かつて平和だった世界は、遥か遠く異世界から突然現れた「エクストラ」の出現により、混迷の様相を呈することとなる。
研究機関を破門された天才科学者によって生み出された7人の選ばれしデザイナーベビーの被験者が、世界の秩序を守るために命を賭けて闘う
事となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 01:43:52
445文字
会話率:25%
婚約破棄で零落? 追放? それこそが私の望むところだ。
無責任? 恥知らず? そんな言葉、生まれる前から聞き飽きている。
どうせ虚構と思われているなら、虚構で返してもいいだろう?
さあ、茶番〔ざまぁ〕を始めよう。
さっくり八話
完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 18:00:00
23235文字
会話率:30%
本作のテーマは爆発である。芸術は爆発であり、ここでいう爆発は精神的な爆発に他ならない。
安易に流行を追い、時流に乗って、後追いの得るささやかな満足感に安住する己自身に対する自分への激情の爆発といえよう。
しかしながら流行を追ったつもり
が気がつけば流行を追った振りしか出来ていないという哀しさもある。その哀しみの爆発でもあるのかもしれない。
であるならば本作は、他者を批判をしながらも他者を模倣する自己への痛烈な批判に他ならず、異世界転生あるいは異世界転移とは何かを自身に問いかける赤裸々な思考の爆発とも言えよう。
ともあれここはあらすじであり、前置きはここまでとしあらすじの本編に移ろう。ただその前に読者諸氏に作者として開示すべき事がある。それはすなわちあらすじとは何か、という点である。
本作は一話完結の短編であり、文字数にすると羅生門の半分しかない。こうなるとあらすじというものを一般的な解釈をし、そのままあらすじとすると本文に辿り着くまでもなく本作の骨子を掴まれかねないのである。
もちろん、羅生門のあらすじを読んだところで羅生門の味わいは阻害され得ない。それどころか読者に親しみを覚えない若き読書子の杖となり、物語の理解を深められる事は想像に難くない。
ところが本作は残念ながら羅生門ではない。羅生門の半分ほどの字数であり、その内容は羅生門の半分どころか、いやこれ以上の説明は自虐に過ぎず、ともすれば自虐を謙遜として読者諸氏に押し付けかねない。
要するに、あらすじをあらすじと捉えるのではなく、あらすじでこれから語られる作品を説明すれば事足りるのではないかという一種の提案であり、すでに多くの芸術家が実践している一つの技術への支持表明である。
賢明なる貴兄方はこのあらすじを読み、本編も同じ文体であるとは夢にも思わぬ事はこちらも承知のうえである。
無論、このあらすじを読み流し、あるいは読み飛ばした方も含め、本作を一つの輝きのない花火として楽しんで頂ければ幸甚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 20:13:05
3275文字
会話率:74%
オレはつまらない毎日をだらだらと送る、非リア充で『リア充は爆ぜろ!』が座右の銘の何処にでもいるような高校生だ。ところがぎっちょん、カミサマの落とし物とやらのせいでその若き人生を閉ざす事になった……ガク。そしたらカミサマがお詫びしてくれるっ
てさ。やったね♪ という訳で他人の異世界トリップに割り込ませてもらうことになりました。しかもなんか特典までつけてくれるって!? これはもうチートでハーレムを作るしかないよね! チーレム万歳! とか思っていたあまちゃん(朝ドラじゃないよ)だった時期が私にもありました。異世界にもリア充はいるものです。キー何なのあの二人、許せませんわ! と悪役令嬢ばりに木綿ならぬ絹のハンカチーフを噛み締め、悔しがっていたら魔法が顕現しちまったぜ。なになに、爆裂魔法『エクスプロージョン』!? これは、ヤるしかない! という訳でオレは、異世界の中心でも『リア充は爆ぜろ!』と叫ぶ。
これが正式タイトルです(嘘)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 18:20:01
60444文字
会話率:54%
VRゲームで初となるハンティングゲーム「自動人形の夜明け」が、サービス開始日の夕方に開始された初日プレイ感謝イベントを期にログアウト不可能になってしまう。
だがイベント最中にログアウトのボタンを押してしまった主人公は最凶なバグを身に受けて
しまった。そのせいでプレイヤーどころかNPCにすら視認されなくなり、ストーリーミッションを受けるどころか食事すらできなくなってしまう。
気が狂ってしまうほどの空腹を解消する方法はただ一つ。強制ソロプレイ&超高難易度なる「エクストラミッション」を受注することだった。
