この世界は魔法が全てだ。
但し、詠唱をしなければ魔法は使うことが出来ない。
この世界では魔法を詠唱するのには条件があり、自分が使いたいと思った魔法を想像し、それを連想させる言葉選びによって魔法を使うことが出来る。
例えば、自分の姿
を消す場合はこう詠唱するだろう。
「透過し、見るもの全てを幻惑せよ。幻影。完全消失」
あくまでもこれは一例であって、使用者によっては違う言い回し、つまり詠唱が異なってくる。
この言葉選びこそが、この世界の詠唱と言う概念だ。
だけど、使いたい魔法とそれを連想させる言葉を選ばないと、魔法は発動しない。
故に、この世界の人々は「言葉選び」という「詠唱」を日々考えながら生きている。
だが、この「詠唱」を更に追求している者たちがいる。
魔闘士、魔法警備隊、医療魔法士だ。
やがて時は経ち、ある一組の夫婦の間に、新たな命が誕生した。
この子供は、一体どの道を辿るのだろうか?
父親と同じ、魔闘士か?
母と同じ、魔法警備隊か?
叔父と同じ、医療魔法士か?
はたまた、それ以外の道か?
子供が歩もうとしている道のりを、家族は静かに見守っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 12:17:24
10161文字
会話率:43%
流血・エログロ表現は一切ありませんが、全体を通してスパンキングシーンがあります。
あくまでも、家庭的な兄弟間のお仕置きがテーマです。
スパンキング以外の要素、ほぼゼロです。
呪われた双子兄妹と六つの至宝の短編物です。
世界観は同じですが時
間軸はちょい本編より過去となります。
R-15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 16:57:58
2099文字
会話率:56%
神牌と呼ばれる奇跡の札とともに生きる五星国の片隅で、はぐれ創牌師として生きる少女、宝珠。彼女はある日突然、覇王と呼ばれる皇帝、夜昊によって、彼の後宮に放り込まれることに。
夜昊の「妃全員を後宮から追い出してほしい」という命令、もとい願いを叶
え、無事に後宮を退職するために、宝珠は彼の専属女官兼創牌師となることに。
実はチートな器用貧乏キズモノ少女と、孤独な美貌の皇帝の、絶対に負けられない『賭け』が、ここに始まる。
※なんちゃって中華風ラブファンタジーです。“なんちゃって”です。軽いお気持ちでお読みください。
※毎日19時に更新予定。
【詳細】
森羅万象に息づく精霊を封じ込めた奇跡の札、神牌。その神牌とともに発展する五星国にて重宝されるのが、神牌の修繕と制作を担う、創牌師である。
はぐれ創牌師である少女、宝珠は、顔に大きく走る傷痕を嘲笑われながらも、市井にて安価で神牌を提供することで、細々と生計を立てていた。
そんなある日、彼女は創牌師を狙う牌狩りの一味に襲われてしまう。なんとか撃退したものの、その手助けをしてくれた美貌の青年によって、あろうことか五星国を治める皇帝の居城、その後宮に放り込まれることに!
