カースト底辺高校生の直見真嗣(なおみ・まさつぐ)は異世界からのクラス召還に巻き込まれてしまう。だが、呼び出した王様から早々に「こいつはへぼスキルしかないから不要」と切り捨てられ、誰もやりたがらない孤児院の運営を押し付けられてしまう。だが、そ
んな彼の持っていたスキルはもちろんチートだった上に、なぜか続々と孤児院には不遇だけど可愛い女の子たちが集まってくるのであった。
彼は自分を頼ってくるいたいけな少女たちを「守る」ために、今日も周囲の権力者や権威、かつてのクラスメイトたちを蹂躙しつつ、孤児院の運営にいそしむのであった。【そして驚くべきことに、TOブックス様から第三巻まで発売中】かつ【コミック発売中】そして【舞台化済み&再演決定!】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 12:06:30
395046文字
会話率:38%
二年前に発生した生首事件。わかっているのは被害者の身元と凶器の種類だけ。未解決のまま、捜査本部の解散が囁かれ始めた頃、上層部は通常捜査を切り捨て『不条理刑事』に事件を委ねたのだった。
不条理刑事の中村は事件の真相を追う中で、被害者が二年前
に託した手紙を受け取った。
【私にはもう時間がありません。全てをあなたに託します。下記の住所に行って下さい。出来る限り、他の不条理刑事には気づかれないように!】
そして物語の結末は思わぬ方向に進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 15:28:21
19531文字
会話率:37%
呑み込まれない、支配されたくない
でも切り捨てたりもしない
キーワード:
最終更新:2022-12-29 19:33:59
461文字
会話率:0%
光森高校2年B組常盤時雨は学園のアイドルだ。その名を知らない者はこの学校において存在せず、今の1年生には時雨がいるからこの学校に進学したという生徒もいるほどである。
しかしその本性はとてつもないポンコツ。制服すら一人で着れず、カップラ
ーメンすら作れない。だがその本性を知っているのは幼馴染の俺だけであり、学校一の陰キャと呼ばれる俺がサポートすることでその人気を保てている。
そんな自分を切り捨てて生きる日々に疲れていた俺の前に、一人の女子が現れる。そしてこう頼み込んできた。「お願いです! わたしの一番のために協力してください!」
そしてここから俺の陰キャ人生が変わっていき、やがて学園のアイドルに並ぶ有名人へと成り上がっていく――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 13:02:21
29629文字
会話率:70%
労働力として。玩具として。コレクションとして。あらゆる理由で奴隷の売買が行われる世界。
奴隷の少年リンは、自分の奴隷としての運命を呪い、奴隷商からの逃走を決行。しかし、その途中、泣き叫ぶ少女の声を耳にした。自分と同じ奴隷の少女。たまたま歳が
近く、ほんの少し言葉を交わしただけの存在。「俺には関係ない!他人のことを考えている余裕なんてない!」と切り捨てようとした。しかし、リンの足は自ずと少女のもとへと向かい、逃走劇はあえなく失敗に……二人は別々の道へ。———六年後。貧民街でその日暮らしをしていたリンは、奴隷解放軍の幹部となったその少女と再会する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 18:00:00
63482文字
会話率:44%
あらすじ
結婚以来専業主婦をしていたハナコは50代直前で働くことを決意し、以前から憧れていた病院に採用され勤務する。だが社会から完全に切り離されていたハナコは職場に慣れるのに一苦労。その上、そこはとんでもないブラック企業だった。院長は殿様
、スタッフは家来、問答無用で解雇同然の切り捨て、院長の好みで変わる評価、サービス残業当たり前、パートは有給がとれない、社員が有給申請すると院長に厭な顔される。雇用保険・労災保険・各種保険は院長の気分で申請が決まる。ここは福利厚生なんて存在しないのだ。そんな職場で9年間も働き続けてしまったハナコの有り得ない末路・壮絶記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 13:50:30
76416文字
会話率:16%
貴方はその子を裏切りませんか?
ずっと応援し続けますか?
事実は分からずとも根も葉もない周りの噂に流されませんか?
愛し続けますか?
そして、切り捨てる覚悟は持っていますか?
