私が常に追い求めたものは一体何だったのか。
宗教的信仰的なもの、あるいはまた言語学的な考えだけだったのだろうか。
最終更新:2021-10-17 21:40:27
25238文字
会話率:56%
戦国乱世の動乱。救済を求めた民衆の間には、常世神や志多羅神といった外神とも言える民間宗教信仰の下に団結し、国造りを始めた。
最終更新:2021-10-16 18:44:21
10713文字
会話率:58%
一五歳の少年、バロン・ルメド・スーフィ・ラフォンは勇者であった。憧れであった父の跡を継ぎ、勇者となったのである。世は魔王が率いる魔族によって脅かされた混沌の時代。彼は父から受け継いだ剣を携え、魔王を倒す大冒険に出た。
この世界の大多数が
信仰する宗教、トモノヒ教の信任と支援を得て、バロンは各地を旅し、人類の敵を打ち倒していく。その過程でヘヴィウォーリアーのズガンヅ、アークビショップのキュラスというかけがえのない仲間を得て、苛烈ともいえる苦難を乗り越えていく。
バロンには思い出があった。それは十年前、幼い日に出会った少女との記憶である。お姫様になりたいと願った少女に対し、バロンはそんな彼女を守れるような勇者になりたいと誓いを立てたのだ。その誓いを胸に、トモノヒ教に選ばれた正当なる勇者として、バロンは今日も行く。
ある日、トモノヒ教団から知らせが届く。それはついに来た魔王討伐の任である。バロンに断る理由はない。いざ、その任務を拝命するべく、トモノヒ教の総本山である法都トルカへと向かった。トルカではトモノヒ教に選ばれし勇者はそれだけで英雄のシンボルであり、希望の象徴であった。そんな勇者であるバロンを祝福・激励すべく、当然にトルカでは彼のパレードが執り行われた。名実ともに、自分も父のような勇者になれたと感慨にふけるバロン。そんな彼を後押ししたのは、トモノヒ教のトップである総教皇(そうきょうこう)であった。総教皇の宣言でもって、トルカの民であるトモノヒ教徒から称賛や期待の声を一身に浴びるバロン。魔王率いる魔族におびえる日々を送っていた人々は、彼という勇者を得たことで活気づいていた。
そしてその日は来た。人類の宿敵である魔王を討つべく、勇者であるバロンは父の形見である剣を握るのである。すべては自分の夢のため────尊敬する父へ報いるため、あの日守ると誓った少女に胸を張れる自分になるため。
そう、これはまさに勇者が魔王を倒す物語。
※この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816700426124062593)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 03:39:55
116553文字
会話率:48%
神に選ばれしゲーマー。 いつの間にか身に覚えのない試練を乗り越え、神に選ばれたその男は、今、異世界に降り立ち、宗教への勧誘、もとい、神への信仰を取り戻すべく立ち上がる。 そしてその行く先には、さまざまな困難が待ち受けているのだ。
■主人公
だけゲーム仕様で、レベル制、ただ経験値の入り方が変わってます。 ハーレムは未定。 普通にチート。 超不定期連載。 前話も必要に応じて修正するかも■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 17:08:27
113891文字
会話率:53%
聖なる山の神を信仰する宗教国家カルロ教国。その下町に住む自他ともに認めるヘタレのシロムは家業の食堂を継いで静かに暮らすことを夢見ていたが、運命の悪戯から誰もが羨むエリートコースの神官候補生になってしまう。だがシロムの胸中は穏やかではない。あ
がり症で小心者のシロムには神官として人々の前で話をすることなど恐怖でしかないのだ。家族の期待に縛られて神官候補生を辞めることが出来ないシロムだが、突然町を訪れた聖なる山の神の娘アーシャに預言者と宣言されたことから、運命の歯車は彼の望みとは真逆の方向に回り出す。
*** 以前アルファポリスに投降した作品を加筆しながら投稿しています。***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 01:00:00
306209文字
会話率:47%
異世界転生への信仰に救いは無い。
舞台は永久凍土の砂漠に覆われた国家、ルクレツィア。
この国の者達は死後の世界である、来世への”信仰”によって生きていた。
来世に向かった者達は、英雄として異世界にて幸福に生きていると……。
ある日、少
年ジェドはハーレムを求めて国家の帝都へと向かう。
そこで出会ったクレリックの美少女ミントの作ったギルドに入る事になる。
やがて、彼らはこの国の来世への転生の秘密を知る事になる。
一方、異世界から訪れた、魔女ルブルと、その召使のメイドであるメアリー、そして”他人の死を傍観する事を人生の喜び”とする不死の美女、魔人デス・ウィングは、この狂った宗教が支配する国家に惨劇をもたらす為に、暗躍を始める。
エジプト風の異世界を舞台にした、暗黒の「アンチ・テンプレ」ファンタジー、開幕!
