俺はウサギ。名はうたたん。飼い主を見ていて、驚くことがあったら、ここに記す。
最終更新:2024-09-02 21:09:32
5729文字
会話率:15%
社畜人生を生きる男、才川慎吾はブラック会社に勤める社員だった。
そんな男はいつも通り会社に出勤、定時では帰れず当たり前の残業、そして気がつくと目の前には黒髪の鎧を身に纏った女性の背中。
――どういうことだ? なぜ俺の目の前に女性がいる
?
さっきまで残業してて、それで――思い出せない。俺は会社でどうなった?
あっ! これはまさか!? 白馬に乗った王子様――いや、王女様が俺をブラック会社から連れ出してくれたのか?
この状況を男はそう解釈した。というかさっきからなんか違和感が……。
男は自分の手を見る、その手は少女のように小さく可愛らしい。
もしかして、これってTS転生ってやつですかあああああぁぁぁぁぁぁぁ!?
驚いたぜ。だが、最高だ! もちろん俺が喜んでるのは可愛らしい少女に転生したからではない。あのブラック会社から解放されたからだ!
ここから俺の第二の人生スタートだぜ! 自由気ままに自分らしく生きてやる!
俺はそう心に決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 16:39:54
15548文字
会話率:29%
――恥の多い執筆生活を送って来ました。
まただ。またわたしの長編が、読まれなかった……。
お前の作品なんて、所詮テンプレ成分の寄せ集めだけなんだよという哀しいお知らせである。
タイトル・あらすじを見直しては、完結作品を改稿する
。
そうやってゴミを読み物に見立てあげようと、無駄な足掻きを続けながら自分は長編と短編を書いている。
作者には小説が分からない。
だから、人様の執筆関係のエッセイを読んでは、自作の冒頭謎ポエムやクソ前書きを自覚しては赤面し、ホットスタートやキャラシートの存在を知り驚愕した。
嘘でしょっ!! そんなこと、全然全く知らなかったよ。
書きたいを誰かに届くものにするのは難しい、そういう赤裸々な記録です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 07:32:50
16103文字
会話率:2%
小さな村に住む主人公ギンガとその幼馴染エステルは、ある日村長から与えられた魔物討伐ミッションをしていたところ、自分たちが住んでいる村の方向から黒い煙が立ち上がっているのが見えた。
慌てて村に戻ったギンガとエステルだったが村は多数の魔物に襲わ
れており、村の警護団が魔物と戦っている状況であった。
ギンガは剣を使って魔物と戦おうとするが魔物は強く、簡単に剣は折れてしまった。
素手でも戦おうとするギンガであったが村長に止められ、村近くにある洞窟へ向かい、そこにある剣であれば魔物を倒すことができるという話を聞く。
しかし、その洞窟とは村長が昔から出入りを禁止している洞窟であった。
洞窟へ向かうギンガとエステル。
洞窟へ入るとそこには、地面に置かれている柄(つか)があった。
おそらくこれが村長が言っていた剣だと思ったエステルは、柄を引き抜こうとするが、引き抜くことはできなかった。
続いてギンガが柄を引き抜こうとするが、やはり引き抜くことはできず、ギンガは悔し涙を流す。
涙が柄に触れた瞬間、柄から強い光が発されると、大きい赤色の精霊が現れる。
大精霊イフリートと名乗る精霊がギンガに対して尋ねる。
「お主に問う。何のためにこの剣を欲する。この力を手にいれてお主は何を為す。」
ギンガは答える。
「俺はただ、大切な人たちを守るだけの力が欲しい。」
理由を聞いたイフリートはギンガと契約し、ともに戦うことを誓う。
柄を引き抜こうとするギンガ。
柄を引き抜いた瞬間、ギンガとエステルは驚愕する。
なんとその柄には刀身がついていなかったのだ。
果たしてこれで戦うことができるのか疑問をもちながらも、急いで村に戻るギンガとエステル。
村に着いたギンガとエステルだったが、村は壊滅状態であった。
