倭国とギルマ。二つの国の血をひく息吹。先生と共に幸せに暮らしていたが、7才になったころ、ギルマの王に命を狙われる。命からがらギルマを脱出するが、これは苦しい旅の始まりであった。大切であった人々と別れ、新たな出会いを紡ぐが、脱出の際息吹を助け
たことで先生は腕を失い、幼い息吹の心境も少しずつ変化していく。倭国に入り、先生の過去が明るみになると共に、息吹は、美しい青年尊治と七之助により、自分の出生と立場を自覚させられる。
息吹を倭国から追い出した張本人である、三十路の神谷は、猫背でくせ毛の背の低い青年であった。なんの能力も無さそうな彼だったが、温厚な人柄と洞察力で、自分の地位を高めていた。高身長の美女、高菜と共に、充実した日々を送っていた神谷だったが、再び倭国に戻ってきた息吹と出会い、新たな運命の輪へと巻き込まれていく。
幼い少女成長と友情を描く、冒険ファンタジーです。後半は、青年神谷も出て来て、ダブル主人公となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 03:03:48
146527文字
会話率:30%
古来より世界各地で「妖魔」と呼ばれる魔物が存在し、人々の生活を脅かしていた。
妖魔を討伐するべく立ち上げられた世界魔物対策討伐機関、「N.D.C.S.O」に所属していた笹瀬スバルは、退魔師としての育成学校、大阪府立退魔師養成高校に通いな
がら、A級妖魔として認定されている「雪女」とある“取引”をしていた。
スバルは幼少期の頃に彼女と知り合ったことで、社会的に禁忌とされてきた人と妖魔との関わりについてを疑問に思ってきた。
というのも、雪女である氷咲タマキは、人を襲うことを毛嫌いしており、妖魔としての生き方に疑問を抱き続けてきたからだ。
あらゆる妖魔は「人の心」から生み出されていると、近年の研究によって明らかになっており、その生物学的な由来は「人間」に共通するという点から、必ずしも人に害をなすとは限らないことが、ある研究者の論文によっても示唆されてきた。
氷咲アヤメはスバルに出会って以降、彼の家に棲みついており、退魔師からの目から逃れるための生活を送ってきた。
いつか、妖魔が自由に暮らせる場所を見つける。
その「夢」を胸に、穏やかな日々を送っていたが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 15:21:47
4352文字
会話率:14%
創世暦4755年。
人類は新たな進化を遂げ、崩壊した地球を脱し、「漂流者」となって宇宙を旅していた。
彼らは第4次世界大戦の後、核兵器の使用によって荒廃した大地の上で、死にゆく星と生命の行く末を見届けようとしていた。
人類を救ったの
は、ソラリス(調停者)と呼ばれる外界の“ヒト”であり、人類の“祖先”であり、——現生生物の祖先であった。
実は、人類を含む地球上のあらゆる生命体は、地球の誕生以後、宇宙生命化プログラム(エネルギー保存化計画)の一端として、原始生命体の細胞を分け与えられ、独自に進化を遂げた歴史を持っていた。
ソラリスは全宇宙に存在する無数の星に種を植え付け、あらゆる生命体の可能性を探り、様々な種と生命の繁栄を手助けする「箱舟」の役割を担っていた。
人類は、彼らの集積する生命のパーツ、——すなわち“宇宙生命化プログラム”の「データ」の一部として回収され、次なる進化へと向けたステップに移行していた。
銀河GN-z11の中にある星、カストル星には、かつて地球で暮らしていた人類の細胞を受け継ぐ「フェアリー」や「バーバリアン」、「アヤカシ」、「エルフ」、「ドラゴニア」、その他様々な種族が、“第一次大陸間戦争”と呼ばれる大規模な戦時時代の真っ只中にいた。
東の大陸に鎮座する帝国、ミゼリア東方共和国の兵士養成学校、『セントラル・アカデミー』の期待の新人として名を馳せる“セフィリア・ハールート”は、自らの特性を活かした修道士(ソーサラー)としての道を極めようと、日々の修練を重ねていた。
そんな最中、アカデミーの教官から“ある人物”と手を組んでみてくれないか?と提案を受ける。
彼女は研修生の身ながら、次期魔導兵候補生の一員として将来が約束されていたも同然だった。
誰かの手を借りる必要も、余計な勉学に励む必要もない。
しかし、教官は言ったのだ。
「お前に足りないものは、戦闘に於ける「力」ではなく、「知識」なのだ」
と。
彼女は理解できなかった。
力はもちろん、知識が不足していることなんて…
才能あふれる彼女の前に現れたのは、同じく“期待の新人”として名を馳せていたダリの村出身の戦士、“ソラ・アーケード”だった。
彼は、期待の新人ながら、とある問題点を抱えていて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 15:44:21
12193文字
会話率:24%
ヨーロッパの西の果てにあるアイルランド大西洋に浮かぶ断崖の島の上で、『ヴァレッタ魔法学園』と呼ばれる学園の生徒が、国際的な目を逃れて暮らしていた。
彼らはアメリカで開発されていた国際的な科学技術の被験者であり、同時に、遺伝子科学の突然変
異によって、特殊な能力を持つようになった『イレギュラー』と呼ばれる存在だった。
彼らが研究の過程で生まれた当時、国際連合の人々は彼らを危険視し、存在自体を秘匿的に消去しようと、科学施設の研究の停止とイレギュラーたちの機密抹消処理を試みようとした。
