俺の名は祐太。ある日直した家の勝手口がなんと異世界につながるようになった。
そして出会ったはらぺこな辺境領主のお孫さま、ルーテフィアと二人三脚であれこれ頑張ることに…
「俺ってまるで学もねぇし…あぁもう、主人公らしいことは全部まかせたッ
」「よくわかんないけど大丈夫だよっ、ボクとゆうたは“こんび”だもんねっ!」
ルーテフィアに色々あげたり買い与えたり不用品を譲ったりしていた祐太、するとルーテフィアはとんでもないものを生み出して…!
不遇だったこの相棒(ヒロイン)は家庭内でも家庭の外でも徐々に下克上を果たしていく。
俺ちゃんこと祐太も負けてられない…なにせこの相棒の食い扶持を稼がねば、自分のおこづかいが大ダメージなのだ!
だが鉄板の転売換金生活が一転、気付けば戦闘ロボを量産して異世界で戦争の只中に!?
し、しかも、このボクっ子のルーのやつ。
俺との日常を繰り広げているうちに、なんだか俺ちゃんへ、やけにどんどんなついてくるのだ。
それもいつのまにか、なつき度合いは普通の友情から超えて…親友、はたや相棒、はたまた、それ以上の関係を、俺へと望むように…?
ええい、お前は貴族っ娘だから家来にはなってやろうが、まあまて。お前の性別はいったい何なのだ!?
「ユウタ、この戦いが終わったらね、キミに、ボクの秘密…ボクのたいせつを、あげるから…////
受け取って欲しいんだ!かならず、ぜったいに!」
その正体はなにやらルーのやつも隠しているし、おうちの秘密と言われたなら、まあ親友である俺はそう飲み込むしかない。
がそれに構わず、こいつは俺ちゃんにぴったりくっついてくるし秘密の隠蔽度も俺にはなんか危ういし、俺ちゃんのラブロマンスには割り込んでくるしで!
はたしてこのボクっ子は、ボクっ娘、なのであろうか…
いやありえん!このルーテフィアは日本でも異世界でも大いにモテるのだ。
ええいこいつ、俺に言い寄るくらいならば、お前に惚れてるおんなのこ達へのモテ度をちったあ分けてくれやい!
まあともあれ、そんなことを思えているのは命あっての物種だ。
俺とこいつは相棒同士、どんな死線だって、超えられる!
めげてたまるか、目指せ異世界満喫ライフ。相棒の解析能力と工作と発明技術、俺は鉄板のせどり転売で、成り上がれ!
この悪運は高値で引き取らせてもらいまっせ、なぁ、神様よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 00:04:54
643534文字
会話率:25%
――世界を救った漆黒の勇者エリザベートは、伝説の聖剣と共に消ゆ――
魔王を倒した勇者が消えた。
『表舞台から消えた女勇者はいずこへ?』
漆黒の勇者となったランドン公国のエリザベート。
幼馴染みのアルフレッド大公と婚約後、聖剣エクスカリバー
を手にし仲間の聖獣と共に戦い世界を魔王から救った。
帰還後、婚約破棄の事実を知り心に傷を負ったエリザベートは故郷を去る。
オワイという小さな島国にいきついたエリザベートは、そこで野菜や果物を作り小さな農園を営んで暮らすことに決める。
心機一転の思いでエリザベートはカトリーヌという名前に変え平和に暮らすのだが。
平和を取り戻したかに思えた世界は、再び魔王の復活と脅威に怯える事態に陥る。
「私は絶対に負けない!」
宿命の魔界の王ヴァーノンと戦いながらも、恋に揺れる漆黒の勇者エリザベートを描くラブロマンスファンタジー。
戦う勇者だって恋をする。
脅威の魔王にエリザベートと仲間たちが立ち向かう。
魔王に殺された祖父や仲間の復讐のため、平和な日常を掴み取るため、世界再起の魔王討伐を誓う。
混沌とした世界を救うために旅立つエリザベートの冒険が始まる。
――戦場に舞い戻った漆黒の勇者エリザベートは世界の脅威に復讐を誓う――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 02:26:22
194528文字
会話率:29%
主人公・ロミの暮らす村に、魔帝と呼ばれる男が現れる。
魔帝は、「約束を果たしに来た」と告げーーー
最終更新:2023-06-25 21:44:56
3928文字
会話率:30%
痴情のもつれに一方的に巻き込まれ、猫化薬によって猫にされた私は、放たれた猟犬の群れから逃れるために町外れの屋敷の庭に飛び込んだ。
そこは滅多に人前に顔を出さないナントカ爵とかいう、名前も知らない貴族様のお屋敷。
真冬の寒さと怪我のせいで意識
を失い、目が覚めると私は、暖炉の前で寝かされていた。
「……目が覚めたかい、猫君」
声をかけて来たのは、見目麗しい貴族様。
人嫌いだけど猫は嫌いではなかったらしい貴族様は、私の治療をしてくれたらしい。
暖炉の傍、日がな一日絵を描く貴族様。