※本作は異世界転生及び、萌え、他、様々なコンテンツに対しての風刺小説として書いています。また、政治、宗教に対する蘊蓄や批判などが多いです。残酷描写も多大に入っており、登場人物も展開次第では美少女だろうが容赦なく死亡します。本当に嫌いな人は嫌いな作品らしいので、注意事項を設けさせて戴きます。
人気作品を風刺という形での、ディスり、茶化し、逆張りが楽しめる方にお勧めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 09:00:00
491085文字
会話率:30%
疲れた人々の間に瞬く間に人気になったVRMMO、メサイア・オンライン。制作社であるスマイル社は、1周年を記念してプレゼントキャンペーンを行うことに。
最初は@%pに応募を勧められ、仕方なくだったが……?義偽優斗の変人プレイがが今、開幕?
最終更新:2021-08-19 21:00:00
91272文字
会話率:48%
レティシアは冒険者とダンジョンの街――迷宮都市ラグナデナンで冒険者稼業を営む神殿騎士である。
異界の住人であるデーモンをぶっ殺し、金品を持ち帰る。
そんな冒険者としてテンプレな毎日を過ごす彼女であったが、ダンジョンの最下層で高位のデーモンと
遭遇したことで状況が一変する。
辛くも勝利したレティシアにデーモンが呪いをかけたのだ。
レベルドレイン。
この呪いによって彼女の戦闘能力は、そこら辺にいる並みの戦士以下までダウンしてしまった。
呆然とするレティシアの脳裏に、冒険者廃業や自己破産という恐ろしい現実がちらつく。
もちろん司祭に解呪を依頼するが、答えは不可。もっと高レベルの司祭が必要だと返される。
レティシアは半ばキレながらも大きな決断をする。
目的地は古巣の宗教騎士団の本拠地にして、教皇庁が支配する教会都市レーレン。
神殿騎士としての全てのコネを使って盛大な解呪の儀式を開き、レベルドレインで失った力を全て取り戻すのだ。
当代最強の神殿騎士と呼ばれた剣の腕前を――
これはちょっとお人好しで、ちょっと欲望に忠実な神殿騎士による正義と信仰の旅路である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 19:43:30
141201文字
会話率:30%
信仰とは何か?
ある過酷な人生を送った「楽しい」ことなど何もなかった男が楽しくもない人生に「楽しみ」を見つけるまで
各話1分以内で読めるように構成しています。
宗教的な話ではありません、
あくまで筆者個人の考えによるものです。
重複投
稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 08:06:33
3849文字
会話率:0%
~命など取るに足らなぬ~
~救いは精神が欲する~
この世には、人知れずに存在する闇の生き物がいる。
闇の生き物は人を喰らい、誰にも知られず大都市の片隅で暗闇に溶け込み身を潜めていた。
この闇の生き物は傀儡を飼っている。
捕食対
象である人間を知るために、もしくは人間を『喰らう』ために。
傀儡は人間。
名はニーチェ。
闇の生き物が唯一、食欲が湧かない人間。
ニーチェの体には嘗て生前はうら若き乙女だった悪魔憑きが憑いている。
悪魔憑きは、人に取り憑く魂のこと。
そして不思議な事に、或いは奇跡的に二つの魂は仲良く共存していた。
「私たちは一心同体よ」
互いにそう言い合う仲であった。
或る日、喧騒たる繁華街でニーチェはエクソシストと遭遇してしまう。
仲の良い悪魔憑きを除霊されまいとしてニーチェはエクソシストに立ち向かう。
激闘の末、エクソシストを倒し知ったのは、神への信仰の復活を目論む殺戮計画だった。
計画を阻止しようと決心し、ニーチェは自信に取り憑く悪魔憑きと共に動き出す。
しかし、ニーチェの前に立ち塞がる超人化した自称悪魔たち。
そして、現れる謎の老婆。
老婆の口から悪魔憑きが知る者の声が聞こえてきた時。
ニーチェに取り憑く悪魔憑きが老婆にさらわれた。
――助けて! ニーチェ! 助けて!――
さらわれた悪魔憑きを取り返すためにニーチェは我が身が傷つこうとも、自称悪魔たちに戦い挑む。
エブリスタで書いた小説を再構築してダークファンタジーとして書きました。
エブリスタとは違うオリジナルストーリーです。
尚、現在エブリスタに掲載していた作品はすべて非公開とさせて頂いています。
更に現在「ノベルアップ+」に先行連載中です。
