こちらは「【不遇令嬢はエルフになりたい】〜介護要員として辺境の祖父宅で働くよう命じられたが、ざまぁする間もなく実家が没落した件〜」の番外編になります。93〜95話辺りの裏話。本編を読んでいないとわからないと思います。本編に含めるには脱線し過
ぎのため、別にしました。
第2章に入る前に、旅の準備で買い物に行くだけの話。たぶん、別に読まなくても本編には影響ありません。
ヒロイン(アリア)の独白多め……というより、道具屋に行って装備を買う(買ってもらう)だけなのに、ほぼ独白と思い出話。
(R-15は本編に準じているのと、さり気なく刺殺毒作焼死体などの単語が出ているので。)
本編はこちら→ https://ncode.syosetu.com/n1824ia/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 00:15:42
32692文字
会話率:17%
青春時代。
傍にはいつもポルノグラフィティの音楽があった。
いまも昔も。それからたぶん、未来も。
高校三年生の『僕』と大人っぽい同級生の話。
最終更新:2023-07-01 14:41:28
10220文字
会話率:26%
県立志叡館高校に通う高校生・行武孝太郎は、昼休みになると決まって屋上でひとりの時間を過ごしていた。何を残すでも何が残るでもない高校生活。〈声〉に何と諭されようと、これがいいと嘯く。
そうして落ちた微睡みから強引に引き戻されると、そこには見
知らぬ女子生徒の姿があった。
「ずっと――あなたのことが気になっていたの」
沓南つかさと名乗る女子生徒は続けた。
「行武君も――わたしと同じように、忘れてしまった経験があるのかもしれない」
その何かと思わせぶりな言動を受け、行武孝太郎は自身の過去を語る。二年前、交通事故に遭ったあとの臨死体験について。悪魔を騙る、姿なき〈声〉について。そして、忘れる程度でしかなかった事実について。
それを受けて、沓南つかさが言った。
「たぶん、行武君だけがわたしを——」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 23:52:49
72819文字
会話率:45%
本の校正様に色々と質問したけれど、具体的なお答えが一つも返ってこなかった理由について考えてみました。たぶん、正解だと思います。
最終更新:2023-06-08 09:08:47
2952文字
会話率:4%
私のバディ――なんて言うと偉そうで恐れ多いので言わない。でも――ほんとうは言いたい。誰よりも尊敬する男性が、私のことを「相棒」と認めてくれているのだから――って、それが気のせいだったら私は陰でめそめそ泣いてしまう自信がある。だけど、たぶん、
同じ部署の先輩であれば、「彼はきみのことを大切に思っているよ」と言ってくれる。私はその言葉を信じて、いまのところ、いまの職場で生きている。生きようとも考えている。ほんとうに生き甲斐のある人生なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 08:23:10
6607文字
会話率:63%
ゴールデンウィークが始まった。
小6の私は、お手伝い中にベランダで、隣に住む女子大生のお姉さんの独り言を聞いてしまう。
たぶん、そのお姉さんは小説家さん。
でも、盗み聞きしていたのがバレちゃってーー。
最終更新:2023-04-30 21:01:57
2936文字
会話率:47%
月に一度、人の肉を喰らう種族――〈食人鬼(じきにんき)〉。
森でひっそりと暮らす〈食人鬼〉の男、エッセンが出会ったのは、両親を失った少女リーベだった。
「おじさんはたぶん、優しい人だよ。わたしを拾ってくれるのは、おじさんだけだよ!」
少
女の眼差しに押され、孤児である彼女と暮らすことにしたエッセン。
いずれは成長した彼女を喰らうことにしていたエッセンだが、次第に不思議な感情を抱くようになり――。
『食』を愛する〈食人鬼〉と、一人ぼっちの少女の哀しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:50:11
5255文字
会話率:30%
【KADOKAWA/ドラゴンノベルスより書籍化しました】
「やあ! 僕、邪神! でも、悪い邪神じゃないよ!」
不慮の事故で死んでしまった俺たちクラスメイトを転移させたのは、そんなことを言う邪神(仮)。
希望のスキルを作ってくれてサポートも
バッチリ。これって邪神じゃ無いよな?
