君が知る世界はほんの一部分だけなのかもしれない。
スパイで魔法使いという浮世離れした男、久我 相馬が日本で高校生活を営む
最終更新:2016-02-20 23:41:43
732文字
会話率:28%
本当に正しいことってなんなのだろ?
正しいことについてとある場所での出来事から考える話です。
物語本文最後に[あとがき]があります。
最終更新:2016-02-05 14:42:14
2253文字
会話率:6%
夢リンク。他人と同じ夢を見ること。常識的に考えればそれは起こりえない現象だが、実はただ気がついていないだけなのかもしれない。引きこもり気味の大学生である招木イドは時々他人と夢がリンクすることに何年も前から気がついていた。夢リンクに興味を持っ
た彼は夢で出会った人を現実で見つけ出すことを趣味とするようになる。そしてある日、夢で出会った高校生、阿闍世アヤとの現実での再開を果たす。再開ができただけで彼は満足だったが、アヤは夢と現実の両方で出会えた彼に興味を持ち、夢で出会えた友達─略して夢友としての交流をイドに求める。密な友人関係を苦手とするイドは彼女との距離を置くように努めるが、いつしか彼女と頻繁に夢がリンクするようになっていた。町の徘徊を趣味とする中年ホームレス朝日蹴シン、高校生活に馴染めない鬱憤を夢で晴らす女子高生内藤マレ、そして犯罪歴を持つサイコキラー名倉メイとの夢リンクを通して、二人の距離が徐々に縮まっていく。現実では何の接点もない人たちが織りなすほのぼの夢現実ラブコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 07:02:18
168003文字
会話率:70%
「僕」の記憶が、小さな頃の記憶が、ある日突然鮮やかに再生される。
それは、現在に繋がっているものなのかもしれない。
最終更新:2016-01-05 20:52:55
885文字
会話率:35%
――さて、消えてしまおうか。
高校一年生になった九条悠哉(くじょうゆうや)は自分のマンションの屋上から、そう願った。
人は始まりと終わり以外、公平ではない。
生きることも死ぬことも誰しもが訪れる公平な権利である。
だが、その間の人生は不
公平である。
この世界は不公平こそ、公平なのかもしれない。
――だからこそ、こんな世界から消えてしまいたい。
なぜ、そんな不公平さを背負いながら生きるのか。
悠哉はそんな世界に別れを告げるため、フェンスを越え、地上を見下ろす。
――ようやく、この世界ともおさらばだ。
そんな時に現れた白い服を着た少女。
彼女との出会いが彼の運命を左右する――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 18:17:36
3633文字
会話率:41%
本当に大切なものそれは目に見えないものなのかもしれない。
思いついたままに短編・詩を載せてきます。内容に統一性はない予定です。
最終更新:2016-01-05 14:07:00
1404文字
会話率:0%
それは気づいて欲しいと思う気持ちなのかもしれない。
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globeさんの「FACE」を聞いて書いてます。
独自解釈とも言えるモノですので、苦手な方はお引き取り下さい。
尚、閲覧後の苦情等は受け付けません。
最終更新:2015-12-23 14:51:09
2061文字
会話率:43%
残酷なのは、彼女ではなく、俺達なのかもしれない。
そう思ったのは、一人の男。
彼が仕えるのは「麗しの銀の乙女」
彼女が望むのは「残虐で美しい女」である自分だった。
最終更新:2015-11-25 20:26:16
2119文字
会話率:54%
とても短いです。
中学生のゆみちゃんと同棲するしらはたさんのお話。
最終更新:2015-12-14 19:11:28
1106文字
会話率:25%
想えば想うほど、苦しい恋なのかもしれない
最終更新:2015-12-12 22:46:47
386文字
会話率:32%
彼の立ち位置は単なる一般人。様々なことに興味を持ってるだけの人。でもやりたがらない、怠惰な人。中途半端な人生なのかもしれない。そういったことを常々考えてる中で生きてきた。嗚呼、また今日も終わるのか。なにも成長せず、ただそこにあるのみ。
#作
者の完全自己満ですのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 23:11:36
313文字
会話率:34%
※この作品は見きり発車であり、作者の妄想の垂れ流しであり、内容は大まかなことから細かいことまで、重要なことも含め予告なく変更される場合があります。
※まだまだ先なので支配タグ消しました
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あの日、十人の勇者が異世界に召喚
された。
半年間の間は皆一様に手厚い待遇を受けた。
しかし徐々に、各々の能力の差によって格差が生まれる。
これは、ある一人の、落ちこぼれ勇者の話
なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-03 23:00:00
9942文字
会話率:12%
アニメ小説について思った事。
最終更新:2015-10-31 22:18:59
1119文字
会話率:0%
人の死後について考えたことがあるだろうか。ただ漠然と自分の死後を思うのではなく、この上なく真面目に、死の先を考えたことがあるだろうか。そのために何かしらの行動を起こしたことはあるだろうか。この僕、名切はやてには、そのような言動を取ったことは