やることがないのでその傍で、絵を見ながら、たまににゃあと鳴く私。
これは、変な縁で結ばれた、私と貴族様の物語。
***
全4話、完結済み。
10時・22時に投稿予約済み。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 22:00:00
17412文字
会話率:17%
少女キーア・ノーシュトンは、今日も手紙を書く。
世界のどこかにいる誰かへと宛てた手紙を送る日々の中、ある日キーアに一通の手紙が届いた。
最終更新:2021-02-01 10:00:00
8404文字
会話率:25%
社会の底辺の男、生きる意味を知らない男、まだ生まれていない男。 そんな俺がいつものように自動販売機の下に落ちている小銭を拾おうと、屈んで手を伸ばして手に入れたのは一万円札だった。
その日から連続で毎日一万円札をそこで拾った。
不思議
に思った俺は、誰がこの一万円札を落としているのかを確認することにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 22:42:06
7987文字
会話率:15%
しんしんと降り積もる雪の中…。
大切なものを失い、あてもなく彷徨う青年が虚ろな瞳で迷い込んだ雪深い森は"魂の墓場"。
人生に翻弄され、不遇な最後を迎えた魂が迷い込む【悪魔伯爵】の領域だ。
もう全てがどうでも
良いと自暴自棄に思考を放棄して、ただただ雪深い森の奥に進んで行こうとする小洒落た眼鏡の青年。ロン・フォーブス。
………しかし彼を呼び止めたのは、道の脇の切り株にちょこんと座っていた、長髪でボサボサ頭の薄汚れた少女の人形だった。
「引き返しなさい」
冷たく切り捨て警告するボロボロ姿の小さな人形に、ロン・フォーブス"は人形が当然の様に自分に向かって話す姿に疑問を抱くよりも先に…。
気づけばその人形を両手でガッチリ。逃がすものかと"捕獲"していた。
にっこりと笑顔をかまし、まだ間に合うと【伯爵の人形(ドール)コレクション】にされる前に警告しようと独断で出てきていた人形(彼女自身も伯爵のコレクション)をその場で強奪し、これは運命だとそのままその足で自分の家兼仕立て屋の店舗に持ち帰るメガネ。ロン・フォーブス。
青年と悪魔伯爵のコレクション。ボロボロ人形の少女とおりなす、てんやわんやの不思議な大スペクタクルコメディ………。ラブロマンス?
老舗連なる職人街。紳士服専門仕立て屋「カフス」にて巻き起こる、店主の小洒落た眼鏡の青年と、悪魔伯爵のコレクション。ボロボロ人形令嬢レイチェルとの不思議で奇妙なそれぞれの物語…。
※これは、ピッコマの小説大賞に応募済みの作品で完結済み&落選した作品を手直ししながら、新たに内容も充実させて更新&書いていこうと思っている作品です。
温かいメッセージや的確なご指摘を元に、締切まで何とかギリギリに書き上げた作品をより読者様の期待に応え楽しんでもらえる様にと思っています。
(本当に拙い作品を最後まで読んで下さりありがとうございました(T人T))
本当に感謝ばかりです。
更新の後も、多少手直しが後から入る可能性も含め、温かい目で見守って応援して頂けると嬉しいです。
楽しんで読んで下さった方の為に、続きもお届けできればと考えてます。
新たに生まれ変わる、より良い作品になれるよう頑張ります!よろしくお願い致します♪ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 03:21:08
16754文字
会話率:23%
前に今市子さんの漫画とかで、旧家では魔除けの為小さい男の子に女装させる風習があると聞いていたので、そういう恋愛のワンシーンです。
話し手の女性が会ったのは本当に父の言う通り将来の王子=許嫁の少年ですが、振り袖の女装の為、お姫様だと思い、その
まま美しく優しい姫を「私の王子さま」だと、
どこかで現実に気づきながら、想う少女になりました。
最後のは大人になり、男性としての
「お姫さま」にずっと惹かれていた自分に
気づいたヒロインの告白です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 03:34:08
216文字
会話率:24%
これは想い合う二人が再会を果たし、ピアノコンクールの舞台を目指し立ち上がっていく、この世界でただ一つの愛の物語です
(作品紹介)
ピアニスト×震災×ラブロマンス
”全てはあの日から始まったのだ。彼女の奏でるパッヘルベルのカノンの音色に引
き寄せられるように出会った、あの日から”
高校生の若きピアニストである”佐藤隆之介”(さとうりゅうのすけ)と”四方晶子”(しほうあきこ)の二人を中心に切なくも繊細な姿を描くラブストーリーです!
