――拝啓、楽園にいたる無知なる私へ
――遠い昔、愚かな私は泣いていた
田舎の村に住むごく普通の猫耳族の女の子、杏奈。
義理の弟で魔族の皐月、亡くなった両親の友人のチィランおじさんと、楽しく幸せに過ごしていた。
しかし、ある日、その幸せは終
わりを迎える。
狩りの途中でモンスターに襲われていた所を助けてくれたのは、謎の少年アキラだった。
アキラにイヴと呼ばれる杏奈。
アキラを怪しく思うものの、助けられたために受け入れることに?
村に帰った杏奈は悲惨な光景を目にすることとなる。
自分は本当は何者で、何を成すべきなのか、そんな事は考えずに、杏奈は世界に飛び出す。
世界で杏奈を待つのは、素敵な仲間たちと、悪意を持ってるんだか持ってないんだかな敵と、種族間の溝だった……!
章ごとに、主人公と視点が変わります。どの章から読んでも大丈夫なような構成になるかもです。
拙作のキャット・トリップ・ワールドとストーリーは似ていますが、違うストーリーで展開します。
前作、イマジン準備号のパラレルワールドの位置づけです。イマジン準備号は読んでなくても読めます。
アルファポリス、カクヨムでも連載中。
※キャッチコピー作成――漫画家・矢木直樹様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 21:00:00
30468文字
会話率:52%
エル・ラルギエは十八歳の誕生日の日、サリドデの町へ買い物にきた。買い物を終えると【古魔製品店】そう書かれた見慣れない店をみつけ中に入ってみる。
店に入ると中は、古ぼけた本や魔導書など色々な物が至る所に飾ってあった。色々みていると、一冊の魔
導書の前で立ちどまる。エルは、その魔導書が気になり触ろうとした。
だが店主であるハーフエルフのカルネア・ハーブルに、触らない方がいいと止められる。そうそれは【グリモエステルス】と言い、人を選ぶ魔導書だ。
それを聞いたエルは、後ろ髪を引かれるも諦めた。その後、カルネアから【探求者】について話を聞く。そして話を終えると店を出て村に戻る。
そして村に戻ったエルは、悲惨な光景を目の当たりにした。
そう村は荒らされて、数ヶ所から火の手が上がっていたのだ。
それをみたエルは、急ぎ家に向かう。
だがたった一人の家族である母親は、何者かに殺され息絶えていた。エルは誰がこんなことをしたのかと思う。その時、ふと自分が村から出て行く時に、すれ違った見慣れない冒険者たちのことを思い出した。
その後エルは、ある決心をする。そして、再びサリドデの町の【古魔製品店】に向かうのだった。
そして、エルの冒険……探求者としての旅が始まる。
★★★★★
一応、残酷な描写ありにしておきます。
★★★★★
・この作品は不定期投稿になります。書け次第、投稿します。
・最後まで書けるか分かりません。
・とある公募ように書いていた作品ですがなかなか進まず。とりあえず小説家になろうのみに投稿しておこうと思いました。公募の方もサイトに投稿してあっても大丈夫みたいなので。ですが、記載が大変なのでここだけの連載とします。
・予定では十二万文字以上の完結で考えてますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 00:08:04
140527文字
会話率:35%
思春期特有の精神的ストレスが異能となって具現化する世界。
高校2年の新学期初日、佐伯道長は登校中に道端で少女に喝上げをされる。
自身を児玉灯と名乗った少女はなんと同じクラスで隣の席だった。
灯に巻き込まれる形でクラス活動の1つ『青春トラブル
対策係』に所属することになった道長。
青春特異体質で苦しむ生徒のサポートをすることに。
クラスの様子を窺う道長だったが1週間後に事件が起きる。
同じクラスの女子生徒が屋上から飛び降り自殺を図ったのだ。
過去のトラウマから2度と異能を使わないと誓った道長だったが、悲惨な光景を目の当たりにし、『タイムリープ』の力を発動して過去を変える決意を固める。