慌てて生存者を探すギンガとエステルの前に魔物と戦う村長がいたが、村長はやられてしまい、ギンガたちに生存者は教会に立て籠っていることを告げると息を引き取ってしまう。
ギンガは、エステルに教会に行って負傷者を治癒するよう指示する。
周りには多数の魔物。
怒りが頂点に達するギンガ。
ギンガは大声で叫ぶ。
「来い!イフリート!!」
するとイフリートが現れ、ギンガが持つ柄に吸収されると、炎を発する大剣へと姿を変える。
そう、この剣は『精霊剣』と呼ばれる、精霊を宿すことで戦うことができる伝説の武器だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 16:18:54
98228文字
会話率:59%
秋津の国の忍者・サカキは暗殺忍務の標的の少女に一目惚れされる。彼女は騎士と白魔導士の国ローシェ王国の王女だった。絶世の美女である王女は時には威厳あふれる女王様、またある時には清楚な姫君の面を持っていたが、素は驚異的な身体能力を持つ元気いっぱ
いの少女だった。2人の出会いによって秋津の国とローシェ王国、さらには周辺の国々を巻き込む陰謀が渦を巻き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 07:38:55
662664文字
会話率:41%
イギリス人と日本人のハーフとして生きてきた、普通の女の子アシエリス。
けれどある日、修学旅行で訪れた不思議な神殿の門をくぐり、やって来たのは──異世界テアラキア。
……って、ちょっと待ってちょっと待って?!
私が皇女って、どういう事ーーー?
!?!
魔法が存在する世界の大陸一の魔法帝国リオニアの、帝位継承権第1位なんて、聞いてない!!!
私は普通の女の子ーー!!!
あれよあれよという間に、次期女帝としての異世界生活が始まる。
突然変わった日常に、ファンタジックな驚きと、ワクワクの冒険が待っているかと思いきや……アシエリスに忍び寄る魔の手が?!?!
地球へと隠れ暮らすようになった訳。
隠されたアシエリスの前世の秘密。
平穏無事な毎日とは言い難いけれど、しょうが無い。
帝国も家族も、まとめて私が守ってあげる!!
これは少女アシエリスが、異世界で奮闘したり、恋をしながら、大人になって、仲間と共に強大な敵立ち向かっていく……そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:00:00
57324文字
会話率:39%
すべては一枚の書き置きから始まった。そして五年後、一通の手紙が届いた。
五年間の契約結婚。その間、放置されたどころか一度も会ったことのない契約上の夫。その夫が突然現れたかと思うと、「正式に結婚する」と言いだした。五年間自由気ままを満喫してき
た契約上の妻は驚愕した。「は? 冗談じゃないわ。断るにきまっているでしょう?」
そして、全力で拒否った。
しかし、契約上の妻と契約上の夫にはそれぞれ秘密があって……。
正式に結婚したくない契約上の妻と、正式に結婚したい夫の攻防戦がいま始まる。
※ハッピーエンド確約。ご都合主義のゆるゆる設定ははご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 19:02:19
19679文字
会話率:23%
「横柄で不親切で思いやりのない態度に加え、その醜さはなんだ。デブで不細工で性格が悪いなどと、最低な女だ。おまえにくらべ、このビクトリアの美しいこと。しかも、聖女のように穏やかで親切で気遣い抜群だ。この二年、夫婦でいてやっただけでもありがたく
思え。おまえなど、顔も見たくない。すでに皇族の許可を得、手続きはすんでいる。おまえを離縁する。さっそくビクトリアが移ってくるからな。荷物をまとめてとっとと出て行け」
この日、クミ・グレンデス(オラーノ)は夫であるセシリオ・グレンデス公爵から離縁された。理由は、彼女の外見と内面の悪さだった。
離縁を快諾するクミ。颯爽とグレンデス公爵家を去る。
二年後、ダイエットして美しくなったクミは、隣国モリーナ王国との国境地域で平和に静かに暮らしていた。
