BLコメディ。
異世界召喚されて魔王になった俺、連城ヒタキ(高3)は、元の世界に戻る手掛かりを探すため、魔王城を出奔して見に行った神殿の聖剣の間で聖剣を抜いた青年勇者ブイと鉢合わせした。しかもブイはこの国では蔑まれている獣人、不法侵入を見つ
かり神殿兵士達からは勇者と思われずに暴行さえ加えられる始末。反対に魔王の俺は見た目だけならまんま人間。善意からその場しのぎにそいつ(本物勇者)は俺の従者だと言った俺だが、その後想定外にも勇者をするはめに。こっそり人間領に来たのに思い切り目立ってどうする!
しかも何故だかブイも俺をマスター呼びして頻繁に寝床にやってくるようになる。聖なる剣をその手に持って…!寝首が猛烈に心配だ。
因みにこの世界はオメガバースありで勇者はアルファ、俺は異世界人なせいか関係なし。
そのうちワケありオメガ神官も加わり勇者として魔王討伐の旅に出る。何でこうなった!
更には途中配下の魔牛族長まで加わって何故かドラゴン討伐へ。そのドラゴンは実は変態で……。
果たして俺は無事に首と胴が繋がったまま地球に帰れるのだろうか!?な話。カクヨム様、アルファポリス様にも同じのあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 14:00:00
118902文字
会話率:36%
恋人に振られた夜、何の因果か異世界の悪役令嬢アイリスに転生してしまった美琴。
目覚めて早々裸のイケメンから媚薬を盛ったと凄まれ、自分が妹ニコルの婚約者ウィリアムを寝取った後だと知る。
これはまさに悪役令嬢の鑑いやいや横取りの手口!でも自分的
には全く身に覚えはない!
記憶にございませんとなかったことにしようとしたものの、初めは怒っていたウィリアムは彼なりの事情があるようで、婚約者をアイリスに変更すると言ってきた。
更には美琴のこの世界でのNPCなる奴も登場し、そいつによればどうやら自分には死亡フラグが用意されているという。
右も左もわからない転生ライフはのっけから瀬戸際に。
果たして美琴は生き残れるのか!?……なちょっとある意味サバイバル~な悪役令嬢ラブコメの開幕です。
第一章はプロローグ~62話(第1部分~第63部分)、
第二章は63話~130話(第64部分~第131部分)までとしました。
えー切りの良い所まででいいよーという方は第一章までが無難かと存じます。m(__)m
更新は不定期です。
アルファポリス様、カクヨム様にものっけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:39:20
539109文字
会話率:38%
勇者が魔王に敗北した世界。
魔王の娘カルラは父に呼ばれ城に赴くと、見知らぬ人間の女がいた。
父上、そいつ勇者なんですか!? え、この魔術書の解読をこいつと一緒にしなくちゃいけない!?
魔王の娘は、なぜか生きている元勇者と魔術書の解読のため、
始まりの村へ行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 19:35:42
5926文字
会話率:48%
返事がないのに話しかけ続ける策士×口が悪めのちょっとダウナー系男子の話。
ごくごく普通の俺の高校生活が、なぜか付き纏ってくる美野 涼というサッカー部のエースによって脅かされ始めている。朝も、昼休みも、とにかくずっと付き纏ってくる。いい加減
鬱陶しくなっていた頃、とある日を境にぱったりとそいつが現れなくなった。
*他サイトにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:42:19
5125文字
会話率:74%
「僕には両親がいません」
一体の人形を持ち街を放浪する幼い男の子 雨月 空(あまつき くう)。
親の顔は知らず産まれてからずっと独り。
何時もの話し相手は不気味な黒い仮面を被る人形。
「さようなら。来世は幸せになれますように」
人生を諦め
ていた。
未練も無ければ苦痛だけのこの人生に呆れを感じていた。
いっそ死んだ方がマシかもしれない。
そんな時だった。
「迎えだ」
突如として少年の前に現れた降臨者。
その者は輪廻の輪の対象として選ばれた彼…雨月 空の魂を回収しに来た死神だった。
輪廻の輪_それは生きる価値が無いと見なされた魂や意識を神々が新しい命を作る為に既存の魂を切り取る儀式の内の一つ。
「あぁこれで終わる」輪廻の輪を知らない彼も直感で死が迎えに来た事を悟った。
「おやすみ世界」
眠りにつく様に目を閉じて彼はこの世界との別れの準備を始める。
もういいんだ、我慢しなくて。
その瞬間だった。
ガン!