少女はなぜ屋上から飛び降りたのか。道長が抱えるトラウマとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 19:00:00
30144文字
会話率:33%
ある日、篠ヶ瀬(ささがせ) 優斗(ゆうと) が深夜にコンビニに行こうとしたら、警報音が鳴り響く踏切の中で少女が佇んでいた。慌てて助けたものの、彼女は警察も病院も強く嫌がるためどう扱えば良いか分からない。彼女はそのままフラフラと自宅に向けて歩
き出し、心配でついていった優斗が見たものはあまりにも悲惨な光景だった。
いじめ、ブラック企業、クソ親族。
彼女に襲い掛かる数々の試練を優斗は親友達の力を借りてイチャイチャしながら乗り越えて行く。
絶対に『生きてて良かった』って言わせてやるぜ。
これは優斗が悲劇の少女を救い、守り、愛を育む物語…………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 00:09:54
321650文字
会話率:37%
異世界に召喚されたい、いや、召喚されるものと思っている男が居た。その男は高層ビルから飛び降り気絶した。目を覚ますとそこは異世界だった。その男は夢が叶ったと思い、また気絶した。次に目が覚めると知らない顔が居た。そして軽々と抱え上げられた。なん
と赤ん坊になっていた。召喚ではなく転生だった。赤ん坊はシンと名付けられる。この物語の主人公である。シンは前世の記憶を頼りに修行をし、食品を作り、たまに悪戯もし、すくすくと育つ。
九歳の頃、幼馴染ユキと村の外の洞窟へ行く。そこで大怪我をするが瞬く間に完治する。そのことを親に相談すると自分の出生ともう一人のシンの仇を知る。
15歳の成人の日にユキに洞窟へ呼び出される。何の用事か尋ねようとした時、壮絶な爆発音と共に村の方角から煙が上がっていた。村に着いたシンが目にしたのは悲惨な光景だった。建物はほとんど壊され、村人も何人も殺されていた。母親を見つけて近づくと……そこには父親の身体が横たわっていた。
村を放棄し、隠れ里に移動するシン達。そこで殺された人々を埋葬し墓を建てた。墓の前で泣く母。「父さんの仇を討ちに行くよ」シンの決意が言葉になった瞬間だった。
自分ともう一人の自分の仇を討ちに行く旅がこうして始まった。
召喚されたがっていた男が召喚者ではなく転生者としてファンタジー世界で大暴れ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 18:00:00
826文字
会話率:20%
深山幽谷にひっそりと残る、籠目村。
人口50人程度で形成され、農耕や牧畜を営む籠目村の住人であった祖母が死んだ。
都会で夢破れてもなお、都会から離れることも出来ず、
ただ惰性でコンビニ店員のバイトを続けていた月野瀬かごめは、
その
訃報を受け取り、母と、幼馴染の姫川白雪と共に籠目村を訪れた。
かごめは、顔も見たこともない親族らに手厚くもてなされ、村の奇妙な風習に辟易としながらも、
自分が失ったかつての気力を取り戻していく。
しかし、村に滞在する最終日の夜、不思議な人影に導かれて森に入ったかごめは、
大きな地震のために気絶してしまう。
目を覚ますと、空は夕焼けに染まり、鳥や虫の音が一切聞こえない閑散とした村が広がっていた。
滞在していた祖母の家に戻ったかごめの目に飛び込んできた、悲惨な光景。
さらに、そんなかごめの前に、人を喰らう白い怪物までもが現れて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 23:00:00
169477文字
会話率:24%
白咲悠人が英語の授業を寝て過ごすと悠人の幼馴染の神崎海斗が悠人を起こしにくる。起きて外を見ると辺りは悲惨な光景。個人異世界転生ではなく世界異世界転移っ!?
