大学受験に失敗した由香は、やけになって兄・礼の元へ居候するため新幹線に乗り込む。
しかし、兄の家に居たのは、一風変わった先着の居候で……。
さらりと読める日常系のローファンタジーです。
カクヨムでも投稿しています。
最終更新:2017-02-02 13:00:00
15851文字
会話率:62%
「私を恨んで、そしていつか殺しにおいで。」彼女は繰り返しみる夢の中で、何度も二条要に囁いている。
頭痛を伴ってみる夢のあと、自分を認めてくれない人たち・上辺だけで仲良くする人たちに群がられると、たまらなく夢に戻ってしまいたくなる。
そんな日
々の中で、シシーと名乗る観光客と出会う。シシーと親しくなり穏やかな日々を過ごす中、その日はきた。
伝説の吸血鬼と人間を奪われた青年の殺し愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 21:34:05
3414文字
会話率:19%
またこの夢だ..
昔から私は同じ夢を見続けている。
歳を重ねる毎に夢の内容が進んで行くと
言った方が正しいかもしれない。
最初は眼が開いているかも分からないほどの
暗闇、闇。
それが段々
呻き声とすすり泣く声が聞こえはじ
め、
頬や手に感じる濡れた感覚。
そして15を迎えた年。
赤い二つの光が見えたと同時に、
夢の内容がいつもと違うことに気がつく..。
ラミア(吸血鬼)に異世界へ誘われ、
成長しつつ、自分の本当の正体を知るそんな少女のお話。
..なつもり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 18:17:17
619文字
会話率:0%
『私』が死んで、『私』が終わって、「私」が生まれた。
とある世界に生まれ堕ちた真っ赤な吸血鬼。
彼女は何を背負い、何を奪い、何を犯し、何を失うのか。
最終更新:2016-12-13 00:00:00
393642文字
会話率:44%
『鏡よ鏡、私のことを永遠に愛してくれるのはだあれ?』
白井由季。白雪姫を思わせるような名前を持っているだけの、平凡で目立たない存在だった。幼馴染なのだという、酷く美しい少年が転入してくるその日まで……
「私を好きになれば良い」──そう告げ
られたその日から、彼女の運命は動き出す…… 失った記憶、血の持つ宿命、互いに抱いた想いと、過去と、思惑が絡み、行き着く先は──?
※魔法のiらんどにて連載中の作品をPC向けに加筆修正したものです。内容に違いはほぼありません。
シリアスな描写、戦闘に伴う流血・暴力表現、近親間での恋愛・結婚の設定等を含む為、R15。
また、これらの描写が苦手な方も閲覧をご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 20:43:29
99786文字
会話率:43%
突然、異世界に飛ばされてダンジョンの運営を任された私。まだ10歳の私には難しいことはよく分からなくて…。そんな私に、ダンジョンのモンスターである吸血鬼(イケメン)が丁寧に教えてくれるの。
いつか彼の人と結ばれることを願って…。
ではなく、少女がダンジョン作りをせっせと頑張るお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-10 11:23:10
83534文字
会話率:65%
「人狼」
それは古より存在した「人ならざる者」
人であって人でなし。
狼であって狼でなし。
故に人類は彼らを忌み嫌い、何世紀にも渡って戦争が行われてきた。
彼らは住処を追われ、いつしか人間社会から忘れ去られていった――――。
時は現代。
人狼、吸血鬼など、かつて実在したはずの異形は伝承のみの存在となり、数多の物語の中で語り継がれるようになった。
しかし人狼は、過去より蔑まれてきた記憶を忘れてはいなかった。
人類の目を逃れ、1つの組織として結集していた彼らは遂に蜂起。
侵略を開始したのである。
『我が同胞よ! 今まで虐げられてきた人狼族の怨念を晴らすのだ!』
人間社会に溶け込んでいた人狼は瞬く間に人類の作り上げた文明を破壊した。
人類に対抗する術は無く、世界の殆どを制圧された。
生き残った人類は結集し、レジスタンスとして人狼と戦い続けた。
一枚岩に見えた人類であるが、やがて二分化される。
1つは、完全に人狼を絶滅させる事を目的とした「赤ずきん」。
もう1つは、協力する人狼を擁護する一方で、反抗する人狼の殺戮も行い、地上に『神の大地』を築かんとする「涙の教会」(通称:ティアーズ)。
時に協力し、時に相反する2つの組織は、氷河期を迎える地球上で収束のつかない戦いを続けていた。
舞台となるのは、侵略から10年後の世界。
組織「赤ずきん」の中でも特に異端児として名を馳せていた、24歳の女性ガンナー、ジャンヌ。
別名:赤ずきんの復讐者(The Avenger of Little Red Riding Hood)。
家族を皆殺しにされたジャンヌの壮絶な復讐劇が幕を開ける――――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 00:50:11
50016文字
会話率:38%
唯一の家族だった祖父の死から間もなく、少女・黒葛原宵待に黒い影が付きまとうようになる。
