両魔、すなわち魔術と魔族の誕生により、民族的神話と新興の救世的宗教世界は崩壊した。大陸東方に現れた魔族らはたちまち人類世界を削り取り、ついにはユグドラシル連合王国を残すばかりとなった。
それでも人類が滅亡せず、戦い続けられる理由は魔術を体
系化し、規格化された魔術軍を実現した英雄ミクシィアの貢献によるものであった。「始まりの勇者」はミクシィアの理論の正しさを世に示し、その理論を元に組織された魔術軍は魔族の侵攻を遂に止めることに成功したのだ。
しかし、戦争が膠着し、人類世界と魔族世界の境界線がハッキリしてくるとミクシィアの教育方針は「才能を摘む」ものであるとして非難の対象となる。特に新しい世代からの批判は強く、ついにはミクシィア降ろしが連合王国の意志となった。
ミクシィアは思う。
「新しさ」はときに「正しさ」よりも評価される。俺はたまたま成果を残すことが出来た。では次の世代は?
俺が若ければ、新しければ再び評価されるのではないか?
そしてミクシィアは転生術の発動を決意する。ミクシィアだけが知る第5体系、禁忌の術式。人道に背くもの。
そして彼の取り戻す旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 10:04:46
2607文字
会話率:44%
タイトル通りの作品です。
もし人気が出たら、連載も考えたいと思います。
最終更新:2022-01-20 20:51:41
5867文字
会話率:53%
真の愛に目覚めた王はハーレムの閉鎖を決定。しかし、食っちゃ寝で暮らせる長いハーレム生活により「エリートニート」と化した乙女たちは断固拒否……! 平和的な解散を任されたのは、新人王宮魔法師のユリト。(注、美少年ハーフエルフのユリトは女性の色香
に耐性があるのだ)乙女たちの悩み、無理難題、渦巻く陰謀、狙われる貞操。ユリトは万難を排し、彼女たちを社会復帰させることが出来るのか――?
★魔法とおねショタエルフが織り成す「人生再出発ファンタジー」開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 17:10:37
36386文字
会話率:39%
200字小説です。そして少年は……
最終更新:2021-10-27 23:12:29
200文字
会話率:30%
王国史上、最強の賢者といわれたアムル・アル・ラシードは、相棒の勇者とともに戦い、ついに魔王を討伐する。
傷ついた身体で何とか国に帰るが、その日に裏切られ、投獄されてしまう。魔王の城で手に入れた拘束具で縛られ、抵抗もできないまま、暗い牢獄
の中で、どれだけの時間が経ったのか分からない──。
だが、唐突にその暗闇を破ったのは、黒き龍と戦う、一人の少女だった。
勇者になりたい、そう宣言する少女に助けられた時、封じられていたアムルの魔力が開放される。
実はその拘束具は、装着者に不死の呪いをかけ、魔力を飛躍的に増幅させるものだったのだ。
爆発的に増えた自分の魔力を取り戻し、王国最強から、世界最強となったアムルは、決意を固める。
二度と、あんな勇者を生み出してはならない。自分の手で、世界を救うにふさわしき勇者を育て上げねば──。
自分が最強だけでは飽き足らない。この子を、必ず〈成り上がらせ〉てみせよう。これは、最強賢者がやりなおしの人生を、思うままに生きる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 01:00:00
23686文字
会話率:28%
人類と怪物の戦争。
怪物どもを統率する『怪人』は強大な力と明晰な頭脳を持ち、それに対抗できる人類は『魔法』を使うことで人知を超えた力を得られる『魔法騎士』のみだった。
しかし、世界の支配者を決定づけるその戦いは、魔法騎士の敗北で幕を閉
じた。
人類の希望は失われ、生き残った人類は怪物どもの家畜と化した。
そんな世界に、かつて騎士を志した少年ブラム=ルークウッドは生きていた。
失ったものは取り戻せない。それでも、ブラムは戦うことを決意する。
やがてブラムは死闘の果てに『怪人』どもを倒し、世界を救うことに成功する。
英雄になったはずのブラムは――しかし、気が付くと過去の世界に舞い戻っていた。
当たり前のように隣にいたのは、死んでしまったはずの大切な幼馴染、ルナ=ベイリー。
「……どうしたの? ブラム。死人でも見つけたような顔しちゃって」
「いったい……何がどうなっているんだ……?」
大切なものをすべて失って、それでも命を賭して救ったはずの世界はもう存在しない。
あっさりと、何の前触れもなく、世界は過去に巻き戻った。