じつは、先の結婚は皇族との約束で幼少の頃に決められていて逃れられなかった。その為、彼女は長期的な計画を立てた。セシリオから離縁してもらう為に、わざと醜くなり最悪な性格にして悪役令嬢や悪妻を演じた。離縁後にしっかりと生計を立てられるよう小説家としてデビューもしていた。そして、念願かなって離縁されたのだ。
念願のスローライフを送っているある日、担当編集から小説家仲間アレックス・オルモスを紹介される。たいそう美しいその小説家との出会いから起こるすべての出来事は、まるで小説のまんまである。
戸惑いながらも、クミはしだいにアレックスに惹かれるようになる。そして、「小説のまんま」を凌駕する大事件に足を突っ込んでしまうことに……。
天然無自覚鈍感のクミ。謎めいているはずのアレックス。個性的な周囲。小説を越えたあっと驚くストーリーを紡ぐ。
※全六十六話。ハッピーエンド確約。ゆるゆる設定です。恋愛要素はゆるめでコメディ要素濃い目。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 21:05:03
103112文字
会話率:39%
※ご訪問いただき誠にありがとうございます。全三話です。連続投稿後完結いたします。二つのざまぁです。ゆるゆる設定ですので、サクッとお読みいただければ幸いです。
「ミホ、あなたの第二皇子とわたしの白豚皇子を交換しなさい」
双子の姉のナオ・ラ
ンバートから居丈高に命じられたミホ・ランバート。
イケメンの第二皇子と白豚と蔑まれている第三皇子を交換しろ、と命じられることで物語は始まる。
ミホは、母親がミホを産んですぐに死んだことから忌み子と蔑まれている。
第三皇子は、デブの外見と母親の身分が低いことで蔑まれている。
境遇の似た者どうしが出会い、そしてすぐに意気投合する。
そんな二人は、やがて周囲をあっと驚かせることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 23:28:16
15218文字
会話率:29%
1章のあらすじ
デビルデビデビルビルビーはリザジュウガによって660年間の間止まっていた。
ファーレに能力を奪われて、デモサディよって解放された。
デビルデビデビルビルビーは天界から落ち、ルランに拾われた。
しかしそこにゲマンはデビルデビデ
ビルビルビーを抹殺するため現れ、
ルランの家を斬ってゲマンはデビルデビデビルビルビーに敗北するのだった。
デビルデビデビルビルビーは分身を生み出しチビルビーを出した。
ルランはデビルデビデビルビルビーを倒しにきた悪魔と呪いの剣キギワと出会う。
キギワはルランを守り、悪魔はデビルデビデビルビルビーに倒された。
その後ルランの目的のラミアを探すというものでゲマンは驚き、
ゲマンはルランに正直になり、仲間となった。
メユではデビルデビデビルビルビーとチビルビーの喧嘩で
デビルデビデビルビルビーはシーヤの悪魔を見せられて
デビルデビデビルビルビーは仲直りしたのだった。
一方で放火魔に脅かされたメユでは
シープルを狙うストーカー犯行で城を燃やされてしまう。
ゲマンは城の中にいたシープルを抱えながら
脱出するのだったが、シープルは重症を負っていた。
絶望に魅入られたがデビルデビデビルビルビーの輝くと言う能力で一命を取り留め、
デビルデビデビルビルビーは気を失うのだった。
港町のタズタの病院に運び込まれたデビルデビデビルビルビーは
マキャムと出会う。
しかしそこでデビルデビデビルビルビーになりすましたファーレと
キメラを連れた死神セズザが一行に近づく。
そこでシーヤの母を殺した者がセズザと聞かされ、
シーヤは怒るがマキャムが戦った。
マキャムに敗走したセズザは指揮権を剥奪された。
ファーレと戦ったゲマンはファーレに負け重症を負った。
デビルデビデビルビルビーは能力を輝く以外の能力を失ったが
輝くを使ってゲマンを復活させてキメラを倒して、
デビルデビデビルビルビーとゲマンは気を失い
病院に運び込まれたのだった。
そんな2人は目を覚まして、
ゲマンは課題の船作りを完成して
