ディアモンテ公爵家の令嬢ララが婚約を破棄された。
その噂は風に乗ってすぐにルーベ王国中に広がった。なんといっても相手は美男子と名高いフィルガルド王子。若い二人の結婚の日を国民は今か今かと夢見ていたのだ。
言葉数の少ない公爵令嬢が友人
からの慰めに対して放った一言は、社交界に小さな波紋を呼ぶ。「災難だったわね」と声を掛けたアネット嬢にララが返した言葉は短かった。
「よくある婚約破棄なので」
・すれ違う二人をめぐる短い話
・前編は各自の証言になります
・後編は◆→ララ、◇→フィルガルド
・全25話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:39:54
40187文字
会話率:44%
中国の沿岸部に巨大な○ラーメンカップを思わせるモンスターが上陸した。
しいな ここみ様主催企画「麺類短編料理企画」参加作品です。
企画の規定に2000文字縛りがある為に短編で2本、前編と後編に分かれています。
最終更新:2024-10-05 13:00:00
2000文字
会話率:5%
国家主席が宇宙人の謝罪を受け入れたのに、それに異を唱えたのは某国の大使だった。
しいな ここみ様主催企画「麺類短編料理企画」参加作品です。
企画の規定に2000文字縛りがある為に短編で2本、前編と後編に分かれています。
最終更新:2024-10-05 13:00:00
1567文字
会話率:44%
花から生まれた親指姫。愛情にあふれ、緑にあふれ、そして欲望にもあふれた彼女の数奇な人生の物語。ーー私が愛したのはだれだったのだろう。そして私を真実愛してくれたのはだれ?ーー※童話『親指姫』をモチーフに、彼女の感情を主軸に物語を作りました。童
話パロディの制作になりますので、原作とは違うものだと考えてください。前編は童話にある程度沿い、後編から物語の展開が変わります。
誤字脱字等は発見次第修正。小説家になろうの二次創作の規約に従った上での投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 20:42:11
19816文字
会話率:38%
この小説のジャンルは中国では「武俠小説」と呼びますが、日本の小説ジャンルで最も近いのは「時代小説」だと思います。物語は大体「武林」或いは「江湖」と呼ばれる武術に長ける者たちの世界で起きて、テーマは主に正邪の争いです。
この小説について、な
ぜタイトルに「2」が入っているかと言うと、前編の「1」があるからです。その「1」の名は「武蔵の竜編」、古代日本で起きた物語でした。既に完結して出版済みですから、ここで載せてはいけませんが、この「2」を割と独立した物語にしたいです。つまり前編を読まなくても読めるし、先に読んでも前編のネタバレにならないように、頑張りたいと思います。自分が読者として小説を読む時は、順序を踏んで読まなければ分からないシリーズはちょっと不便だと思いますから。
※保険でR15
※作者は日本語を独学している中国人なので、文法的に間違っているところや、「日本人ならそういう言い方/書き方はしない」というところは絶対あるでしょうから、ご指摘頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 17:22:33
130398文字
会話率:74%
炎と氷、相反する魔力を持つお姫様と王子様の騒がしい馴れ初め。
※前編後編の全2話。
最終更新:2024-08-31 14:19:52
10761文字
会話率:52%
四回も婚約破棄されてしまった令嬢メロリーナ。
もしかしたら何か憑いているのかも? と払い師の元を訪れたところ、なんと自分の守護霊(♂)が、生前婚約破棄したことが原因だという。
怨念を浄化する為に、かつて自分を冷たくフッた令息と、その守護
霊(♀)の元へ向かうが……
☆前編、後編の二話で完結します。
☆コロン様主催『クリームソーダ祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 23:34:06
9025文字
会話率:35%
『婚約破棄代行係』として働くリタ・シャノンは、自由気ままな独身生活を送っている。
複雑な家庭環境で育ったこともあり、結婚なんかには全く興味がない。
この日、婚約破棄代行の為に向かったのは、むさい、ダサい、汚いの三拍子が揃った男性。
こりゃ
破棄されても仕方ないわね。
ところが彼は、伝説の狼一族の末裔で!?
あの婚約破棄ブームから約百年後、結婚の意味を考える、等身大の令嬢を描いたラブコメディ。
☆ 前編・後編の二話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 06:54:06
11238文字
会話率:42%
絶対音感を持つ伯爵令息クロードは、ドSな音楽講師として、この界隈では超有名人。
そのせいで、イケメンなのに女性達に恐れられ、なかなか恋人に恵まれずにいた。
心配した母に紹介されたのは、片田舎の令嬢達のコーラスを指導するボランティア。
そこ
で妖精の様に愛らしい、伯爵令嬢アイリーンに出逢い一目惚れするが……
その超絶音痴ぶりに、命の危機すら感じた。
このままじゃ恋愛どころじゃない!
「……歪んだ声帯を叩き直してやる」
「はい♡」
ドMとドSな二人のレッスンの行方はいかに?
