俺は幼馴染を寝取られたうえ、パーティまで追放された。
喪失感と虚無感が襲ってくる中、助けてくれたのは街で有名な店の看板娘だった。
そして俺は冒険者を辞め、彼女のいる店の従業員として働くこととなる。
必死に働く俺は他の冒険者や街の人々に、次第
に認められるようになっていった。
一方で俺が抜けたパーティは、どんどん悪評が立つようになっていった。
第二の人生を歩む俺に、迫りくるパーティリーダー。
波乱の波が俺の日常に押し寄せようとしていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 19:00:00
8781文字
会話率:48%
※書籍化決定しました
旧題:「お前はサボってばかりいる!」と勇者に追放されたけど、俺のバフ抜きで大丈夫なのかな? ~パーティに『全自動支援』スキル持ちの俺がいるだけで勇者を見限ってついてきた仲間たちは世界最強の英雄になれます~
勇者
パーティの荷物持ち兼アイテム係をしていたスラッド。
ある日、勇者に「お前はサボってばかり」とクビを言い渡されてしまう。
しかし、とある事情から仕方なくパーティに加わっていただけのスラッドは、パーティ離脱をあっさり承諾する。
「……うーん、俺の《フルオートバフ》抜きでも大丈夫なのかな? まあ、平気だよね。勇者パーティなんだし」
《フルオートバフ》は仲間の能力が自動的に大幅上昇する『ユニークスキル』。
勇者パーティはスラッドがいるだけで無類の強さを発揮していたのだ。
路銀もない状態で宿をほっぽり出されたスラッドは、仕方なく昔やっていた冒険者稼業を再開する。
スラッドの正体は世界に三人しかいないSSSランク冒険者。
有名になりすぎたので身元を隠していたのだ。
しかしスラッドの能力は一般人並みで、しかも『無職』。
何故SSSランク冒険者になれたかというと、もうひとつのユニークスキルに秘密があった。
彼自身を無敵たらしめるのは『全自動弱体化』こと《フルオートデバフ》。
スラッドと『敵対したとスキルに判定された者』は、それが何者であろうと最弱になってしまうのだ!
一方、スラッドが抜けた勇者パーティはいろいろ大変なことになり、またたく間に崩壊。
やがて勇者を見限ったパーティメンバーたちはスラッドと合流することになる。
そこにいるだけでみんなが無双。
本人に活躍してる自覚なし!
だけど、こいつがいればなんとかなる!
のんびり主人公のマイペース英雄譚、開幕!
※補足
勇者との因縁もありますが、基本的に主人公が仲間たちといっしょに楽しくお話ししたり冒険するのがメインの話です。
追放後に主人公と勇者が会話するシーンはありません。
ざまぁは主人公が直接手を下さず、しかし間接的に為されます。
主人公スラッドは根っからの善人で、良い仲間たちに恵まれます。
逆に勇者は自己中心的な悪人なので、報われる未来はありません。
ヒロインが寝取られたり殺されたりすることは一切ありません。
安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 12:00:00
240076文字
会話率:42%
【急募】ものづくりはじめませんか?【未経験者募集】
[作業内容]VRMMO 【Powered Online】の数少ない生産職として活躍していただきます。
息をするようにけがをしたり、神様の理不尽な天罰がありますが私は元気です。
……じゃなくてすごく風通しが良くてアットホームなギルドです!
鍛冶師から農家までいろんな職業を経験することが可能!
様々なスキルを身に着けることができます。
[時給]50ペン(薬草2個分)
[待遇]いつでも倒れていいように電気ショック完備
神の雷がいつでもあなたを起こしてくれます。安心してぶっ倒れてください。
[諸費]交通費・材料費ともに支給なし
生産職という戦闘のデバフを受けながら自前で資材を調達してください。
[対象]猫やゴブリンから人間まで年齢・種族・性別・不問
50代男性のゴブリンも現場で活躍中!
