継母にいじめられる伯爵令嬢ルーナは、初恋のトーマ・ラッセンにプロポーズされて結婚した。
楽しい暮らしがまっていると思ったのに、結婚した理由は愛人の妊娠と出産を私でごまかすため。
初恋も一瞬でさめたわ。
まぁ、伯爵邸にいるよりましだし、
そのうち離縁すればすむ事だからいいけどね。
離縁するために子育てを頑張る夫人と、その夫との恋愛ストーリー。
☆アルファポリスとエブリスタに載せています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-01 00:01:17
61625文字
会話率:64%
再生スキルは俺最強!!死なない再生能力を持った男はゾンビみたいに再生する。
生まれた時から再生能力を持ったトーヤ。どんなことをしても再生してしまうので、強くはないが、痛みを感じることもなく死ぬことはない。ゾンビ体質ゆえ結果最強になっている
。
再生能力で枯れた植物や野菜などを新鮮な状態にして売りながら旅をしている。
そんなトーヤの前に心音傾聴能力(心の声を聞く能力)を持つ少女ジュミルが現れて、一緒に旅をすることに。
トーヤが昔、唯一愛した女性リリアと同じスキルを持った少女。どことなく彼女の生まれ変わりのような気がして、旅を一緒にすることに同意する。
無口で表情のないトーマと少女の出会い。
不老不死の旅人トーヤのスローライフ。
トーヤ……再生スキルで死なない男。弱いのに最強。どこか影がある男。一応剣は持っているが弱い。
ジュミル……旅の途中で出会った少女。元気系女子。心音傾聴スキルで心の声が聞こえる。
リリア……トーヤが昔愛した人。亡くなってしまった。美人系清楚女子。心音傾聴スキルを持っていた。優しい女性。
町長の娘……トーヤが偶然助けた。自宅に招待してくれる。感謝はしているが、想い人がいるので特別な感情はトーヤに持っていない。一般的に見てかわいい顔の部類。
町長……中年の品のある男性。トーヤを是非婿養子にしようと提案する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 23:47:11
9005文字
会話率:51%
エリスは幼い頃にお母さんをなくした逞しい女の子だ。継母にも連れ子にも負けないわ。優しいトーマス爺もいるし何より亡くなったお母様から受け継いだ、「そんなの無ければ作ればいいじゃない」魂がある。
そんな私に公爵家から婚約を打診されて来た。デビュ
タントなんてしてなかったし、一体どこから私の話を聞いたんだろう?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-12-21 13:34:21
69128文字
会話率:13%
35歳・独身・一人社長
三久冬馬(ミクトーマ)は、
クラウドファンディングを生業に
日々つつましく商いをしていた
とある事をきっかけで
異世界「MONDO」(モンド)へと転移する
人類種・亜人種・魔人種が暮らすこの世界は
人類種の人
類至上主義が原因で、
亜人種に対する偏見が大きく、争いが多い世界だった
人類種の国によっては多種族に対する偏見も少ない地域もあるが
大方差別的な考えが8割を超えていてる。
それもあってか、特に人類種と亜人種との関係は非常に悪い。
限られた地域では双方の交易はあるが、人類種・亜人種との国交は皆無に等しい。
魔人種は他者からの干渉を極端に嫌う保守的な種族であることから
元より多種族との国交はない。
ーそんな世知辛い世界に突然放り込まれたー
現代での商い知識を駆使しつつ、
異世界と現代を、スキル「クラファン」で結びつける
「戦える商人」として
ミクトーマは
異世界「MONDO」(モンド)を席巻する!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 23:51:11
20972文字
会話率:26%
トーマ・ハイランドという名前の子供に異世界転生してしまった俺は、貴族の息子という立場にあぐらをかかず、生き延びる為に魔法の練習に日々励んでいた。
それなのに、十六歳になって神様から与えられたのは「八百万」という意味不明なスキル。
人生が左右
される非常に大切なものなのに、その効果は「小杖を使った時の魔法効果UP」という使えなさすぎるスキルで、実家を追放されてしまう。
一応、遠縁のある小さな村へ住まわせてもらう事になったんだけど、そこで八百万スキルの真の力――小杖の神様が姿を現す。
なんでも、この世界では神様から貰えるスキルは一人一つのみだけど、元日本人の俺には日本の神様たちがそれぞれスキルをくれるのだとか。
その数、八百万……って、いや多過ぎだからっ!