しかし、イレギュラーにも人権と、「人」としての生きる権利があると主張した研究施設の管理者、『東堂院アヤカ』は、彼らを収容した船をニューヨーク/ニュージャージー港から出航させ、永世中立国家スイスへと渡ることを決意する。
自由を求めて旅立った彼らは、今では“独立国家”として絶海の孤島に移り住み、平和な日々を送っていた。
いつしか、「人」として認められる日が来ること、——自由に世界を歩ける日が来ることを、願って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 01:24:35
25112文字
会話率:18%
昔話をいたしましょう。
人間(ヒト)と妖(アヤシ)の物語。
互いの護りたいもののために足掻く姿は、なんと美しいことか。
さぁ、古語り(いにしえがたり)の始まり始まり――。
※本作は「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2024-08-23 21:46:47
23212文字
会話率:49%
私が高校2年生の修学旅行の時に経験した話。
最終更新:2024-08-16 01:27:42
597文字
会話率:0%
冬にだけきえてしまう少女姫乃椿と、唯一そのことを知る主人公星野奏、奏に思いをよせる幼馴染天野陽向。そんな三角関係は冬にだけ崩れてしまう。椿が学校に来ない冬の内に奏に猛アプローチを仕掛けることを画策し、あわよくば付き合ってしまおうと考える陽
向の計画は、ある日を以て瓦解し、いくつもの異常が起き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 00:11:32
12816文字
会話率:50%
ほとんどの地域が砂漠化した未来の地球では、人々はドーム都市の中で生活することを余儀なくされる。外の世界は過酷で、砂嵐が常に吹き荒れる危険地帯。生まれつき視力を失っているアヤナには特別な「視覚」があり、他の人が見えない「砂の夢」を見ることがで
きる。ある日凄まじいソーラーストームがドームを襲い電力網と生命維持システムが損傷する。人々はドームに留まることが出来なくなり、アヤナに頼ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 21:07:28
3411文字
会話率:10%
アヤカは兄の影響で野球を始め、中学では男子に混ざって活躍する。
高校に進学後、男子選手の体力に圧倒されるが、ポジションをセカンドに変えて努力を続ける。
女子プロ野球の設立が発表され、彼女の夢が現実に近づく。
家族や仲間の支えを受けな
がら、アヤカは困難を乗り越え、夢に向かって成長し続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 20:27:59
6960文字
会話率:19%
架空の島国アヤシノン連邦共和国に関する情報を載せていきます
最終更新:2024-08-07 12:32:02
467文字
会話率:0%
2ちゃんの「セッ〇ス中毒の女の子拾ってきた」を題材にしたYoutubeビデオを見た時に、この女性のあまりの救いの無さにショックを受けて、数日間、気持ちがモヤモヤしていました。もっと他に、なにかしてあげる事ができたのではないか。もし自分なら、
どうしたのだろうか、と。この話しをハッピーエンドにしないと、私の気持ちが晴れない事がわかりました。自分で小説を書くしか、ないのだと。
まずは、掲示板に書かれたオリジナルのストーリーの後ろへ話しを付け加えて、ハッピーエンドにする方法を考えました。しかし、オリジナルの記事を読むと、いくつか辻褄のあわない話しがあり、家庭無いDVだけでは、この女性が性依存症になる理由として弱いと感じました。また、性依存症という制動制御障害の実態と、その治療についても、書き加えてみたくなりました。そこで、背景をかなり変えて、性依存症になった過程を加えて、イチが少女と出会った前後だけをフォローした、ほぼほぼオリジナルの内容になってしまいました。
第一章はかなり、主人公の一人であるアヤメが、先輩に騙されて、転落の一途をたどり、性依存症になるという、「胸くそ」悪いストーリーになります。くれぐれもご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 21:42:26
20868文字
会話率:44%
船旅を終えて港町オリネアに辿り着いた旅の傭兵『ヴァルター・ヴァルトヴァンデラー』は、幼い青嵐国の姫巫女『アヤメ』と出会い、彼女によってキュステンブルク王国を救う騒動に巻き込まれて行く。
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最後はいつもの爽やかハッピーエンド。
最終更新:2024-07-29 21:06:56
190902文字
会話率:27%
妖狐の一種で、香りを糧とする香狐(こうこ)のマホロは、毎年平安京の西に位置するアヤカシ山を訪れることを楽しみにしていた。
そこは、百年前、安倍晴明により京から追い出されたアヤカシが唯一生存を許された山で、人間が立ち入ることは禁忌とされていた
。
しかし、マホロが山に行ってみると人の術で捕らえられた白蛇のアヤカシを発見する。
逃がしてやると、その直後、マホロは何者かのより攻撃を受け、命からがら逃げ出す。
辿り着いたのは魅力的な香りが漂う屋敷の一角で、そこに巫女装束に身を包んだ娘、馨花(けいか)がいた。
香りにまじないを掛けた呪香を作れる呪香師である彼女は、何やら訳ありのようで――?
