彼女は音楽で自分を変えようとしていた
最終更新:2015-12-29 03:00:00
3586文字
会話率:30%
とある大学生で同じサークルに通う、鷹野佑葵と秋目琴穂。
その二人と萩原龍斗、園田美由の四人が所属するオカルトサークルに、ある日琴穂は一枚の紙を持ってやって来る。
その紙には霊蘇祠堂というスポットが書かれており、琴穂と佑葵の二人はその場所
に行く事を決意する。
辿りついた霊蘇祠堂にはツキと名乗る祠に呪われた記憶喪失の霊と、人の魂を食らうという謂れのある凶獣がいた。
しばらく話すうちにツキは二人に心を開き、二人は呪いの根源である祠を破壊する事を決意する。
ツキは無事、記憶を取り戻す事ができるのか。
二人は無事に帰ることができるのか。
━━━━迷い込んだ呪いは、決して"カノジョ"を逃がさない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 00:30:52
17111文字
会話率:40%
子供たちは夢を見た。それは『勇者』と『魔王』になるかもしれない運命を背負う子供たちに見せられた夢。
少女は黒であることから逃げようとし、少年は白であることを認めさせようとする。白にも黒にもナレナイ灰色は、それらを眺めることしかできない。
そんな彼らの生を垣間見る、そんなお話。
※感想&評価くださると全私が歓喜に沸きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 00:00:00
703452文字
会話率:47%
戦乱の世を憂い、民を救う新たな王を探して放浪する剣士と、
人外の力を持った魔導師との出会いが、戦乱の地に新たな歴史を紡ぎだした。
そして、戦乱を治め、民が安んじて暮らせる国を打ち建てた英雄王だったが、
彼の突然の死が、平和を取り戻したとは
いえ、未だ戦乱の傷跡が残るフランカ王国の平安を打ち破った。
それはやがて、大陸全土を覆い尽くす大きな戦乱へと続いていくのであった……。
戦いという名の「戦士の宴」が、今始まる!
※活動報告で不定期更新ブログ始めました。
食べ歩き記事が多いと思います。
このお話は、熱い戦いを描きたいという想いから、書き始めました。
ですので、戦士達(戦士とは戦う意思と力を共に有する者)の戦い、宴を主軸に描いております。
小説全体の構成は、各章の前篇で主要登場人物の半生を描き、各章の後編で連続した大きな物語(シャンピニオン山の戦い)を描いています。
各章前篇後編の最終話に、あとがきを書いております。
【目次】
○序章前篇 「建国の英雄王」(掲載済)
○序章後編 「宴の始まり」(掲載済)
○一章前篇 「殺刃の剣士」(掲載済)
○一章後編 「シャンピニオン山の戦い 其之壱」(掲載済)
○二章前篇 「黒き魔獣」(掲載済)
○二章後編 「シャンピニオン山の戦い 其之弐」(掲載済)
○三章前篇 「白銀の闘気士」(掲載済)
○三章後編 「シャンピニオン山の戦い 其之参」(掲載済)
○四章前篇 「王城の守護者」(掲載済)
○四章後編 「シャンピニオン山の戦い 其之四」(掲載済)
○五章前篇 「双魂の魔人」(掲載済)
○五章後編 「シャンピニオン山の戦い 其之伍」(掲載済)
○終章 「宴の終わり」(掲載済)
活動報告の「戦士の宴 【章構成】」(10月5日の活動報告)に、
この小説の章構成の詳しい説明を書きました。
宜しければご一読ください。
活動報告は画面下の、作者マイページから見る事ができます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-27 21:26:33
494721文字
会話率:22%
世界初のVRMMORPG【Virtual World Online】通称【VWO】内イベント『金週祭』
その最終日に用意された5つの物語
『最終日イベント』、『暗躍する影』、『ほのぼの日常』、『熱い戦闘』、『頭をひねる推理』5つの視点が別々
に進み、時には重なる多視点交差型物語
作者の小説『ゲーマーたちのVRMMOプレイ日記集』と同じ世界観となっております。ただし、そちらにはこちらのネタバレ要素もありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-17 03:00:00
17812文字
会話率:50%
とある街のとある若者達の恋のなにがし。
青臭くさ過剰、拙さ上等、切なさは微妙?なそんな恋の話。
※学生時代に書いてた黒歴史な小説ノートから拝借、加筆修正した作品。
最終更新:2015-04-23 12:00:00
7544文字
会話率:32%
とあるアパートに火が着くという事件ご起きた。記憶と、記録と、規則。それぞれの視点から見て、初めて見える真実がある。
最終更新:2015-03-22 12:38:25
1344文字
会話率:0%
素直になれない少女、ストーカー気質の少年、思い込みの激しいもう一人の少年、そして完全犯罪を目論む少女――様々な思いを胸に抱えた若者たちの狂気と悲劇の物語。
最終更新:2014-12-14 00:57:10
6031文字
会話率:40%
星暦2012年10月16日。既に人類は三度の世界大戦を経験し、PAFと呼ばれる人型兵器が開発されるに至った。地上数百メートルには新たな地表を作り始め、大陸間でもこの新しい地表「プレート」で造られた道路が結ぶ時代。太平洋の中心に建造された巨大
な人工の島に引越し、2年が経つサイト・ローレンツは安全と健康を愛する生活を送っていたが、たった一回の外出が自らの運命を大きく変えることになる・・・
本作は完全なフィクションです。実在の団体や名前は一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 17:03:21
140848文字
会話率:50%
絶賛鎖国中の王国を飛び出そうとした王子様が、あらゆる人々を巻き込んで大暴走?! と同時に動き出す、国家を揺るがす陰謀―――――。間抜けな商人、エリート平民、暗殺者に盗人に、いろいろな人々の思惑と言動が絡まって・・・。王子と王国の運命や、如何