ただ、新たにスキルをもらうには、それぞれの神様から認めてもらう必要があって、神によって条件が全然違うけど、知らず知らずのうちに条件を達していたりする。
いろんなスキルのおかげで食べ物に困らず家も快適で……辺境の村で、美少女や女神様に囲まれながらスローライフ始めました。
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 23:19:40
92457文字
会話率:52%
拙作、「私は仕事がしたいのです!」の、スピンオフ作品です。セレナ視点です。時々、トーマス視点もある予定。
主人公の幼馴染みの婚約者が、あちこちフラフラしながらも、結局は元サヤに戻りたくて頑張るお話です。
初見の方でも読んでいただけるよう
にしたいと思っています。よろしければ、ぜひに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 14:40:40
44697文字
会話率:49%
押し入れを開けると、そこには宇宙があった――
日々をぼんやりと生きている青年トーマは、ある日自室の押し入れが異様な空間になっていることに気が付く。そんな非日常に彼はおそるおそる、しかし胸を躍らせながら足を踏み出し、彼の知らない世界に真っ逆
さまに落ちていくのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 02:42:37
2588文字
会話率:14%
薬師として働くカレンは、妹のエイミーに婚約者のトーマスを奪われる。仕事を押しつけられ、いちゃつく二人を眺めながら、彼らにこき使われる日々。だが、カレンは村を捨てられない。この村には大切な人達がいる。――だけど、このままじゃ終わらない。調子
に乗った二人に訪れる結末とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 19:06:53
40300文字
会話率:30%
トーマス・フォールホーンは魔道具細工師であり、空の狩人であった。彼の獲物は「空を漂う羊 フロートシープ」。
いつもの手法で狩りを行うトーマスだったが、何やらハイテンションな珍客が現れて…
最終更新:2022-09-11 16:09:24
42590文字
会話率:56%
「公爵令嬢ですが、婚約者ではない男性と音楽室に閉じ込められました」のお話の続編です。
アランフリードとシアルーン夫妻とトーマス、アンダルシア、ラグナスの3人の子供達が、夏休みにシアルーンの実家、アドレイ公爵領に里帰りする事になったよう
です。
懐かしい下町の皆に会えると侍女のアンナも嬉しそうです。
このメンバーで何も起きない訳がありません。
バーキング公爵一家の夏休みの始まりです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 19:21:36
10636文字
会話率:26%
事故に遭い、異世界に転生した不登校児“僕”こと仁見トーマが出会ったのは、魔族の群を、その鍛えた身体と技で撃退する“女子プロレスラー”津守ミカだった。
女神によって創造された、剣と魔法の異世界“パレイシア”にて繰り広げられる、邪悪なる“魔王軍
”と、皇帝が統率する“帝国軍”による、果てしなき戦乱の渦を、力のミカと知恵のトーマの冒険者タッグが、チートを駆使して駆け抜ける!
異能転生異世界プロレスラー伝記、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 21:47:11
16705文字
会話率:44%
ウエストハイランド公爵家の次男トーマには、前世の記憶がある。それも元の世界で『犬』として死んで虹の橋を渡ったら、この中世ヨーロッパみたいな異世界で、人間の赤ん坊として誕生していた、というとても人には言えない記憶である。そんなトーマが政略結婚
の為に婚約したノーフォーク侯爵家のコスモス嬢は、なんと前世の妹犬。前世の記憶もあり、虹の橋へ戻れば元に戻れると信じるコスモス嬢に尻を叩かれ虹の橋を探す冒険の旅に出るトーマ君と仲間達のドタバタ冒険活劇(?)。
もしもの為にR-15にしてありますが、保険で済むと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 00:00:00
5068文字
会話率:63%
魔術の才能がある者が、己の属性にあった魔術を発動出来るように、武術の才能がある者は体内に宿った武具を顕現させることが出来る。しかし、剣の道を志す少年アレン・トーマは十五歳の成人を迎えても剣を得られずにいた。それでも諦めず、精霊様と呼ばれる
人物を師匠と仰ぎ、一人前の剣士を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 12:00:00
9143文字
会話率:51%
歴史はあるものの勢いを失った名家の娘、シンシアは当代一と名高い紅茶店であるブラッドリー商会の若き当主トーマスと結婚する。
ところがトーマスはある出来事がきっかけでやや女性嫌い気味。新婚だと言うのに結婚式を挙げたあとはシンシアに関わろうとし
ない。
これでは駄目だ、とシンシアが考えたのはポットを携え夫のためにお茶を淹れること。
夫婦円満の秘訣は
「ポットのためのもう一杯」
仮面夫婦になりそうだった二人がお茶会をしながら徐々に距離を縮めていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 20:07:47
92757文字
会話率:48%
第4王子トーマスは公爵令嬢セシルに婚約破棄をいいわたす。
これで何回目ですの?
