全てを奪った東日本大震災
でも、本当の地獄はそこからだった
俺たちを苦しめているのは……?
最終更新:2017-03-11 12:24:53
6621文字
会話率:25%
今回は、6年前のあの日を忘れないように
書いてみました。
しかしながら、
私自身が被災したというわけではないので
なかなか思うようには書けてません…
最終更新:2017-03-11 12:05:40
435文字
会話率:0%
ローマと広島の時間と空間をこえたボーイ・ミーツ・ガール、ストーリー。
※2016年8月24日に発生したイタリア中部地震が軸となる物語です。
年齢制限がかかるような〔残酷描写〕は一切書かれておりませんが、テーマの都合上、
先にここに記述
させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-27 01:10:08
5855文字
会話率:20%
高校3年生の主人公 鈴木明人は福島県大熊町に住んでいる。3月11日未曽有の大震災が襲った。
震災編は地震が起きる3月11日の午後からバスで避難する3月12日の昼までをどのように過ごしたかを描写している。原発が爆発する前の12時間の物語。
最終更新:2017-01-16 16:41:37
8754文字
会話率:47%
阪神大震災による経済の落ち込みが被災地以外の場所にも飛び火していた。人心の荒廃、そこから這い上がろうとする下町の人達。
0546~阪神大震災が俺の古市で買った三冊百円の安ラノベを吹き飛ばすの後日談。
最終更新:2016-12-05 21:54:30
2919文字
会話率:25%
震災をテーマにした短編集です。
震災復興支援企画【スマイルジャパン2016】参加作品です。
大きな作品を仕上げることはできなかったので、震災をテーマにした小さなお話たちを集めて参加しようと思いました。とりあえず、3.11に第一作を投稿しよう
と、最初の作品は二時間ほどで書き上げました。事実半分妄想半分といった小説です。私も、地震被害のあった町に住んでおります。その体験なども織り込みながら綴ってみました。
2016/11/4 第六話として「明日へのコンサート」を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 08:41:35
13629文字
会話率:44%
俺の名は松永(まつなが)勘太(かんた)、区役所の地域化に勤めている。俺には仲の良い幼馴染がいて、今年は皆で小旅行に出た。一人は前田琴音(ことね)、俺のパートナーだ。あと二人は遠山源太と、加藤 雅(みやび)で、この二人もパートナーだ。
初日は
鹿児島に泊まり、翌日は串木野に泊まった。そして、甑島(こしきじま)でのバカンスが始まった。
一日目の夜のことだ。一日中泳いだ疲れが出て、夕食を終えた俺たちはそれぞれの部屋に引き上げた。とはいってもまだ十分に若い俺たちは、満天の星に見守られながら絡み合った。満足感と倦怠感に包まれて、俺たちは真っ暗な海を眺めていた。激しい地震が襲ったのはその直後だった。揺れの収まるのを待って身支度を整えた俺は、隣の源太の無事を確かめ、身支度を整えるよう言いつけたのだが、琴音の悲鳴で部屋へ戻った。すると、暗黒の海原に白い線が横いっぱいに延びていて、それが俺たちに向かって押し寄せてきた。
ところが、津波が岸を噛もうとした瞬間に異変がおこった。すべての出来事が逆転しているのだ。映像も、行動も、音声さえも。
俺は、そうして二ヶ月という時を遡ったのだ。
一番に味方になってくれたのは琴音だった。そして、俺が予言した事件をきっかけに源太と雅も味方になった。また、その縁で事情を調べに着た木下が味方になり、彼の説得で危機管理室が動き出した。というのも、俺が巨大地震と津波を予言したからだ。発生時刻も、およその震源域もズバリと示していたからだ。そうさせるに足る実績は、夢で見たことが次々に現実となっていることで十分だった。
国の機関に組み込まれた俺たちは、一人でも犠牲者を出さないよう奔走を始める。が、世間は俺たちの声に耳をかそうとしない。ジレンマを感じながらできるだけの措置を講じ、やがて運命の日を目前にする。
夢でみたとおりに物事が進み、そして決定的な場面に遭遇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 16:15:22
82763文字
会話率:52%
東北沖大震災、地震に加え巨大津波によって壊滅的打撃を受けた福島第一原発。原発がもたらした放射性廃棄物処理をめぐり、対応に困った愛知県は起死回生の方策を国に提案した。
すべての汚染物質を太陽に撃ち込んで焼却してしまおうという内容で、簡易なロケ
ットを大量生産し、経済を活性化させる副次効果も狙っていた。それならば青森県六ヶ所村に貯蔵している核廃棄物もついでに処分することになり、適当な名目をつけて次々と地球の周回軌道にのせた。急遽製作された宇宙船で作業員を送り、巨大な塊として太陽にむけ発進させた。最終軌道修正での噴射タイミングがずれたことにより、衛星は太陽の強い重力で速度を増してしまう。そのまま金星に接近した衛星が、金星の重力により加速、軌道を変えて地球の進路を横切る。
彗星のように引く長い尾には大量の放射性物質が含まれ、そこに突入した地球上では時をおいて生殖異常が頻発する。徐々に子孫を残せなくなる地球上生命。
地球はやがて昆虫の支配する星となってしまう。
1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-18 22:00:00
23730文字
会話率:58%
東日本大震災から5年。地震と津波で多くの被害者が出ました。そして九州大地震や先日の台風による被害者の方々への哀悼の意を捧げると共に、遺族の悲しみと希望を表した詩を書きました。亡くなられた多くの御霊に改めて心より祈りを捧げます。
最終更新:2016-09-16 19:49:03
683文字
会話率:100%
■プロローグ■
2020年、それは地獄の1年であったと人々は口にする。
