視覚野に直接映像信号を送るスマートデバイス“Mirage”が人々の生活に浸透して数年。
その年、東京では不可解な事件が多発していた。
秋葉原集団人体自然発火事件
池袋連続怪奇事件
渋谷フラッシュ騒動
東京都未成年集団失踪事件
彼らはまだ知ら
ない。これらの裏に隠された真実を。
2025年11月。
兎月鏡夜達超常現象研究部は、東京都で連続して発生している不可解な事件についての情報を集めていた。
そんなある日、UIというハンドルネームを名乗る人物からのメールが届く。彼女は東京都未成年集団失踪事件の被害者の妹だと自称した。
同じ学校に通っている鏡夜達に姉の行方を探す協力をしてほしいという彼女の申し出を受け、興奮しながらも次のアクションを待っている最中、鏡夜は家への帰り道に深い霧と遭遇する。
その霧の中は、見慣れた新宿の街のはずなのに、まるで知らない場所のように感じた。
そんな不思議な場所で鏡夜は出会う。サイズの合っていない白衣を着た、不気味な雰囲気の少年に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 17:01:02
117374文字
会話率:31%
スマホの代わりに脳にマイクロチップを埋め込む事が当たり前になった2025年。
突如として起きた世界同時動画ハイジャック。
そこに映し出されたのは神と名乗る者。
その神が人類に告げる。
近い将来、人類は氷河期によって絶滅する運命であると。
そ
してその絶滅から人類を救う為に神はノアの方舟を用意したと。
・・そのノアの方舟に乗る為の選別をこれから行うと。
その宣言の直後から多発する失踪事件と脳を剥き出しにされた殺人事件。
意志を持つAIに選ばれた者達はそれぞれの思いで真実を掴もうとする。
その真実の先にあるのは人類の起源と神の正体。
・・そして、この世の摂理そのもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 17:00:00
171357文字
会話率:20%
2025年、日本バトル拳法が制定された。
簡単にまとめると暴力の合法化、バトルに勝つことで国からファイトマネーが支払われる。(そのためバトル税というのも生まれた)
ただ、なぜバトル拳法が制定されたのか。一般市民は愚か国の偉い人も知らなかった
。そして偶然にもこれと同じタイミングでスキル(特殊能力)を持つ子供が産まれるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 02:03:50
701文字
会話率:23%
TRITONはギリシャ神話に登場する、神ポセイドンの息子で半人半漁の海神。有史以来、人は海の幸を欲しいままに海上覇権を巡い海を汚し続けてきた。
2025年、再び太平洋の覇権争いが混沌とし、今また戦いが始まろうとする。そんな中、日本の技術を駆
使して反転攻勢すべく秘密兵器「海竜」を開発。
物語は、海の守りを担う造船屋達の鬩ぎあいと、見えぬ敵との闘いを描く。
(アルファポリス・エブリスタ、同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 19:00:00
23694文字
会話率:28%
2025年(令和7年)、
東京オリンピックの開催から4年。
日本は新型コロナウイルス流行の完全終息を経て、今まで通りの日常へと戻っていった。
巣鴨に住むごく一般的な女子中学生、平井 遥は
ゴールデンウィークに家族みんなで大阪万博へ行く計画を
立てていたが、
しかし、その前日に東京でM8.8の大規模な巨大地震が発生した。
首都機能存亡の危機に、彼女達は無事に生きられるのか・・・?