[注記]作業中にリスポーンしますが責任は負いません。
さっさとデスペナルティのけだるさに慣れてください。
また、本求人はアルファポリス様・ノベルアップ+様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 21:48:02
1110文字
会話率:53%
どこにでもいるようないたって平凡なDランクの新人冒険者エルク。
不運な事に初クエストをしていると、上級モンスターに遭遇してしまい、致命傷を受けもう駄目だと思いながら気を失った。
その時死んだとばかり思っていたが生きていた。
しかし、目を開く
とそこはさっきまでいた森とは違い、神々しく白く輝く世界だった。
周辺にいる、神々しいオーラを纏った誰かに話を聞いていくと、どうやら俺は神に転生したようだ。
”全知の神”としてセカンドライフを満喫していると、上司である大神様から呼び出しが。
何故呼び出されるかもわからず行くと、そこで衝撃の言葉が大神様から告げられる。
俺の満喫セカンドライフは瞬く間に終わり、サードライフはどうなることやら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 16:00:00
78054文字
会話率:59%
勇者パーティで頑張っていた盗賊《シーフ》クリュエルグエルは、ある日勇者パーティからの追放を受ける。シーフとしての実力は高いも、スキルがレベルダウナーというデバフだったのだ。
もちろんモンスターのレベルを下げればデバフになるが、意外と効き目
が弱く、しかもレベルダウンするとモンスターから得られる経験値やアイテムもレベルダウンしてしまう。もっと純粋にデバフをかけてくれる方が経験値やドロップアイテムもそのままで効率が良いとのこと。
なので「端的に邪魔」と勇者から追放される。
「さてこれからどうしよう?」
そう思った折り、一人の幼女と巡り会う。
バトルマスターを名乗る幼女アルデバランはクリュエルグエルのレベルダウナーとは正反対のレベルアッパーを持っていた。そしてレベルダウナーの真の使い道を教授する。それはある種の発想の転換で、最強を更なる最強に押し上げるための重要でチートなスキルでもあった。
そうして新しい出会いとともに次なるパーティでは今度こそ楽しく。
「お兄さん」
「お師匠様」
そんな風に慕ってくれる幼女二人の面倒を見つつ心機一転冒険者をやっていくシーフの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 12:00:00
37630文字
会話率:69%
14年間フリーターとして生きてきた〇〇歳男、佐藤来風は、女神から「死にました」と宣告されて異世界に転生することになる。
何もわからず、まずは情報収集だ、と考えていた矢先、ある少年に冒険者ギルドへ強引に連れてこられ、仕方なくと冒険者になる、な
ったはいいが、なんと自身の職業は最下位職業と呼ばれ、その世界でも最底辺に位置する職業であった。
そんな状況下でも佐藤来風は持ち前の冷静さと決断力、そしてデバフスキルを駆使してS級冒険者へと駆け上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 16:05:01
69024文字
会話率:30%
りりかのはまったゲームで見つけた限定装備やスキルのデバフが異常な数値?
そんなりりかとゲームで出会った仲いい友達ミルとのゲームライフ!
適当な会話をしますが、これ初めて書くのでがばがばすぎたり
日本語大丈夫?というものしかないのでよろし
くです。
アイディアやアドバイスくれるとうれしいので出来たらください。!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 12:00:00
1804文字
会話率:55%
この世に生まれたものには必ず授けられる天恵(ギフト)を授かることができなかった30歳の冒険者クーリエはソロで冒険のため潜っていた地下で怪物と遭遇し、命を落としたかのように見えたが、遠く離れた地にて大怪我で発見される。しかし、そこで告げられた
のは自分には身体が0歳よりも退化するという衝撃の余命宣告!
赤ん坊になる前に、世界から消滅してしまう前に、世界を救うことができるのか!衝撃の余命冒険者が織りなす異世界物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 12:12:06
119049文字
会話率:47%
『私の女子力を語り継げ!』
私の名前はグラハ…ゴホン。ライラック・ヴァーミリオン!君の存在に心奪われ(ry
ちなみに誰も言ってくれないから自分で言うけど、これでも結構女子力高め
生産スキルは料理と錬金術が最高ランクの『マイスター』取得済み
だよ!讃えよ☆
飯バフ、ポーション、敵へのデバフも何でもござれ!……ッテナンデヤネン┌(`Д´)ノ)゜∀゜)
待って、ちょっと待って
は?バフ?ポーション?魔法?は?は??
え、てかこれ私…え、とっくにサービス終わったあのゲームしてた頃の私のキャラ!?