最終更新:2022-10-14 01:00:00
2462文字
会話率:15%
常識なんてものは、誰が作り出したのだろうか。世界はいつだって、曖昧で強固なこいつに捕らわれている。国によって、地域によって、はたまた年代によって。勝手気ままに形を変えるそいつは、しばしば世界をも固定観念に捕らえる。
そう、例えば――も
しも人類が十進法を採用していなかったら。そんな非常識な世界は存在しないと切り捨ててしまっても良いが、そう断言することは出来ないということも、また常識である。なればこそ、思うのだ。なにが常識で、何が非常識なのか。何が正しくて、何が間違っているのか。そこに答えなど、存在しないのではないかと。
固定観念からの脱却――それこそが、人という生き物の目指すべき道なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 17:05:39
12673文字
会話率:37%
人は誰しも願いを持っている。けれども、それが美しいものだとは限らない。
仮初めの願いを叶え、人に寄生する異形の化け物ナイトメア。
ナイトメアを浄化することができる唯一の存在、希灯師。
ナイトメアを浄化することは同時に人の歪んだ願いを見るこ
とでもあった。
少年は希灯師として多くのナイトメアを浄化してきた。
時には切り捨て、時には寄り添って。
理由というものは存在せず、ただ命令を遂行する機械のように。
そんな少年は一人の少女と出会う。その少女は死んだはずの妹と瓜二つだった。
時を同じくして、各地でナイトメアの急激な増加が起きていた。少年は原因を探るためナイトメアを浄化しつつ、同じ時期に現れたこの謎の少女の監視役として共に過ごすこととなる。
少年の目を通して、人々の自分を破滅させるほどの強い願いを。
少女の目を通して、少年の歪さを。
そして、世界の秘密を目の当たりにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 17:00:00
159471文字
会話率:54%
王太子であるエルンストは夢の中でレナという少女と出会い、恋に落ちる。エルンストの婚約者であるザビーネは淡々とエルンストの話を聞く。が、ある時「夢の中のレナをザビーネが苛めた」とエルンストはザビーネを怒鳴りつける。すると、「夢と現実の区別のつ
かなくなった殿下に歩み寄る必要性はない」とザビーネはエルンストのもとを去る。そして、毎夜のようにエルンストはレナとの夢をも続け、ついには悪役令嬢としてザビーネを断罪する。
「何なんだこの夢はっ!」夢に対して懐疑的になったころ、現実に、エルンストはレナに出会う。「まさか、私が見続けてきたのは単なる夢ではなく、予知夢とでもいうのかっ!」叫ぶエルンスト。
一方ザビーネは、そんなエルンストを冷めた目で見続けた。
断罪され、悪役令嬢とされ、命を落とし続けたザビーネが、エルンストを切り捨て、自由になる物語。
一日2話ずつ更新予定。一話一話は短いです。全8話を予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 20:00:00
9611文字
会話率:44%
大きな戦争があった。大国であった2か国で繰り広げられた大戦は、夥しいほどの屍を生み、確実に荒廃への道を辿ってしまった。
劣勢に追い込まれ窮地の続いていたその国は、戦争によって生み出される兵士の犠牲を補う形で、錬金術師を登用して「ホムンクルス
」を作り、それらを兵士化させて戦力投入していった。
戦場で戦うための兵士、ただその目的のために造られそれ以外の術をもたない戦闘人形。
ある一人の錬金術師がその目的のために幾つもの戦闘人形を作り続けていたのだが、ある時そのうちの幾つかに、感情を持つ人形が生まれてきてしまった。
“感情があってはよい兵士にはなれない”と、感情持ちの戦闘人形は容赦なく切り捨てられる。
だが、ホムンクルスから感情が生まれたことが決して偶然ではないと考えた若い一人の錬金術師は、そのうちの一人の少女を自力で育てることを決心。
戦わせることを避けられない中でも、戦闘人形がやがて人間らしく生きるようになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 23:03:48
43976文字
会話率:47%
婚約者のアシュリー第二王子にべた惚れなステラは、彼のために努力を重ね、剣も魔法もトップクラス。彼にも隠すことなく、重い恋心をぶつけてきた。
アシュリーも、そんなステラの愛を静かに受け止めていた。
しかし、この国は50年に一度聖女を召喚し、皇
太子と結婚をする。アシュリーは、この国の皇太子。
「たとえ聖女様にもアシュリー様は渡さない!」
アシュリーにさえ切り捨てられる覚悟をしていたステラに、彼が告げたのは意外な言葉だった。
※全7話で完結します。
※こんなお話が書いてみたくて、勢いで書き上げたので、設定が緩めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 21:14:09
40768文字
会話率:42%
妥協出来るような現状のことを、
人は幸せというのかもしれません。
最終更新:2022-08-15 21:32:29
398文字
会話率:0%
ん? もしかしてこんなことを思いつくなんて、私は天才……なのでは!?
