誰もが憧れるヒロイン、アナスタシア・ド・サヴォエラ。
アナスタシアはレクター王子の最有力婚約候補と言われていた
だがある朝、少々性格に難ありのヴァレリア・ド・ポンパドゥールお嬢様の体と入れ替わってしまった
才色兼備、そして人望も兼ね備え
た向かうところ敵なしの最強ヒロイン、アナスタシア。だがその体は、虚弱体質だった。ある朝起きると今までと違い体が軽い事に気付く。
アナスタシアはちょうど政略結婚させられそうだったレクター王子と、婚約破棄を直談判
決して王子の事は嫌いではなかったが、ヴァレリアと身体が入れ替わった今、お天道様の気が変わらない内にこの健康な身体で外の世界へ行ってみたいと強く願う
何も知らないレクター王子もヴァレリアお嬢様の性格はどうかと思っていた所だったので快諾
アナスタシアは元々読書が好きで、少々オタク体質だったので仲間同士の推しカプで一人で妄想したりもする
一方で婚約者だった王子は婚約破棄のその後のヴァレリアの変わった様子を見て、胸がざわつくのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 23:02:08
559529文字
会話率:47%
新美南吉「手袋を買いに」について触れたエッセイです。
元々は他用で提出するものだったのですが、不運にもお蔵入りになりまして……数ヵ月ぶりにファイルを開いたとき、「これは供養せねば(泣)」と思い立ったが吉日で投稿しました。
最終更新:2024-09-24 21:41:10
744文字
会話率:0%
放置系チャット型ゾンビブラウザゲーム「日影血戦(ひかげ・けっせん)」を、アカウント名――救世主ゆず様でサービス開始直後に第1サーバー(地区という概念)でプレイした十七歳無職の青年、能登譲はゲームストーリーに魅力を感じたことから、ゲームにハマ
っていく。
「日影血戦」にのめり込む要因としては、放置系要素に加え、AI(人工知能)がプレイヤーやフレンドやギルドメンバー同士のチャットを分析した結果が、経験値や育成などに繋がって、上限こそあるものの、ゲーム内を有利に進めることができる、という独自のシステムを取っているからだった。
別の何かをやることもなく、友達もいない譲にとっては、放置ゲームも楽しめ、かつゲーム仲間とチャットをすることでキャラクターが強くなる「日影血戦」は、まさに最高の放置ゲームだった。
譲……あらため救世主ゆず様(以下、ゆず様)は、様々な苦難はあったけれど、どうにか居心地のいいギルド(部隊という概念)に入り、信頼のできるギルドメンバー(隊員という概念)やフレンドやチャット仲間を得る。
やがて「日影血戦」第1サーバー「日影地区」では、奇妙な出来事が立て続けに起こっていた。
一連の奇妙な出来事について、1サーバー民(以下、1鯖民)の間で様々な議論が重ねられた。
その議論の結果、1鯖民は一つの仮説を立てた。
――「日影血戦」の1鯖では、隠しシナリオや隠しキャラや隠しアイテムや隠しステージが存在し、それはこのゲーム内のチャットを分析しているAIによる仕業であって、AIは自分の作り上げた隠し要素を見つけてもらいたがっている……。
まるでAIからの隠し挑戦状だ、と1鯖民の誰かが同一サーバーの全体チャット場(広場という概念)で言ったことから、「日影血戦」の1鯖では、この仮説は「AIによる挑戦状説」と呼ばれ始める。
さらにゆず様をはじめとする1鯖民は、自分たちの仮説を検証するため、それぞれ動き出した。
仮説の情報を交換するために新規ギルドを立ち上げたり、元々大きなギルドを巨大ギルドに成長させたり、石油王と称されるプレイヤーが高額課金をして強くなったり、1鯖ではお祭り騒ぎになっていき……!?
※時折、作中ではゲームシナリオ形式のゲーム世界編エピソードがありますが、プレイヤー編エピソードでは本来の小説形式です。
現在、物語執筆中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:45:12
8267文字
会話率:28%
家柄こそ全て!