架空の平安京を舞台にした、もふもふの香狐マホロと訳あり呪香師馨花の和風ミステリファンタジー。
★全8章。毎週土日15時に更新を行い、7月末完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 15:00:00
41294文字
会話率:43%
この世界には、アヤカシが存在する。
と言うことは、そのアヤカシを祓うものも存在するわけで。
祓うものたちは、総じて、[陰陽師]と呼ばれている。
一人一人が特殊能力を持つ陰陽師たちの中で、最強と名高い男、[ニノ前九十九《ニノマエツクモ》]
普段はただの高校生だが、一度ローブを羽織ると人格が変わる。
とある事情で九十九は突然陰陽師になったものの、実は彼には前からアヤカシがつきまとっていて…
九十九は、家族同然のアヤカシたちを傷つけないよう、陰陽師であることをアヤカシに隠している。
その上彼には、誰にも言えない秘密があって…
これは、九十九とアヤカシたちの、奇妙だけど、ちょっと優しいお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 21:33:50
146047文字
会話率:43%
魔術至上世界──それは魔術師の誰もが無詠唱、高威力の魔術を行使できる世界。もはや近接戦であっても、魔術が最強とされている。その世界では剣士は劣等者として見下されていた。
そんな世界に転生したのは、極東のサムライ──アヤメ=ホウジョウ。唯一
無二の妖刀を操り、比類なき最強の剣豪として名を馳せていた。そんなアヤメの剣を極めたいという強い想いは死後、彼を異世界へと転生させた。
だが、転生先は魔術至上世界。剣士などは侮蔑の対象であり、アヤメも例外なく魔術師たちに見下された。しかし、魔術師たちは知らない。彼が生涯全てを捧げた剣術は、魔術すら凌駕するものであったと。
アヤメは立ちはだかる魔術師たちを妖刀で斬り伏せていく──!
最強の魔術と最強の剣術がぶつかり合う、王道異世界ファンタジー開幕!