よし、とりあえず後で、このことをメモに記しておこう!
最終更新:2022-08-13 12:43:42
869文字
会話率:0%
恋人が居るとバフが付くという能力『恋愛バフ』を持っていた男”ゼロ”。
しかも効果は重複すると知り100人の恋人を作る事に!!
1000%バフで魔王を瞬殺したゼロは、用済みとなった恋人達に別れを告げる事にした。
自らの能力と恋人を切り捨てて
行く、断捨離の旅が始まる。
新感覚”離別エンターテインメント”。
フッていく快感をアナタに御届けいたします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 19:08:20
14874文字
会話率:40%
冒険者のシルヴィルは戦う力がないものの、サポートスキルと豊富な知識を活かして戦う事ができる優秀な冒険者だった。
しかし、信頼していた仲間に切り捨てられた事でスランプに陥ってしまった。
簡単なクエストでもミスを連発するようになり、信用はおろか
自信まで失ってしまった。
ギルド全体から役立たず扱いされるようになった彼は、すっかり心を病んでしまい、もう一度人生をやり直すために、絶対に裏切らない『真の仲間』を手に入れるために奴隷を買うことを決意した。
どんなに落ち込んでも、全力の愛なら乗り越えることができる。
超最強ケモミミ少女のリリアがすべての闇をぶった斬る!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 11:38:48
147075文字
会話率:31%
★平安時代 × 明治大正ロマン × サイコファンタジー★
主人公は先祖代々皇帝家に仕えてきた〈影〉の存在、杏守《あんずのもり》家の娘、翼禮《よくれい》。
一族は全員仙術師という特殊な存在で、京《みやこ》には他に仙術師は存在しない。
翼
禮の血にはかつて最強と謳われた魔女にかけられた|呪《のろい》が大隔世遺伝によって受け継がれており、産まれた時から意志に反して身体に出現する〈棘薔薇《いばら》〉に苦しんできた。
暗殺をもいとわない仄暗い仕事を請け負いながらも、表向きは平穏な普通の家族として生きていたある日、皇帝家が簒奪され、新たなる王朝が誕生した。
国としての変革の時。それは翼禮も無関係ではなかった。
なんと、杏守家が新皇帝によって〈影〉の任務から解雇されてしまったのだ。
しかし、翌日、翼禮だけが再雇用されることとなり、それには理由があることを悟った。
杏守家にはある秘密があり、それが新皇帝にとって脅威とみなされたのだ。
この雇用はある意味監視。人質も同然であった。
両親が意を決して断ろうとした瞬間、翼禮は言った。
「喜んでお引き受けいたします。両親が賜ってきた恩を、わたくしがお仕えすることで少しでもお返しできましたら幸いでございます」と。
見極めてやろうと、そう、翼禮は思ったのだ。
先祖代々仕えてきたにもかかわらずばっさりと一家を切り捨てた新皇帝とやらを。
彼はまだ気づいていない。
〈影〉の中でも、一番厄介なものを懐に入れてしまったことに。
※カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 19:00:00
172594文字
会話率:54%
あらすじ
開拓村の少年ステインは、ある日獣人族の少女ファナティと出会う。
それは幸せな出会いであったが、決して幸運ではなかった。
ステインは出会いを切っ掛けに、その生活が急変する。
上を見れば強さに限りの無い世界で、ステインは覚
悟を決める。
誰かの命を犠牲にしてでも生き残る、その覚悟を。
無法都市ロードバン。
別名 冒険者の都、欲望の街。
強い者に富も権力も集まり、弱者はただ搾取される都市。
マフィアや闇ギルドが権勢を揮う街の路地裏から、浮浪児ステインの成り上がりが始まる。
1章 無法都市ロードバンの浮浪児
開拓村の少年ステインが、無法都市ロードバンで浮浪児となる。
弱い事は罪なのだと知った日から、ステインは強さを求める。
謎の戦闘技術や紋章術を習得し、罪を犯し人を喰らい成長する。
弱い心を切り捨てようとする反面、ローガーやネーテルという仲間を得てステイン一家を立ち上げる。
しかし、それは無法都市ロードバンを支配するマフィア達との衝突を意味した。
イグジオ一家、ブラックラッグ盗賊団を汚い手で打倒しつつ、ついには世界中で暗躍するロードバンの支配者、五老星の一角と争い、その地位を確立するのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 00:00:00
69975文字
会話率:33%
コールス=ヴィンテは、雇われ探索師としてAランクパーティ「暁の鷹」の探索に同行していた。
しかし、メンバーを罠から庇った際に、「全ての所有スキルが1回ずつしか使えなくなる」という呪いにかかり“役立たず”になってしまう。
探索を打ち切
って地上に戻る途中で、コールスはモンスター群から逃げるための捨て石としてパーティから切り捨てられる。
下層へと落下したコールス。しかし高所から落ちたにも関わらず無事であったことから、自分の身体強化スキルが最高レベルになっていたことに気づく。
「スキル回数制限の“代償”として全てのスキルレベルが上がっている」ことに驚くコールスは、大型の宝箱を見つける。
その宝箱の中には一人の少女が眠っていた。
アナスタシアという名の少女は、「スキルを自分で使えない」ことの“代償”に「スキルの無限複製」を身に着けさせられた強化体だった。
これは、後世まで“最強バディ”と称えられた2人の軌跡を描く物語。
【更新情報】
評価・ブックマークありがとうございます!
