電車などの公共の乗り物に乗った時に時々ある1コマ。
女性の皆さん、男性はバカなんです。見る目がないんです。
だからどうぞ広い心で教えてあげてください。
「あなた彼女に席を譲ってあげて」って。
最終更新:2022-06-01 18:19:05
927文字
会話率:7%
恋愛小説の世界に転生したことに気づいたキルス。彼はせっかくだから舞台を鑑賞しようじゃないかと舞台である学院に入学。しかし、入学してみるとメインの登場人物の性格が原作と大きく乖離していたのだ。
「フ、フハハハ!せいぜい殿下が貴女のことを愛して
いるなんて勘違いをしないことだわね!フハハハ!」
しかも悪役令嬢がアホの子ドジっ子属性でヒーローはバカっぽいという乖離っぷり。
卒業パーティーでは王子が婚約者の悪役令嬢に婚約破棄。原作ではこんな展開はなかった筈だった。
そして婚約破棄された彼女はキルスに向かって愛の告白をかました。一体どうなってるんだよぉ!?
モブキャラに転生したツッコミ体質ぎみの青年とアホの子ドジっ子属性の悪役令嬢のラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 22:59:52
5268文字
会話率:27%
文化祭の準備中、梅園寺高校の倉庫の片隅でケイコは古い雑誌を見つけた。『戦争!』と銘打たれたタイトルは“1970年に終結した冷戦”がもし開戦していたら、という検証をしていた。しかしケイコは国家や国境があいまいとなった現代ではバカバカしく感じて
しまった。
一方、同じ時、同じ場所、違う世界線で。校舎を再利用した前線基地でアイカは古い雑誌を見つけた。『平和!』と銘打たれたタイトルは、3度目の大戦をキューバ危機、4度目の大戦をハワイ会談が契機だったとし、すでに過去のものになった“国家”について議論していた。4度目の世界大戦で人々は西日本に築かれた唯一都市<ザ・シティ>に閉じこもり、時おり襲来する奇械<マシン>におびえて暮らしていた。アイカは平和に興味をそそられるも、バカバカしく感じてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 09:00:00
120321文字
会話率:55%
「無理ゲーとわかっていても男には挑まねばならぬ時がある。だが無理だった」
いよいよ受験を控えた高校三年の春。
その年の生徒会会長選挙では下馬評通り、愛らしくも品行方正、成績優秀な吉ケ崎薫子が選ばれた。
しかし、その裏ではバカな男子による「
誰が吉ケ崎薫子(よしがさきかおるこ)を落とすかチャレンジングカップ」なるものが開催されていたのだった。
会長と同じく成績優秀で、生徒会副会長になった角屋賢斗(すみやけんと)はなぜか、己の意に反して強制参加させられているのだ。
吉ケ崎薫子を落とす気などさらさら無かった角屋賢斗だったが、周囲の盛り上がりについ流されてしまい、高校最後の一年間で吉ケ崎薫子を落とす事を一旦は引き受けるも、その性格のきつさを目の当たりにし急速に距離を取る。
出鼻を挫かれ最悪の印象のまま遠ざけてしまうのか、それとも互いに歩み寄れるのか。
全6話約1万9千文字の短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 20:00:00
19004文字
会話率:46%
「セリーナ・マクギリウス。貴女の魔法省への入省を許可します」
婚約破棄され修道院に入れられかけたあたしがなんとか採用されたのは国家の魔法を一手に司る魔法省。
そこであたしの前に現れたのは冷徹公爵と噂のオルファリド・グラキエスト様でした。
「
君はバカか?」
あたしの話を聞いてくれた彼は開口一番そうのたまって。
ってちょっと待って。
いくらなんでもそれは言い過ぎじゃないですか!!?
⭐︎⭐︎⭐︎
「セリーナ嬢、君のこれまでの悪行、これ以上は見過ごすことはできない!」
貴族院の卒業記念パーティの会場で、茶番は起きました。
あたしの婚約者であったコーネリアス殿下。会場の真ん中をスタスタと進みあたしの前に立つと、彼はそう言い放ったのです。
「レミリア・マーベル男爵令嬢に対する数々の陰湿ないじめ。とても君は国母となるに相応しいとは思えない!」
「私、コーネリアス・ライネックの名においてここに宣言する! セリーナ・マクギリウス侯爵令嬢との婚約を破棄することを!!」
と、声を張り上げたのです。
「殿下! 待ってください! わたくしには何がなんだか。身に覚えがありません!」
周囲を見渡してみると、今まで仲良くしてくれていたはずのお友達たちも、良くしてくれていたコーネリアス殿下のお付きの人たちも、仲が良かった従兄弟のマクリアンまでもが殿下の横に立ち、あたしに非難めいた視線を送ってきているのに気がついて。
「言い逃れなど見苦しい! 証拠があるのだ。そして、ここにいる皆がそう証言をしているのだぞ!」
え?