に?! ※ほぼ毎話、違う人の視点でお送りします。時系列がぐちゃぐちゃになっていますが、悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-20 20:39:56
168773文字
会話率:42%
いつでも風は吹いていたのです――。
とある海辺の町に流れ着いた旅人・大和亮介は、
到着早々、小学生の少年・海人が危険な目に遭っている場面に遭遇する。
なしくずし的にその町に逗留することになった大和は、
海人が次々と危険な目に遭う場面を目撃
することになる。
この地では何が起きているのか――。
そして、この地に生き続ける想いとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 11:02:18
108143文字
会話率:38%
そのブタは、本当に幸せになれたのか――。
ブタの畜産で発展した町、呉藍町。
その町で起きた奇妙な密室殺人。
脱走したブタ。
ブタが食べられない女刑事。
『ブタ喰い』と呼ばれた元フードファイター。
ブタ専門の肉屋。
そして、喰えない喫茶店マ
スター。
各々の思惑は入り組み合い、やがて驚愕の事実を浮かび上がらせる。
果たして、ブタを殺したのは誰なのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 20:57:16
222676文字
会話率:47%
文化祭まであと一週間。サイコたちの通う高校では奇妙な噂が流行っていた。
「『裏山の魔術師』に会うことができれば、願いが叶う」――そんな、胡散臭い都市伝説。
二年十組の引っ込み思案な理系女子・サイコは成り行きでクラスの副委員長・ハルカとその謎
を追跡する羽目になる。
また、二年六組の理屈っぽい図書委員・ヒトナリもまた、別ルートで魔術師の謎を追う。
一方、三年五組の生徒・ユカは二年十組にいる年下の恋人・イズミに不信感を抱いていた。
三者三様の思いは交錯し入り乱れ、文化祭当日、ついには魔術師の正体を明らかにする。
そしてそれは、彼ら彼女らの正体をも明らかにするのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 12:40:13
311048文字
会話率:37%
ある日の放課後、少年が一人で教室にいるととなりのクラスの少女が入ってきた。
少女は顔を赤らめて躊躇っている様子で、少年にはある考えがよぎる。これはもしかしてーー。
そして少女の口から出てきたのは
「お金、貸してくれない?」
とい
う言葉だった。
※一話ごとに少年と少女で視点が入れ替わります。また同じ場面が描かれるのは最初だけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-26 01:42:21
46645文字
会話率:50%
魔法と科学の共存する世界を描くサイエンス・ファンタジー。この小説は、そんなサイエンス・ファンタジーを得意とする作者の挑戦する多視点・多世界観の実験的小説です。
尚、当小説は他サイトで連載中のものを加筆訂正の上遅れネットで投稿したものとなり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-17 22:08:40
54102文字
会話率:53%
“私たちの日常”なんて存在するんでしょうか?
それはさながら多視点画のように、コラージュアートのようにできていて。
最終更新:2012-11-15 03:55:01
223文字
会話率:0%
森での出会い。
妙な声で話す変な男と、森の奥深くで一人じっとしている少年。
どうして2人はこんなところにいたのか?
シリアスもどき。一部多視点に挑戦。そのため、時系列がわかりにくいかも…。
最終更新:2012-07-19 23:30:52
31124文字
会話率:40%
東京直下地震発生。麻衣はどうなってしまうのか!
最終更新:2012-06-24 06:52:41
7281文字
会話率:24%
大好きな人、美幸さん。俺は彼女に正直な気持ちを伝えたくて一生懸命に手紙を書いた。果たして、美幸さんの返事は……
最終更新:2012-04-30 17:20:37
7787文字
会話率:33%
学校のクラスにはさまざまな人がいます。みんなが違う考えを持っていて、まったく同じ人など絶対いません。この物語はそんな事をちょっとだけ思いながらつくりました。半年以上という実に久しぶりに書く物語、一生懸命に書いてみましたので、ぜひ読んでみてく
ださい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 02:42:25
3756文字
会話率:28%
キャンプへ向かった少年達。熊と出会って、逃走する。右も左も後ろにも逃げ場が存在しない。目の前にあるのは崖だけ。勇気を振り絞って飛んでみたら……? プロットも打ち合わせも何もない、トンデモ企画。
最終更新:2011-06-26 10:22:20
134579文字
会話率:50%
あなたは、若者であり老人であり政治家であり役人でありもの書きだった。あなたは、様々な立場の人間の視点から社会を眺め、そして自分の立場を客観するにいた… れば、いいのにな ってな狙いで書いたものです。
最終更新:2011-01-27 00:40:54
4350文字
会話率:0%
都心から電車で一時間ほど離れた街にある巨大マンション。実はこのマンションに私設刑務所があるなんて、誰も知らない。
※中野ブロードウェイを見て知って、実際に行ってみて、浮かんだ妄想が離れないので外に出してみた。そんなお話です。
※※登場人物た
ちはほぼ全員、基本的に「愚者」か「生き汚い」か「その両方」な連中です。でないとこんな(刑務)所に入ること無く生きられた筈ですから……
※※※UP後、再読して気になった箇所は随時修正しております。前読んだ時と印象が違うな、思われたらそのせいですので気にしないでください(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-05 17:02:10
4218文字
会話率:2%