東京で大震災が発生し、首都中枢機能が停止したら
どうなってしまうのかを知っていただくための震災シミュレーション小説。
※本作品は関東地方での巨大地震や首都機能麻痺を想定したものです。
尚、この物語はフィクションです。実在の人物、団体、出来事等とは一切関係ありません。
※本作は複数の小説投稿サイトとの同時掲載となります。
©2021 SHUNJUPROJECT折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 07:00:00
33839文字
会話率:42%
西暦2025年。北海道西岸沖90kmに浮かぶ超大型半潜水式多目的複合洋上プラットフォーム、通称「アラハバキ」は、急激に発達した異例の暴風雨に巻き込まれすべてのネットワークから切り離される。施設のクルーが目を覚ました時、プラットフォームは未
知の海域に浮かんでいた。
一方、異界の南洋に浮かぶ島国、サワイキ王国。国民の多くが亜人を占めるこの国では、大陸に位置する超大国による侵攻の脅威に晒され、滅亡の危機に瀕していた。しかし、北岸の貿易港コンベート港沖合に突如鋼鉄の城が出現。次元の狭間から現れた特異点の介入により、世界は激動の時代を迎える。
何番煎じだって感じですが、突発的に書いてみたくなりました。駄文な上に更新頻度はそこまで高くないと思います。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 01:44:40
20788文字
会話率:52%
2025年、春。麗奈との交際はちょうど3年目。今日、僕は麗奈に告白する。
東京オリンピックの直前、僕は当時の恋人を殺した。
こちらの作品はカクヨム他複数のサイトにて発表しております。
暴力描写・性描写はございませんが、「死」をテーマに
しておりますため念のため年齢制限をかけています。苦手な方はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 22:51:32
2826文字
会話率:40%
2022年
緊迫するアジア情勢を受け、四年前に決定された「平成三十一年度以降に係る防衛計画の大綱」を一部変更し、排他的経済水域と国境離島防衛強化を目的とした新防衛大綱が閣議決定された。これにより、海上自衛隊に航空機搭載型護衛艦と輸送用ホバー
クラフト搭載の輸送艦を擁した独立護衛艦隊を設立する事となった。
そして、三年後の2025年。むさし型航空機搭載型護衛艦DDV二番艦、ひたち艦長の高野浩司一佐は、この独立護衛艦隊群の司令を拝命、初任務である観艦式参加のため、むさし型航空機搭載型護衛艦DDV一番艦のむさしに座乗して母港である大湊を抜錨し、出港した。
陸奥湾から津軽半島と下北半島に挟まれた平舘海峡を通過した時、突然、雷鳴が轟き、隊群は過去にタイムスリップしてしまう。
タイムスリップした時代とは?
果たして隊群は無事現代に帰還する事ができるのか??
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 01:00:00
3101文字
会話率:41%
2025年4月1日、ジョーカー元米国大統領が暗殺された。
それをきっかけに離反した米国保有吸血鬼筆頭、プルフラス。
日本国保有吸血鬼、赤戸英武は彼を追って飛ぶ。ノースコリアへ!
キャッチコピー:吸血鬼 VS サイボーグ吸血鬼 in 北朝鮮
吸血鬼とイカレたガジェットとどこかで見たような小ネタをいーっぱい。
主にそんな構成成分で出来ています。
ミチル企画2021年GW企画参加作の改稿版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 17:00:00
29271文字
会話率:25%
「復讐条例」……2025年に施行された「復仇・私讐に関する科条及び加減例」の通称。
重犯罪の被害者遺族が条例に登録すれば、犯人を捜査できるという異端の条例。
テレビ局が登録者を取材するドキュメンタリーが流行の兆しを見せていた。
正体不
明の殺人鬼、尽サツキと出会ったことで、自称「普通の小市民」陸儀当麻(おかぎ・とうま)の人生は大きく狂ってゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 19:50:29
159889文字
会話率:51%
2025年9月、地球になぜか沢山のモンスターが現れるようになった。
主人公櫛山仙斗は魔物を一番最初に倒した恩恵で特殊スキルを授かることになった。
魔物を倒し、レベルアップする、そんな社会、一部の人間は妄想したことが何度もあるはずだ。
チート
で最強になり、ハーレムを作る。
サモナーになり、伝説の魔物を使役する。
いろいろな形の妄想ができる、そんな平行世界の地球。
……………………だが、世界は甘くなかった。
体育会系の嫌ないじめっ子、面倒くさい老害、貧富の格差、障害者、犯罪者、キチガイ、そんなものがスキルを手に入れるだけで解決されるはずがあるか?