名家生まれの主人公は、絶望しながら死んだ。
そんな彼が生まれ変わったのがとある成り上がりラノベ小説の世界。しかも悪役貴族。
名家生まれの彼の心を占めていたのは『家柄こそ全て!』という考え。
新しい人生では絶望せず、ついで
にウザい成り上がり共(元々身分が低い奴)を蹴落とそうと決心する。
別作品の執筆の箸休めに書いた作品ですので一話一話の文章量は少ないです。
軽い感じで呼んでください!
※不快な表現が多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 18:00:00
386854文字
会話率:35%
海外転勤する父親から留守を任される形で勧められた高校へ通う遠坂灯里。遠坂と同じクラスには、早夜月乃蒼という学園長の娘に当たる女子生徒が在籍している。
早夜月は一年の頃から学年一位で、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群と非の付け所がない美少女だ
。男子からの人気は凄まじいが、まともにクラスメイトと話している姿も見られない孤高の存在。そんな早夜月と遠坂は、二年になって隣の席になっていた。
ある日、遠坂は日直の仕事のために朝早くに訪れた教室で早夜月が倒れているのを見つける。すぐさま意識を確認しようと傍に寄るが、
「……美味しそう」
早夜月が遠坂の首を絡め取り、首筋へ噛みつき血を啜る。その後、すぐさま意識を取り戻した早夜月は謝罪と共に自身が吸血鬼の血を引く人間であることを明かす。
早夜月が吸血鬼であることは二人だけの秘密とし、血を吸うのもこれっきりと話した二人だったが――
「……その、また、いいですか?」
元々摂取していた家族の血すら受け付けなくなってしまった早夜月は、縋るように再び遠坂へ血を強請る。早夜月は血を吸わなければ死ぬまではいかずとも、酷く体調が悪化する。命の危機ということで協力するが、どういうわけか遠坂が暮らすマンションのお隣に引っ越してきて……?
吸血鬼美少女と過ごす、お隣ラブコメディ。
カクヨムで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 07:10:00
103178文字
会話率:40%
【許嫁の美少女吸血鬼に血と身体を求められるいちゃ甘同棲生活!】
高校二年生の神奈森紅《かなもり こう》には同居生活をしている許嫁がいる。国内有数の財力を有する舞咲グループのお嬢様、舞咲那月《まいさき なつき》だ。だが――彼女は定期的に血を
摂取しなければ死んでしまう吸血鬼の血を引いていた。
しかも、血を吸うと本能的に発情してしまうようで――
「……私、もう我慢できません」
那月に求められ、遂に身体を重ねてしまった。
求められたとはいえ勢いでしてしまったことに罪悪感を覚えた紅は那月の父に謝罪をしに行ったが、元々那月の許嫁にするつもりだったと打ち明けられる。
同居生活は継続となったが那月との関係は変わらず、血と身体を求められる日々が一年続き――中々陥落しない紅に業を煮やした那月が焦り始めた。
手を変え品を変えて紅の気を引こうとする那月だが、
「……好きに決まってるだろ、とっくの昔から」
紅は事故で失った自分の家族のようになってしまうんじゃないかと恐れて那月への想いを表に出せないだけだった。
しかし、那月は紅に振り向いてもらいたい一心でグイグイきて……?
「紅。一番大切なのは誰ですか?」「紅がいてくれたから、今の私がいるんです」「――紅。一生、私の隣にいてください」
果たして紅は那月の猛攻に耐えられるのか(耐えられない)!
これは許嫁の美少女吸血鬼に血と身体を求められるいちゃ甘同棲生活!
少しでも面白い、続きが読みたいと思った方はブクマと★★★★★をいれていただけると作者が喜びます!! ぜひよろしくお願いします!!