宵待の周囲で少女行方不明事件が騒がれ始めた頃、見知らぬ青年が現れた。
気を付けるように忠告してくれた彼を、友人は警戒して信じないように厳しく言う。
宵待を脅かすモノと、救うモノとは――。
一人ぼっちになった少女の顛末。
※同タイトルの短編の連載版です。短編を分解して、序章・第一章・第三章の一部に宛てています。
序章と第一章は変更している部分もありますが、短編とほぼ同じです。
(R15は念のため設定しておきます)
※16/10/18完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-18 20:00:00
223661文字
会話率:51%
※一部残酷な描写あります。
唯一の家族だった祖父を亡くし、古めかしい洋館で暮らす少女・宵待の元に、吸血鬼の青年・千歳が現れた。
とある事情から一緒に暮らすことになった二人の出会いや、その後の話とか。
最終更新:2016-07-18 00:44:31
17955文字
会話率:51%
プルーム森にひっそりと暮らす吸血鬼リーザは、ある日森に迷いこんで助けを求めてきた少年ルディを保護します。
そして二人の奇妙な生活が始まるのでした。
※この作品は自サイト「ごちゃまぜ小説館」及びpixivにも掲載しています。
最終更新:2016-10-10 19:00:00
54525文字
会話率:38%
私は前世では紡という名前でした。今はリンという名前の12歳の女の子です。ソルデュオルナという世界に落っこちて、ごく普通に暮らしておりました。
ただ一つだけ私に普通じゃないところがあるとすれば、不思議な生物のぽむとぽこの力を借りてよわっちいで
すけど魔法少女(見習い)になりました。
***
……おや、お客様こちらは舞台裏で御座いますよ。
ほほう、この道化が演じる人形劇をご覧になりたいと?それならばお話致しましょう。
この劇場は太陽と二つの月に照らされた世界で不思議な生物を愛でるお話で御座います。もちろん地球のお話では御座いません。
とても遠く、合わせ鏡の中の何十枚目かに見えるかもしれない世界で御座います。さてさて、では開幕のお時間が迫って参りました。さぁさぁどうぞお席にお着きください。それではぽむぽこりん- ソルデュオルナの人形遣い -はじまりはじまり~!(改題しました。前副題は-ソルデュオルナの人形遣い-です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 14:35:37
1194987文字
会話率:43%
誰にでも優しく、民衆から人気のある聖女マリア。
だが社交界では虐げられていた。彼女に嫉妬した皇女達から。
それに加え、婚約者の公爵様は暴言を連発し、事あるごとにあたしを否定してくる。
積もり積もった心労。弱りきったあたしの心。
でも期待して
しまうの。公爵様はいつか変わるかもしれない。
あたしを愛してくれるかもしれないと。
時々優しくしてくれる彼に、つい心が揺らいでしまう。
まだ大丈夫。あたしは頑張れると。
耐えて悩む彼女だが・・・ある事件を機に決心する。
(もう・・いいかなっ・・・あたし。これまで十分頑張ったんだから)
(彼には愛想が尽きました。過去と決別するのです)
(もう、結構ですわっ!)
新しい幸せを探しに行きます!
※ハッピーエンド予定。婚約破棄系&ざまぁ系(予定)のお話しになります。
※連載中の「ビューティフルざまぁ」と同じように、主人公以外の視点も入る予定。
◇以下の作品も同時連載させて頂いております↓
【ビューティフルざまぁ】&【転生したら吸血鬼さんだった件】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 22:00:00
123823文字
会話率:27%
エルトナ王国第三皇女エステリーゼ・エルトナは何時もと同じ、つまらない日々を送っていた。
しかしその日の夜、全てが変わった。突然の爆発、響き渡る怒号。城内を駆け回る兵士の姿。エルトナ
王城は突如として現れた謎の賊の襲撃を受ける。そして、賊の
狙いは人脈も力も何も無いエステリーゼだった。
※人生初小説のため拙い文章ではありますが楽しんでいただけたら幸いです。
※現在、続きを投稿しつつ、並行して書き直し作業をしています。「十話 告げられた事実」まで書き直しが終了しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 23:33:24
115018文字
会話率:30%
俺は神をも超越する【吸血鬼】。人類最後の希望である【聖女】との戦闘中 部下に騙され転移魔法で飛ばされた。【聖女】と共に転移した先は、絶滅危惧種であるはずの人間が繁栄する異世界。そして、未知の世界で俺をさらなる混乱に貶めたのは【吸血鬼】と【聖
女】双方の精神が入れ替わるという最悪な罠だった。
四月まで休止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 20:02:06
81353文字
会話率:43%
魔界。それは魔力を持つ怪物が、人が恐れる者が沢山いる世界。私、アシュガは混血の吸血鬼で、純血の吸血鬼の家に仕えている。ある日私は、その家の次男であるニゲラ坊っちゃまからあることを命じられたのだった。