二人に巻き起こる”出会い”と”再会”と”別離”
震災の後遺症で声の出せなくなった四方晶子を支えようする佐藤隆之介
再会を経て、交流を深める二人は、ピアノコンクールの舞台へと向かっていく
一つ一つのエピソードに想いを込めた、小説として生まれ変わった”震災のピアニスト”の世界をお楽しみください!
*本作品は魔法使いと繋がる世界にて、劇中劇として紡がれた脚本を基に小説として大幅に加筆した形で再構成した現代小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 12:04:28
128815文字
会話率:14%
”私の身体をあなたに託しました。あなたの思うように好きに生きてください”
(紹介文)
男子生徒から女生徒に入れ替わった男と、女生徒から猫に入れ替わった二人が中心に繰り広げるちょっと刺激的なサスペンス&ラブロマンス!
(あらすじ
)
ごく平凡な男子学生である新島俊貴はとある昼休みに女子生徒とぶつかって身体が入れ替わってしまう
ぶつかった女子生徒、進藤ちづるに入れ替わってしまった新島俊貴は夢にまで見た女性の身体になり替わりつつも、次々と事件に巻き込まれていく
進藤ちづるの親友である”佐伯裕子”
クラス委員長の”山口未明”
クラスメイトであり新聞部に所属する”秋葉士郎”
自分の正体を隠しながら進藤ちづるに成り代わって彼らと慌ただしい日々を過ごしていく新島俊貴は本当の自分の机に進藤ちづるからと思われるメッセージを発見する。
そこには”私の身体をあなたに託しました。どうかあなたの思うように好きに生きてください”と書かれていた
”この入れ替わりは彼女が自発的に行ったこと?”
”だとすればその目的とは一体何なのか?”
多くの謎に頭を悩ませる新島俊貴の元に一匹の猫がやってくる、言葉をしゃべる摩訶不思議な猫、その正体はなんと自分と入れ替わったはずの進藤ちづるだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 16:51:59
184306文字
会話率:35%
伯爵令嬢のティアラは第一王子であるアレフレッドに幼いころから恋心を抱いていた。
迎えたアレフレッドの二十一歳誕生日。花嫁選びも兼ねているという噂に気が気でなかったティアラだが、いつもより甘く優しい態度をとってくるアレフレッドに期待を膨らませ
る。
そしてパーティーの翌日、アレフレッドは次のティアラの誕生日にティールの花束を贈ると約束を交わす。ティールの花言葉は、「変わらぬ愛」。恋が成就する予感に胸を高鳴らせ、ティアラは自分の誕生日を心待ちにしていたが、思いもよらぬ訃報が飛び込んでくる。
アレフレッドの死に打ちひしがれるティアラ。しかし、そんな彼女の元に約束通りティールの花が届き、町では彼とよく似た男性と出会うのだった……。
愛しい思いを一途に貫くふたりのストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 19:00:00
102120文字
会話率:32%
ライラは没落寸前の伯爵家の三姉妹の次女。しかし実は伯爵家とは血の繋がりのない養女で、それは周知の事実だった。出自不明の所為で貴族社会での評判が悪いライラは、姉と妹の将来の為に家を出て平民として生きていこうと心に誓う。そんなところに突如姉が婚
約破棄され、あれよあれよと窮地を救ってくれたのは、隣国に留学していた幼馴染の侯爵子息レオンだった。そのレオンに突然跪いて求婚されて、ライラは目まぐるしい状況の変化に戸惑う。姉妹のこれからは心配だし、自分は出自不明でレオンとは身分違いだし、どうすればいいのか大混乱!自分を平凡だと思い込んでいるライラと、彼女の為ならどんな苦労も厭わないレオンの、身分差ラブロマンスです!よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:56:54
91038文字
会話率:39%
カタリーナ・コブッシ15歳、恋に恋するお年頃!
そんな彼女だったがある日、運悪く婚約者の浮気現場を目撃してしまう。
果たして彼女はどんな行動を取るのか、そしてその行動によって、彼女の運命はどう変わるのか?
彼女のハートフルラブロマンスが
、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 10:13:34
8026文字
会話率:55%
一番身近な禁断の恋——。叶えるためには手段なんて選んでられないっ!