誰か王子を止めてください。
最終更新:2022-06-12 13:20:54
4481文字
会話率:47%
舞台は中世のドイツ。ミュンツァー市に住む貿易商の一人娘のメリーナ・フォルツァーは、父のベンヤミンが病気で倒れたことから父の仕事を代理人としてこなす。貿易商の仕事が難しいので苦しんでいる中、グレモリーという幼女の姿をした魔王を呼んで記憶力を高
めてもらい問題を解決した。結果としてメリーナの記憶力は高まったがその対価として時々淫らに男を誘う「闇のメリーナ」という別の人格があらわれ、料理人のマルティンなど周囲の男性を混乱させる。
料理人のマルティンは、メイドのエルマとともに神父のトーマスに相談する。その結果トーマス神父と幼女悪魔グレモリーの対決になるが、対決は引き分けに終わる。トーマスがグレモリーの魔力を完全に遮断した際に「彼女は君より強い」と言ったことから強力な女性天使がトーマスを守っていることを確信したグレモリーは上官である大魔王アシュタルテにその事を報告する。
アシュタルテはその女性天使が熾天使の一柱であるガブリエルという女性だと知り、トーマスとの正面対決を避け、トーマスとメリーナを仲たがいさせる様に仕組む。一時はアシュタルテの仲たがい工作が成功したが、料理人のマルティンが仲直りさせてアシュタルテの工作は失敗する。一方のマルティンはメリーナに想いを寄せていたのでメリーナがトーマスと交際する様になり落ち込む。そんな中、グレモリーが彼女の好きな男性魔王のキマリスの嫁になることを目指すべく、マルティンに「花嫁修業をしたいから料理やお菓子の作り方を教えて」と言ってくるが、マルティンはその交換条件として「メリーナお嬢さまとの契約を解除して、お嬢さまが二度と『闇のメリーナ』という淫らな状態にならないようにしてほしい」と言う。グレモリーはその案を拒否し、魔力でマルティンを痛めつけて料理を手伝わせる。その後マルティンは(グレモリーがお酒に酔って眠っている隙に)メリーナを含むミュンツァー市の人々と交わした契約書を盗んで燃やし「闇のメリーナ」は出現しなくなる。メリーナおよび他の市民も元通りになったミュンツァー市だが、グレモリーは立腹。しかし婚約者のキマリスが「私と君が婚約できたのはマルティンのおかげ」と言ったので、マルティンとグレモリーは和解する。
最終的にメリーナはトーマスと、グレモリーはキマリスと、そしてマルティンはエルマと交際し、アシュタルテは契約以外の方法で悪魔崇拝を普及させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 08:28:21
157374文字
会話率:56%
『巨人と少年』、『エンデラの森の黒き魔女』に続く、『巨人と少年omnibus』の第三部となる作品で、ハレがシンからの手紙を受け取る『エンデラ』のエピローグから繋がる、前二作からの直接的な続編。
異空間への『門』が開き、そこから溢れ出る
エネルギーを吸った一帯の魔物が凶暴化する『箱庭現象』が、アシリアの各地で発生していた。この現象の裏に、敵組織・夜明けの月光の思惑が介在していることを察知したシンは、これまでの旅の仲間たちへと、協力を求める報せを送る。至急、箱庭現象の発生地へと赴き、事態の収拾および夜明けの月光の調査に尽力されたし――と。
シンからの報せを受けて故郷を旅立ったリリとドボロの前に現れる、白い髪を持つ謎の少年。ルチカとバーンズが訪れた旧国家を治める女将軍・“嵐の矛将(むしょう)”ランツェ。シンとハレが出会うその父、憎しみに燃える“焔(ほむら)の盾将(じゅんしょう)”シルド。リリたちの前に立ちはだかり、一騎当千の力を振るう巨大な魔物“ギルガント”。暗躍する夜明けの月光、そしてトーマ。それぞれの思惑が絡み合い、その意志と共にぶつかり合うとき、遥か天上の祭壇に六番目の大精霊が覚醒する――。
※このお話は続きものです。
未読の方は『巨人と少年』からどうぞ↓
https://ncode.syosetu.com/n7092eo/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 22:27:17
99813文字
会話率:40%
前作『巨人と少年』を第一部とする、『巨人と少年omnibus』の第二部となる作品。