目の前に人がいるのに触れ合えない孤独。ログアウト不可能になってから完璧に再現された痛覚。溜まるフラストレーションを、敵を殺すことで解消する毎日に揉まれる日常のある日。主人公はとある少女に恋をした。決して触れることのできない相手に、恋をした。
この物語は、やがて鬼神という二つ名をつけられる程に強くなってしまった少年からは考えられない程に甘く、純粋な恋の物語。
……になったらいいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 00:15:10
16715文字
会話率:12%
ある日、不幸な出来事により異世界へ旅立つ事になった女の子、白雪 沙耶は、神様から、ご都合主義の舞台装置《デウスエクスマキナ》、異空間収納《アイテムストレージ》、掌握魔法《マジック・オブ・ルーラー》という三つの力を授かり、異世界での生活を開始
する事になった。
最初は戸惑った沙耶だったが、この機会に元の世界では叶わなかった、可愛い女の子達との甘い生活を実現しようと意気込み、冒険を開始する。
しかし、沙耶を待ち受けていたのは想像以上に辛く厳しい異世界の洗礼だった。
そんな異世界生活の中で、沙耶は愛らしい少女達と出会い、迷宮と呼ばれる場所を攻略し、かつて存在した異世界の遺産を手に入れながら、様々な思い出を作り、懸命に生きていく。
そして、沙耶は知る。神様から与えられた力の一つ、ご都合主義の舞台装置《デウスエクスマキナ》。そのご都合主義が誰にとってのご都合主義だったのかを。
※この作品の登場人物は女の子ばかりですが、内容はダークファンタジーのようなものになります。女の子が傷付いたり傷付けられたりするのが苦手という方はご注意をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 00:00:00
184293文字
会話率:39%
―魔王―
それは世界を支配しようとし、しかし叶わず、勇者に倒される存在。
―勇者―
魔王を倒し、世界を救う存在。
―女神―
勇者に力を与え、魔王を倒すよう導く存在。
それは典型的な魔王、勇者、女神のあり方。
人間が共通して持つ三人?のイメ
ージ。
勇者が魔王を倒すことで世界に平和が訪れる。
「この使えない駄女神に罰をお与えください」
しかし、本性を現したドМ女神によって魔王の敗北は阻止された。
勇者は魔王を倒す事に失敗した。
が、それは魔王にとっても想定外の事態だった。
勇者に倒される事で、争いの愚かさを人間に知らしめ、世界を平和にする。
それが魔王と勇者の本当の目的だった。
(早く勇者に倒されなくては)
勇者に倒されるには、女神に勇者の本来の力を解放させるしかない魔王。
魔王にいじめられたいが為に魔王を救いたい女神。
女神に絶対の忠誠を誓いながらも、その遺志に背き、魔王を倒したい勇者。
三人と更に政府の思惑まで絡み合う中、果たして魔王は勇者に無事倒される事が出来るのだろうか―――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 21:15:44
2412文字
会話率:7%
これは国を変える妖精の物語。
セイントクロスとステビアという2大英雄をなくしてのち、庭国はビースト相手に劣勢の戦いを繰り広げていた。
セイントクロスのあとを継いだのがクローバーという王女だったが、クローバーは自分に総司令官としての器量
がないということを知っていた。
そんな時目にしたのが当時庭国で最強と言われていたザナルヘイムを一撃で抹殺した竜胆という妖精だった。
この戦闘を見たのち、クローバーは竜胆を貴族しか入れない中央軍に入れる決意をした。
貴族達から猛烈な反発を受けるものの、竜胆の天才性と合理主義が庭国の腐敗を正す推進力となるが……。
これは竜胆という妖精が、庭国を建て直しエクスファリア入りするまでの物語(戦闘や魔法、そして軍事活動が話の主軸になります)。
ちなみに、エクスファリアが何かは物語の最後で分かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 01:09:33
107554文字
会話率:36%
その夜、舞台は炎に包まれる。
しんしんと冷え込む二月。《エクストラム付属大学》通称《アカデミー》は間近に控えた仮面舞踏会――そしてバレンタインに浮かれた空気が漂っていた。
一方で巷では、放火未遂犯が現場近くにて廃人状態で発見されると
いう事件が相次いでいた。
放火犯の被害者たる友人:アルヴィーゼを心配するアシュレであったが、彼の正体は『死者』であった。
(当作品は「小説家になろう」ユーザー:「奥沢トビスケ」様のファンタジー作品である「燦然のソウルスピナ」の二次創作です。作者様にはご許可を頂いております。