https://novelup.plus/story/280186486折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 08:00:00
364576文字
会話率:21%
現代日本から異世界転移することになり、直前に女神にお強請りしてスキル「サイキック」をもらった主人公。しかし彼は気付かなかった、女神のしたり顔に―― 目覚めた先は異世界。ちょっと産業革命のイギリスを彷彿とさせるそこで出会った少年の前でスキルを
披露したところ、彼に肩を掴まれた。とても真剣な顔で。「君、死ぬぞ。正確には殺される」 目覚めた国「ユヴェーラント」及び周辺諸国で広く信仰されているボトム教。この宗教の教祖である現人神一族は奇蹟を起こす。そして彼ら以外が起こす奇蹟は認められない――即ち、主人公は「異端」である。「あの女神絶対どつく」スキルを隠すことにしながらも、ユヴェーラントはテロリストや盗賊などが跋扈するそこそこ物騒なところで――!? 異世界(?)転移ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 00:17:45
65449文字
会話率:60%
「神通川.jp」は、神通川という架空の街で亡くなった人たちの話です。
神通川【じんずうがわ】
日本・東京近郊のX県に存在した都市。
人口の95%がとある宗教を信仰していた。
2020年に起きた事故により、以降はゴーストタウンとなった。
※この物語に登場する人物、場所、出来事はすべてフィクションです。もし現実と何らかの一致があっても、それは偶然です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 21:08:28
8489文字
会話率:40%
聖人の遺体を求め、信仰を捨てた者達が行く
最終更新:2021-04-25 10:00:00
23072文字
会話率:30%
あらゆる国で信仰される宗教、その神が死んで一か月、各国は神の死と同時に生まれた新たな神を血眼で探していた。
そしてとある王国の辺境の地にて新たな神は見つかった。その神となった人間は農村の三男坊
いきなり宗教の神と崇められ、今まで寄り付か
なかった偉い人や美女美少女に少年は困惑する。
余りに違う世界に新たな神になった少年は思った。
「よし、逃げよう」
果たして新たな神は逃げ切ることができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 03:57:19
2363文字
会話率:7%
大阪の夜のビジネス街、本町。
昼間は忙しい街も、夜になると人の姿も消えて、一気にビルだけの街に変わる。
そんな場所で、お寺を経営する家族がいた。
日々の生活に悩んでいた僕は、好奇心もあって、そのお寺の呼び込みに誘われて入ってみたのだが、
お
寺の管長の人柄や考え方に、しだいに共感を覚えていく。
およそお寺とは思えない教義と、ありえない本尊には、そんなバカなと思うのだけれど、それでも、そこには、管長の優しさと、一般的な価値観を、再度見直してみようという真面目さを含んでいる。
そして、その管長もまた、悩んでいることに気づく。
管長には、可愛い娘がいるのだけれど、ストーリーの途中で家出をするという話もあって、管長の可愛らしさを感じる場面もある。
そして、最後に、お寺の唯一の拠り所である御本尊が、風に乗って飛ばされてしまうのであった。
ブッダという人間の骨(肉体の一部)を信仰の対象とする仏教に対する1つの問題提起のコメディでもあります。
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。
大人の童話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 18:10:57
107758文字
会話率:39%
大学時代に書いたレポートです。このアクエンアテンというファラオ(=王)は古代エジプト歴代ファラオの中でも究極の異質の存在! 一代にして世界初の宗教改革を成しましたが、後世には「異端王」として嫌われまくり……ここではそんな彼を情熱的な夢追い人
と推測し、歴史的敗者の実像を考察していきます。ちなみにアクエンアテンは、黄金マスクで有名なツタンカーメンの父或いは叔父とされ、王妃はエジプト三大美女の一人・ネフェルティティです。