ブラムは失ったはずの過去――自分だけが逃げ出した最悪の過去と向き合うことになる。
「……僕はもう、逃げない。今度こそ絶対、君を助けるために」
ブラムは歴史を覆して大切な人たちを救い出し、本当の英雄になると決意する。
◇完結まで毎日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 19:00:00
111990文字
会話率:30%
浪人生活を経ていろいろ拗らせてしまった結果、貴重な大学生活を浪費。社会人になった今でもその事を後悔する。ある朝小中の同級生だった女子が電車に轢かれて死体になっているのを目撃。その後時間は高校生卒業後まで巻き戻り、大学生活をやり直す。今度こそ
輝いた青春を大学で取り戻す。
未来知識と仲間とバイブスで破天荒に生き抜こうと足掻く話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 07:15:48
1977文字
会話率:3%
迷宮攻略トップランクのパーティに所属していた付与術士ミロクは、自分の居場所がなくなったことを悟り、とうとう訪れたパーティ追放処分を甘んじて受け入れる。
「もう遅い、ざまぁねえよ。俺は才能がなくなっちまったんだ」
無理矢理に酷使してきた付
与魔術の代償は――自らの才能値(スキルポイント)。
殆ど全ての才能が枯渇したミロクは、しかしある日、付与魔術の隠された使い道に気が付く。
それは、自分の成長しすぎた魂(レベル)を他人に付与できるという外法。
「もしかして俺、低レベルから何度でもやり直せる?」
・・・
低レベルから何度でもやりなおして、たくさんのスキルポイントを稼ぐミロク。
外れスキルばかり手に入るガチャの祭壇に祈りを捧げて、たくさんのスキルを集めているうちに、いつの間にか【英雄十傑】へと返り咲くことになる。
悪徳令嬢と蔑まれて貴族社会から追放されてしまった不死者の娘クロエと一緒に、ミロクはやがて、歴史に残る一つの冒険を成し遂げるのだった。
かつて仲間たちに託した夢の、その続きにある冒険の物語。
※タイトルを変更しました。
旧タイトル:【もう遅いざまぁ極めたパーティ追放、外れスキルガチャ開拓スローライフ】 〜役立たず付与術士ミロクと婚約破棄令嬢クロエの裏ダンジョン冒険記〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 14:45:43
154916文字
会話率:17%
<あらすじ>
悪役貴族に転生した主人公、クーガーは、5000兆枚の金貨と、攻略wikiの知識を駆使して、この世界で成り上がる――。
※※※ 以下、5000兆枚の金貨について ※※※
1)一枚ずつ積み重ねてタワーにすると、地球から太陽まで
の距離の25倍にのぼり、天王星まで余裕で届く(厚さ0.75mmと概算)
2)5000兆枚の金貨の重さは約250億t=人類が2000年以上かけてパソコン・自動車・ビルなどに加工してきた加工鉄鋼総量とほぼ同じ質量(金貨1枚あたり5gと概算)
3)中世スペインの国家予算にして10億年分(15世紀スペインの国家予算500万デュカート金貨として概算)
4)金貨を隙間なく敷き詰めたとき、面積は628万km^2、これは日本の16倍、インド二個弱の面積(金貨の半径20mmとして概算)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 19:05:38
261469文字
会話率:40%
「あんたって、ほんとポンコツATMだよね」。妻にはそう蔑まれ、それを見て育った娘には馬鹿にされ、会社では成績の上がらない俺。いや、ほんともう、いっそ死んじまおうかな……。
人生に疲れ果てた俺は、憂鬱な気分で駅で電車を待っていた。
だが、そ
のとき――。
ひょんなことをきっかけに異世界に転生されたきた俺。異世界では元の人格の記憶はあるし、学ぶ材料は山ほどある。前の人生で後悔の多かった俺は、早速莫大な量の勉強を開始した。あれよあれよと言う間に世界中の語学を学習し、古の魔導書を見つけ、龍との交流に成功し……。
これは満たされなかった人生を送った中年男の”超絶努力”による奮闘記。欲しかったのは積み重ねで得た確かなスキルと、愛情の通った豊かな人生。中年男は異世界で今日も努力する。自分自身の、本来の人生を取り戻すために――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 16:10:23
195158文字
会話率:24%
大切な妹が目の前で消えた?!
