り戻すために⦆
ある日、私たちの世界に夜が消失した。
常に太陽が私たちの世界を明るく照らし星空を見ることは無くなった。
それと同時にホシと呼ばれる異形の怪物が空から現れた。ホシはアメリカの街を破壊し
尽くすとこの地球の全ての人間に向けてこう言った。
『我々はソラからの使者。ヨルは我々がいただいた』
この危機に人類は『天門台』と呼ばれる組織を構築。ホシに対抗する力を持った少女達をかき集めホシに対抗するのだった。
これは少女達がホシ達から夜を取り戻す物語だ。
登場人物
イブキ
本作の主人公。長い黒髪のポニーテールが特徴の15歳の少女。
過去にとあるホシに両親を殺されて以降ホシに対して並々ならぬ憎しみを持っている。
戦闘では高い身体能力を活かした機敏な動きで戦う。
趣味はスイーツ巡り。苦手な食べ物はピーマン。
ハト
イブキと同い年の親友でありイタズラ好きな幼馴染。小さな体躯に桜色の短い髪が特徴。
幼い頃からイブキといつも一緒に過ごしており、その心を通わせ合う姿はただの親友を遥かに超えておりイブキの心の支えになっている。
戦闘では罠を使って敵を追い詰める戦法を好む。
趣味は料理とイブキへのイタズラ。ピーマンをこっそり食べさせるのが最近のトレンド。
メイア
色々大きな17歳の女の子。
組織の中でもかなりの古株で、のほほんとした性格と母性を感じる仕草からみんなから慕われ頼られている先輩。
主に後方支援を担当しており、その能力によって仲間をサポートする。
胸が大きくなって戦闘服が着づらくなってきたのが最近の悩み。
ホシ
突如空から現れた星型の形をした異形の存在。
『我々はソラからの使者』という理念の下、地球を侵略しようとしている。
様々な個体が存在しており個体によって強さや知能が異なっており、上位の個体は人間の言葉を喋ったりする。
※カクヨム様にも同作品を投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 18:00:00
28175文字
会話率:39%
とある二学期の放課後、足の怪我でスポーツ人生が閉ざされていた夏目空は学校の階段から転げ落ち、さらに絶望の淵に追いやられる。
偶然その場に居合わせた青野栞もまた、突然の転校でそれまでの居場所や想い人を失い、憂鬱な日々を送っていた。
二人は最初
はいがみ合いながらも、いつしかお互いの心の支えになっていく。
しかし空の怪我が回復し、栞が親友と再会したことで二人の関係に綻びが生まれ……
※カクヨム同時連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 07:00:00
69911文字
会話率:33%
三体の神が神理(しんり)と呼ばれる法則を作り出した世界、天下界(てんげかい)。そこで人々は三つの神理のいずれかを信仰していた。
三つの神理。そんな神が支配する天下界で、唯一の無信仰者である神愛(かみあ)は生きていた。友達もおらず家族に
も見捨てられた神愛。
しかしそんな彼へ少女ミルフィアが現れた。輪廻する運命によって二人は出会い新たな戦いが始まる。
これは新たな神話。
神の秩序を揺るがすイレギュラー、ここに開幕!
神律学園編
入学生としてやってきた無信仰者の宮司神愛。しかしそこは信仰者ばかりの学園だった。クラスメイトからの冷たい対応に孤立する神愛。そんな神愛には唯一の味方であるミルフィアがおり彼女だけが心の支えだった。しかし彼女は奴隷であろうと頑なに譲らない。彼女と友達になろうと神愛は行動するがそれには信仰者である恵瑠や天和、加豪の協力が必要だった。果たして神愛はミルフィアと友達になれるのか? そしてミルフィアの正体とは一体なんなのか? 神律学園編ではキャラクター関係や世界観、設定などを明かしていきます。
慈愛連立編
突然神律学園が襲撃を受ける。それは恵瑠を狙ったゴルゴダ共和国の正規軍だった。なぜ恵瑠が狙われるのか。そして恵瑠に隠された真実とは? 神愛は友を守るために戦う。そこには二千年前から続く天羽(てんは)の悲願と六十年前ある約束をした一人の男の思いがあった。慈愛連立編ではサブヒロインである恵瑠にスポットを当て物語が展開していきます。また作品の歴史を掘り下げキャラクターや物語に厚みを持たせていきます。
*ノベルバでも公開しています。
*本作はいわゆるなろう系とは違いライトノベルよりとなっています。また歴史が作り込まれているファンタジー、魅力的な敵キャラが好きな方におすすめです。どんな神がいてどうやって国ができてどんな戦争が起こってどんな英雄が活躍したのか、そういった異世界の歴史や設定が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 17:24:15
937032文字
会話率:42%