諸悪の根源たる青年――その名を夜昊という五星国最強の覇王と謳われる皇帝は、とある賭けを宝珠に持ち掛ける。
『後宮の妃、全員を追い出してほしい』と笑う美貌の最高権力者を前に、頼れるは自らの絵筆のみ。
後宮円満退職を目指し、少女は今日も絵筆を握る。
※あくまでもなんちゃって中華風ラブファンタジーです。あくまでもそういう雰囲気で軽くお読みいただけましたら幸いでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 19:00:00
220698文字
会話率:40%
日本人は、自国の文化を発信するのが下手であった。
そのため、外国人が日本の文化を誤解して、勘違いしている。
そのような間違った考えを持った外国人が跋扈し蔓延っている、
昨今の状況には虫酸が走るし、反吐が出る。唾棄すべき所業だ。
これは、上
記のような考え方をしている外国人嫌いの差別主義者が、
日本語の教科書を書いたら、どのような教科書が出来上がるのか、
という、あくまでも架空の実験である。
但し、彼は、日本人の矜恃として、そのような外国人であっても、
不当に貶めるのではなく、正しい日本の文化を理解するための
一助となるような教科書を書くべきだと考えていることも、
一応断っておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 18:00:00
66112文字
会話率:2%
私が感じた大学と高校の違いを綴りました。
あくまでも個人的意見です。
キーワード:
最終更新:2024-02-29 07:01:26
3071文字
会話率:0%
「第5回『下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』大賞」において設定されたキーワードは「コスモス」「雪山」「温泉」「パスワード」「たまご」「和菓子」「金魚」「5年」「帽子」「三日月」「クエスト」「文化祭」「暖炉」の13種類。
一体何のキ
ーワードが多く使われたのか、また組み合わせとして多かったのは何なのか気になって調べました。
あとは、ジャンルや評価数、レビュー数を調べました。
あくまでも自己満足なのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 19:02:29
6247文字
会話率:0%
納税制度野疑問点について私の考えを述べてみました。
(注意)あくまでも個人的意見です。
最終更新:2023-03-26 11:06:51
321文字
会話率:0%
2000年問題とは何だったのかを何となく軽く解説しようかなと。
問題そのものは少し調べればわかるかと思うけれど、実際にどういう作業が行われたのかを。ジャンルが無いのでヒューマンドラマになったけど人間同士の会話シーンは今のとこ想定してな
い。
過去の人類との対話的な意味。
当時のプログラマが何を思っていたのかなんてわからないけど、実際に20世紀末に2000年問題に対応したプログラマの1人として、「あくまでも個人の感想です」レベルの話になるけど、そういう説明をしようと。
その為の仮定としてリアルに2000年問題を描くのはあまりにもどうかと思うので、現代ではネタ扱いの1万年問題が実際に発生したという想定で、プログラマが愚痴をこぼして作業してる、そんな感じ。
3話もあれば終わるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 01:26:21
10437文字
会話率:7%
[固定ダメージで挽き殺します!]のシェリーがバレンタインSPで帰ってきた!?
10000字クラスの長尺短編、楽しんでいけよなっ!
──
尚、本作品はあくまでも断章であり本編には全く関わりありません。公式二次創作、というやつです。
最終更新:2024-02-14 03:17:15
9838文字
会話率:40%
受験を控えた平凡な女子中学生が、異世界に召喚されて世界を救うことになるお話です。
平凡な女の子ですが、魔術を覚えて才能に目覚めてからは魔術無双が始まったりはします。
あくまでも普通の、神の血を引くだけの女の子です。
残酷な描写を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 06:00:00
505184文字
会話率:29%
ある日、大学生・青柳 律(18歳)は、凶刃に倒れて死んだショッキングな前世を思い出す。きっかけはどうやらテレビドラマ。しかし「ちがう、そうじゃなかった。そんなことじゃなかった」という思いが日増しに強くなり、大学の図書館であれこれと歴史や鎌
倉幕府について調べるように。
そうこうするうち、図書館で同じ大学の2回生・清水 海斗(19歳)と出会う。
ふたりはどうやら前世でかなりの因縁があった間柄だったようで。本来ならけっして出会うはずのない二人だったが……。
※歴史上、実在の人物の名前が出てきますが、本作はあくまでもフィクションです。
※カクヨム、アルファポリスにて同時連載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 00:00:00
164309文字
会話率:40%
小説を書くこと、その他、さまざまな創作にまつわる「想像の余地」についてのちょっとした考察。
本来は自作エッセイ「つづれのつれづればなし」の中のひとつなのですが、「命と震災~」と同様、これだけを独立させて投稿しております。
某映画やアニメ作品
等のことを述べていますが、実在の作品に対する批判を言う主旨ではありません。
あくまでも個人の意見のひとつであり、小説を書く上でのヒントになる考え方を述べたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 09:52:56
1797文字
会話率:11%
ヴィルヘルミネ=フォン=フェルディナントが世に生を受けたのは、帝歴一七七六年十月十日であった。
彼女は真紅の髪に紅玉の瞳を持つ、政戦両略の天才と呼ばれる才女――というのは、あくまでも多くの人の勘違い。
ヴィルヘルミネは本来、地位と金に対し