一ノ瀬 玲奈30歳。
愛する妹、美波と偶然入った“純喫茶ルーブル”でお茶をしていると目の前にいた妹が忽然と消えた。
にわかに信じられないが同じ席、同じカップでお茶を飲み終えるとそこには違う景色が広がっていた…
肝心な妹は王子と結婚すると言ってるし
二番煎じの異世界転生者なんて用無しかと思いきや、初めから二人転生することが決まっていた?!
エルディア王国には二女神の伝説がある。
作物の五穀豊壌を司る太陽の女神”エオス”
もう1人は生命の育みを司る月夜の女神”セレナ”として選ばれた美丈夫“エンデュミオン”と結ばれることでその国は子宝に恵まれるとのことだった。
ただし、前回の転生者(セレナ)がそれに失敗して国は少子化という人口減少の悪化を辿る一方だった。
これは妹を迎えにきただけなのに、勝手に始まった盛大な婚活に翻弄されまくる主人公玲奈と
その玲奈と夢の中で何度も逢瀬を繰り返したエンデュミオン達の是が非でも手に入れようと奮闘するーーそんな物語である。
さぁ、今夜も夢の中でお逢いしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 08:12:48
110780文字
会話率:26%
70歳になってから後悔しかなかったから
人生をやり直してみた。
増池 アジュガ(80歳)はハーフのじじいだ。
妻には先立たれ、子供にもきらわれ誰も近寄らない。
頑固な性格が災いして、近所付き合いもゼロ。
愛想ゼロ•気遣いゼロ•自分勝手に生
きてきた=年齢。
老後、暇で死にたいと思いはじめた矢先
故郷のインドから一通の手紙が届いた。
その手紙の中には一つ指輪が入っていた。
それをはめて願うと年齢が後退して行き
最後には生まれる前の姿に戻り、人生をもう一度やり直せるんだとか。
豪窟じじいの人生リバイバルが今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 16:31:22
297文字
会話率:0%
どこで、何を間違えたのだろう。
絶壁からの身投げ。そうして目覚めたら、私は幼い体に戻っていた。
ぷっくりふくよかな侯爵家の令嬢。……子供のころから贅沢三昧。そりゃ太るわーって感じの食生活だったもんなぁ。
……あれ、ワタクシってこん
なしゃべり方だっかかしら。
記憶が、これは、前世の記憶?
そう、これはピチピチJKこと、この私――柚葉のお話でもある。
私は今世の末路を知ってる。暴虐の限りを尽くし、だれからも疎まれ、そうして幕を閉じた。
変われるものなら変わりたいと、そう願った。
任せなさい!
