「もっと力があれば……」無念を抱えた魂が次の生を受けたのは異世界だった。
もう二度と同じ後悔はしたくない。
決意を胸に修練に明け暮れ、晴れて一つの流派の皆伝を最年少たる10歳で得る。
しかし若すぎるが故に、儀礼用の剣の呪いの対象となってし
まった。
年の割に逞しかった肉体からは筋肉が失われ、しなやかで線の細い四肢に。
手はガラス細工のようで剣を握った事など無いだろう。
そう、呪いの影響で女体化してしまったのである。
※※TS百合に抵抗のある方はご注意ください。※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 11:00:00
55234文字
会話率:35%
八極拳や太極拳といった中国拳法が趣味な大学生、中島太郎。ある日電車事故に巻き込まれた彼は、いつの間にか見ず知らずの褐色少年となっていた。
いきなりショタ化して混乱する頭を整理すれば、単なる生まれ変わりではなく魔法や魔物があるファンタジーな
世界の住人となってしまったようだった。そのうえ、少年なのに盗賊で貴族誘拐の実行犯。ついでに人外っぽいことも判明する。
「どうすんだよこれ……」
問題要素てんこ盛りの褐色少年となってしまった中島は、途方に暮れる。
「まあイケメンショタだし、言うほど悪くないか」
が、一瞬で開き直る。
前向きな彼は真っ当に生きることを目指し、まずは盗賊から足を洗うべく行動を開始した──。
◇◆◇◆
明るく前向きな主人公・中島は最初から強く、魔法の探求や武術の修練に興味を持つため、どんどん強くなります。
反面、鉢合わせる相手も単なる悪党から魔物に竜に魔神と段々強大に……。
"中国拳法と化け物との戦いが見たい”
そんな欲求から生まれた本作品ですが、魔法で派手に戦ったり、美少女とぶん殴り合ったりすることもあります。
過激な描写にご注意下さい。
※改稿作業中につき、しおりがずれることがあります。どうかご容赦くださいませ。改稿自体は文量の多い箇所の分割・調整が主であるため、内容そのものに変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 17:38:37
1563200文字
会話率:36%
<moon crown>
それは多人数が同時に一つのフィールドに降下し、最後の一チームになるまで戦いあうバトルロワイアル形式のFPSとして突如発売され、あっという間に数億本を売り上げ世界のe-sports文化のレベルを数段先へと進めた伝説の
ゲーム
ゲームがもたらす莫大な経済効果に目を付けた各国政府はe-sports庁を新規設立。世界の多くの大企業は自社をスポンサーとするe-sportsチームを結成する他、大会開催に関しての資金援助を行った。
その結果賞金規模数億円の大会一年に何回も開催されるようになり、e-sportsで夢がつかめるようになったそんな時代、ジュニア時代その圧倒的な殲滅速度と病気とも言えるほどの修練時間をもって数々の大会で優勝をおさめ、世界中から刻の魔術師と恐れられた現在16歳の少年、七宮七翔は------
e-sportsをしていなかった
とある事件から人を信用することができなくなり、一線を退いてからは自己嫌悪に浸る日々を過ごしている主人公-――
しかし高校入学と同時に多くの仲間たちと巡り合い、いつしか少年は再び世界を目指すようになる…
これはある事件から世界のすべてを信じることができなくなった少年が少女に出会い成長し、いつか月の王冠に手をかける物語
作者はなろう初心者です。創作経験も少ないですが頑張っていきます
不定期投稿ですが可能な限り投稿していきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 19:03:18
102288文字
会話率:35%
ピストン=セクスは名家貴族の長男である。次期当主の名に恥じぬ様、真面目に修練に励んでいた彼だが、ある日転機が訪れる。
18歳の成人の儀に受け取る神の加護は、後の将来にも影響する重要なもの。この時にピストンは【壁に向かって腰を振った回数
で無限にステータスが上昇する】という珍妙な加護を手に入れてしまう。
一見して変態な加護ではあったが、ピストンはその有用性を理解し、夜な夜な木々を相手に実行。
全てはセクス家の当主として恥じない実力を身に付ける為だったのだが、これを父に知られてしまう。
更に当主の座を狙う弟・オルガはコレを利用し、幼馴染のメイド・アーシャを脅してピストンがアーシャを襲ったという冤罪を仕掛けてくる。
「セクス家の恥じめ!! 即刻館から出て行き、ペタン帝国から立ち去るが良い!!」
激昂した父は聞く耳を持たず、ピストンを廃嫡。彼を国外追放してしまう。
アーシャに裏切られ、村の住民からも罵詈雑言を浴びせられながら、村を出て行くピストン。
「いいさ……僕だってこんなド田舎の辺鄙村、願い下げだ! 望み通り国からも出て行ってやる!!」
着の身着のままで追放されたピストンであったが、彼は知っていた。
決して恥ずかしくて人には言えないが、この加護の内容はぶっ壊れだと!!