デビルデビデビルビルビー一行は旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 14:53:26
25507文字
会話率:83%
二ヶ月前に転校してきた、新徳智深は部活にも入らずクラスメイトとも積極的に交流しなかった。唯一の例外がサッカーという共通点があった館林松亮だった。松亮と智深はある日の下校で珍しくゲーセンに寄りそこでサッカーゲームで対戦することになる。そこで
大竹は藤咲が転校してきた事情を知らされ驚きを覚える。
カクヨム、アルファポリス、エブリスタでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 10:28:49
4220文字
会話率:54%
魔術の難しい本が読めるレイは変人と呼ばれ、いつも仲間外れ。家庭教師のアンリ先生だけが理解者だった。
友達が欲しい。
悩みを抱える中、10歳の誕生日を迎えて魔術学校に入学することになる。
レイは魔術師の才能に目覚め、大人でも驚く技を次々に
習得していく。
しかし、あまりに優れた才は周りの人々にも影響を与えることになり……。
〝神童〟と呼ばれる少年の、悲しき無双ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 10:05:09
91199文字
会話率:45%
日本に住む黒崎凪は、目を覚ますと見知らぬ場所にいた。
部屋の中を見渡しても、見慣れたものは何一つない。混乱したまま鏡を見ると、そこには自分ではない、知らない少年の姿が映っていた。驚きと不安で心が乱れる中、彼はすぐにこの世界で「記憶を失った」
と家族に嘘をつき、新しい生活を始めることにする。
見知らぬ家族、見知らぬ街、そして新しい自分。戸惑いとともに始まった新たな日々の中で、黒崎凪はこの少年の過去や自分がここにいる理由を探りながら、やがてこの世界の秘密に触れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 07:11:37
13457文字
会話率:15%
旅行が中止になり、急遽家に帰ったら、自宅リビングで夫が若い女と浮気をしていた。
どうしたらいいの?
カクヨムに投稿していたお話。
全16話、31000字ちょいの中編です。
1話が長めで、2000字超えるものがありますが、台詞が多いので読み
やすいと思います。
16話(最終話)まで、毎朝7時に更新します。
後半!
後半の溺愛部分に力を入れました。
14話、15話がお気に入りです。
それから、主人公の息子がとってもかわいいのです。
そこもお楽しみに!
***以下ネタバレ注意のあらすじ***
自宅での浮気現場を目撃してしまい、しのぶはあまりに驚いて実家に帰った。
母に「弁護士に相談しなさい」と言われ、母の友だちの弁護士の息子を紹介される。
それは、幼い頃に遊んだ、斗真だった。
斗真は優秀なイケメン弁護士となっており、まずは浮気の決定的証拠を掴むことにする。
夫の浮気調査結果は真っ黒で、息子の悠が生まれたときから浮気をしていることが分かった。
悠の「ぱぱはいつもいないじゃん!」という言葉で、しのぶは離婚を決意する。
離婚を決意したしのぶに、斗真はアドバイスをし、円滑に有利に離婚を進める。
離婚後、斗真との距離が縮む。
息子の悠も斗真によく懐いており、いっしょに公園に行ったり、しのぶと悠が住む部屋を探しに行ったりする。
斗真は引越しの手伝いもしてくれる。
しのぶの母と斗真の母といっしょに悠も連れて旅行に行く中で、惹かれあっていく。
斗真にとって、しのぶは初恋の相手であったようだ。
旅行後、元旦那が会いに来てもめるが、悠が追い返す。
元旦那の襲撃のショックと疲労からしのぶは倒れ、それを斗真が支える。
二人は恋人同士となり、物語は終わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 07:00:00
31511文字
会話率:62%
現在とは違う時代。
こことは違うどこか。
かつて恒星間の通行を可能にする亜空間通路があった。