…と、ひょんなことから異世界転生とやらを果たした、割とヘヴィなネットユーザーだった主人公
女子力を掲げ、ツルハシ片手に廃れた鉱山を再興したり
女子力を説き、マサカリ担いで田舎の農村を開拓したり
パソコンやスマホの端末はもちろん、電力自体がそもそも供給されてない
そんな剣と魔法の世界で、ときに悩み、ときに嘆きながら
気合と根性と『女子力』を以て第二の人生を謳歌していくファンタジーアクション(に、なればいいなぁ)ストーリー
作者が初めて人目に触れるところで書く読み物ですので、見苦しいところもあるかと思いますが
お読みいただければ幸い
お楽しみいただければなお幸い
しばし、お付き合いくださいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 08:43:17
147164文字
会話率:42%
レティシアは冒険者とダンジョンの街――迷宮都市ラグナデナンで冒険者稼業を営む神殿騎士である。
異界の住人であるデーモンをぶっ殺し、金品を持ち帰る。
そんな冒険者としてテンプレな毎日を過ごす彼女であったが、ダンジョンの最下層で高位のデーモンと
遭遇したことで状況が一変する。
辛くも勝利したレティシアにデーモンが呪いをかけたのだ。
レベルドレイン。
この呪いによって彼女の戦闘能力は、そこら辺にいる並みの戦士以下までダウンしてしまった。
呆然とするレティシアの脳裏に、冒険者廃業や自己破産という恐ろしい現実がちらつく。
もちろん司祭に解呪を依頼するが、答えは不可。もっと高レベルの司祭が必要だと返される。
レティシアは半ばキレながらも大きな決断をする。
目的地は古巣の宗教騎士団の本拠地にして、教皇庁が支配する教会都市レーレン。
神殿騎士としての全てのコネを使って盛大な解呪の儀式を開き、レベルドレインで失った力を全て取り戻すのだ。
当代最強の神殿騎士と呼ばれた剣の腕前を――
これはちょっとお人好しで、ちょっと欲望に忠実な神殿騎士による正義と信仰の旅路である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 19:43:30
141201文字
会話率:30%
異世界に転生した主人公が持っていた特技(?)は、デバフがかかりやすいだった。ドタバタ行き当たりばったりファンタジーが今、始まる!!!
最終更新:2021-08-09 22:50:37
3353文字
会話率:66%
Sランクパーティで冒険しているレオンは、固有魔法---魔法無効化【キャンセリング】の使い手。
敵が使ってくる攻撃魔法やバフ魔法、デバフ魔法すべてを無効化し、パーティに貢献していた。
だがそんなある日、パーティリーダーであるロイドに呼びだ
されて
「サボってばかりいるレオンは俺たちのパーティにはいらない」
と追放を言い渡される。魔法無効化【キャンセリング】で魔法攻撃など、すべて無効化していたのに気付いてもらえず、モンスターは魔法を使わないと言ってきた。
(クソ)
そう思いながらこの場を後にした。追放された後、一人でクエストを受けると幼馴染パーティの危機的状況に遭遇し助ける。そして
「もしよかったら私たちのパーティに入らない?」
その一言でレオンの人生が変わっていくのであった。
一方、レオンが居なくなったSランクパーティは、今まで勝てていたモンスターに勝てなくなり、低級魔法---ファイアーボールで負けてしまう。
そこからSランクパーティの没落が始まっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 21:02:56
85654文字
会話率:57%
「才能皆無のお前が、一人で迷宮に潜れるってか! 笑わせるぜ!」
追放された直後にクオウ・ノールへ投げかけられたその言葉は、間違いなく真実だった。
クオウは有名クラン〈ミストチェイサー〉の一員だ。
ただし、ただの荷物運び役でしかな
い。
彼のステータスはすべて最低のGランク。おまけに戦闘関係のクラスが全部適正ゼロ。 そのせいで、技能〈アイテムボックス〉を使った荷物運びが役目のクラス〈ポーター〉にしかなれなかったからだ。
それでも諦めずにポーション投擲術を磨いてバフ・デバフ役として働いていたクオウだが、潜る迷宮の危険度が上がるにつれて無理が出てきた。
荷物運びどころか”お荷物”と化してしまった彼は、ついにパーティを追放され――それでも彼は諦めなかった。
全財産を投げ打って、頭脳と身体を限界まで振り絞りポーターの身ながら迷宮に挑み続ける。
その努力はやがて、崩壊していく〈ミストチェイサー〉よりも遥かな高みへと彼を導くことになる。
――これは〈アイテムボックス〉に無数の武器とアイテムを、そして何より意地を携えた〈ポーター〉クオウ・ノールが全てを賭けて成り上がる物語だ。
※書き溜め50万字あります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 17:42:22
503736文字
会話率:38%
攻撃魔法も回復魔法も中途半端な主人公ラルは、支援魔法だけは規格外の才能があった。
そんな彼は勇者を支えるパーティーの一員。四天王最後のひとりを倒した時、
奴は最後に呪いをラルに掛けた。魔王にとって最も危険人物となる者に、全ての効果が反転する
という呪いを。
しかしラルは魔王をバフって超弱体化に成功。
わずか一太刀で魔王は倒され、世界に平和が訪れた。
──が、魔王すらも一撃で倒せるほど弱体化させる力を持つラルが、人ごみの中で暮らしていけるのかどうか。
暇さえあれば誰かをバフりたい、そんな彼は決意した。
辺境へ行こう!