守るべき世間体は、木っ端微塵に砕かれた!
僕は僕のやり方で這い上がる!!
「――今更戻れと言われても、もう遅いからな!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 10:17:41
230372文字
会話率:43%
騎士を目指すも、『スキル』という才能が無ければ・強くなる方法も分からない───けれど、少年はレベルを上げて最強に至る。
はずれの村出身の少年・ラクトは、入って卒業出来れば騎士としての道が約束される学園『修練塔学園』に通っていた。しかし、そ
こは圧倒的な実力主義───まともな指導も受けてこず、『スキル』という才能も無い彼は、学園中から蔑みの視線を向けられていた。しかも、生活費や食費を稼ぐ為に始めた冒険者と呼ばれる『何でも屋』稼業の間でも、実力が無いからと馬鹿にされる日々。
そういった日々の中で挫折し、理不尽に嘆くラクト───そこで、さらに彼はとびきりな理不尽に見舞われる。だが、それこそが彼の人生の転機となり、彼がこれから見る景色は一変する事になるのだ。
日課である素振りの最中、何故か突然、前ぶりも無く───彼の頭が破裂。しかし、その後は何事も無かったかの様に彼は目覚め、そうやって目が覚めた彼の目の前には───『ステータスボード』と呼ばれる特殊な板が浮かび、この世界で唯一レベルアップが可能な存在へと変わっていたのだ。
これは底辺にいた少年が魔獣を倒し、最強へと至る物語。
※現在、扱う漢字について修正中。第一話のみ改稿済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 20:12:17
204923文字
会話率:30%
ペリエ城の姫君リオーネは、父である最強の騎士『漆黒の狼』に憧れ、騎士になりたいと幼い頃から願っていた。12歳になり、双子の弟カインがいよいよ騎士見習いの準備を始めるなか、リオーネは自分に対して淑やかさしか望まぬ父に大反発する。
娘の考えが理
解出来ず、困り果てた父ユーリが頼ったのは、眉目秀麗な若き騎士、近衛隊長のシセルだった。「教官」となったシセルは、リオーネの要望に応えるべく、厳しい修練でリオーネを鍛えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 19:02:52
66591文字
会話率:43%
今年2月の終わりに書きました。
毎週土曜日、おやつの時間。まいど日記。
どうぞお楽しみください。
最終更新:2021-09-25 15:00:13
692文字
会話率:0%
三村隆景(みむらたかかげ)は凡庸で冴えないオタクだったが、交通事故で命を失い氷の異世界に転生を果たす。
名門の騎士家に生れ落ち、研鑽を積み、修練し、世界有数の実力者になる。
世界の中心、氷の玉座に君臨する氷巫女(こおりみこ)に傾倒し、周囲の
人間を翻弄していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 11:26:02
56008文字
会話率:17%
辺境の村から遠く離れたバルム国の首都であるセントペルム。そこに存在する修練学校に入学した十五歳の少年、ミキは義父であるバルト・イグナスが目指した人間とエルフが共存し合える世界を自らも夢に抱いて義父の後を継ぐため、精霊使い、エンプリットとなる
が…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 00:38:51
209484文字
会話率:43%
日々武道の修練に励む高校1年生、鬼越修はある日妙な夢を見た。巨大な剣を手にして邪悪な何かと戦う夢だ。
5年前の事件で家族を失った修は、隣に住む武道の師匠の娘であり幼馴染である太刀花千祝との平和な日常だけを生きがいに日々を過ごしていた。
しかし、妙な夢を見たその日から平和な日々に影が落ちる。日常を取り戻すため、修は夢の謎を解き明かし、千祝との生活を脅かす敵との戦いを決意する。
また、修の決意の裏で、5年前の事件で戦力の大半を失った、武道家、警察官達も動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 23:00:16