それは、簡単に別の惑星に旅行が出来るという驚異的なもの。
ひとりの人物が、その亜空間通路を使って惑星から惑星へと旅行中に
不幸な事故で、死の淵に
立たされてしまった。
普通なら、命を落としてもおかしくない程の事故を生き延びた人物に、
神々は救いの手を差しのべるのだった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 06:00:00
1620041文字
会話率:30%
人魚伝説が残る島に住む主人公、朱莉はある日、海で溺れていた人を助ける。その際、人魚らしき影を見掛ける。
実在した人魚に驚く朱莉だが、少しずつ人魚のイオと交流をかわし、仲を深めていくが――
最終更新:2024-08-30 22:48:26
6922文字
会話率:38%
太郎と伊賀が帰ってきた!! 再び現世に転生させられた二人。
西本のラフプレーに、伊賀に謝れと腹を立てる辻。
そして、西本+太郎 VS 辻+伊賀 で2オン2をすることに。
「伊賀、てめーはシュートを打つな」
西本の無茶な要求にも涼し気に受け
入れる伊賀。
そして伊賀のスーパープレイに二人は驚愕する。
太郎たちに迫りくる異世界からのあらたな転生者。
バッドボーイズ VS 伊賀+西本+太郎で 3オン3が。
2mを超える大男との対戦。しかし、そこでも伊賀のスーパープレイがさく裂する。
しかし、その後、太郎は異世界の真実に直面して絶対絶命の危機に陥った。
バスケをめぐる、異世界と現代の戦いがここに再び幕をあける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:09:11
21775文字
会話率:46%
山下太郎(十三歳) 東山中学二年 バスケットボール部。
万年補欠……趣味は異世界転生モノの小説を読む事。
さえない中学生、太郎の前に突然現れたアメリカから来たスーパーバスケットプレイヤー 伊賀。
「ぼくは日本一のバスケットボールプレイヤ
ーの君に会うために日本に来たんだ」
突然の告白にとまどう太郎。そして〝三年前の記憶がない〟という伊賀の驚きの告白。
自分が日本一のプレイヤーとはどういう意味なのか? もしかして、時々見る、異世界での鳥人イカロスとして活躍する夢。あれは本当のことなんじゃないのか?
そして、伊賀に迫りくる危機。太郎は本来の自分に目覚め、伊賀をすくう事ができるのか?
バスケ好きの少年、少女。そして古き良き1990年代のバスケを懐かしむ大人たちに送る、異世界をめぐるSFバスケファンタジーが今ここに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 07:23:59
18140文字
会話率:52%
真夏の炎天下。一人の少女が巨大なブラックバスを簡単に三本も吊り上げた。使っているのはトップウォーターとよばれる水面に浮かぶルアーと、ヘラ竿という場違いな組み合わせ。
そして、9chで広がった妙な噂。
〝滋賀県守山市の琵琶湖に面する湖岸
沿い。そこで真昼間に50オーバーがガンガン釣れる〟という書き込み
ルアーマスターズ 編集長 山中はその真偽を確かめる為、現地に出向き、あっさりと釣り上げる少女を目撃して驚愕する。
しかし、そこには恐るべき陰謀が隠されていた……
釣り好きに送る、少し背筋が凍るSFホラーファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 22:16:12
6522文字
会話率:45%
かつて、ネット上でとても人気のある質問がありました:
ある朝、目が覚めたら自分の性別が変わっていたら、最初の反応は何だろう?
あるネットユーザーが非常に有名な答えを出しました:
まずは兄弟たちに楽しませてあげよう!
蘇簡は、その返信
を見た時、非常に驚きと感動で拍手喝采したことを覚えています:いい兄弟だ、義理がある!
しかし今、事故で生まれ変わった「彼」は、かつてのライバルで今の夫である安以沢に直面して、非常に痛ましい驚きと悲しみと怒りで:なんてこった!くそったれ!おいっ!