JKのリアルを存分に詰め込んだ地味系堅物古典教師×寂しがりやなギャル系パパ活JKの甘酸っぱいコメディ寄りのラブロマンス開幕————!
常春(とこはる)うらら、18歳
。
彼女は漠然とした寂しさを埋める為、親や学校には内緒でパパ活をしていた。
そんなある日、食事を共にした男性に騙されてお酒を飲まされ、ホテル街へと連れ込まれてしまう。
必死に抵抗し、助けを求めるが面倒ごとに巻き込まれたくない周囲の人間は見て見ぬふり。諦めかけていたその時、一人の男が助けに入る。
偶然にも彼は、うららが通う四季ヶ丘高校の教師なのであった————。
初恋をモノにする為、行動派の肉食系ギャルが攻めて攻めて攻めまくる!!
VS清楚の皮を被った女狐教師とのバトル勃発&初心な幼なじみからの猛アタックでいつの間にやら四角関係へと発展!?
「貴女みたいな子は、冬木先生とは釣り合わないんじゃないかしら」
「はーン??? あンの、BBAめっ!! うららの本気を舐めんなよ!?」
恋は正攻法だけじゃ勝てない!
ライバルを蹴落とし、己を存分にアピールする————。綺麗事だけじゃないこの恋を制するのは誰だ!?
⚠️このお話は決してパパ活を推奨するものではございません。フィクションとしてお楽しみいただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 09:07:27
112857文字
会話率:47%
100年に1度…アマドーラ帝国に出現すると言われている大地を潤す「アマドーラの雫」。
そんな重大な使命を自分が担っているとも知らずにラルム フローディアはひっそりと生活していた。
そう、あの19歳の誕生日までは…。
ラルムが、幼い頃よ
り想いをよせるアドリアンには婚約者がいた。急接近する帝都の騎士レオはいったい何者?
王道ラブロマンスを目指します♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:45:24
90851文字
会話率:27%
その日、予言の魔女メリルの元を訪れたのは、辺境騎士団に身をおく、銅色の髪と金の瞳、端正な容姿が際立つ第三王子デュークだった。
王宮では、王太子を始めとする皆が聖女に傾倒し、政も捻じ曲げられ、国が立ち行かなくなる事態に陥っているという。聖
女が魅了の力を用いて王宮の皆を操っているのだ。
王子デュークは、聖女を倒すため魔女メリルに自らを生贄として差し出し、助力を乞う。
(っていうけど、魔女に生贄が必要って噂、誤解だから!! 依頼が減っちゃうから、ほんとやめて!)
メリルは真摯に頼み込んでくる彼にほだされて、彼が聖女を倒す手助けをすることにした。内心、この聖女が、魅了のスキルで逆ハーを狙った「同類の」転生者らしいことにため息をつきながら。
力を合わせて解決を目指すメリルとデュークだが、転生者のメリルと彼の間にラブロマンスが生まれたりはしない。何故なら十九歳のメリルは、姿変えの魔術で偏屈な白髪の老婆に変身しているのだ。悪態をつき王子をこき使う老魔女メリルに、生贄王子デュークは、今日も恭しく跪く。しかし、そこはお約束。メリルは、ある時姿変えの魔術がとけたところを見られてしまい……。
予言の魔術の結果、メリルはこの世界が乙女ゲームの世界だと知る。そして、攻略対象の一人、デュークの運命も明らかになる。
デュークとすれ違い、けれど彼のために力を尽くすメリルは、攻略対象の一人、暗殺者ロウガに助力を求める。そして、生贄騒動の犯人である隣国の貴族子息ヴァレリウスも現れて――。
メリルの前世の記憶、そして、失われたスキルは、デュークとこの国の危機を救うことができるのだろうか?
完結まで書き終わっているので、サクサク更新していきます。全三十話。お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 09:55:20
122282文字
会話率:35%
薔薇の騎士として、活躍する優秀な戦士のシガには
片想いの相手がいた
幼き時より共に育ったその人には、許嫁が存在した…。
それは自分が仕える姫君だった。
小国を舞台にした、悲恋、純愛、陰謀が交錯するラブロマンス・バトル・クラシック・コ
メディ!
美しい薔薇は、その棘で 愛する者も傷つけてしまうのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 01:06:12
2708文字
会話率:29%
蝶と蜘蛛の神を信仰する者達が住む世界で、
天の一族のカイトは地の一族のマリアと恋に落ちる。
掟を破ったカイトは地に堕とされてしまうが……
愛は呪いに打ち勝つ事が出来るのか?