舞台は前作と同じく惑星アシリア。『巨人と少年』のエピローグ後、アシリア歴二〇五二年から、物語は始まる。
フォックシャル帝国の帝都、アルバティクスの孤
児院に暮らす十五歳の少年・ハレは、五年前のとある事件をきっかけに、アーツを忌み嫌っていた。
十歳だった当時、孤児院で兄貴分として慕っていた八つ上の青年・アーロンが、アーツと思しき何者かに攫われるのを、ハレは目撃したのである。それから五年が経った或る晩、ハレは親友のトーマと共に、或る作戦を決行する。この孤児院を抜け出して、攫われたアーロンを奪還するべく、捜索の旅に出るというものだ。
旅立ちから間もなくして二人の前に現れる、黒き爪を持つ謎の少女・ノア。そして彼女を付け狙う怪しげな組織・夜明けの月光。この世の果ての地『エンデラの森』に眠るという“五番目”の大精霊。
アーロンの行方、組織の目的、そして少女の正体は――。すべての謎が明らかになる時、ハレとトーマとノアの旅路は、終末の地へと導かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 06:52:09
472175文字
会話率:42%
これは――元勇者で、人生二周目で、再び十二才にして勇者という業を背負わされそうになっているトーマが、世界の危機なんて度外視で自分の本当の人生を歩もうとするお話。
果たしてトーマは勇者になることなく、二周目の人生を終えられるのか。
ラノベの沼にどっぷり浸かった神様や聖女、そして魔王――ありとあらゆる因果が元勇者を勇者たらしめようとしてくる。
「――さて、キミで四十二人目の勇者なわけだけど、転生になんか希望はある?」
「村人か……悪くないな」
妻と子供がいて、家庭を支えるために忙しく働く自分がいて、勇者として選ばれなければ送るはずだった当たり前の日常。
「え、もしかして自分の立場に気付いてないの? 馬鹿だなあ。キミが望みを言ったところで、ボクの力なしじゃどうにもならないんだよ? ボクが脳筋で恥じらい知らずのクッころ系女騎士に生まれ変われって言ったら、キミはその通りになるしかないわけ」
「何言ってるか分からないうえに、理不尽すぎやしないか!?」
*この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816927860999060840)」でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 01:00:00
92792文字
会話率:33%
初投稿です。
よろしくお願いします!!
最終更新:2022-04-13 20:34:04
582文字
会話率:19%
私達兄弟姉妹は今まで贅沢な暮らしをしてきた。
洋服を望めば新品の舶来品が手に入り、髪飾りをを強請ればエメラルドがゴロゴロと着いた立派なモノが幾らでも手に入った。
父は海運業で一代で財を成したマルセーユの大商人であるトーマスは、今頭を抱
えていた。
「行商を再開してはどうでしょう? 行商であればまだ活路はあるかと……」
「行商など大した稼ぎにはならん! 今必要なのは船だ! それも大きな大きな輸送船がな!」
しかし、自分の意見が現実身を帯びているとは思えない事を自覚しているのか、ワインをグッと煽った。
「行商ですと確かに稼ぎは低いですが、安定して利益を上げることも出来るでしょう……しかし」
「時間がかかりすぎる……それならば婚姻を結ぶしかあるまい」
四人の娘達しかいない訳で……私以外は器量がわるく大商人の娘と言う付加価値しかない訳で……必然的に私《マーサ》に白羽の矢が立つという訳だ。
二人そろってこちらを見た。
どうや自分たちからは言いずらいらしく、仕切りにゲホン、ゴホン咳払いをしている。
はぁ……家のため。いや従業員のためよ。
私は家のための贄になる事にした。千人を超える従業員を雇う大商会が潰れてしまうと、路頭に迷う人があまりにも多すぎるからだ。
私は自分を奮い立たせてこういった。
「私が嫁ぎ船団をそろえるだけのお金を用意して見せます」
父と番頭は手を繋いで子供の様にはしゃいでいた。
私は思わず握り込んだ拳をスッと体で隠して、殴りたい衝動を隠し笑顔を張り付けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 12:07:25
13241文字
会話率:42%