――そんな風に思った時もありました。
甘かった。安易にチートで無双とか考えたクラスメイトはたぶん、残念な結果が待っている。
だって、彼はチートなんて無いと最初に明言していたのだから。
自業自得なんだろうけどな。
俺? 俺は幼馴染みたちと、堅実にのんびり生きていきます。ゲームっぽい世界でも、ゲームじゃ無いんだからさ。
『新作ラノベ総選挙2019』文芸・ブックス部門で5位になれました。
応援、ありがとうございます。
(カクヨムでも掲載しています)
(感想に対する返答は行いませんので、あらかじめご了承ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 12:00:00
2252028文字
会話率:44%
「たぶん、僕は殺される」
小説家ロデリックの元に届いたのは、未来の日付からのメールだった。
ロデリックは友人の危機に慌て、
幼馴染であり義兄弟であるローランド、ロバートとともに調査を始める。
奇怪なメール「ある罪人の記憶」、
目を離した
隙に原稿に書き込まれる文書、
そして、調査報告とともに、失踪したはずの「キース」がロバートの面影になぜか重なっていく。
引きこもりの小説家は気づかない。
既に、自分たちも因縁に絡め取られているのだと。
……渦巻く狂気の中に、足を踏み入れていたのだと。
──これは、過去を救い、未来を探す物語。
《注意書き》
※旧作(https://ncode.syosetu.com/n0273ds/)への指摘を受け、改訂版を作成しました。旧版の方が仕掛けは多いですが、こちらは正書法になるべく近づけた体裁にしております。記号の後の全角空白は私が個人的にWeb媒体では苦手に感じるので、半角にしております(同人誌版では全角です)
※過激な描写あり。特に心がしんどい時は読む際注意してください。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 22:17:05
371526文字
会話率:40%
「たぶん、僕は殺される」
突如届いたメールから、全ては始まった。
……いや、違う。終わりを告げる時が訪れたのだ。
「さまよう軍人」は我を忘れ、「殺人絵師」は不気味に笑い、「片腕の警官」は言葉を濁す。
忘れ続けた過去が、重ね続けた罪が、目を
逸らし続けた傷が、其所で暴かれていく。
呪いをかき分け進んだ先で、彼らが得られるものとは……?
この「叫び」こそが、現実だ。
***
序章概説→
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/676349/blogkey/1973058/
※ほか投稿サイト、自サイトにも重複投稿予定です。
※過激な描写あり。特に心がしんどい時は読む際注意してください。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。ちなみに、迂闊に真似をしたら呪われる可能性があります。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。場合によっては復讐されるような行為だと念頭に置いて、言動にはどうか気をつけて……。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も盛りだくさんです。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 04:59:40
224381文字
会話率:42%
私、【リベル=ミラージュ】は、世界最強の召喚士。
自分じゃ戦わないけど、召喚した精霊や魔獣たちに戦ってもらって、
魔物や悪人たちをやっつける職業よっ☆
言っておくけど、私に召喚できないものは、何もない!
……ってくらい、最強なの。おわかり?
でも、ある時、私がたまたま体調を崩している時に、
悪人たちに襲われちゃって……
(何か前に私がぼっこぼこにしてやった復讐だってほざいてたわw)
いつもなら全然何の問題もなくさっさとやっつけちゃうんだけど、
体調が悪いのに無理して召喚術を使ったもんだから、失敗しちゃったみたい★
「え、え、え?