☆ 前編・後編の二話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 23:42:45
13186文字
会話率:30%
✕✕県S警察署にレンタカー盗難の通報がなされた。契約者とは二ヶ月以上連絡がついていないという。警官二人は契約者の須加という男を追うが……。(前編「盗難レンタカー」)
後半はレンタカー契約者である須加視点のお話。(後編「レンタカーの女」)
全3話予定。R15、残酷描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 00:28:42
13818文字
会話率:35%
私が4歳頃の妙な体験談です。
最終更新:2024-08-25 11:29:23
1381文字
会話率:0%
戦争の魔女の■■やり直し劇
最終更新:2024-08-22 19:51:37
10100文字
会話率:36%
第2章前編では、桜井ユナがアストリア王国の王宮での生活に慣れようと奮闘する姿が描かれます。王宮での日々は、厳しいマナー指導と周囲の高い期待に押しつぶされそうになる毎日です。特に、エルサからの指導は厳しく、ユナは自分の心の中に潜む弱さを感じず
にはいられません。
そんな中、ユナは王太子アレクシスと婚約者として複雑な関係を築くことになりますが、その婚約が周囲に大きな影響を及ぼし、エルサとの間に緊張が生じます。エルサとの衝突やすれ違いが続き、ユナは彼女が抱える苦しみや本音に触れることになります。
また、ユナは星の力を制御するための試練に直面し、綾子とリオの指導のもとで修行を積みます。しかし、訓練の最中に魔力が暴走し、ユナは自らの心の闇と向き合うことに。これをきっかけにユナは徐々に成長していきますが、その道のりは容易ではなく、さらなる試練が待ち受けていることを予感させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 03:02:37
25937文字
会話率:26%
地球崩壊から時が経ち、新たな異変を察知する人々。
そこで4人の選ばれし青年達は、空島への冒険を経た後、海底での新たな異変に遭遇する。
terra.WORLD 大海の冒険者シリーズ第2作目。
過去視・未来予知能力を持つミラー・マーメイドと共に
、海底の謎を解きに冒険の旅へと再び出かけるが、そこで主人公達は自分達の“何らかの違い”を感じるようになる。
本作は、後最終作に続く前編作品です。
※群像劇
※生と死、血の描写
※魔法、メルヘン、冒険、恋愛描写、タイムトラベル
※メインキャラ特徴:
地球崩壊後に残った孤島に住む主人公(中・高生辺り)とその仲間、悪魔、竜、精霊、死人、人魚
※作品投稿後は、更新通知としてTwitterに通知ツイートします。(@terra_write)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 18:00:00
207772文字
会話率:18%
次期女王になるために日々、がんばっていたフェリシアは突然、婚約破棄され、廃太子されてしまう。国のため、民のため、がんばっていたつもりだったけど、それは無意味だったと断罪されてしまう。女王である母も、王配候補で婚約者であるジェレミーも誰も助け
てくれない。絶望の淵に立たされたフェリシアは疲れ切ってしまって深い眠りについた。
そして、真実が徐々に明かされる。
※前編+幕間二話+後編の全四話。およそ3万4000字。
※一話が長めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 21:48:57
45293文字
会話率:21%
年下の彼氏と別れた私。新生活を始めた矢先、事故に遭って死んでしまった。次に意識を取り戻したわたしは前世とは異なる世界で生きていた。
その世界で出会った近衛騎士隊副隊長である、名門貴族のご子息様。初対面で求婚って、どういうことですか!?
*
前編と後編の二話完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 12:12:28
10191文字
会話率:27%
産まれた時から各々の特殊能力が付与されるこの世界
ひょんなことから恋愛が課題となって!?
最終更新:2024-08-07 16:18:53
2882文字
会話率:56%
前編から春になって高校2年生になった俺が、
新クラスや姪の美樹のクラスで知り合った子たちと
新しい1年を紡いでいく物語。
キーワード:
最終更新:2024-08-05 21:22:48
388文字
会話率:0%
「簡潔に言おう――、君達は人間ではない」
大陸を支配する大帝国から独立した小さな王国の辺境に、二人の少年少女が居た。
異常に力の強い少女リアと、超常現象を引き起こす少年ラクアは、その異質さ故に周囲から爪弾きにされていた。
そんな折、
とある事件をきっかけに、二人は自分達が人間ではなく、王国が誕生させた新種族「魔族」と「戦士族」であることを知る。
本来在るべき場所へと招かれた二人は、専門の学院に入ることになるが、これまでの常識が一切通用しない環境の中、二人は早々に落ちこぼれのレッテルを貼られてしまう。
果たして二人に明るい未来は訪れるのか? そして、その裏で蠢く人と国の陰謀とは――
(※更新頻度は遅めです。当作品は前後二部構成、前編は四章で完結予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 09:11:52
467225文字
会話率:55%
孤児院で暮らしていた「少女」。
彼女を取り巻く状態は余りに過酷で救いが無かった。そんな彼女へ神はさらなる試練を与えて……。
「色彩欠乏症」の少女中心に描かれるヒューマンドラマ。
最後にあるのは救いか?罪か?