人のいない辺境でひっそりのんびり暮らそう!
さて、果たして彼はひっそりのんびり暮らすことができるのだろうか?
*カクヨム・アルファポリスでも投稿しております。
(カクヨム若干先行)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 20:44:53
113116文字
会話率:45%
チート転生者が世に蔓延しすぎた時代。
うまい話には裏がある。
力を身勝手に振る舞う者がいれば、その者により力を搾取されるものがいる。
ではその搾取される力に限界が来ながらも力を使い続けていたら、どうなるか、
借金だ、前借りだ、マイナス
だ、負の作用がはたらくことになった。
ではもちろん、その負の作用を持つ者がいなければならない。
稀有な理由により被検体として選ばれた人類史上最も不幸な者、それが本作の主人公、○○である。
注* この設定はあくまでこの作品においての設定であるため、筆者の他作品に持ち込まれることはありません。(一部関連作を除く)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 02:00:00
6283文字
会話率:34%
レントはSランクパーティーの一員で、デバフ特化の支援職としてモンスターを弱体化させ仲間たちを勝利に導いてきた。
だがそんなる日、リーダーから突然の追放勧告を受けてしまう。理由を尋ねるレントに、リーダーは馬鹿にするような態度で「お前のデバフな
んてもう必要ない」と言い放った。
仕方なく新しいパーティーを探すレントは、新メンバーを探している女の子たちのパーティーにスカウトされ、その実力をいかんなく発揮した。
対してレントを失ったパーティーは、本来の力を発揮するモンスターに圧倒され、何も出来ずに逃げ回ることとなる。彼らは失ってやっと気づいた。レントのお陰で自分たちが勝てていたことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:00:00
8172文字
会話率:42%
俺にはある能力がある。それは、、、
最終更新:2021-06-25 01:15:54
11738文字
会話率:4%
主人公の深瀬那由多(ふかせ なゆた)は現実世界で悠々自適な「魔法少女生活」を謳歌していた。
そんな彼女はまさかの異世界転移を経験する。
魔法少女なんだから異世界でも最強だろう、そう思っていた彼女だが、転移先の異世界では魔法少女の力はた
だのデバフでしかなかった。
故に、彼女は決意する。
「ぜっっったいに! 異世界ではもう変身しませんっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 20:45:03
1237文字
会話率:11%
俺は一度死亡し、生まれ変わった。
そう、転生したのだ。と同時に転性したのだ。 ......え?
目が覚めたら異世界、俺に使えるのは回復魔法と補助魔法のみ。
そんな俺は今日も前衛を任されてます。なんでだろう? 前線に立つサポーターって何?
間
違った方向に俺TUEEEした転性主人公がバフとデバフを駆使して様々な困難に立ち向かう。
って感じの物語です。
※小説を書くということ自体が初めてであるため、時々内容がバグります。予めご了承ください。
なるべく毎日更新を頑張っていきたいですが、どうなるかは分かりません。
一週間に一度は必ず更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 23:20:11
24276文字
会話率:34%
【あらすじ】追い出され気質のエンチャンター・リヴァイスはある日ギルドマスターに呼び出される。そこにはズタボロの人間が四人並んでいた。聞けば、ランクをどんどん落としている勇者パーティーという。一人メンバーを追い出した結果、落ちぶれてざまぁされ
たと言う。「指名依頼だ。こいつらと迷宮30階層に」なんて依頼が来た。リヴァイスの選択とは……。彼らの成長の物語。※ざまぁされた者達にも色々あるはず。そんな思いから、反省したらどうなるのか? を描いたサクセスストーリーです。毎日2話更新7時と19時。完結投稿済4/14最終話 お気軽にお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 19:00:00
44879文字
会話率:42%