326191文字
会話率:43%
―<<< あらすじ >>>―
人々の悪意が高まると空に漆黒の竜が現れるという。更に悪意が集まり強くなるとその竜は意識を持ち始め、人に攻撃する様になる。
その厄介な竜達を召喚獣と共に退治してきた8人
の使い手が世界に居た。
だが、現代では、使い手継承者が7人しかおらず、その召喚獣である獣神も7体。残る1対の獣神は20年あまりの期間、継承に相応しい人物を探していた。選ばれし者と呼び、ある地で白羽の矢が立つ。
選ばれし使い手は、修練により漆黒の竜に挑む様にまで成長していくストーリー。
<36679|i561291>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 23:00:00
157656文字
会話率:65%
「僕は父さんみたいな、尊敬される召喚士になるんだ」
幼い日、父さんにそう宣言したあの日から、僕は父さんの様な召喚士を目指したんだ。……父さんは居なくなってしまったけれど……。
召喚士となったユウは、母親と妹と暮らしながら日々修練に励
んでいた。そんな中、突如襲来してきた魔王の幹部を名乗る魔族に村を破壊され、母親が、幼馴染が、そして最愛の妹までもが殺されてしまう。そして、ユウもまた魔族の手に掛かってしまうが──。
これはユウ・シードルフという一人の少年が織り成すストーリー。
第一部 紅髪の戦乙女編 (完結。 ですが、誤字脱字等、あまりに文が酷かったので猛省しながら改定中です……。現在、34話まで改定済み。改定後も話の顛末に変化はありません)
第二部 蒼目の聖者編 (現在進行中)
※ 週に二話ずつ更新する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 10:00:00
922455文字
会話率:47%
主人公ジークは、冒険者として有名になることが夢だった。
だが、授与の議で得たスキルは、ランクが高いだけの補正なしのスキルだった。
ジークは落胆したが、そんな彼をおいて親友は町を出て行ってしまう。
しかも、ジークが森に気分転換に行くと魔王軍四
天王最強と名乗る魔獣と遭遇してしまう。
絶望したジークだが、その時頭に声がして………?
「ダメスキルだと思い込んでたけど、実はめちゃくちゃ強い!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 15:43:43
2555文字
会話率:23%
MAGINは魔導士たちの物語。
アゼル魔導学院の修練生ティノは、毎日のように同じ夢を見るという奇妙な現象に悩まされていた。夢の中で必ず決まったように謎の超絶美少女双子姉妹と出会うのだ。
ティノは調査を開始し、夢の中に出てきた双子が遠い
過去に実在した人物だったことが分かった。なんと姉妹は七百年前に最強の竜を倒した伝説の魔導士だった。
姉妹のゆかりの場所がアゼルの聖地にあることを知ったティノは、夢の謎を解くために親友のカイトとヴィヴィアンを連れて聖地に向かう。
そこでティノは、魔導士姉妹が今も異世界で永い眠りについており、自身が異世界から召喚されていることを知る。
- 前作「MAGIN ―アゼルの魔導士達―」 n7486bn の前日譚です。時系列では前作より半年ほど前のエピソードですが、どちらを先に読んでも大丈夫です。
- まだ人間だった頃の少年ティノが超最強魔導士の双子姉妹と出会い、学院に連れ帰ってウキウキ学院生活を始めるところまでを描きます。
- 少年少女パーティの冒険の旅を通して、ちょっとしたアウトドア気分を味わえます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 12:00:00
287081文字
会話率:48%
とある目的のために旅の中で魔術の修練を重ねに重ねて、研鑽を欠かさない魔導士の少年。
最後に少年が辿る運命はきっと貴方の想像からどんどん外れていく。
謎解き要素も少しある物語をショットガンの如く単発に仕上げました。
最終更新:2021-05-09 10:00:00