私が助けたかった人は、すべて助ける。すべて守る。すべてを「やりなおす」。
これは、悲劇を乗り越える悪役令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 01:26:41
3833文字
会話率:15%
普通の大学生である「秋野 周」は新大学生として登校中、不運な事故に会い
異世界転生をしてしまう。
転生先はまさかの貴族令嬢。
そしてその世界は剣と魔法が飛び交う。
周は「ソフィ」として新たな人生を歩んでいく。
最終更新:2021-05-07 12:00:00
6779文字
会話率:26%
「あなたのような無能ものは、この国には必要ありません」
そういって必要な人材を追放してしまったために、国を滅亡させてしまった女王さま。
彼女は失意の中、死を迎えつつあった。
気がつくと、彼女は小国の王女『アンネローゼ』として、転生
をはたしていた。
今度こそ、人を大切に生きなくっちゃ。
そう思い奮闘するアンネローゼは、他国を追放され、彼女の国に流れ着いた少年『リット』に出会う。
リットとの出会いを機に、アンネローゼは追放され、迫害されているひとたちを、保護してあげようと思い立つ。
いつしか彼女の元には、たくさんの追放者があつまっていた。
彼らの力を借り、国を成長させていくアンネローゼ。
そんなおり、リットを追放したゴルドー帝国から、ひとりの使者が訪れる。
「リットは我が国に必要な人材だったのだ。だからさっさと返してくれ」
「リットくんはこの国で楽しく幸せに暮らしているのよ。それをいまさら返せだなんて、そんなのぜんぜん遅すぎですっ!!」
怒りにまかせ、アンネローゼの国を滅ぼそうと、攻めきたる帝国軍。
アンネローゼと追放者たちは力を合わせ、帝国に立ち向かっていく。
□■□■□
【短編版】にて、物語の最後までお読みいただけます。
よろしければご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n2650gq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 18:04:25
101633文字
会話率:37%
「あなたのような無能ものは、この国には必要ありません」
そういって必要な人材を追放してしまったために、国を滅亡させてしまった女王さま。
彼女は失意の中、死を迎えつつあった。
気がつくと、彼女は小国の王女『アンネローゼ』として、転生
をはたしていた。
今度こそ、人を大切に生きなくっちゃ。
そう思い奮闘するアンネローゼは、他国を追放され、彼女の国に流れ着いた少年『リット』に出会う。
リットとの出会いを機に、アンネローゼは追放され、迫害されているひとたちを、保護してあげようと思い立つ。
いつしか彼女の元には、たくさんの追放者があつまっていた。
彼らの力を借り、国を成長させていくアンネローゼ。
そんなおり、リットを追放したゴルドー帝国から、ひとりの使者が訪れる。
「リットは我が国に必要な人材だったのだ。だからさっさと返してくれ」
「リットくんはこの国で楽しく幸せに暮らしているのよ。それをいまさら返せだなんて、そんなのぜんぜん遅すぎですっ!!」
怒りにまかせ、アンネローゼの国を滅ぼそうと、攻めきたる帝国軍。
アンネローゼと追放者たちは力を合わせ、帝国に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 18:55:37
13332文字
会話率:36%
事件に巻き込まれて亡くなったリサ。既にリサの魂は異世界転移することが決まっていたけれど、受け入れられない。
リサの大事な"弟"との約束。伝えなければならなかったことがあったのに……。
しかし神様のきまぐれで次の生で、ハッ
ピーエンドを迎えればリサが亡くなった事実をなかったことにし、その続きの人生を歩ませてくれるとのこと。
但しその人生ゲームの参加料はリサの前世の記憶。
「そんなに大事な記憶なら思い出すよね?」
宰相候補サミュエルと騎士のマティス、エリザベスが選ぶのはどっち?
今の私はなんでこのゲームに参加したのかわからないし、何も覚えていない。
覚えてないのになんでこんなに苦しいの?
私はリサなんて知らない!リサじゃない!
カクヨム・アルファポリスにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816410413929175418
https://www.alphapolis.co.jp/novel/443782941/403453221折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 20:00:00
6745文字
会話率:62%
これは最強チートをフル装備した無敵の童貞が、童貞のままでハーレムマスターへと至らんとする、童貞の夢と浪漫を詰め込んだWeb物語――。
**
「突然ですがあなたは死にました」
冴えない社畜、麻奈志漏(まなしろ)誠也の異世界転生は、この
一言から始まった。
**
「ああもう、うっせぇんだよ、いい加減てめぇは黙ってろ! そしてそこで目ん玉ひん剥いてよーく見とけ! この俺が――《神滅覇王》麻奈志漏誠也が切り拓く最強で最高の未来を――!」
俺の心に、果てなき果てを見続けた一人の男の物語が――《愚者の聖句》が沸き上がる――!
「ってわけだ《魔神》。ビンビンとすげー波動を感じるぜ。もうほとんど起きてんだろ? とっとと出て来い。《神滅覇王》麻奈志漏誠也が全力全開、本気の本気で相手をして――いや、叩きのめしやるからよ!」
《神滅覇王》、お前はこれを待っていたんだな。
《魔神》と完全状態で戦うために、俺の呼びかけにも応えずじっと出番を待っていたんだな――!