いや、そんなの不可能なんだ。
でも、人類は歩みを止めない。過去なんか一時的に忘れてやる、この世界を変えるその日まで……………!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 22:05:42
1811文字
会話率:25%
スライム=最弱。
数多のゲーム、漫画、小説等で定義づけられたこの等式は、人類の殆どが頷けるものであろう。
だが、この世界で『スライム=最弱』の等式が存在することは無い。
スライムに滅ぼされるこの世界では。
『スライム襲来事件』
西
暦2025年、日本時間6月6日21時00分。
突如、空から降下してきた未確認生物により、日本の人口は約4分の1になってしまう。
この事件から10年後、日本に存在する都市は僅か三都市にまで追い込まれた。
ただし、この三都市は数多のスライム討伐企業に護られており、首都『新東京』では、大手スライム討伐企業【水島組合】の努力のお陰で、都市内にスライムが侵入することはこれまで1度も無かった。
新東京に住む16歳の少年・祭奈メルマは、街を歩いている途中にスライムと遭遇。
スーパーヒーローになる、という昔の夢を思い出したメルマは、自力でスライムを討伐するが、何故か半身がスライムに変化してしまった。
これは、スライムを身に纏う醜い少年が、増えに増えたスライム共をぶっ殺し、スーパーヒーローとなるまでを描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 21:16:38
6413文字
会話率:30%
異世界に転生した主人公シャラ。彼は神によってとある義務をさだめられた。それは、異世界で幸せになること! 様々な美少女や冒険、そして幸福がシャラを待っている! これはシャラが絶対に幸せになれるよう運命づけられた、ストーリー展開激遅の幸福追求
物語!
~この小説は2025年までにTVアニメで放送されたらいいなと思っています~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 00:43:34
27601文字
会話率:67%
2025年、とある少女が能力を発現、それを皮切りに各地で能力者が発生。生活は豊かになっていった。
しかし10%の確率で性格が暴力的になる事が報告される。しかし能力による利益を優先させた各国政府は報告を無視。
2030年、突如として殺陣衝動を
持つ能力者「キラーズ」約10000体が世界の主要都市を次々攻撃。
さらに誤作動した各国の大量殺戮兵器により80億人いた人類は5億人弱まで減少。
人類は着実に滅亡に向かっているかのように思われていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 00:00:00
2336文字
会話率:28%
『夢の果て』、そこは地球とは別の惑星、日本とは違う場所。
人生を走ってきた者たちの終着駅。
2025年、世界各国に突如現れたダンジョン。
ダンジョンは人々の生活を大きく変え、夢追い人である冒険者が産まれては物語を創っていった。
そんな
世界で、ダンジョンから離れ、普通の女子高生として生きる18歳の少女、夢かなた。
平凡な日々を送るかなたの元に、手紙が届く。
『夢の果てで待つ』
それは、かなたが子供の頃に疾走した、最愛の母からの手紙。
かなたは、冒険者となり、仲間の少女たちと共にダンジョンに潜ることとなる。
もう一度母親に会う、それだけを胸に秘め…。
*文才もなければ、話を作る才能も無い、そんな作者の処女作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 22:53:15
234文字
会話率:10%
【想像】は、どれだけ辛くても、どれだけ欲しても、【創造】してはならない――。
自身の想像を信じることで、想像した異能力を発現する力 “イマジナル”。
魔法や超能力の根源とされるこの力の発見によって、異能力の常識が覆った。
そして2025年
。
とある宗教団体が新宿で起こした“血の謝肉祭”以降、東京は異能力を統制される異能ディストピアと化したのだった。
2030年、東京。