3239文字
会話率:24%
私のお姉様は天使のような心の持ち主だ。しかし、世界はお姉様のような優れた人よりも愚かな人の方が多いから、控えめな見た目で天使のように優しいお姉様よりも、狡猾でひねくれていても美しい見た目をした私の方が愛されるのだ。
ある日訪れた修練場で私の
外見に惑わされない男に出会う。この私を邪見に扱うなんて面白い男。
私は面白い男と絆を深めながら、お姉様が馬鹿男との婚約を白紙にして初恋の王子様と結婚できるように暗躍する。自分の美しい見た目が嫌いな捻くれた妹とぶっきらぼうだけど優しい魔法騎士志望の子爵令息がハッピーエンドを迎えるまでの物語。
(『平凡な姉は初恋の第三王子に会うために図書室に通う』の妹視点。こちらだけでも分かるように書いているつもりです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 07:23:02
24106文字
会話率:64%
村の相撲大会で太にコテンパンにされたゆうの助は、その帰り、不思議な少女と出会った。
その少女は大きな木の下で怪我をして泣きじゃくっていた。
「木にぶつかっちゃって。落っこちた」と言う。
歩けないでいる少女を背負い、送って行ったその家は、飛
行術修練館という道場であった。
ひょんなことから、ゆうの助は飛行術の修練をする事になった。
その村の子供はみんな飛ぶことができる。
しかし、13歳になったとたん急に飛べなくなる。
ゆうの助は12歳、海の向こうへと飛び立つ事を決めた。
13歳になるまで残された時間はあとわずか。
壮絶な修行が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 18:10:49
12964文字
会話率:22%
「落ちこぼれ」の剣士──コウは、大切なモノを守る為に力を欲した。
すると突如、コウは聞いたことのない声が聞こえるという共に、何処か別の空間に飛ばされてしまう。
その空間は、鍛えあげた能力を現実世界も引き継ぐことが出来るという《時の狭
間》。
「落ちこぼれ」の自分でも強くなれることを信じて、少年コウは剣術をひたすらに極め続けた。
「絶対に、強くなる……‼︎」
少年──剣士コウの、長い、永い修練の日々が始まった。
人々の間で「剣術」が浸透するこの世界には、『剣気』というものが存在する。それは、一人前の剣士にしか扱うことの出来ない、極限の剣術への鍵。
コウは必死になってそれを取得し、剣の理法を悟り、──無限ともいえるほどの剣技を生み出した。
これは、一から剣術を極めた少年が、最強の道を目指し、成長していく物語である。
時には技術を、時には心を──少年コウは、これからも極め続ける。そしていつかは、剣術の神髄に辿り着き、この世の全てを凌駕する。
〈コウは故郷を旅立ち、剣術学院に入学する。そしてそこでは、《剣聖》の学院長や、《剣術大会》など、様々な物語がコウを待ち望んでいる!〉
──「落ちこぼれ」を辞めた少年が送る、至高の剣戟ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 21:26:12
74865文字
会話率:22%
退魔士修練校に通いながらも、退魔士としての適性を一切持たない月城陰丸。
蔑まれ、親にも教師にも見放され、学校を退学させられそうになった陰丸は、名家である実家の最奥に封印されていた黒剣に手を出して……。
最終更新:2021-04-15 23:00:00
5697文字
会話率:37%
ギルドの中で【永遠の見習い】【見習いの達人】【自在のフレン】などの異名を持つ青年、フレデリック・ターナー。得物も戦法も問わず、だれかれ構わず教えを請うその姿に、反感を持つ者も少なくない。
セドルフ・アンタレスもまた、その一人だった。業を
煮やしたセドルフは、フレデリックを呼び出した。これに応じたフレデリックは、一人修練場へと足を運んだ。
とあるグループの企画で出たお題『価値あるもの』をテーマに書いたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 20:21:06
1280文字
会話率:68%