全体的に話のチェックをして、矛盾点や説明不足の解消に努めています。
連載中に、過去の部分について改稿を行うことがございます。
そのために、読者の皆様を戸惑わせてしまうことがあるかもしれません。
しかし、より納得のいく作品に仕上げたい、より多くの方に楽しんでいただきたいと思ってやっていることですので、温かい目でみていただけますと幸いです。
必ず完結させるよう、努力いたします。
3/11 23:55
お待たせしました、第62話投稿しました!
今回少し短めですので、近日新しい話を投稿したいと思います。
3/10 8:00
第62話、もう少々お待ちください!
3/8 17:00
ブックマーク&高評価ありがとうございます。
第62話は明日投稿いたします→少し、遅れます!10日朝になります。
3/5 23:00
いつもご愛読いただきありがとうございます!
第61話は明日投稿いたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 14:21:49
161729文字
会話率:37%
1000年前に闇の属性を統べる邪神を封じ、その封印を維持するために建設された聖堂都市。
そこを守護する誉れ高き聖騎士団。
憧れからその聖騎士団へと入団した1人の少年がいた。
その少年の名はリヒト。
だがリヒトは見習いから騎士へと昇格
する際に行われる属性適正の鑑定の儀で、その適正を見出だされたのは『闇』の属性。
基本となる火、水、風、土の4属性とも、上位属性である光の属性とも異なる前代未聞の属性だった。
生まれも平民の出だったリヒトはその忌むべき属性のために1度は団を追われようとしたが、当時の聖騎士団総団長ヴィルヘルムによって救われる。
それからは聖騎士としての力を示すために己の属性である闇を纏って戦場を奔走。
リヒトは数々の戦果をあげる。
だが総団長の辞任と共に新たに総団長となったのはリーンハルトという選民意識の強い貴族の当主。
この男によってリヒトは団を追われ、街を追われる事になった。
その時に敬愛し憧れていた前総団長ヴィルヘルムもリーンハルトの策略によって失脚した事を知る。
だがリヒトの災難はこれで終わらない。
失意のうちに故郷へと戻ったリヒトの目の前には無惨に変わり果てた町並みが広がっていた。
リーンハルトによって平民の村や町は切り捨てられ、魔物の脅威に曝されて。
リヒトの両親もそれによって命を落としていた。
聖騎士団をリーンハルトの手から救うべく、リヒトは聖騎士団と同等の力を持つ王宮騎士を目指す。
そのためにまずはギルドで活躍し、名を挙げる事に。
だが聖堂都市を離れたリヒトは気付いた。
闇に侵されていくこの世界で、闇の属性を操る自分が最強である事に。
魔物の軍勢の最強の一角であったフェンリルも討ち、その亡骸から従魔としてスコルとハティの2体の人語を介する従魔を生み出したリヒト。
昼は王宮騎士となるべくギルドで成果を。
夜は闇の仮面で素顔を隠し、自身の生んだ魔物の軍勢によって魔物の統治を進めていった。
いつしかその夜の姿を人々は魔王と謳い恐れる。
そしてリヒトが聖堂都市を離れ、邪神の封印に異変が起こりつつあった。
リヒトの退団によって聖堂都市と聖騎士団の滅亡が静かに。
だが確実に始まっていた────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 18:44:08
221050文字
会話率:25%