【本編完結済です。その後の話や番外編など
を書いています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 17:26:45
74072文字
会話率:57%
人魔戦争で両親を亡くした私は魔族への復讐に燃え、魔狩人になるべく養成学校で充実した日々を送っていた。しかし卒業式前日、吸血鬼たちの襲撃を受けた際、信じていた級友と王子に見捨てられてしまう。
憎しみに苛まれて命を落としたはずだったのに、気
づいたら吸血鬼の姫の体に乗り移っていた。しかもその姫は私を殺した吸血鬼の婚約者で……。
※人を食べる描写があり、ヒロインは流されやすい性格です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 21:19:11
55735文字
会話率:24%
市立高校に通う千羽紗綾は、ある日血と炎とで彩られた奇怪な夢を見た。あの夢は何なのか疑問に思っていたところ、紗綾はクラスメートとの相談で居合道部の見学を進められ、副部長である湯浅弥栄子に出会い、彼女に妙な感情を抱いたが疑問が晴れることはなか
った。
その日の帰路、駅のプラットホームで紗綾は醜悪な怪物に遭遇する。人間に食いつき、血をすするその怪物に狙われた紗綾は弥栄子によって救われるが弥栄子もまた、その怪物の餌食になってしまう。
怪物に殺されるのを待つばかりとなり、己の死を確信したとき、紗綾の血が覚醒した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 02:27:30
20076文字
会話率:53%
変態趣味を多数もつ男、安藤雷人(あんどうらいと)は空からの落下物であっさりと死後の世界へ…
天界のミスだということで蘇生してもらえることになったが手続きやらなんやで時間がかかる。その間、雷人を死に陥れた張本人のドSな女死神のリンゴちゃんと吸
血鬼の末裔を倒してきてくれと頼まれる。しかも命は共通でどちらかが死ぬともう片方も死んでしまう!
笑いと笑いと笑いのドSとアブノーマルがおりなす凸凹コンビファンタジーコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 18:48:34
1039文字
会話率:19%
青年は長年親を探していた。しかし彼には「ゲオルグ」というたった一つの手がかりしかなく、捜索は難航。泣く泣く断念することとなった。しかしそんな彼はある日、一人の魔物と出会う。この出会いは捜索の新たな手がかりとなるのか、はたして自分が一体何者か
知る日がいつか来るのだろうか…?
私がいつもTwitterで呟いている創作の本編となります。この度小説として脳内から引きずり出すことにしました。小説を書いた経験がほぼ無く、拙い文章となるかもしれませんが、暖かい目で読んでもらえると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 20:50:23
861文字
会話率:13%
三〇〇余年を生きた吸血鬼と掟を破ったため里を追われた黒角の鬼族の少女との疑似家族物。
風の精霊との混血のため純血の吸血鬼よりも日に強い主人公 クラウド・B・ムーンスティアは、ある日敷地内の森で行き倒れの少女を見つける。彼女の額にはこの
世界において強大な魔力の証である二本の黒角。驚愕を覚えるも放置するわけにも行かず、クラウドは少女を屋敷に運び込んだ。
目を覚ました少女はディエイラと名乗り、好奇心からほんの少し里を出た隙に誘拐されたことを語る。同時に、『黒角の者は里を出るべからず』という一族の掟に背く形になってしまい、里を追放されてしまった、とも。放浪癖のある両親を持つため長い時を孤独に過ごしたクラウドは、彼女の孤独を理解し引き取ることを決めるのであった。
それからひと月以上が経過し、新たな住人を迎えたクラウド邸には自然と笑みが増えていく。そんな穏やかな日々が続いたある日、放浪中の両親が突然帰還して――。
※第5話辺りから多少残酷な描写が入ります
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他掲載サイト:自サイト
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 21:46:22
95369文字
会話率:48%
私は桜井 紅葉《さくらい くれは》。イケメンの幼なじみの勇者召喚に巻き込まれたの。世界神のビッチ神が色々仕事放棄して魂が消滅仕掛けたところオルじぃこと絶対神オルディスとエデル兄こと魔神エデルが助けてくれたの。異世界リカルに転生するけど人間な
んてつまらない種族変えられる?えっ、変えられるの!エルフに獣人迷うな~。よし、決めたこれでいくの。
※デビュー作品です。テンプレファンタジー小説になっていると思います。あと、漢字の間違えが豊富です。温かい目で、読んでください。
気分次第で設定ばんばん変えていきます。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 15:50:06
77126文字
会話率:72%