て意地汚く、イケメンと美少女が好きなだけのポンコツだった。これは、そんな彼女が何故か優秀な味方を得て、英雄と呼ばれるようになるまでの物語――。
ボーイズラブタグはヴィルヘルミネがイケメン好きの為、保険です。
ガールズラブは、ヴィルヘルミネが美少女好きの為、やっぱり保険です。
魔法や怪物、魔物など、一切出てこない世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:08:09
1198157文字
会話率:41%
ラグランジュ本編とは別に、ブログやツイッター(もうツイッターじゃない)とかで短く呟いていたネタまとめ。ナチュラルに中の人が認知されています。時事ネタもあるためあくまでも息抜きです。
最終更新:2024-01-18 18:00:00
1390文字
会話率:87%
いじめなどの描写があります。ご注意ください
作家二階堂燈子(にかいどうとうこ)は不思議な力を持っていた。
これは彼女が体験し今まで隠してきた日常の振り返りである。
彼女の知的探求心は人の心の内側を覗く事で刺激される。
あくまでもフィクシ
ョンです。
多分ね笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 17:13:31
6602文字
会話率:36%
アルクトイ王国の第三王女エーリアは、ゲレネス王国の第二王子シーザーと政略結婚することになった。
政略結婚とはいえ夫となるシーザーのことを生涯をかけて愛すると決めたエーリアに対し、シーザーは平手打ちをくらわせた上で冷たく言い放つ。
「何を勘
違いしているのかは知らないが、貴様はあくまでも我が国がアルクトイ王国との繋がりを持つための付属品に過ぎない。そしてこの私が、付属品如きを愛することなど未来永劫あり得ない」
その言葉を聞いてエーリアは決意する。
夫であるシーザー以外の全員を全力で愛し、徹底的に外堀を埋めてやることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 09:00:00
7228文字
会話率:37%
女魔術師マルカは禁呪の研究でしくじったことが原因で、寿命をゴッソリと持って行かれてしまう。
それによってあと一年程度しか生きられなくなった彼女のもとに、魔術学院時代の悪友
であり、ライバルでもあった男魔術師エヴァンスがやってくる。
エヴァンスは言った。
「今すぐ僕と結婚して、僕の妻になってくれ」
耳どころか相手の正気を疑ったマルカだったが、エヴァンスが欲しているのは禁呪の影響を色濃く受けた実験台であり、あくまでも形式上の結婚だと知って、安堵すると同時に断ろうとするも……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 12:17:09
11884文字
会話率:43%
この世界には、科学で証明できないものが数多く存在する。
神、悪魔、未確認生命体。
当然ながら、それらの全てが存在するとは言い切れない。
しかし、絶対に存在しないとも言い切れないのが、そういった類の厄介な点だ。
そんな未知なるモノから人々
を守る為に作られた巨大な組織、その一角。
表向きの名は、学校法人千代学園。
全国の政令指定都市に系列校と共にキャンパスを構える、所謂マンモス校の一つである。
しかし、それはあくまでも表の顔。
裏の顔は政府の人間でも一部の人間しか知らない、秘匿された組織。
それこそが、まさにこの学園が持つ裏の顔、
「学校法人日本魔術学院 秘匿存在学部」であった。
ご注意
これは未定稿という体をとっているため、予告なく加筆・修正が行われる場合があります。
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 02:37:31
169531文字
会話率:36%
秋の暮れに、とある地方で暮らす二人の女子高生が経験した物語です。
二人乗りは違反行為と言えますが、物語では映えるシチュかな、とも思えますね。
(野暮かもしれませんが、あくまでも創作の中で、の話ということで。真似してはいけないのは当然ですが
)
この作品は別名義でpixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21270963)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 12:24:40
8778文字
会話率:47%
90年代の日本を舞台とした伝奇小説です。主人公は女性ですが、登場人物には男性も含めて様々な年齢層のキャラが出てきます。作品の性質上、わずかですが刺激的な表現(ギリギリR15に引っかからないだろうと思われるセクシー表現)や血腥(ちなまぐさ)
い描写がある箇所があります。またキリスト教など宗教に関連する記述が一部ありますが、物語のテーマでもなければ、根幹に関わるものでもありません。あくまでも演出や人物の経歴や考え方の背景として盛り込まれている程度ですので、その表現方法についてはどうか創作物(フィクション)ということで寛恕を願いたく思います。お願いばかりで申し訳ありません。
本作はかつてライトノベル系の小説賞に応募することを目指して執筆したものです。職務の関係もあり、もうかれこれ本作の完成から10年近く執筆ができない状態でしたが、現在は「本作とはまったく作風の違う新作」の執筆を進めておりまして、次回は新作を応募に出すつもりです。とはいえ本作も事実上作者の最初の作品であり、思い入れもあります。このまま眠らせてしまうのは忍びがたいという気持ちもありますので、新作が一段落したら作品のリニューアル、もしくは設定を踏襲した別エピソードを執筆しようと思っております。それまでこのサイトで掲載をさせていただきますのでよろしくお願いします。
追記。作品の長さの関係上、いくつかのパートに分けて複数回(数日かけて)アップする形になります。投稿はできるかぎり予約投稿でいきたいと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 12:00:00
145591文字
会話率:43%
浦尾蔵人(うらお くらんど)が寝ていると神がコンタクトをして来た!