最終更新:2020-12-13 00:57:13
4520文字
会話率:61%
会社に行って 帰ってきて 家族でご飯を食べて
気持ちのいい睡眠をとって、、
目が覚めた時目の前に広がった光景は
だだっ広い大草原だった
「おめでとう。君達家族は僕のオモチャに選ばれた!君達が僕の元へ来るのを楽しみにしている
よ」
神の暇つぶしにより一家で異世界へ飛ばされた皇スメラギ家
右も左も分からない世界
目の前で繰り広げられる悲惨な光景
様々な種族が争いを繰り広げる中皇家は絆の力で乗り切れるのか
Lv1から始める異世界battle
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 22:50:38
517文字
会話率:56%
1つの世界が終わりをつげた。
その世界では吸血鬼たちが人間に混じって平和な日常を送っていた。
あの事件が起きるまでわ。
吸血鬼が1人の女性の血を全て奪う殺人事件が起こった。
その事件を火種に人間と吸血鬼はいがみ合うようになり、様々な事件が
起きるようになる。
普段は人間に合わせて力を押さえていた吸血鬼たちはその力を解放し、攻撃的な行動を見せた。
人間たちも武器を持ち、武力で解決する道を選ぶ。
人間も吸血鬼も小さな子供にさえ、容赦はない。
毎日、悲惨な光景が繰り返される。
少数派であった人間と吸血鬼の共存を願った者たちは世界を終わらせ、再構築する道を選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 21:16:06
15098文字
会話率:26%
ある女子高生(綾里 楓)はいつも通りとは違う朝を迎える。
町全体が異様に静かすぎるのだ。
異変に気づいた楓は学校へ向かうがそこは悲惨な光景は広がっていた…
最終更新:2017-09-30 18:50:55
2508文字
会話率:21%
これは、ある1人の女性のお話である。
彼女が二十歳の時、阪神・淡路大震災が起きた。
大学生だった彼女は、テレビに映る悲惨な光景を見て、我慢が出来ず、
翌週には、神戸にいた。
最終更新:2016-04-21 07:00:00
2502文字
会話率:8%
大陸の北部、国の境もあいまいな森の奥、隠れ里で平和に暮らしていた少女、リディがある日突然さらわれた。原因は、この大陸中に広まっている『選別』という名のもとに、魔力を持つ人間たちを炙り出す行事。少女は街へ出た際に偶然居合わせ、運が悪いことに
それまで持っていなかった魔力が突然発現したのだった。
魔力を持つ人間が全て送り込まれ、二度と生きて帰ることのできない場として名高い魔力研究施設。そこは日々衰弱死していく子供たちや、強姦まがいの行事を正当化して取り仕切る地獄のような場所だった。運び込まれたリディは、そこでの悲惨な光景に衝撃を受ける。そんな中で、生きる輝きを失わない異常な少年と出会い、その不思議な魅力に思わず惹かれていく。そして魔力を持ちながらも牢から出され、魔力施設の職員として働き復讐を誓う17歳の青年。若い少年(青年)少女3人の複雑な想いが交差する戦記風の物語。
といった感じです。そういう風に出来たらいいなと夢見ています。
個人ブログムーンライトノベルでの連載を多少マイルドに表現していきたいと考えています。序盤シビアで途中からほのぼのも織り交ぜたいなと考えています。
文章不慣れですが、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-12 22:51:37
72983文字
会話率:38%
これはーー、少年と少女の一週間の現実だ。
それは、余りにも悲惨な光景だった。
空から女の子が降ってくるなんていう、漫画やアニメでお馴染みの光景は、しかし現実で見たらとてもではないが直視などできようはずのない、グロテスクな光景を作り出
す。
少年、永原正儀は、始めて人の死ぬ光景を見た。見てしまった。
少女の体は、永原の目の前で、グチャグチャに潰れ、辺りに肉片と血液をまき散らした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-18 00:31:18
4937文字
会話率:2%
ここではない世界の話。だけどどこにでもあるありふれた悲惨な光景・・・。オーディンという名の少年を中心に起こる物語は進んでいく。
キーワード:
最終更新:2007-09-12 00:11:42
4322文字
会話率:52%