脳を劈く様な鉄の悲鳴が耳を刺し、凍りそうな風彼が髪を弄ぶ。
「…何?」
思わず少年は目を開いた。
「…そいつは輪廻の対象だ」
「…」
「誰かが…僕を護ってる…?どうして?」
死を目前とした彼を1人の黒髪の女人が救った。
生きる価値も無い…そう呟いていた彼を。
「あの日黒い髪を靡かせ、僕を助ける為に現れた彼女はまるで…僕の神様の様だった」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 12:00:00
49634文字
会話率:32%
大人になっても『殺すぞ』が口癖で、
他人がなにか言うと、きょとんと首を傾げて、
他人の名前を使って、自分をアピールする奴。
やることなすこと、中学生みたいな奴、いるよね。
そいつと、いじめられっ子、伝説のヤンキーの話です。
最終更新:2025-01-01 18:13:34
4115文字
会話率:38%
私には好きなやつがいる。
そいつの名前は三田川勇気《みたがわゆうき》。ユウキって私は呼んでるけど、私はユウキのことがずっと前から好きだった。
記憶に残っている限りでは、多分幼稚園の頃には既にユウキのことを意識していたと思う。
昔の私
は引っ込み思案で臆病な性格をしており、よくユウキに庇ってもらっていたのだ。
それから10年以上の時が流れて私とユウキは高校生になり、私はかつての臆病だった性格を改善することが出来ていた。
胸を張って歩くことだって出来るし、外見にだって気を遣ってる。
そのおかげか、友達だって何人も出来ていた。男子に告白だって何度も告白されてるくらい、私は変われたのだ。
勿論ユウキ以外の男子と付き合うつもりは一切ないから、丁重にお断りさせてもらっているけど。
とにかく、もう気弱だったあの頃の私はどこにもいない。
自信をもって変わることが出来たと言えるし、あとはもうユウキに告白し、付き合うだけだ。
そのはず、だったんだけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 07:30:00
7162文字
会話率:25%
タイトルそのままです
最終更新:2021-08-02 23:30:24
14823文字
会話率:39%
俺ことグレン・ハワードは転生者だ。
転生した先は俺がやっていたゲームの世界。
前世では機械エンジニアをやっていたので、こっちでも祝福の【情報解析】を駆使してゴーレムの技師をやっているモブである。
だがある日、工房に忍び込んできた女――セレス
ティアを問い詰めたところ、そいつはなんとゲームの隠しボスだった……!
そんなとき、街が魔獣に襲撃される。
迫りくる魔獣、吹き飛ばされるゴーレム、絶体絶命のとき、俺は何とかセレスティアを助けようとする。
だが、俺はセレスティアに誘われ、少女の形をした魔導兵器、ドール【ペルラネラ】に乗ってしまった。
平民で魔法の才能がない俺が乗ったところでドールは動くはずがない。
だが、予想に反して【ペルラネラ】は起動する。
隠しボスとモブ――縁のないはずの男女二人は精神を一つにして【ペルラネラ】での戦いに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:13:56
222745文字
会話率:41%
始まりは名前も知らない異世界の地だ。そこの薄汚れた下水道で、俺はルンペンのガキ共に抱き着かれた格好で目を覚ました。
チート? んなもんねえよ。あるのは、朧気な『ディートハルト・ベッカー』とかいうガキの記憶と、そいつにあったアスクラピアの
『神官』としての力。俺は生き残る為に、こいつを少しばかり使える力にしなきゃいけない。
アスクラピアの二本の手。
一つは癒し、一つは奪う。
彼の者は永遠に一である。
多に分かれても一である。永遠に唯一のもの。
一の中にこそ、多を見出だせ。
多を一のように感じるがいい。
そこに始まりと終わりがあるだろう。
そして――
風に揺らぐロウソクよ。一思いに死ね!
母によって作られたものは、皆、死を目指すのだ!
熱き血よ。お前はもう消え去れ、そしてそれを喜べ。
死は歓喜であり、全ての困難からの解放である。
心臓よ。お前の熱き血を天に飛散させよ。
潔く散れ!