ならば応えてみせろ!
証明してみせろ!
《神滅覇王》が最強であることを――!
「『其は、神の御座を簒奪すもの――』」
「『其は、竜の帝に頭を垂らせしもの――』」
「『其は、夜天に瞬く星を堕とすもの――』」
《愚者の聖句》が紡がれるとともに、俺の体中から黄金の粒子が吹き上がり始めた。
「『其は、神をも滅す覇の道を往きて――』」
「『ただの一度も振り向かず、愚かなまでに、更なる未来を強欲し続ける――』」
俺の身体からいっそう激しく、激しく、激しく――!
黄金の粒子がこれでもかと猛烈な勢いで立ち昇ってゆく!
「『彼の者の行く手を阻む者あらず――』」
「『ただ覇をもって道なき千里を駆け続ける――』」
「『その気高き道程をして、畏敬を込めて人は呼ぶ――』」
今まさに顕現せんとするその力は――!
あらゆる全てを打ち滅ぼす、この世界固有の神話級・戦闘系SS級チート――!
「『その名、尊き、《神滅覇王》――!』」
俺の中に、灼熱に燃え盛る黄金の小恒星が、満を持して降臨した――!
**
カクヨム先行公開。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887258665折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 17:24:09
738998文字
会話率:44%
四大財閥の一つ、二条家には完璧超人な少女がいる。
名を愛姫。文武両道、成績優秀、勇猛果敢、眉目秀麗、気宇壮大。
そんな彼女の人生は、失恋によって幕を閉じる。
愛姫の義兄である俺は「もう一度やりなおしたい」と願い、学園生活が始まる一か月前に
時戻りを果たした。
今回こそ、義妹に生きていてもらいたい!
そして告白をするんだッ!
そのためには…
「愛姫、男装して学園に入ってくれないかな?」
男装完璧義妹×時戻りをした義兄のラブコメディ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 23:10:45
4674文字
会話率:36%
江戸は神田で極悪非道の限りを尽くした地獄の衛門。死に間際に心を入れ替え、閻魔大王の前で悪行を告白していたら、「めっちゃ時間かかるし面倒、それなら人生やりなおして善行積んでおいで」と言われて現代日本に生まれ変わった――しかも女だし。
そんな地
獄の衛門こと神田絵萌は、時代劇をバイブルに善行を積もうと頑張る! ものの、前世の倫理観が足を引っ張って善行にならない。うーん、善行って難しいなあ。
そんなコメディもどき。作者は初めてコメディを書きました。コメディってなんだっけ。
頭を空っぽにして読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 23:43:31
3965文字
会話率:37%
『力の勇者』の称号得たアリエスは、勇者パーティを結成して各地で活躍をしていた。
そんな中アリエスは、パーティの初期メンバーだがお荷物だった、調教師のジークを追放する。
それを境に、勇者パーティは失敗ばかり。アリエスはジークに異常なまで
の敵愾心を持つようになり暴走し、偽勇者として投獄され処刑される。
投獄中に賢者モードになったアリエスは、自分の行いを反省しながら処刑された。
アリエスは死んだと感じていたが、気が付くとジークを追放した翌日に時間が巻き戻っていた。
何故過去に戻ったか分からなかったが、前回の失敗をしないように立ち回るとこ。そして、暴走した自分に最後まで付いてきてくれたメリルを幸せにしようとやり直しを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 13:14:00
9827文字
会話率:19%
宇宙蛞蝓に転生した男がいた。死にたいと願い叶った先は宇宙戦争の最前線。死ねばやりなおせる、その機会がやってきた。鉛玉よりも遥かに凶悪な銃弾が飛び交い、肉体なんて脆弱なものは蒸発して影も残さない宇宙戦争の最前線に、やりなおしの機会はあるのかは
わからない。だがこれが望んだ転生ではあった。宇宙蛞蝓は今日もこんなはずではと叫ぶかはわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 07:39:16
4532文字
会話率:9%