―――ロストイヤー―――
2020年2月いつか起こると言われていた静岡県を中心とした東海地震が発生、その力はあまりにも強く周辺各地大きな被害をもたらした。
更に
東海地震から1か月後には第二次関東大震災が起き、津波により東京の大半は津波に呑まれ神奈川県・千葉県は壊滅的な被害となった。
2020年12月31日大晦日、日本政府は東日本に住む住民にとって最悪の選択と宣言をする。
総理「2020年12月31日を以って日本政府は東日本を放棄、首都機能を大阪に移す。日本は二つに分断することになりました。」
テレビや街頭ビジョンでその中継が流され、街中を歩いていた人たちも立ち止まって前代未聞の発表に釘付けである。
東日本に住む住民は大混乱に陥った。
東日本と西日本を繋ぐ幹線道路は大きなバリケードが張られ、東海道新幹線や関西に向かう在来線、そして飛行機までもがストップしてしまった。
完全なる区切り、遮閉、寸断である。
急いで関西圏に移動しようとする者、あまりのショックにただ立ち尽くす者、暴徒化する者・・・・
無法地帯と化した東日本・・
一寸先が闇と化した東日本の未来とは・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-07 02:18:57
1675文字
会話率:19%
夏の福島競馬場で勝ち馬投票券を持つフミエ。彼女は約1年前にこの地で東日本大震災にあい、それがきっかけで高校時代の憧れの先輩と再会するが、その姿はフミエが、かつて知っていた先輩とはかけ離れた姿だった。その後、原発の騒ぎで各地を転々とし、大事な
家族との別れを経験した後、約1年後に彼女は思い出の地である、避難所でもあった福島競馬場で一人、大きな”賭け”をしてしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 20:46:08
67464文字
会話率:53%
2019年、東南海大震災が起こった後の、日本。
行政や都市機能は崩壊し、人々は絶望の中にいる。
『ミゾグチ』は、性格がゆがみ、嫉妬深く、暗い少年だった。
ミゾグチは、明るく素直な年上の女性『ミヤガワさん』と、気真面目な大学生『ヨダ』に誘わ
れるがまま、仮設住宅を抜け出し、反社会的な活動にのめりこんでいく。
ミゾグチはミヤガワさんに褒められたい一心で、復興予算を食い物にする外国企業の爆破や、政治家の暗殺に手を染めていく・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-25 00:41:52
80701文字
会話率:24%
『亜種』・・・生物分類学上、種の下の段階。ただし、一般に確実な基準はなく、原型から新たな種へと進化していく途中の姿とされている
2056年、日本の首都『ヨトキ』を含む関東地方広域に震度7の大地震が発生した。
ヨトキのシンボルであるスカイツ
リーは無惨にも根元しか残っていなかったが、今回の被災した地域の4割の民家は倒壊せず、何事もなかったかのように建っている。
政府は44年前の東北地方の大地震受け、ヨトキ地区の建設物を少しずつ大規模震災に耐えることの出来るように工事を行っていたのだ。
震災による被害も最小限におさえることができ、すぐに復興できると、誰もがそう考えていた。
しかし、そんな考えは甘かった。
震災から数日、異例な事態によるもので震災以上に被害が出るなんて・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 11:02:13
4933文字
会話率:46%
2011年3月、大きな地震があった。被災地から離れて住んでいた俺も、その地震には他人事でいることができなかった。
そして今年の地震について、すこし思いをはせる。
最終更新:2016-04-26 08:43:05
1829文字
会話率:0%
これは、ある1人の女性のお話である。
彼女が二十歳の時、阪神・淡路大震災が起きた。
大学生だった彼女は、テレビに映る悲惨な光景を見て、我慢が出来ず、
翌週には、神戸にいた。
最終更新:2016-04-21 07:00:00
2502文字
会話率:8%
熊本の地震のニュースがずっと絶えません。
何かしたいと思っても、学生の身分で、遠いこの地で、
できることはほとんど無い。
そんな自分が悔しい。
ニュースを見るたびそう思いました。
そして、東北の震災の時に現地の方に言われた言葉。
『自分に
できることをしてくれるだけでいい。
そして起こったことをずっと忘れないでいてほしい。』
この言葉を思い出したときに浮かんだ詩です。
九州の方々や地震の影響を受けて辛い想いをしている方々が、
一日も早く平穏な生活を取り戻せるように、
そしてこれ以上被害が広がらないように、
願いを込めて投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-19 15:13:01
333文字
会話率:0%
伝えたいもどかしさ(´・ω・`)
伝わらないもどかしさ(´・ω・`)
最終更新:2016-04-18 13:39:04
819文字
会話率:0%
すべての想いが燈火となるよう。
最終更新:2016-04-17 19:00:00
337文字
会話率:0%
ホラーとね、あと少し地震について。
最終更新:2016-04-16 23:57:43
353文字
会話率:0%
311よりも昔……21年前の115より……。
最終更新:2016-03-28 18:37:40
7462文字
会話率:43%
311の時のこと……気持ち。
最終更新:2016-03-11 02:25:20
325文字
会話率:15%
【スマイルジャパン2016参加作品】【matatakiシリーズ】
「五年間、考えてた。あなたのこと、私たちのこと。あなたのいない人生をこの先どう生きていけばいいのかを―――」
取り残され、悩み続けた少女が一つ、大人になる物語。
最終更新:2016-03-21 00:15:09
4008文字
会話率:24%