青ざめた唇の女。本性は蛇。復讐と癒しを司り、自己犠牲を好むしみったれた女神、『アスクラピア』に永遠の祝福(災い)あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 06:00:00
993227文字
会話率:37%
「とある中学生の話をしよう。」
そうやって友達に声をかけられた。
ソイツは今までこんな話を私にしてこなかったのに急にこうやって話をしてきたのだから何か裏があるのだろうと身構えて話を聞き始めたのだが...聞けば聞くほど...とある同級生に似て
いないか...?
いやいやいや...そいつは...
今まで"恋愛"というワードすらなかったやつだ。
何かの間違いだろうと思って聞き始めた主人公の末路(?)をお楽しみに
※基本的に会話メインですので結構読みにくいです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-28 23:50:00
2215文字
会話率:87%
勇者である僕は、伝説の剣を手に魔王の城へと乗り込んだ!
見事、魔王を討ち倒し、あとは人間界に戻って祝福を受けるだけ。
だけど、そんな人生に耐えられるだろうか?
残りの人生を元勇者として暮らす?
そいつはちょっと退屈過ぎやしないか?
そん
な時、チビでハゲでフードをかぶった男が僕の前に現われた。
彼の名はグレゴリー。魔王に仕える者だという。
グレゴリーは、僕に選択を迫る。
「このまま人間界へ戻って退屈な余生を送るか?それとも、新たな魔王となって世界を支配するか?」
僕は散々迷った末、次の魔王となる道を選んだ。
だが、それは思っていたよりもずっと大変な生き方だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 21:21:04
54105文字
会話率:34%
君たちはクトゥルフtrpgというものを知っているだろうか?
プレイヤーが探索者を作り、そのキャラのロールプレイを行いシナリオという非日常を体験し遊ぶゲームである。
簡単に言えばダイスを振ったり、ロールプレイして謎の部屋から出たり、化け物
をぶっ倒したり、そいつらから逃げたりしてハラハラ、ワクワクを楽しむものだ。
この物語はマジもんのクトゥルフtrpgの世界に入り込んだ1人のプレイヤーが死亡ロストせず楽しく無事生還しようと笑い、苦しみ、踠き続ける物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 22:57:22
191925文字
会話率:61%
ある日、立ちくらみと共に視界がブラックアウトした。気がつくと辺りが真っ白な世界におり、そこで謎の光と出会う。そいつが言うに、俺は異世界に飛ばされるらしい。
特別なスキルを貰うも使い方を教わる前に飛ばされてしまった俺は、一先ず街を目指すこ
とに。
森を彷徨っていると誰かがモンスターに襲われている場面に遭遇してしまい、【アドバイス】の力を借りながらモンスターを殲滅するも、意識を失ってしまった。
意識を取り戻すと、目の前には天使と勘違いしてしまうほどの可愛らしい女の子の顔。
透き通るような白い肌に金髪。天使の様な彼女に一目惚れしてしまった俺はどんな異世界生活を送っていくのか──
注:カクヨムにも重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 23:30:29
139283文字
会話率:38%
宗哲が通う高校には2人の超絶美少女がいる。ももしおとねぎま。冬休み、バイト先で怪奇現象を辿っていると、捜査線上に1人の男が浮上した。ももしおが好きになった男、目黒。そいつは殺人リストを持っているかもしれない。乙女の恋心を守りつつ、宗哲は真相
を突き止める。一方で、ももしお×ねぎまは、鎌倉時代の埋蔵金を溶かそうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 00:46:36
93524文字
会話率:40%
「そういえば」
ディランをドラゴンの食事として提供したウィリアム一行が屋敷に到着してすぐ、レイズンが口を開いた。
「あのおっさん、名前はなんて言うんだ?」
「確か、ディランだったと思います」
下っ端の答えを聞き、レイズンは口の端を
釣り上げる。
「ヒヒッ。ディランか、名前負けもいいとこだな」
「それは……どういう意味で?」
「お前、知らないのか? ディランって聞いて思い浮かぶのは、【毒蛇】のディランだろ」
「なんの話だ?」
ホープが会話に加わると、レイズンは声のトーンを一つあげて続ける。
「魔王を倒した勇者パーティに暗殺者がいたらしく、そいつの名前が、ヒヒッ、ディランって言うらしいんですよ」
「勇者パーティに暗殺者か。なんていうか、あんまり合わないな」
「肩書きは大層でもやってることは殺しだからな。それも、失敗できない殺し。存外、汚い手も使うんだろうよ」
耳ざといウィリアムの言葉に一同は声を出して笑う。
「まぁ、よっぽどの臆病者なのは確かだろう。勇者は魔王と相打ちになって世界を救ったというのに、その毒蛇とやらは何を成し遂げたんだか」
「それなら、父さんの方がよっぽど偉大だね」
「まったくだ。毒蛇もあの男も、ディランという名には責任が足らんようだな。今ではもう、全てドラゴンの胃の中だが」
ウィリアムを取り巻く笑い声が大きくなった。
彼らにドラゴン落命の報が届けられたのは、それから1時間後のことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 18:20:00
54920文字
会話率:30%
「ヤッホォー!」
あいつは突然現れた。
見た目がピエロな感じなそいつは
突然夜中に現れた。
ひとりぼっちだといったそいつに
近いものを感じた僕はタルトと名乗る
そのピエロ(精霊)と契約(トモダチになる)することに
なった……
どんな毎日がま
っているのかな。
※話ごとのタイトルについている()はその部分の視点主です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 12:00:00
128921文字
会話率:50%
放課後に部室へやってきたら、爆睡している先客しかいなかった。
ていうか、クラスは違うが同学年なんだから、先に部室で寝てるっておかしくないか…?