本作はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:21:28
106339文字
会話率:40%
『オリジナルズ』と呼ばれる始祖バンパイアたちの配下の1人、天ヶ瀬結花は、自らがバンパイヤであることを隠しながら、何気ない学校生活を送っていた。
しかし、それと同時に、バンパイヤ特有の「空腹」に苛まされる日常を送っており、人間の血を吸う環
境を求め、バンパイヤたちが集うガールズバー、『ルミナス』のバイト生になることを決意する。
ルミナスでは、催眠の効果によって言いなりになった男性客の血を吸いながら、人間生活の中に自然と溶け込めるシステムが構築されていた。
人間とは比べ物にならないほどの身体能力と、不死身の肉体を持つバンパイヤであっても、社会的に自らの存在を晒すわけにはいかなかった。
それは、バンパイヤたちが住んでいるとされる区域、「東京一番街」からの監視が厳しいためであった。
そう。
「東京」は、始祖バンパイヤと呼ばれる13人のバンパイヤたちによって支配されていたのだ。
そして、天ヶ瀬結花は、始祖バンパイヤに殺された少女の1人だった。
結花は、元々働いていたコンビニのバイト先で、バーの客であったある男と口論になっていた。
男はただの会社員であり、バーの常連客でもあったが、好みのタイプであった結花のバイト先を突き止め、ストーカー行為を働いていた。
困り果てた結花は、男性に「催眠」をかける。
ナイフを持たせ、自分を襲う。
そうすることで、“社会的に抹殺しよう”と企んでいたのだ。
計画はうまくいくはずだった。
同じ学校に通うクラスメイトが、コンビニに来るまでは——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 19:43:41
25726文字
会話率:17%
かつて、数多の軍勢を率い、『最強』の名を欲しいままにしていた異世界の魔王は、ひょんなことから日本のある女子高生に転生することになった。
「ぬ…?なんだ、このひらひらした服は?」
全てが真新しい世界で、“破壊神”としての異名を持っていた
彼女は、か弱い魂を持つ“神楽坂美琴”と、ある「怪物」を倒すべく作戦会議を練る。
その「怪物」とは魔王が住んでいた異世界、ラーマヤーナを滅ぼした「星食い」と言われるウイルスであり、星そのものを貪り尽くす『世界の理』と言われた災厄だった。
ウイルスは少しずつ世界を汚染し、「死」が「生」を呑み込もうとしていた。
災厄は世界の“端”から来ていた。
世界には元々9つの「魂」が存在していた。
その魂は無限に広がる宇宙に旅立ち、それぞれがいくつもの星々や土地の上で、確かな生を刻んでいた。
「人間」は、“赤”の魂と呼ばれる種族の末裔だった。
同じく赤の魂を持つラーマヤーナの魔王、“シヴァ”は、人間の住む地球という星にもウイルスが蔓延し、危機に瀕していることを美琴に告げる。
ウイルスは普段は姿を見せないが、魂を持つ生物の内部に潜み、それらを化け物に変える。
魂を貪り尽くすまで活動を終えることはなく、ウイルスに取り込まれたものはただの“肉塊”となり、理性も持たないモンスターになることを彼女に伝えた。
ウイルスを根絶する方法はなく、一度蔓延し始めると、もう止める手段はないとされていた。
ただ、「一つの方法」を除いて。
その方法とは、ウイルスを一つの場所に留める、ということだった。
そのためにはウイルスを広げないための「壁」が必要であり、人間たちの持つ「未来」が必要だった。
そう、シヴァは自らの住んでいた世界を捨て、ウイルスを根絶するべく地球にやって来たのだ。
地球という星の中でウイルスを拡散させ、ウイルスが求める「赤」の魂を差し出す。
そうすることで、ウイルスを一時的に地球の内部に止め、一定の時間を稼げるとした。
そしてその時間を使い、ウイルスの核である「夢の苗床」に、——侵入しようと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 20:58:10
674文字
会話率:0%
人々の見る夢で構成された町、神廻町。
そこは、人々の記憶が集う「場所」でもあった。
現在に生きている人も、そうでない人も、永遠に変わることがない時間と空間の中で、平和なひと時を過ごしていた
世界が存在している限りは、神廻町も消えるこ
とがない。
ただし、この場所では、「可能性」という概念がなかった。
人生という制約がなく、縛られる“ルール”もない
一見するとそこは楽園であり、人々が理想とする世界でもあった。
2001年7月に起きた、死傷者約300人以上にも上った脱線事故。
事故の当日、先頭車両に乗車していた西音寺栞は、生と死の境目を彷徨っていた。
夢の中で神廻町に紛れ込んでしまった彼女は、町の住人である、涼風隼人と出会う。