どういうこと?
二人っきりの時に嫌味を言っただの、お茶会の場で彼女のドレスに飲み物をわざとかけただの。
彼女の私物を隠しただの、人を使って階段の踊り場から彼女を突き落とそうとしただの。
とそんな濡れ衣を着せられたあたし。
漂う黒い陰湿な気配。
そんな黒いもやが見え。
ふんわり歩いてきて殿下の横に縋り付くようにくっついて、そしてこちらを見て笑うレミリア。
「私は真実の愛を見つけた。これからはこのレミリア嬢と添い遂げてゆこうと思う」
あたしのことなんかもう忘れたかのようにレミリアに微笑むコーネリアス殿下。
背中にじっとりとつめたいものが走り、尋常でない様子に気分が悪くなったあたし。
ほんと、この先どうなっちゃうの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 19:00:00
6804文字
会話率:18%
「エイプリーナ、すまないが君との婚約を破棄させてもらう。」その一言ですべてが変わった。
デイリアーヌ伯爵家のエイプリーナはマンスード伯爵家のオクトフィルと婚約していたがある日婚約破棄を伝えられる。話を聞くとどうやらオクトフィルはほかに好きな
人ができたようで…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 18:00:00
7688文字
会話率:45%
酒は呑んでも呑まれるな。
という教訓的恋愛。
最終更新:2022-04-10 09:59:52
8167文字
会話率:25%
【毎日更新】
魔法が戦争の道具として普及し始める前の時代。
どこにでもいる平凡な中年剣士エドワードはとある戦争がきっかけで半分人間のサイボーグ――半人造人間(オルモクルス)となってしまう。
しかし能力は一般人とさして変わらず、彼の取り柄
は「死ににくい」こと、ただ一つ。
大して強いわけでもなく、優秀な後輩たちにはバカにされる始末。
ある日、攻め落とした敵陣を散策していると、瓦礫の中から一人の赤ん坊を見つける。
後先を一切考えないエドワードは湧き上がる好奇心から、自分の子供として最強の戦士に育て上げようと決意する――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 16:16:35
208389文字
会話率:29%
主人公、中村誠二は「悪魔」にそそのかされ、バカであふれたこの世界を殺すため、まずは学校で血祭りを行った。
最終更新:2022-03-22 23:07:51
10007文字
会話率:31%
マンションのガス爆発事故でぼくら兄妹はあっけなく他界。まあ、それは仕方ないんだけど、生まれ変わった先がかなり問題のある世界だった。そこはまるで中世の、そう、ハッキリ言って異世界そのもの。超常現象日常茶飯事で、強大な魔法が支配する、しかもどこ
もやみくもに戦争を繰り返している終末世界だった!そんな世界を治めようと現れたのは最強の魔導師で魔族の王、魔王メティア。魔族軍と魔獣族を率いて人間族に戦いを挑んだ魔王は連戦連勝。この世界の勇者はほとんど倒されてしまって、あとはほんの数人、といったありさま。やがて人族は魔王によって滅ぼされる…それは時間の問題でした。ぼく?ぼくは勇者。なのですが、なにをやってもダメダメの落ちこぼれ勇者なんです。しかも超貧乏。こんなぼくには幸いなことに誰も声をかけません。そんな人類存亡のとき、ついにぼくに…え?売られちゃった?鉱山で働けって。ムリっす!そんなのすぐ死んじゃうに決まってるじゃないですか!ああ、妹よ、助けてえ!