「色彩の魔術師」の前編「素描
」、独特な世界観と非日常的な人間関係をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 15:53:15
12314文字
会話率:59%
前編で秋葉原にダーティバムを持ち込み、地下に潜ったテロリスト達。極右テロにカモフラージュしつつ、その真の目的は、国を憂い、国民の奮起を促す事だった。なりすまされた戦友の姉の証言から正体がバレた彼等のテロは、寸前で食い止められるのでした。
最終更新:2024-07-06 17:53:57
15045文字
会話率:72%
神田リバー沿い。夜明けの廃工場で、タクシードライバーの死体が発見されます。彼は"リアルの裂け目"由来の次元難民で、核兵器開発に携わった技術者と判明。捜査線上に核武装を狙う独裁国家の影がチラつく中、秋葉原を核の焔で焼くテロリストの陰謀が察知さ
れますが、主人公らは冷凍コンテナの中に閉じ込められてしまうのでした(SATOから来た女 後編に続く)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:59:08
20233文字
会話率:69%
前作、「刑事課の中田」にて残された謎。そのすべてが、ついに明らかになる!柳南市奇譚メンバー総登場でお送りする、シリーズ集大成!今回は、前後編に分けてのお届けになります!
最終更新:2024-07-05 17:24:23
10053文字
会話率:46%
**初めてこの作品に出会われた方は、まず は前半部分の物語が展開する、(第1巻)「禁断の塔の戦いへの叙事詩より」から、お読みになってください**
**なぜなら・・この作品はファンタジー小説ですが、同時にミステリーです。その謎解きの過程を十
分楽しんでいただけますよう・・(第1巻) の、エピソードから目を通していただけたら、うれしく思います。
**尚、この『月の迷宮』(全三部作・全6巻) は、すでに AMAZON KINDL より電子書籍として自費出版しております。
そして、この作品を広く皆さまに知っていただくため、「小説家になろう」を初め、いくつかの投稿サイト上で、すでに上記の (第1巻)「禁断の塔の戦いへの叙事詩より」を公開いたしております。
『月の迷宮』は、前編にあたる第一部 と、本編の物語が展開する 第二部・第三部 から成り立っております。
そのため、今回、 第一部の完結編である (第2巻)「禁断の塔の戦いへの叙事詩より 及び 外伝」を新たに公開することにいたしました。
では、どうぞ・・(第1巻) を全編にわたって読んでくださった皆さま・・引き続き、 (第2巻) も、お楽しみください・・!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 12:07:33
77505文字
会話率:34%
この作品『月の迷宮』(全三部作・全6巻)は、既に電子書籍としてAMAZON KINDLより自費出版しています。今回、作品の紹介のため、(第1巻)「禁断の塔の戦いへの叙事詩より」を、「小説家になろう」上で、全面公開いたします。
そのため、寄せ
られた感想を参考にして、以後の展開が変わってゆくということはございません。
尚、amebablog上に於いても、すでに公開いたしております。
R15に関しましては、あくまでも話の流れの中での展開といったところで、やや過激な表現に受け取られるところもあるかも知れません。そのため、あまり年若い方にはお薦めしません。またメインキャラクターも、少年少女ではありません。
これまでのところ、読者の年齢層もかなり高めで、そのうちの、前編(第1巻・第2巻)を読んだ方が、「大人のファンタジーだね・・」とおっしゃっていました。しかし、『月の迷宮』全体の物語は、特に大人向けというわけではありません。
(あらすじ)
古代シュメリア「月の王朝」の王位継承者、9才のシュラは、ある園遊会の折り、決して踏み込んではいけないと言われていた「禁断の森」の中へと迷い込んでしまう。それから数年後、美しい妻マイヤと共に、再びその森に足を踏み入れることになる。
その後、即位したシュラは或る夜、妃マイヤがその森の奥で秘密の儀式に臨んでいることを知る。
やがて、シュメリアに古くから伝わる奇怪な月の伝説にとり憑かれたシュラは、宮殿の内に引きこもり夜を生きるようになる。
隣国ミタンの在シュメリア大使ジュメは、ある文献のの中から、その奇怪な伝説に隠された秘密を探り出す。
二年後、シュメリアの王子デュラとの婚礼のため、ミタンの王女ペルの一行は、彼の地の「月の宮殿」と呼ばれる場所へと赴く。が、そこで予期せぬ出来事が起こり、ミタンの士官カンと兵士ダシュンは、連れ去られたペルの行方を追って・・伝説としてのみ語られていた世界へと足を踏み入れてゆく・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 15:55:11
72787文字
会話率:32%