ああ、訂正しますが、上の言葉の中に一つ使い方が間違っています。かわいそうな蘇簡さんは、もう卵がありませんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:05:21
114451文字
会話率:40%
今から千年前、天界で、神の王と壮絶な戦いをした黄金の翼の女神がいた。
全知全能の絶対的な神の王に匹敵する力をもつ女神は、最高神を追い込んだが不運な勝負の流れから敗れた。
絶対的な神の王は、その女神の力に恐怖を感じ、翼を奪い転生しても、そ
の力を出せないように呪いをかけた。
神として天界で蘇るはずの黄金の翼の女神は力を奪われ人間界で生まれた。
転生した女神は、自分の姿に驚いた!ち◯ち◯が付いてる!?
私、女なのに!
かなりのショックを受けた。
医者から性同一性障害と診断された。
神の力も弱く、成長するまでは、人間界で生活することにした。
人間界は、荒れていた。
戦争に明け暮れていた。
魔人や魔獣 が溢れ人間も特殊な能力を持つ者がいた。
少年?は、街や村の人達を守る為に魔人との戦い勝利したが、神や半神半人には、まだ幼い少年は、太刀打ちできなかった。
少年は、夢でみた女性に逢う為に、魔法の加護ニンキは肉体を手に入れる為に天界に行くことにした。
戦争により街が襲われた。
イダスは強くなりたい、アシュレイは希望を持ち誰かを守る能力を得たい、そんな思いからアントリュウスと一緒に同行することにした。
4人は天界を目指して旅に出た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 19:27:04
590627文字
会話率:46%
冒険者たちが住む長屋「ドラゴンズ・レスト」を舞台に、マッチョな戦士ゴロー、おっちょこちょいな魔法使いリリア、世慣れた盗賊カゲヤマの三人組が、思わぬ珍品を発見します。それは、なんと現代世界から来たストリングビキニ!
「なによこれ、ほとんどヒ
モじゃない!」
異世界の力を帯びたビキニは、冒険者たちを翻弄し、長屋に騒動を巻き起こします。そこへ現れた謎の美女マリア。
果たして、ストリングビキニの本当の力とは? そして、マリアが秘めた驚きの性癖とは!?
笑いあり、驚きあり、そしてほんのりセクシーな、新感覚ファンタジーコメディ!
(このあらすじは生成AI「Claude 3.5 Sonnet」が生成したものを修正しました。本文も同様に生成AIを使ったものに作者が手を加えています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 22:35:37
6393文字
会話率:44%
悠馬が通り魔を見つけ巻き込まれそうになっていた女子高校生を庇い死んでしまう。
死後悠馬が聞かされた内容は驚くべきものであった
最終更新:2024-08-29 18:57:00
216395文字
会話率:56%
朧(ロウ)家の娘、烑香(ヨウカ)は銀髪であるため異形とされ、父親以外の一族に厭われ、いないもののように扱われていた。しかし本人は気にすることなく、亡き母から教わった音楽に傾倒していた。そしていつか国外を旅し多くの音楽に触れたいと考えていたが
、突然相手方からの要望で見合い話が舞い込んでくる。よりによってなぜ自分が指名されるのかと驚く中、出会った相手は身分を偽った皇子・静傑(セイケツ)であった。皇位継承争いに巻き込まれる可能性がある静傑は婿入り先を探していることを明かされるが、その最中に人より優れた聴力で裏路地での人買い事件に気付くことになり――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 06:30:00
120867文字
会話率:44%
侯爵家の娘アリアは八歳の時、自分が千年前に魔王を倒した四賢者の一人、聖女エスタであったことを思い出す。驚きはしたものの、まず思ったことは『満喫できなかった前世分も満喫しないと損だよね……!』ということだった。エスタは魔王討伐後、数日で死んで
しまった。今世はその分まで充実させよう。そう思いはしたものの、気がかりなことが一つある。それはアリアが生まれた時に持っていたという指輪のことだった。その指輪はかつての仲間だった王子が婚約者に贈ろうとしていたもののはず。自分が持っている理由はわからないが、せめて墓前に返却しようと考えるものの、四賢者の墓地は王族や騎士以外立ち入れないらしい。
ならば騎士になるしかない! もとより剣や騎士服にも憧れていたアリアはさっそく騎士になることを決意し、第一歩を踏み出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 12:00:00
149191文字
会話率:41%