隼人は元々現実に住んでいた人間ではなく、神廻町で生まれ育った「夢の住人」と呼ばれる存在だった。
この町では、そういった人間があちこちに存在していて、現実に存在している人の「魂」と一緒に、永遠に続く時間の流れの中に漂っていた。
自らの存在が、世界のどこにも属していないことも知らずに。
西音寺栞は、隼人を見て驚く。
そう、彼は栞にとって、どこか見覚えのある人間だった。
小学生の時に告白した、“初恋”の相手に——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 13:30:26
3669文字
会話率:1%
「まともに喋れない陰キャのくせして偉そうに! もう見苦しい陰キャ女なんていらねぇんだよ!」
攻撃役ばかりのパーティー内で、ただ一人サポート役として活躍していた闇魔術師のステラは、リーダーの反感を買い、その能力や見た目を泣くまで否定され続け追
放されてしまう。
元々人と接するのが苦手なステラはソロでやっていこうかと思い立ち、ダンジョンに潜って攻撃とサポートの魔術を両方繰り出す練習をしていた。追放前は当たり前にやっていたことなので勘を取り戻す頃、ダンジョン内で仲間が一人行方不明だと困っているパーティーと出会う。コミュ障ながら助けるのを手伝うと申し出たステラは、ゴブリンの群れに囲まれた青年のレイドを見つける。レイドを助けるため、当たり前のように行っていた攻撃魔術とサポート魔術の同時詠唱を行うと大変驚かれ、その後、レイドが貴族としてパーティーメンバーを募集していたことから、ステラは一躍、貴族パーティーの一員となる。
一方、ステラの万能なサポートに支えられていた元のパーティーは、壊滅していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:15:15
8937文字
会話率:22%
「貴族様に仕える私達のパーティーに、呪われた黒炎魔術師なんて不要なのよ」
パーティー内で火力役として活躍していた黒炎魔術師のルナリアは、その魔術属性がこれからのパーティーに悪影響を与えるとして追放されてしまう。
元々迫害されていたルナリアは
冒険者の道を諦めそうになるが、とあるきっかけから、魔術師を募集していたパーティーに仮加入することになる。だが、そのリーダーであるレオンはなんと、何代にも渡り最強の剣士を輩出してきた大貴族の子息だった。依頼に駆り出されて行くと、彼女は強敵との戦いが避けられず、仕方なく黒炎魔術師としての力を使うことになる。だがそのお陰でレオンには認められ、ルナリア一人が貴族御用達の冒険者として活躍していく事になる。一方、ルナリアの規格外の火力に支えられていた元のパーティーは、失墜していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:13:57
12079文字
会話率:41%
元々書いていた異世界対策少年課の小説が1話分の長さはそんなに多くないのに話数が多いせいで読みづらいなーと思っていたので1章分を1つにまとめて一部を削った読みやすさ重視版を作ります。
削ったとことかが見たかったらメインの異世界対策少年課の方を
見て下さい。
これにまとめない番外編とかもちょくちょくやるので。
完成している22章までは一定の投稿頻度でできそうですが、その後は1章完成させたら出すので不定期投稿にこっちはなります。
で、ここから先は小説の紹介です。
この世界には、様々な魔族が入り込んでいた‥
だが、それと同時に、様々な異世界の武器も入ってきた
魔族を倒すには、異世界の武器それぞれにある色々な力を使わないといけない‥
しかし、これらの武器は、ある特定の条件に合う人しか使えない‥
その条件とは、想像力豊かな子供であることだ
異世界から来た魔族を退治するため、警察署にとある部署が作られた
その名も 異世界対策少年課 (異少課)
そこに雇われたのは中学生の刑事たち
復讐のため異少課に入った頼れるリーダー 神代 新(かみよ しん)
抹茶が異常に好きすぎる素直な美少女 波山 愛香(なみやま あいか)
デリカシーがない自称弟子 大木 翔(おおき しょう)
彼らの異少課での生活、警察官として、敵の魔族から守ることができるのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 22:00:00
715303文字
会話率:57%
「お姫様になりたい」
幼い頃は無邪気に夢を抱いていた主人公は、今や未来に希望を持てないくたびれたOL。
ひょんなことから鏡の国に迷い込み、自分そっくりのお姫様と入れ替わることになる。入れ替わりがバレたら死ぬという状況で、本物のお姫様〝シンデ
レラ〟を目指していく物語。
〈登場人物〉
ネル…