「燦然のソウルスピナ」は中世ファンタジーではありますが、この作品はキャラクターをお借りしたうえで現代風に改変したものとなっております。ご注意ください。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 14:24:44
78697文字
会話率:22%
休日にゲームセンターで遊んでいた主人公は、ゲーム中に気を失ってしまう。
ゲームの機体を駆使し、戦場を駆け抜けろ!(未定)
最終更新:2016-05-30 01:51:18
60909文字
会話率:36%
彼は戦い続ける。
例え未来に光が無かろうと、今を守るために何もかも犠牲にして。
彼は逃げ続ける。
絶対的な根源たる存在から、思い出を失わないように前向きに着実に。
彼は抗い続ける。
戦いに負けても、逃げられなくてもたった1つ信じたモノの為に
。
これは目を背けなかった彼等の悲しいお伽噺。
これは彼等を嘲笑った苦い世界のお伽噺。
これは彼等に同情した彼の話。
そして、ちっぽけな凡人の恋の話。
だーくひろいっくらいとさいえんすふぃくしょんらぶあんどこめでぃふぁんたじー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 09:09:15
933文字
会話率:8%
パンピーを体現するかの青年、田中 太郎(たなか たろう)がいつも通り河川敷を散歩していると、道端に剣が突き立っていた──それは魂ごと導かんと、必然な出逢いだと直感させるまでにあった。
最終更新:2016-05-21 22:41:29
274文字
会話率:0%
神聖アークブリガンドの王、エクス・スカーレットは突如異世界から現れた『レベルカンストチート能力(聖剣使い)』な勇者にボコられて死んだ。
しかし、雪辱の死を遂げ、心身共に死に体だったエクスは何故か『日本』に異世界召喚される。
ここでは働かなくても、生活保護ってやつでお金もらえるし辛いことはなく、娯楽に溢れている!あと、大家さん可愛い!
「異世界召喚サイコー!!」
エクスの『転生無職ライフ』が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-18 20:53:09
837文字
会話率:37%
プラネットエクスプローラーズオンラインとは未開惑星の数々を探検し、そこに生息するエネミーたちを狩るというVRMMORPGである。そのゲームを機械生命体種族でプレイしていた桜庭春香は大型アップデートの当日に始まった戦艦内のイベント(だと多くの
プレイヤーが思っていた)の途中で気を失ってしまう。
宇宙を漂う脱出艇の中で目覚めた彼女は、苦労の末、惑星に降りる事に成功するが、そこでようやく自分がゲームではなく、現実の異世界に放り出されている事に気が付く。
そこはアップデートで実装された惑星だったが、どうやら人間以外にもエルフやドワーフ・獣人といった種族も住み、魔法も存在するファンタジーな世界らしい。
新たに追加された種族に進化させた彼女のレベルは現在、1。スキルは消失。装備はナイフ一本で有効なアイテムも無し。といった無い無い尽くしの不安いっぱいなこの状況。
ドラゴンのような強い魔獣も存在する、美しくも過酷なこの世界で、はたして彼女は生き延びることができるのだろうか?
などと煽りつつ、割とゆるい感じの異世界冒険物になる予定です。
主人公はレベルが上がればメカ娘特有のチートな能力を発揮できます。が、当初は苦労の連続です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-18 17:00:00
98971文字
会話率:43%
真夜中の森の中。二人の兄妹は、森の奥地に一軒だけ建てられている。屋敷を目指して歩いていた。
その二人の兄妹は、その屋敷で恐るべき人物と接触する事になる。
敵「やはり、貴様はレジェンダリストだな?
ならば、レジェンダリストらしくこれで勝負
といこうか?」
主人公「俺は絶対に妹を守ってやるっ!」
敵「ならば、戦いの合図を告げるが良い」
主人公/敵「「Taking the field」」
この一言でバトルが開始される・・・・・・。
「バトルの真相を知りたいものはこの話を読むしかあるまい!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 23:00:00
6323文字
会話率:39%
逃れえぬ死の運命にさらされた少年、紫藤善一。
だが、彼が次に目を覚ました時。そこはよく知るいつもの場所ではなかった。
異形の怪物跋扈する異世界、《エル=ファドレ》。
世界を救う力を持つ《エクスグラスパー》としてその地に降り立った少年。
戦
え、その身を鎧う英雄の力をもってして! 力無きもののために立ち上がれ!
