ところは桜庭国。ほんの始まりに過ぎないどこにでもあるような恋愛譚。
一貴族の家に生まれた縹夏都は王家に嫁ぐことになる。自分が大人になるまで仕えてくれた勝への感情は捨てきれない。勝のほうも、思い出は色褪せることなくいつでも胸中に残っている
。
すべての発端となる一幕がこのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-17 12:04:44
6756文字
会話率:44%
ある日見つけたガチャポンで手に入れた箱庭の国を発展させる物語。
ご都合主義です。
最終更新:2018-03-03 07:15:10
7459文字
会話率:32%
これは国を変える妖精の物語。
セイントクロスとステビアという2大英雄をなくしてのち、庭国はビースト相手に劣勢の戦いを繰り広げていた。
セイントクロスのあとを継いだのがクローバーという王女だったが、クローバーは自分に総司令官としての器量
がないということを知っていた。
そんな時目にしたのが当時庭国で最強と言われていたザナルヘイムを一撃で抹殺した竜胆という妖精だった。
この戦闘を見たのち、クローバーは竜胆を貴族しか入れない中央軍に入れる決意をした。
貴族達から猛烈な反発を受けるものの、竜胆の天才性と合理主義が庭国の腐敗を正す推進力となるが……。
これは竜胆という妖精が、庭国を建て直しエクスファリア入りするまでの物語(戦闘や魔法、そして軍事活動が話の主軸になります)。
ちなみに、エクスファリアが何かは物語の最後で分かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 01:09:33
107554文字
会話率:36%
母なる星・ヴァレフォールを襲ったのは、衛星墜落という大災厄「ロスト・セレナ」だった。
人類は滅亡は免れたものの、各地で文明社会は大きな打撃を受け、人々の希望が次々と絶たれていく時代となった。
箱国世界の混乱と、その行方を、一人の「使徒」ヨー
フェンの目線で追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-20 02:24:33
486文字
会話率:10%