本名は音葉。昔はお姫様に憧れていたが、今は夢もないくたびれたOL。
鏡の国に迷い込み、自分そっくりのネルと入れ替わり〝シンデレラ〟を目指すことになる。学生時代のトラウマが原因で、自分の本音をなかなか人に話せない。一方で元々は勝気な性格なので、芯が強い。
ツェン…
本名はネル。お姫様の振りをしてきたが、音葉と入れ替わり、容姿も変え、憧れの騎士として生きていく。
天真爛漫、素直な性格で思っていることがすぐ口に出る。一見バカっぽいが、文武両道で何でも卒なくこなし、人の気持ちにも聡い。
ネルの隠した本音を察しては、明るく導いていく。
エクス…
ヒーローの乳兄弟で、幼い頃からずっと仕えてきた騎士。ヒーローを守ためなら人を殺すことも厭わない。
笑顔を決して崩さないが、目が常に笑っていない。丁寧な物腰で毒舌を吐いてくる。
国で三本の指に入るほどの剣術の達人であり、とても強い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 00:30:32
80954文字
会話率:54%
高校生の主人公が祖父の家を訪ねると、知らない女性が祖父の家を掃除していた。
後にその女性は人間でないことが判明するが、一緒に過ごしていくうちに大切な存在になる。ずっと一緒にいたいと思う反面、元々住んでいた所に帰った方が幸せなのかとお互いが考
えるようになる。
そんなある日、決断を迫られる出来事が起こり主人公は行動する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 16:49:56
27834文字
会話率:27%
元々は成績優秀で規則正しい生活を送っていた真面目な女子高校生だか、一つ問題があった。いつも自分のことで精一杯で、周りが見えていなかった。その結果友人と呼べる存在もできず、虐められるようになる。そんな日常に嫌気がさした主人公は不登校になる。そ
こからあるひとつの出会いにより主人公は変わっていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 14:02:51
1294文字
会話率:0%
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、この話に関しても大幅な修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様
のお城でエルブンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により、違法麻薬の販売、皇帝暗殺、領内騎士団と抗争、御落胤の捜索、バイソン市選挙での裏工作、トードウォリアーの領域の探検、唯一神教を巡る暗躍等々、いろいろと(以上、Ⅹまでの話)。そして、唯一神教の騒動が教団の壊滅という形で幕を閉じ、平穏な日々を取り戻した後、今度はドラゴニア侯(御曹司)から直々に、ドラゴニアへの招待を受けます。怪しさ大爆発ですが、ともかくもドラゴニアでの御曹司の居城であるドラゴニアン・ハート城に行ってみると、御曹司がドラゴニアのマーチャント商会への債務をわたしに押しつけようと画策していること、その一方でドラゴニアの騎士たちの御曹司への不満が高まっていること等々を知ります。そこで、騎士たちと結んでドラゴニアに肩入れし、マーチャント商会と対決してみるのも悪くないなど、少々危険かつ無責任でいい加減なことを考え始めるのですが、実は、事はそれほど単純なものではなく、後に方針は二転三転(元々固い決意に裏付けられたものではないため)、最終的にはどこに落ち着くことになるのやら……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 23:43:28
321721文字
会話率:43%
半年前に仕事を辞めた河野海斗は行く末を案じていた。世界に置いていかれるような、漠然とした不安感に襲われる瞬間があったのだ。そんな10月31日の夕方、海斗は美しい鐘の音を聞く。どこからか聞こえるその音は何故か音量が変わらない。それは化け猫であ
るムギワラのキナコが海斗に聞かせていたものだった。この鐘の音を聴き、目が合う者。それは彼らと働く上での適合を意味した。押し問答の末に連れていかれた古ぼけた事務所で出会ったのは猫魈であるサビのリョウスケ。この時食べたパイが契機となり、海斗は株式会社夏梅で働く事となる。そこは思った以上にしっかりとした人間の会社で、本来は猫であっても皆それぞれ人に化けて通常業務をこなしていたのだ。元々あまり物事に抵抗しない海斗はあっという間に馴染み、仕事を覚えていった。
クリスマスはアイルランドの下請けで、九州物産展は支部の管轄?!会場には守神の白狐が現れて…と海斗の周りはたくさんの個性的な仲間たちでいつも笑顔でてんやわんや!