愛と呪いのラブロマンスファンタジーです。
恋愛の詩の「蝶」を小
説にした作品です。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 12:13:24
2882文字
会話率:28%
ある晴れた日の昼下がり、元冒険者の旦那さんはふと窓の外を眺めた。 するとそこには、庭にある金木犀の木の下でお昼寝をしている奥さんの姿が。 彼は思い立って、庭へと駆け下りていく。
最終更新:2023-02-01 11:00:00
2867文字
会話率:17%
侯爵令嬢のコンスタンツェ(コニー)は皇太子ウィルヘルムから、婚約破棄を言い渡された。
どうもウィルヘルムに愛する人が出来たらしい。
しかもその相手は最近現れた聖女だという。
二年も実質皇太子妃として勤めてきたのに、あまりに非情な宣告に落ち
込むコニー。
だが突然前世の記憶が蘇り、自身がラブロマンス小説の当て馬”悪役令嬢”に転生したことを知る。
「冗談じゃない。浮気する相手(悪役令嬢と改変オプション付き)なんかいらないわ。私は領主として生きるわ!」
帝都から離れた辺境の領地で強かに生きていくコニーの物語です!
※平日は17時台、土日祝日は13時台に更新の予定です。
※アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 17:22:04
179875文字
会話率:25%
自分を産んだことで母が死んだ。その事実を知った陽向は父の元を離れて暮らすことを決意。高校に通いながらも、WEB作家として生計を立てていた。
そんな陽向が書いた新作は悪役令嬢モノだ。
彼女を産んだことで母親が亡くなった。それが原因で孤
立した彼女は、父や兄に振り向いてもらいたくて必死に努力を続けるが、最後は濡れ衣で処断されてしまう。
判決は異界の門への追放刑。
異世界に飛ばされた彼女は、新たな地で幸せを探し始める――という設定。だが、そこまで執筆した直後、陽向以外にいないはずの家の中から物音がした。
確認に向かった陽向が目にしたのは、自分が思い描いた通りの容姿をした悪役令嬢が座り込む姿で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 19:05:14
19263文字
会話率:44%
【(注意1)ヒロインがクズ勇者達に魅了される話が複数含まれます。苦手な方は御注意下さい。】
この物語は、クズ勇者達や聖堂騎士の魔の手から逃れるため王都から脱出し、様々な困難を乗り越えながら安住の地を目指す「聖女の祝福を授かった美少女」
と「想い人」との逃亡の冒険譚です。 ――
15歳の成人の儀を迎え、美少女アリサは【聖女】の祝福を授かってしまった。
しかしそれは、異世界から召喚された召喚勇者達に身を奪われ慰み者にされることを意味する。
アリサの想い人ユーシスは、アリサを連れて生まれ育った王都を脱出することを決意。
途中何度も召喚勇者や聖堂騎士はては大盗賊にまで襲われ貞操の危機に陥りながらも、二人は共に信じて支え合いながら、目的地【逃亡者の都ダバス】までの長い道のりを、ほのぼの新婚旅行気分で旅するのであった。 ――
【注意2】 ――
ハイファンタジーですが、登場する国家の中には高度に科学文明が進んだ国も一国登場します。ハイファンタジー寄りのミドルファンタジー的な場面があります。―
小説家になろうでは不人気ジャンルである【群像劇】的な要因を含みます。―
2021年1月1日現在、〈 追放 〉〈 ざまぁ 〉〈 制裁 〉系ではなく、〈 魅了 〉〈 逃亡 〉〈 撃退 〉〈 奪還 〉系作品です。 ―
【原題】
ティラム逃亡記2020「幼馴染が聖女に覚醒したので勇者にストーキングされています。現在全力逃亡中!」
(戦)戦闘シーン (胸)胸糞回 (残)残酷なシーン
(魅)勇者の魅了 (解)魅了の解除 (闇)闇堕ち
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 00:10:38
1838843文字
会話率:48%
※東日本大震災に触れている箇所がございますので、トラウマ持ちの方はご注意ください※
四月。進路に悩む高校三年生のアイは、歴史学者の祖父の家に居候する事になった千歳と出会う。歴史が好きだという千歳と話すうちに、歴史と千歳自身についても惹か
れていくアイ。だが、自身の気持ちを伝えても、千歳は「それは恋ではない」と否定するばかり。
同級生の妊娠、退学等を通し、自身の進路と「恋」とは何かについて考えたアイの一年間を書いた「出来損ない」と「死に損ない」の不器用な二人の一文字足りないラブロマンス。
(pixiv投稿済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 23:44:29
128305文字
会話率:66%