ここって異世界? 俺って、もしかして、死んじゃったの??」
どうやら異世界人を召喚しちゃったみたいなのよね~。
それも、ぜんっぜん役に立たなさそうな、弱っよわなやつ。
でも、もう私の体力も限界だったから、とりあえず、そいつに戦えって命令したのよ。
そしたら……
「チートーーー!」
「何か出ないのか、スキルーーー!!!」
……って、謎の呪文を叫ぶばかりで何の役にも立たないの。
ほんっと頭きちゃう。
しかも、そいつを元いた場所に戻してやろうとしたんだけど、
何故かうまくいかなくて……たぶん、どっかで召喚術式を間違えてたせいね。
私は、あんなみたいな役たたずは要らないから、どっか行ってくれって言ったのに、
そいつったら……
「お前の所為だぞ! どうしてくれんだよっ。
何のスキルもなしに、俺はこの異世界でどうやって生きていけって言うんだ!!」
……って、最弱なくせに私を脅すものだから、
仕方なく私の下僕として使ってやることにしたってわけ。
あーあ。私って、最強の召喚士な上に、容姿だけじゃなく心まで美しいのよねっ☆
そんなワケで、これは、世界最強の召喚士で絶世の美女でもある【リベル=ミラージュ】様の夢と冒険に満ちた素晴らしきファンタジーライフ物語よ♡
………………あと、下僕(異世界人)つき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 15:58:46
12364文字
会話率:18%
夢を見ました。
悪夢ではなかった。血なまぐさい夢だったけれど。
たぶん、恩を受けた人がなくなったことを聞いたことがきっかけでしょう。
見たことを忘れないために綴ってみました。
最終更新:2023-03-04 06:19:49
552文字
会話率:25%
『簡単なあらすじ』異世界転移した男が懸命に生きる物語。
『長いあらすじ』仕事が終わり、帰宅する主人公。家の玄関を開けると...そこは異世界?開けたはずの玄関のドアが消失し、異世界に放り出されてしまった。困惑する主人公にスマホから着信音がな
る。この先の人生において、もっとも重要な出来事が起こるとは...その時は思っていなかった。
カクヨム、アルファポリスに併用して投稿する予定です。
完結まで週2話の投稿、たぶん、はい。頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 21:06:09
39774文字
会話率:58%
無気力チート少女「クウキ」が、自分を養ってくれる人を探しに学校に行き、剣聖になりそうな少女「ハル」と出会う話
最終更新:2023-02-26 20:38:02
55333文字
会話率:37%
たまたま、生まれた年が同じだった。たまたま、家が隣だった。たまたま、魔力の相性がよかった。たぶん、それだけ。
『カクヨム』には話を分割して掲載しています。
キーワード:
最終更新:2023-02-07 11:00:00
22243文字
会話率:60%
たぶん、交通事故だったのだろう。
最終更新:2023-01-23 00:00:00
357文字
会話率:0%
ジャスト200文字。歪な世界へようこそ。
たぶん、疲れてるんです。
最終更新:2023-01-22 15:15:39
200文字
会話率:0%
雨の今日の気持ちは、たぶん、見えないだろう。人は、それぞれにあって、互いに繋がるも、一人一人は、感じ合うしかない。桜は美しい、多くの人はそう言う。自分はどうだろう、誰も知らない。
最終更新:2023-01-15 13:34:06
342文字
会話率:0%
キラキラという感覚に、もう一度という思いがあって、そこからはたぶん、離れられない。都会は必要だけど、嫌だと、やはり思う。
最終更新:2022-12-12 10:39:15
311文字
会話率:0%
ウルトラの星に地球はなれないものか。光の国にこの国、あの国はなれないものか。心のどこかに、いつも渦巻いている謎というのは、たぶん、人類共通のものては
ないのか。ちがうのだろうか。馬鹿馬鹿しいとは思えなくて、今日も、書き残す。
最終更新:2022-05-17 08:12:00
496文字
会話率:0%
おれは、ぎざぎざのいっぴきおおかみだ。
だから、きょうも。
そして、たぶん、ずっと。
最終更新:2022-12-25 12:00:00
1576文字
会話率:0%
あることで、打ち上げに来たしまった。
陽キャの相手するのめんどくさい。
だから家に帰ってきたのに、、、、、知らない場所にいる。
まわりが、、、、、、、彼岸花だし。
しかも、蒼と赤。
服は、白い。
はぁ~、まぁ、たぶん、持病がなんかああだこう
だなって死んだと思う?
まっ、私のことがよく理解したら、わかるかもな~
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ゆっくり書きますのでご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 13:47:10
844文字
会話率:28%
『愛されるなんて思うな。金と引き換えに自分を売るなんてなんて浅ましい女なんだ!』
初夜の前に夫が伝えてきたのは嘘偽りのない気持ちだった。それから結婚して七年経つけれども、夫婦仲は変わっていない。
――私に興味を示さない夫。
それでも結
婚生活は悲惨というほどでもなかった。それは私も早々に彼への期待を捨てたからだろう。
そんな私と夫との関係が変わり始めたのは数ヶ月前からだった。
――体調を崩しがちになった私に薬を差し出してくる優しい夫。
でもその優しさが本物ではなかったことを私は知った。
たぶん、これが体調を崩している原因…。
そんな私の前に現れたのは、少年の頃の面影を残した年下の幼馴染みだった。
『うぁー!シン姉、久しぶり』
『大きくなったわね、ジェイ』
昔と同じで真っすぐな彼はとても眩しかった。
※この作品はアルファポリスにて投稿完結済み作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 21:10:51
36993文字
会話率:20%