作者が連載中の戦記小説『狂え虹色☆舞踏会』でもやがて大々的に(モチーフとして)取り上げます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 12:02:07
3431文字
会話率:0%
唯一神エルムを信仰する宗教国家クルサール王国の第一王女シルヴィアの恋のお話。
その美貌から、<人形姫>と綽名されたシルヴィアは、幼いころから諦められない初恋を追いかけ続けて、気が付けば婚期を逃してしまった王女様。いい歳なのに、いつまでも恋
に恋するお姫様は、当の昔に無残に砕け散った恋愛なのに、悲劇のヒロイン気取りで現実を見ることが出来ない――
※これは、長編小説『聖女転生物語』https://ncode.syosetu.com/n1899gt/の番外編に当たります。
本編未読でも読めるように努力しましたが、本編読了後の方がより楽しく読んでいただけるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 21:46:29
12850文字
会話率:47%
唯一神"エルム"を信仰する宗教国家・クルサール。聖女と王国騎士団長の息子リツィード・ガエルは、無実の罪により宗教裁判にかけられ、磔にされて火刑に処される。王国最強の剣士として名をはせていた彼は、実は、母と同じ"
;聖人"であった。彼の無実は死とともに晴らされ、国民全員が彼の痛ましい死を悼み続けて十五年――何の因果か、可憐な美少女に転生したリツィードは、目に見える人々の幸せを守り、神の教えを説きながら、前世で残した未練を抱いて生きていた。
もう一度だけ、親友に会いたい――そう願って転生したのに、親友はリツィードの死後大出世して国家の英雄となり、雲の上の立場になっていた。
偶然の再会など絶望的。奇跡が起きて会えたところで、性別も年齢も見た目も変わってしまった以上、何も期待できない…そう思っていたのに、運命の歯車は数奇な巡り合わせで動き始める。
この出会いは、神の奇跡か、神罰か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 00:00:00
578364文字
会話率:49%
神々シリーズの第2作目です。
今回は信仰の理念に触れた内容となっており、
各宗派の仕組みを大まかに載せています。
こんな戒律や文言があるのか……
くらいの自由な感覚で読んで頂ければ幸いです。
最終更新:2021-03-09 09:19:03
6476文字
会話率:13%
戦国時代末期に登場した新教徒オランダの実像とは
最終更新:2021-01-13 01:00:00
2052文字
会話率:0%
ある小さな星には三つの大陸があり、それぞれ三つの国がありました。その三つの大陸のまんなかにまんなか島があり、小さな王国がありました。
まんなか島はこの島でしか採れないとうきびを栽培しており、三つの国はそれぞれこの島を自分の領土にしようと画
策し、二国と一国とで戦争状態となりました。
そんななか、まんなか島の火山が爆発し大地震が起こり、島のほとんどが沈没してしまいました。
地震により一国が倒れ二国体制となり、二国が一緒になって復興を成し遂げました。その後二国は一つの国いっぽん国となりましたが、倒れた国の住民が避難民としていっぽん国の一つの州に流入し民族紛争が発生し、その州は避難民を受け入れた他の州とともにいっぽん国に反旗を翻しジュウニ国を立ち上げました。
一方、避難民は以前からナンジャ教という宗教を信仰していました。その理念はナンジャ教の神を信じる者を増やしこの星全体に広げれば天国に行けるというものでした。
ナンジャ教は次々と信者を増やし、いっぽん国のほとんどの住民が信者となりました。信者はいっぽん国に住んでいても、心ははナンジャ国の国民でした。
ジュウニ国はナンジャ教を敵対視していました。信者3人がジュウニ国で布教活動を行っていたいましたが、ジュウニ国の血気盛んな若者に殴打され殺されてしまいました。これ以降ジュウニ国とナンジャ教との間で紛争状態となりました。
いっぽん国の元首は、ジュウニ国はいっぽん国に戦争を仕掛けているわけではないが、ナンジャ教信者はいっぽん国の市民であるので彼らを守るためにジュウニ国と戦うしかない」と宣言しまし、この星は再び争いの星となりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 10:43:16
12085文字
会話率:5%