例えそれが最弱ゴブリンにボコられる程度の力でも!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-08 20:00:47
1004944文字
会話率:36%
桶狭間の戦いで勇躍を果たした信長は、いよいよ天下の荒海へと漕ぎ出す。
越後の龍、甲斐の虎、爆弾正久秀、馬鹿将軍、腐れ坊主、歩く死亡フラグ光秀。
待ち受ける困難は多いけど『めげない! しょげない! 泣いちゃダメー!』の精神で信長は今日も往く…
…。
偽・信長公記――信長に転生してエクスカリバー抜いた俺――
(http://ncode.syosetu.com/n3161dd/)の続編となります。
が、あっちはあっちでそれなりに綺麗にまとまっているので此方を読んで合わず
あちらを読んで合ったのならばこの作品はあっちで完結したのだと納得して戴いても大丈夫です。
作品の楽しみ方などは人それぞれですので。
Q.史実と違うくね? 此処はこうじゃね?
A.日本史にエクスカリバーなんて存在しません。
真面目とオバカが混ざり合ったチャンポンな作品です。
なので今回の続編も前のと変わらず"Don't Think. Feel!"の精神で楽しんで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-07 19:01:02
466070文字
会話率:27%
永禄三年(1560年)、五月十九日。
後に桶狭間の戦いと謳われるこの戦場に一際輝く三つの光あり。
右手に聖剣、股間に性剣、脅威の二天一流『第六天魔"羅"王織田信長』
ウキャ! 良いオ・ト・コ☆千人食いの色情猿《ましら》
『斉天大性豊臣秀吉(現在木下藤吉郎)』
イってませぬ! 竹千代はイきませぬ!『絶頂耐久徳川家康(現在松平元康)』
未来の天下人、そしてその両翼――――この日、この場所から伝説は始まった。
Q.史実と違うくね? 此処はこうじゃね?
A.日本史にエクスカリバーなんて存在しません。
つまりはそう言うこと、この作品は"Don't Think. Feel!"の精神で楽しんで頂けると幸いです。
続編↓
http://ncode.syosetu.com/n6175de/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 06:58:56
150112文字
会話率:31%
俺だ。腰を痛めて死んだと思ったら、どうやら異世界の巨大ロボットに転生していたようだ。
戦争する国々が使っているその巨大人型兵器を人はソーディアと呼んだ。
俺はその新型ソーディアの試作機になっていたのだ。
初戦闘の時に目が覚めた俺は、俺に乗っ
ているパイロットの女性に恋をしてしまった。
あと整備士の女は俺のことが好きらしい。
敵の女は俺(の機体データ)を欲しがっている。
ロボじゃなければ相当ハーレム気分を味わえていたに違いない(錯乱)。
やっかいなことはもう一つある。
コクピットは腰から胸にかけての部分に存在している……つまり、戦闘中に腰を攻撃されたら、中の人の命が危ない。
――俺はもう、二度と腰を痛めるわけにはいかなくなってしまった。
※SF要素は皆無のため注意
※短編ですが少し長くなったので二つに分けました。
※改題しました。旧題『意思を持った巨大人型兵器がラブコメによる疲労とストレスで腰をしこたま痛めた場合』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 15:11:48
21766文字
会話率:30%
神に気に入られた空想。
デウス=エクス=マキナ。
空想が現実を侵食するというのは、本来恐ろしい事なのだ。
最終更新:2016-04-24 18:46:25
1905文字
会話率:6%
約束したらちゃんと守りましょうね。
誰もが子供の頃に聞いた事のある言葉。
守らなければ罰を受けるのがお約束。
そんな当たり前の事を童話のように、でも対象が子供ではなくちょっと大人な私たちライトノベル好きな人たち向けに書いた物語。
皆さ
んはちゃんと約束する相手を見極めて、契約したなら破棄などしないようにしましょう!
スマホの更新をどうするか悩んでいたら思いついた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 18:02:38
10234文字
会話率:37%