なかった。無論、子供ながらに考えたことはあるが、大人になるにつれそのような考えを持つことは無くなり、成人した今日に限っては死後の世界について書かれている宗教本やエッセイを見かけるとどうも胡散臭く思ってしまう。けれどもそれは、別段珍しいことではないだろう。誰だってそうなのだから。僕の人生というものは、この世界における有象無象だ。貴重な体験も、無価値な経験も、全てひっくるめてなお、「当たり前」であるといえるだろう。良くも悪くも、僕の日常というものは、今のままがあるべき姿なのだろうし、だからこそ「当たり前」が終わった後のことなんて考えるだけ無駄なのかもしれない。そう、僕は考えていた。あの日、爆裂トマトになって死んでしまうまでは。
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原因不明の事故で死んでしまった名切はやて。エロ雑誌入りのコンビニ袋を片手に、気が付けば、妙なオブジェが立ち並ぶ石造りの遺跡に立ち尽くしていて・・・・・。生前の当たり前が一切通用しない異世界。確固たる目的も意思もないが、とりあえず何か行動を起こそう。目下の目的はとりあえず状況を把握すること。ここは死後の世界なのか、それとも別のなにかなのか......ま、とりあえずこの雑誌を紳士的に活用してから考えよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 15:30:00
4164文字
会話率:2%
枯れた声が好きだった。ガラガラとまではいかないものの、カラカラとした喉が乾ききった時の声は一層良く聞こえる。もしかしたら、その人ならではの味、いわゆる『個性』というものがたまらなく好きなだけなのかもしれない。それでもそういう声を何度も聞いて
は、「あぁ、やっぱりいいな」と思ったのだから、きっとそれだけではない何か別の良さを感じていたんだと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 07:00:00
9245文字
会話率:38%
眼帯が目立つ転校生、浜島いすかは一年前に自殺未遂をしたらしい――そんな噂を耳にした俺、鈴波稲李(すずなみ とうり)は、いくつかの事情からその真偽を確かめようとする。
調べるにつれて明らかになる事実。
一年前に何が起きたのか。
そして
何故、自殺をしようと思ったのか。
この一連の出来事について、俺は単なる傍観者だった。いや、それ以下なのかもしれない。
なぜならこの話の中で一番肝心なものを、俺はついぞ目にすることが出来なかったのだから――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-06 23:45:31
15099文字
会話率:49%
pixiv晒し済。一部改変有り。
学生の時分、過去の研究記録の電算化にあたり、触れた「M氏」の論文。
そこに書かれた内容の、仄めかしと迂遠な表現に心奪われた「私」は、後年、自らの研究対象として、結果的に「M氏」の研究を引き継ぐことにな
る。
東北地方の寒村に、未だ残る習俗・文化。それらを調査する「私」は次第に違和感を覚える様になる。
村に隠された秘密。死亡したとされる「M氏」の真実。現実を浸食し続ける「違和感」。そして、ああ、口に出すのも憚られる、それは。
それは、開けてはならなかったパンドラの箱。
あるいは「私」は、── 二度と「私」の様な者を産み出さないために ──これらの資料を封印するべきなのかもしれない。
そう、もう誰も目にせぬように。目に出来ぬように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 23:44:14
13501文字
会話率:13%
奏と空タの許されない恋が始まる。
でもそんなことは、二人には小さい問題なのかもしれない。
『俺達がどうしようが関係ないだろ。』
「僕にはもう君しかいないから。」
そんな二人が繰り広げる禁断の恋ストーリー
最終更新:2015-08-10 20:22:42
522文字
会話率:46%
終わり方を決められない人というのは不幸なものである。
それが他人の手によるものならば尚更だ。
死に方を選べると言うことであれば、自殺する人はなかなかに幸せな終わり方が出来るのかもしれない。
反対に、強制的に話を打ち切られるなんてこと、悲
劇以外の何ものでもない。
何の話かと問われれば、俺の身近にいる人たちが不幸な目に巻き込まれた訳で。
人の死と言うものは否応なしに周りを変えていく。
俺の友人。
俺の親友。
俺の後輩。
俺の姉。
未だ見ぬ誰か。
そして、俺の妹。
生きてる人々が何を語っても、死んだ当人にとっては終わったこと。意味の無いことだ。
それが少し、羨ましい。
いくら罵声を浴びせても、傷付くことも悲しむことも無いのだから。
そしてこれは、生きている人達の話だ。
死んだ者へ対する、生きた人の無駄なあがき。
だらだらと惨めに生きていくよりも。
自分の手で自分の物語に幕を引く。
それが最も理想的な終わり方かもしれない。
やはり俺も、早めに死ぬべきなのかもしれない。
なーんて、
俺は自殺なんて絶対しないけど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 23:28:18
101154文字
会話率:46%
高校野球。それも打席を見ていて感じました
プロ野球の悪影響につきまして
最終更新:2015-07-30 04:00:00
792文字
会話率:0%
働かなくても生きて行ける、夢の世界の話をしよう。
でもこれは、ひょっとしたら、近い将来に訪れるかもしれない未来の話……なのかもしれない。
※考証はだいぶテキトー、というか、こうなったらいいなぁという願望成分が強く混じったファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-10 11:23:16
9464文字
会話率:20%