疲れてしまった心を新しい仲間と癒していくわちゃわちゃお仕事ファンタジー。あなたもこんな上司となら働きたくなるかも?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 11:33:54
26918文字
会話率:63%
元々カフェインには弱い体質だが、年々それが顕著になっている。
最終更新:2024-09-07 22:00:00
2258文字
会話率:0%
すべては仲の悪い両家に、王家が介入したことから始まった。
ウィットヒェイト侯爵家とズワルトヒェイト侯爵家は、元々一つの公爵家だった。大昔にもうよくわからない理由で分裂した両家の仲を改善するため、王命が下される。『お前ら結婚しろ』と…。
内乱
を起こしたいのか?
王家の命令を受け入れたフィロメナ・ウィットヒェイト侯爵令嬢。宿敵だが王命だ。歩み寄ろうと婚約者のヒルベルト・ズワルトヒェイト侯爵令息に手紙を出すことからはじめた彼女だが、返信は一向に届かない。不満と悲しさを抱えていた彼女だが実は、届いた手紙が周囲によって焼却されていると気付き…!?「手紙の内容はなんだったの!?」大慌てのフィロメナは手紙を書く。『先程の手紙のご用件は?』気まずい気持ちで送った手紙。しかしどうやらヒルベルトの方でも問題が起きているらしく…?
五話程度で終わる予定のお話です。勢いで書いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 12:00:00
14577文字
会話率:26%
「どうでもいいから、とにかくこの島から逃げろ!!逃げなさい!!」
ハクは島で生まれ育ちました。
オーラス興業の社員でにしまの同僚のハク。今回は彼女にスポットを当てた物語です。
にしまは友人のみなみに誘われて入社を決めましたが、元々彼
女はどのようにしてオーラス興業に入社したのでしょうか。その物語をスピンオフとして展開していく事にしました。
ハクはにしまより少し早く入社しており、年齢は下ですが厳密に言うと会社の先輩にあたります。
様々な社員が働いているオーラス興業ですが、一体彼らはどのようにして出会い、どのようにして友好関係を築いているのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 16:26:48
125283文字
会話率:46%
こちらの作品は
【農民だからと冤罪をかけられパーティを追放されましたが、働かないと死ぬし自分は冒険者の仕事が好きなのでのんびり頑張りたいと思います】
を書き直して結果的に別物になった代物です。
一部、登場人物の設定は同じです。
書き直し
たので、こちらのサイトにあった元々の話は消しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 09:20:35
108087文字
会話率:4%
以前投稿していた同名タイトルのお話の、一話の部分です。
修正とかしてないです。
この一話だけなら、おそらく規定に引っかからないと判断して、短編として再掲することにしました。
元々短編だったときは、何も言われなかったので、たぶん大丈夫です。
わかる人へ向けて書くなら、これは馬の宣伝のためです。
どうぞ、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 18:25:34
4595文字
会話率:0%
新人冒険者の教育係になった主人公は、ある日自称【実力があり教育係の主人公より強い新人達】によってパーティ追放トラブルに巻き込まれてしまう。
野営をした翌日新人達は主人公に黙って先に旅立ってしまう、その時親友の形見ごと勝手に荷物を持っていかれ
売られてしまった主人公は、ついに教育的指導を決意したのだった。
その教育的指導のネタを掲示板で募集、どうじに上司であるギルドマスター(以下ギルマス)に報告と相談をしたところ、教育的指導はともかくその後の新人冒険者達の処分が奇妙な方向に転がり始めたのだった。
この話は一般的な小説の形をしていません。
元々は短編です。一話目は短編の内容と同じになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 07:28:24
34577文字
会話率:8%
元世界最強カードゲーマーである夜風は退屈していた。デュエルオンラインというカードゲームは、夜風が世界大会優勝し、"進化する闇 レミーラ"を賞品として受け取った直後、サービス終了となった。
熱中できるものを失った夜風
は、煮え切らない退屈な日々を過ごしていた。日々仕事を行うが熱中できるものもない退屈な日々。そんな夜風は自らが世界チャンピオンとなった"デュエルオンライン"の後継のカードゲームに当たる"ダイスデュエルオンライン"がサービス開始となるというニュースを目にした。
