産まれてすぐに『これ、転生してるわ』と気付いた。
同時にジブンはこの世の終わりってくらい絶望した。
なぜかって?産まれ落ちるのはこれで3回目だからだよ!
一度目は受験戦争中に命を落とした男子高校生。二度目は真面目に走らなかった競走馬。そして
三度目に生まれ変わったのは異世界の競飛竜(レースドラゴン)と呼ばれる経済動物だった!世界は違えど境遇は前世とほぼ同じ。飛ばない駄竜はただのお肉。なんとかしないとドラゴンステーキとしてみなさんの食卓を彩ってしまう……!
絶望したり前世の黒歴史に身悶えしてばかりはいられない。これは過去を後悔し、過去に囚われながらも同じ轍を踏まぬよう命懸けで青空を駆ける一頭の競飛竜とそれをとりまく人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 12:00:00
229194文字
会話率:18%
競竜の騎手を目指して竜術に励んでいた荒木雅史だったが、その望みは叶わず進学する事になった。
進学先の高校には竜術部が無く、代わりに竜杖球部に入部する事になった。
竜杖球の選手として才能開花する荒木だったが、竜杖球を取り巻く環境は問題山積で前
途多難であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 07:00:00
17888文字
会話率:21%
恐竜が競走する競竜が盛んな世界に来てしまった、競馬の騎手岡部
競竜の調教師と出会い、さまざまな出来事に遭い、成長していく物語
最終更新:2023-12-01 07:00:00
1945124文字
会話率:32%
王立リエダン競竜場シリーズ第2編です。ダービー・デイと有馬記念の前日に投稿***地球なら競馬場でサラブレッドが走りますが、この世界では競竜場で草食竜が混合戦をします。カバとキリンと象がレースしていると思ってくださいませ***グルーガーは、今
や熟練の誘導竜となった。今日も落ち着かない若い竜を宥め、競竜世界のルールを教え、遁走した竜を追いかけ、乱闘を始めた竜の間に入ってなだめる***第1編、アリソンとセレッソが優勝を収めたレースで、追走していたグルーガーのお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 10:12:59
3958文字
会話率:9%
地球なら競馬場だが、異世界なので競竜場で競竜が行われている。ぐふっ***貴族令嬢が4人、あこがれのお姉さまが竜騎手をしているので、その竜に賭けるのだが。いや、お嬢さん方、ちょーっとそれは~。人生を竜に賭けるのはお勧めしないけどなぁ・・・・・
・。明日はダービー・デイ。府中に集まるファンに捧げる一作です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 09:39:20
13673文字
会話率:28%
競馬ならぬ競竜で、チャンピオンを目指せ! ドラゴン育成、牧場物語。
異世界転移して、砂漠で立ち往生していた柚子(ゆず)は、ドラゴン牧場を経営するエイジに助けられる。
そして、たまたま入ったカジノで一攫千金の大当たり(ジャックポット)を引き当
ててしまい、そのお金で牧場の借金に苦しむエイジを助けてもらったお礼に救うことにするのだが……。
超ポジティブ三十路女による超絶ラッキー炸裂な牧場スローライフ☆ハチャメチャコメディ!
※登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※本作は「カクヨム」でも掲載中です。
作品URL https://kakuyomu.jp/works/16817330655675113792折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 12:13:25
40093文字
会話率:33%
世界中で広く行われている、騎手の乗ったドラゴンにより競われる競争競技『ドラゴンレーシング』。極東の島国、ジパング国でも『競竜』として、大衆に古くから親しまれている。
祖父の遺した小さな牧場『紅蓮牧場』を守る為、紅蓮炎仁は牧場に残ったただ
一頭の競争竜『イグニース』号とともに、競竜界に飛び込んでいく。
人とドラゴンの熱血青春スポ根ストーリー、ここに出走!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 23:55:43
184749文字
会話率:76%
幼くして母親を亡くしたアンカルシア・ケーハーは、未熟なまま早ばやと望むことや欲を失くしてしまう。大商家の跡取りである父親が気晴らしにと連れて行ったのは、競竜場であった。生前の母から人と竜が共にいることは、特別な事だと教えられていた彼女は大
変に驚く。母から聞かされたおとぎ話であったはずの大切な思い出は、彼女にわずかな、さりとて確かな欲望をもたらした。愛し子たる一人娘の願いを叶えるために、大商家の持つ財力と縁故の限りを尽くして、希少な白竜が生まれる可能性のある卵を手に入れる。しかし産まれた子は彼女が望んだ白竜ではなかった……。これより紡がれるお話は彼女とそのまわりが織りなす、アンと白竜の物語である。竜を信じろアン。アンを信じろ竜。だれよりはやく空をかけろ。少女と竜の物語がはじまりの金管を吹き鳴らした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 21:21:48
2209文字
会話率:10%