しかも、新しく作った剣と魔法の世界『DICE』に移住してくれないかとオファーをして来た。
条件は冒険者をしてくれれば、あとは自由に過ごして良いと言う事だけ。
地球で生きるこ
とに疲れていた蔵人からの条件のすり合わせ移住のオファーを受けることにする。
移住した先はステータスとスキルとサイコロの出目が全てを決める世界。
世界の理をサイコロが支配し物事が進んで行く世界だった。
――――――――――――――――――――
表立ってダイコロがふられる場面はあまりありません。
あくまでも世界の裏で行われています。
TRPGの異世界があったら、こんな感じで人々が暮らしているんだろうなという作者個人の思うお話です。
TRPG的ルールの部分は作者がいろいろなシステムに影響を受けて、作者が考えたものになります。
――――――――――――――――――――
初めての小説になります。
設定はある程度決めてありますが、途中で追加、変更があるかもしれません。
その際に過去分に矛盾が発生する場合、改稿する場合があるかもしれません。
神様に有利なスキルとかつけてもらいますが、俺TUEEEEとかざまぁとかにはならないレベルです。
毎週土曜日18時の投稿を目標に頑張りますので応援お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:00:00
25689文字
会話率:38%
結婚して夢中で愛し合っていたのに、子供が出来ると旦那様より子供に手がかかるようになってしまい、放おっておかれた旦那様は浮気をしてしまう。
浮気はあくまでも浮気という男と、男が浮気するなら女もしてもいいじゃないと言う妻。
妻は肉体的浮気
はしないけれど、心の本気はしてしまったのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 21:00:00
3249文字
会話率:50%
タイトルの通り、私の小説が書籍化いたしました。
47歳のおじさんの作品が。
それも、2023年11月、12月と二か月連続刊行という形で。
おまけに、別作品のコミカライズまで公開されました。
これが人生のピーク、と言いたくなる状況ですが、これ
に浮かれすぎても勿体ない。
自分なりに『こうしてきたのがよかったんじゃないか』といったものを纏めておけば、初心を失いかけた頃に見返したりといったこともできるんじゃないかと思い書き始めました。
こういう特殊なケースもあるんだよ、というのはもしかしたら他の方の参考になるかも知れませんし。
あくまでも私個人の経験とその考察、あるいは感想であり、創作論と言えるほど纏めたものではありませんが、ご一読いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 18:00:00
18178文字
会話率:1%
【ボツ作品 供養目的】
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品。
好き勝手に詠み散らした句歌とも言えぬ駄文を供養のために放出しております。
ド田舎の無学な愚者がセオリーも何もかもブン投げて書き散らしたシロモノである事を前提に
お読み下さい。
こんなタイトルですが、べつに遍路(八十八箇所)をつらつらやる気もございません。あくまでもボツ作品の供養です。
一応、出した句への一言を【スケッチ】として、付け足しています。
もっとも句もスケッチも無意味なモノです。深い意味も背景もありませんので深読みはしない事をオススメしておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 23:59:20
11540文字
会話率:0%
異世界にやってきた科学少年。魔法やスキルのある世界を、科学で制する! という物語。
因みに、投稿は不定期です。失踪はしないようにします。
今のところ、メインはあくまでもハーメルンの方の小説なので・・・・・・。
最終更新:2023-11-26 20:00:00
2637文字
会話率:42%