これは死に別れた兄と妹がお互い敵同士にして骨肉相食む物語、となるはずですが、あいにく兄はバカがつくほどのシスコンで、妹は妹で超がつくほどのブラコン。この二人が、人類と魔族を巻き込んで崩壊に向かっている世界を再生する、なんて少しも考えてない超自己優先な二人の壮大な緩いおはなし…なのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 09:00:00
162182文字
会話率:73%
きかん坊で、がまんが苦手な男の子がいました。
男の子の母親は、彼ががまんを覚えられるように作った特別なスープを与える事にしました。
男の子はがまんづよい性格になりましたが、やがて『がまんが出来ない奴はバカだ』と考えるような青年に育ちました。
ある日、青年はスープを飲むことが出来ず、ちょっとしたトラブルを起こしてしまうのですが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 08:24:30
7856文字
会話率:27%
大学三年の野田孝介は、久しぶりに高校時代のクラスメイトから電話をもらった。
相手は広池千佳、高校の時に野田は彼女に恋心を抱いていたものの、いまではお互いに恋人がいる間柄だった。
そんな広池から相談があるという。
何事かと会いに行くと、
彼の子を妊娠してしまったと広池に告げられた。
その話にもショックを受けた野田だったけれど、さらに広池千佳の口からは野田に対して、驚きの申し出があった。
高校時代に広池のことを好きだったこともあり、野田は彼女の申し出を聞いたのだけど――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 06:13:15
156267文字
会話率:46%
社会に適応できない男たちの吹き溜まりである男子校。ここで繰り広げられる日常を描いたコメディ短編集。
最終更新:2022-03-09 23:11:01
7679文字
会話率:47%
中学二年生の私、白瀬愛美の隣の席の男の子はバカだ。
「俺の左腕には邪悪聖龍が封印されている」そんなことを平然と言う彼と、少し変わった事情を持つ私のとある一幕。
******
今年の某ニチアサ作品で男が活躍するという噂を聞いて書きました。
某ニチアサ作品が好きな人もそうではない人もよろしければ是非。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 11:38:45
6026文字
会話率:52%
二人目の勇者・十二歳の少年カケルは、魔王と一人目の勇者を殺してやりたかった。
人類浄化を謳う魔王に大事な家族を殺され、嘘つきで強欲な一人目の勇者にだまされて自分が勇者であることを隠蔽され、パーティの雑用として酷使され何度も死にかけていたから
だ。
友達はいない。パーティの仲間はバカにしていじめるだけ。唯一の味方だと思っていた少女もいなくなり、カケルは二人への殺意と世界への憎しみを募らせていく――自由になりたかった。
そんな時、カケルの前に、異世界から”死神”のような魔法使いと無口なアサシンがやって来る。
暗殺者の素質があるカケルを誘うために。
「なってみないか。暗殺勇者に?」
魔法使いの言う「暗殺勇者」とは、その名のとおり「暗殺者となった勇者」のこと。
もしこの誘いに乗れば、自分は誰でも殺せるようになれるという。
いきなり現れた”死神”の言葉なんて、信用できないカケルは……。
一年後、世界中の誰でも殺せる暗殺勇者となったカケルは、邪悪な魔王と勇者にその刃を振るう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:14:13
18832文字
会話率:38%
目に見えないと分からない自分はバカだ。
最終更新:2021-12-15 22:15:32
396文字
会話率:0%
ある所に男!男は母の葬式後悲しみのあまり目を瞑り、泣いて目を開けると死にかけのショタに転生していた!これは大変なので銀髪美人系師匠が助けてくれたよ!やったね!男は弟子になりいろいろ目標たてたり旅したりするよ!
ちなみに私はバカだからクソ稚拙
な文書だよ!ご愛嬌だね!
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 18:43:26
1781文字
会話率:40%
Web小説好きの顧問のススメで、演劇部が文化祭で舞台をすることになった。演目は婚約破棄を告げられた貴族女性が、過去の恋を清算して、新しいパートナーを見つけ幸せになるものだ。
主人公は女性。時代背景は西洋世界を模したもの。女性に婚約破棄を告
げた相手は、バカな王子で、異世界から来た女性(日本人転生者)と浮気する。バカな王子はけちょんけちょんにされ、貴族女性はパートナーと幸せになる。
浮気男が成敗されるためか、Web小説では人気のある題材らしい。
しかし、演劇部は二名しかいない。
サーフィンが趣味の部員にヒーロー役を任せ、俺はバカ王子役を志願した。そして、主人公と異世界からきた女性役は、助っ人にお願いしてやってもらったわけだが……
舞台にあがると、なぜか俺は、本当に婚約破棄を告げた人になっていた。
※『第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』投稿作のため、1000文字以内の話です。
使用テーマは「お味噌汁」
なろラジ大賞の全テーマをワードとして使用しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 10:59:43
1000文字
会話率:17%
ただただ暇つぶしに描いた作品です
あらすじ?
日常にあらすじってあるか?
つまりあらすじなしです。
最終更新:2021-11-21 22:03:26
2433文字
会話率:65%
我々の住む世界と異世界の間の回廊「異世界断層」が発見され、二つの世界は「異世界トレイン」で結ばれた。
そして、異世界で起こった「リアル婚約破棄劇」の映像は我々の住む世界、ことに「日本国」の人々の心を虜にした。
異世界の人々もそれに応え、「婚
約破棄観劇ツアー」を立ち上げたのである。
ここに「婚約破棄観劇ツアー」に憧れる高校二年生巨木幹(おおきみき)がいた。しかし、旅行費用はバカ高い。
果たして彼女の願いは叶うのか?
この作品はコメディーです。恋愛要素はあんまりありませんm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 21:00:00
12488文字
会話率:47%