寝ているそいつ、市塚を放置してソロでゲームを始めた俺だったが、なにやら悩ましげな寝言が聞こえてき
て…。
なろうラジオ大賞参加作品なので1000文字縛りの超短編です。お題は「寝言」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 22:59:50
1000文字
会話率:60%
ネタかと思った? 残念、そいつは全部伏線だ!!
「天城小夜子さん、あなたを最悪クソゲーの世界に転生させてあげましょう」
病死した女子高生、小夜子は死に際のノリで、ゲームバランスが崩壊した最悪クソゲー世界へ「性悪最凶悪役令嬢」として転生し
た。そこは、どんなルートを選んでも世界が滅亡してしまっていたトンデモ世界。
生き残るため、今度こそ幸せに人生を全うするため、「悪役令嬢」が爆走する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 06:48:12
842514文字
会話率:48%
学校の帰り、アキナは記憶を失って途方に暮れていた少年カナタと出会い、放っておけないと思い同居することにした。その日の晩、カナタは自分とアキナが惨殺される夢を見る。
頭を冷やすために家を出ると、目の前に夢の中でカナタ達を殺した張本人がいた
。カナタはそいつから逃げようと足掻いた末に迷い込んだ廃墟から声が聞こえてきて……
これはカナタが失った記憶を、過去を取り戻すために未来を視る物語。欲と欲がぶつかり合う故の戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 13:28:15
3800文字
会話率:56%
リューン・サーガの冬コミタイアップ、プロモーション用ウェブ連載もなんと3作目。
「やあ、みんな。クリスマスの日に珊瑚ちゃんの高校のパーティに出かけた和彦さんは、町で俺が幽霊を呼び出して暴れているのを見たっていうんだ。気をつけろ、和彦さん!
そいつは偽物だぜ! 「クリスマスの悪霊」みんな、見てくれよな!
この予告はグレンダイザーの兜甲児の声とあの陽気な調子で脳内再生していただければうれしいです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-07 00:00:00
31336文字
会話率:27%
今年で38になるこの俺、野村立樹は所謂ブラック企業に務める底辺サラリーマンだ。
低賃金で夜遅くまで残業させられ、土曜も出勤を強要されそれに歯向かう事も忘れた底辺社畜、ソレが俺だ。
毎日うまい汁を吸う事に長けた先輩上司にコケにされ、媚を売る事
に長けた後輩からは体の良いカカシにされている。
後輩は彼女でも作れば良いと言うが俺には高校時代に苦い思いをした最悪な黒歴史がある。
当時付き合ってた幼馴染の彼女を教師に寝取られるなんてエロ漫画みたいな事を実際に経験した過去がある俺は恋愛に対して何処までも後ろ向きだ。
今思えばあの頃のボロ雑巾なメンタルを引きずった結果が今の俺なのだろう。
そんな俺が1人暮らしする格安アパートには1人の女が寄生している。
それは俺を手酷く裏切った筈の元恋人の幼馴染だった。
そして上司から半ば強引に押し付けられた後輩の教育だがそいつは所謂大学とかのサークルでよく見かけるオタサーの姫みたいなので、なんとなく地雷系を匂わせる美女だった。
最初こそ俺を警戒し下に見ていた彼女の態度は俺に依存している態度に変わっていって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 17:30:14
99861文字
会話率:35%