これは魔術至上世界で1人のサムライが成り上がっていく、剣術無双譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:13:06
92812文字
会話率:57%
ある女子高の文化祭の前日から後日までが、五人の少女の視点から語られる。
前日、体育館で文化祭の飾り付けをしている装飾委員会の日佐子と美矢。運動神経のよい日佐子は高所での作業を緊張感なく行っており、それを見上げる美矢は気が気でない。
同日
、文化祭実行委員会の本部で、ある報告を受けた委員長の泉美と、その後輩の芽衣葉。突然のトラブルの打開策として、泉美は芽衣葉に提案を投げかける。
文化祭当日、開催式の行われるステージ控えで、出番を待つダンス部の桃果とアヤ。正反対の彼女らだが、気が合い、いつも一緒にいる。緊張の高まってくる舞台そでで、文化祭が開幕する。
後夜祭、最終整理をしつつ会話する、生徒会の紗希と琴音と華蓮。副生徒会長である紗希と、書記である琴音は、普段から己らの仕事に手を抜いており、後夜祭の最中まで金券整理をしている会計の華蓮をからかう。
そして後夜祭翌日、文化祭の片づけをする志乃と、彼女の元へやってきた生徒会長のあゆな。
それぞれの少女たちの特別な日常と、些細な思惑。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 19:58:37
5046文字
会話率:52%
恋人に裏切られた男の周囲で奇妙なことが起こり始めた。
TVから繰り返し流れる不登校中の児童の列に車が突っ込んだという不可解なニュース。それはまだ起きてもいない未来の出来事だった。
飲み会が急遽キャンセルになり予定より早く帰宅したシンイチは
、同棲中の恋人アヤの浮気現場に遭遇してしまい、思わずその場から逃げ出した。夜の街を彷徨う彼は、偶然再会した幼馴染のトーマがナンパした女子大生二人とトーマのアパートへ向かう。
シンイチの行く先々で、不穏な未来のニュースが流れ続ける。一体何が起きているのか。
*この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
**カクヨム、アルファポリスでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 11:37:17
100465文字
会話率:27%
《あらすじ》人魚のマナは海洋汚染のため仲間たちに続いて上陸する。生き残りの条件は1か月のうちに人間界に馴染み、居場所を得ること。しかしマナが最初に出会った少年・アヤトは人間ではなくアンドロイドだった。
《あらすじ2》アヤトは窮屈で退屈な日々
を過ごしていた。彼は故人・綾人の「蘇りアンドロイド(オルタノイド)」でありながら、綾人とは異なる自我に目覚めていた。しかし彼の所有者である「母親」は難病のため夭逝した息子を蘇らせたと信じており、自由な外出を許可しないなどアヤトの行動を厳しく管理していた。長い闘病生活の記憶を継ぐアヤトは鬱屈した思いを抱えながらも不自由を「仕方のないこと」と受け入れていたが、マナとの出会いをきっかけに自らの存在と「生」を問い直し始める。
■この作品はpixivにて公開中の作品です。2016年から2017年にかけて連載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 11:00:00
73350文字
会話率:39%
食料を求めて人里を襲う野生猿のボスは妖怪であった。あんじーは自治体の要請に応じ醍醐なる猿妖怪と対峙することに。大阪府箕面市の観光地箕面の滝を舞台に人間対猿の騒動にあんじー大活躍!
最終更新:2024-07-07 09:46:29
11290文字
会話率:52%
残暑の京都に現れた偽あんじー。その正体は中国の妖怪であった。市内の地蔵盆を荒らす偽者にあんじーの鉄槌が下る!二人の対決がヒートアップするバトルアクション回
最終更新:2024-03-14 13:48:33
11136文字
会話率:52%
京都の深泥池に出没する幽霊の正体とは?人探しの依頼の筈があらぬ方向に…あんじーと昴が怪異に挑む怪奇譚
最終更新:2023-07-03 00:13:32
11369文字
会話率:51%
少年は涙に流され、少女は恋に沈んだ。
彼は今波に追われている。
最終更新:2024-06-30 20:30:00
799文字
会話率:0%
ゆったりとした時間を夢見てアヤは瀬戸内海に浮かぶ「レモン島」に移住する。穏やかな時間の中で住民と交流し、自分の過去を振り返っていく。
最終更新:2024-06-30 20:00:00
371文字
会話率:0%
高校2年生となった主人公、鏑木終夜。クラスメイトである沖田大輔たちにいじめの標的にされ、現在ではエスカレートし看過できないほどの状態になっていた。打開策はあるのか、幼馴染のアヤを巻き込まないで済む方法はあるのか少年は悩む。
最終更新:2016-06-04 22:00:00
8352文字
会話率:40%
私は、常に道化を演じてきました。
ですが、それももう限界に近いのです。
幾ら巫山戯ても、心では笑えていない。
道化は悲しめないのです。神の罰でしょうか?
この世界は今日も動き続けます。残酷な事です。
やる事は当然有ります、ですが…
誰か、私
に、生きる意味をください。
⚠ 喫煙シーンが出てくる/文章を何度も変える可能性が有る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 07:30:00
6976文字
会話率:13%
1980年代後半、バブル狂乱の時代に高校生の須冲了は新宿・歌舞伎町で探偵の芦屋哲爾と出会う。
陰陽師でもある芦屋の助手となった了は、アヤカシという未知の存在と接触していくことになるのだが――。
最終更新:2024-06-16 00:00:00
11429文字
会話率:38%
女子高生・遠見綾乃はアヤカシとの交渉を生業としている。
遡行者と呼ばれる特殊能力をもつ彼女のもとに、今日も奇怪なアヤカシ調査依頼が舞い込むのであった……。
最終更新:2022-06-25 21:00:00
134886文字
会話率:33%