犯罪組織のリーダーである桧葉カノンは、かつてイマジナルを学んだ学園時代の親友たちを暗殺し回っていた。
彼女には、親友たちを殺してまで償わなければならない大きな罪があったのだ。
自身の強すぎるイマジナル故に起こしてしまった、神に反する罪業。
これは彼女が過去を贖罪しながら、新たな異能世界を創った巨悪に立ち向かう、SF異能アクション。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 18:26:19
36461文字
会話率:40%
技術が進歩し、量子コンピューターやサイバネティックスなどと共に、特異な粘菌とナノマシンを組み合わせたテクノロジー『ミクソガストリア・グレイルウム』――通称『グレイル(聖杯)』が普及した2025年。
最先端技術とその研究機関が集まる日本
の都市『陣界市(じんかいし)』の中心で、突如竜型の巨大ロボットが姿を現す。
最先端技術の塊である"竜"に対して為す術も無い日本は陣界市を隔離。
一方、米軍は"竜"の制御を企み、国連は"竜"の回収を計画。
屈強なサイボーグばかり採用する民間軍事会社『フィクス・アウレア』は、目的のために兵士を送り込む。
陣界市で暮らすごく普通の少年『東郷(トウゴ) リシン』もまた、些細なきっかけから"竜"を巡る大きな争いに巻き込まれてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 15:00:00
17408文字
会話率:45%
16年前の2009年。ある高校生が殺され、学校にいた生徒が人質に取られる事件が発生する。最終的に8人が死亡。未解決事件のまま、16年後の2025年現在にまた同じ事件が発生する。高校生の柏木洵(かしわぎまこと)が、16年前の事件に関わっていた
知人の加賀(かが)と共に16年前の事件の真相を解き明かす話 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 20:29:07
248文字
会話率:0%
時は2025年。次元間交通が発達した時代。そんな中、大名古屋から2.5里(10km)ほど離れた田舎都市「春日井」を通る列車も当然ある。しかし、次元間鉄道に客を取られて7分に1本が8分に1本に減便された。さてどうなるか?
最終更新:2021-01-26 21:53:13
495文字
会話率:0%
2025年、世界各国の宇宙開発は火星や月といった地球以外の惑星に向けての探査計画が本格的に進んでいた。
アメリカは民間の宇宙開発企業と協力して火星や月に基地を協力して作ることに同意し、またロシアも負けじと木星の衛星の内の一つに前人未到の有
人着陸を計画するといった無茶ぶりを見せていた。
また中国も月や火星に宇宙飛行士を送ると宣言し、ヨーロッパは過去に土星に探査機を送ったことを踏まえて土星の衛星タイタンに探査車を送る計画を立ち上げ、日本は火星に探査機を送って火星の地表サンプルを持ち帰る計画が進んていたりとかなり大進展を遂げていた。
そんな各国が考案した探査計画は共通して、早くても2025年頃を目処に打ち上げ準備が進められており、どこよりも早く功績を遺そうと冷戦時よりも激化した第二次宇宙開発競争が幕を開けようとしていた。
その真っ最中だった2025年の4月1日に日付が変わった瞬間、それは突如として起こった。
外に出ると、見慣れた星空が見れるのかと思いきや、何の前触れもなしに夜空の星の位置が全て変わり果てていたのだ。
更に火星や金星といった太陽系の惑星が一切見当たらなくなり、それどころか各国が今まで飛ばした探査機の通信が一斉に途絶してしまったのだ。
太陽系とは全く違う星に飛ばされてしまった生命の宿る惑星、地球。惑星の存在の有無が不明なその星で、地球のような惑星が運よく見つかり、そこで地球外文明との接触が行われるのだろうか。ましてや、その惑星を目掛けて各国の思惑が絡み、前代未聞の惑星規模での戦争が勃発してしまうのだろうか…?
※この小説はカクヨムとノベプラにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 00:27:29
15652文字
会話率:48%