元々はよくある対面形式であった"デュエルオンライン"が双六と融合した双六型カードゲームである"ダイスデュエルオンライン"。そのカードゲームを夜風はプレイし、再び世界最強を目指す。
~ダイスデュエルオンラインのルール~
対戦開始前
①対戦開始前にステージとなるマップ(双六盤)を
確認する。
②事前に登録した1枚のリーダーカードと、初期
から渡される1000枚のサポートカードの中から
40枚選定してデッキを作る。
※ゲームが進めばサポートカードは初期カード
とは別に入手できる。
対戦開始後
①約50マスの双六を相手より先にゴールすれば勝利
②リーダーカードは常時プレイヤーと行動を共にし、
条件を満たせば自分のターン内その能力を使える。
③サポートカードはシャッフルし、初期手札として
5枚引く。
④ターンの流れは以下の通り。
1. 手札が4枚以下の場合、5枚になるように
カードを引く。5枚以上の場合、1枚カード
を引く。
2. リーダーカード及びサポートカードの能力を
使用する。
(条件を満たせば複数枚使用可)
3. 6面ダイスを振り、出た目分双六を進む。
進んだマスでイベントが発生し、ターンエンド。
4. 上記ターンを順番に繰り返す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 09:12:09
7265文字
会話率:35%
この作品はTRPGの「ダブルクロスThe3rdEdition」のリプレイです。
元々はpixivに投稿していたのですけど、小説家になろうに投稿するにあたり、幾つか加筆修正をしました。
わたしのPCは、ユエ。別所にて公開中の、わたしが書いたリ
プレイの、『K市歳末狂想曲』にも参加していたキャラクターです。
あとはこあらだまりさんが演じるPCの古森神楽さん。別所にて公開中の、『あくあ・ばとるふぃーるど』に参加されていたキャラクターです♪。
それにレティさんの演じるリプレイ初登場キャラ、藤咲みこさんを加えて、このリプレイは行われています。
GMはSGLさん。SGLさんのGMはこあらださんと並んで、双璧と言いたくなるくらい、上手です。
このリプレイ、絶対面白いに決まってます! ということで、TRPGに興味ある方も、ない方も、是非、読んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:53:34
50251文字
会話率:40%
人間と獣人が共存している世界。獣人の番となる素質を適性検査で見出された女子高校生が、異国の地で開催される番探しのパーティーに参加することになる話。
※元々短編で掲載していたものを修正して上げ直しています。
最終更新:2024-08-30 08:22:07
11374文字
会話率:36%
推しの子見立てたら書きたくなってしまった。そんなちゃらい作品です。
元々重くなるのが面倒で短編だったんのですが、かなり強引にマシになるようにしたのでリアリティとか滅茶苦茶犠牲にしています。大概軽く片付きます。
悪いところは分かるのです
が、そのまま出しました。理由はいくつかあります。
1、会話が好きなので削りたくない。ただ一般的感性ならこれは削るべきだとは思います。それに同意したくない。
2、思い付きの羅列で作ってるのでそこを再構成する。これは会話削る気が無いからもう面倒で放棄しました。焼け石に水です。
3、キャラクターが勝手にストーリーを作ってるので整理できない。その代わり思いもせぬ展開に勝手に動く。
4、現実の団体など匂わせてるためかなり問題がある。
5、モノローグや思考が膨大すぎる。
6、ところどころ文章が変。多すぎて読み取れるなら放置。
以上の問題を乗り越えて面白いと思う人だけ読者になってください。(ゆえに感想を受け付けていません)
まあ自分だけが面白いって作品を過去多々書いたことがあるのですが、そのタイプじゃないです。上記の問題から読む気になれないかも?とは考えてますが。とにかく自分では面白くて他人がこれ書いたら絶対最後まで読みます。
短編を文芸にしたのですが、これ意外とSFなのでは?と思ってここにしました。
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最終更新:2024-08-29 08:11:18
366045文字
会話率:73%
以前書いた共通点についての続編です。はっきり言います酷い内容です。自分で何かいてるか?分からなくなっています。元々これやりたくないなと思ってたけどやるだけやってみようと思って書いたものです。
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最終更新:2021-02-03 18:00:00
2539文字
会話率:0%