ある暗がりで温もりをくれた彼女は、幽霊のような宇宙人でした――ライトノベル作法研究所の2015年バレンタイン企画への参加作品。
江戸時代から続く古い街道が通る宿場町、言者山に交差する二人の女性と主人公の想い。LED化計画に反対する蕎麦屋
の娘、古都里と、自ら宇宙人と言い張るアルさん、そして暗い宿場町が嫌いな新治。アルさんの正体に気付く時、すべての謎が明かされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 06:58:17
32400文字
会話率:36%
居場所を求めた主人公。新たな住居は曰く付き物件⁉︎
アパートの大家は神様⁉︎同居人は巫女見習い⁉︎住居人は一癖も二癖もある人?ばっかり!
これは高校生の主人公が繋がりを感じる物語。
あなたにご縁がありますように
最終更新:2016-01-23 21:15:48
1601文字
会話率:48%
電球になった男のはなし
最終更新:2016-01-16 18:05:31
460文字
会話率:0%
『はっぴょうかいがおわったのに、ぼくはずっと、どきどきしてる。』
※小学一年生くらいの子供になりきって書いた、童話風の短いお話です。
(星空文庫にも投稿しています。→http://slib.net/44154)
※底辺スレ晒し中
最終更新:2015-04-11 20:17:55
1989文字
会話率:16%
突然、電球が切れました。何が起こったでしょーか!?
最終更新:2014-12-09 20:26:44
2198文字
会話率:40%
溶接工として働いていた角見修次。
親の仕事を受け継ぐために修行をしていたのだが、流れる日々の中で確かな実感を得ることが不十分になっていた。
当初、自信喪失のためだと思い込んでいたのだが、やがて引きこもるようになり両親の進めもあって心療内科に
訪れた。
診断結果は統合失調症の疑いがあるということであった。
彼は自宅と通院との日々にやがて世界の収縮と終わりを感じ始め、
いつしか収縮の終わりは点となり、消え行くことだろう。と考え始める。
修次は想像した。自身の自殺現場を。
首をつるロープを用意し、両親に宛ててのメモ書きを用意し、さっそく事にあたる風景……
すると修次は涙が溢れていることに気づいた。一体、何に対しての涙なのか彼にはわからない。その涙は想像よりも大きく流れ落ち一瞬にして海となり修次を包み込んだ。
修次は釣り人、順平によって釣り上げられた。
気づけばいつか修次は海で溺れていて、自室ではない別の空間におり、その場所は空に大きな月が浮かんでいる場所であった。
彼の人生はこうしてまた広がりをみせた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 00:03:10
293文字
会話率:0%
机の上には読書灯。パパからもらったそれが、人の形を取って現れた。読書中いつも私の手元を照らしてくれる。
紳士的で優しくて涙もろい彼。
ずっと一緒にいてくれると思ってた。
これは自分のホームページからの転載作品です。
最終更新:2014-06-06 22:47:25
8241文字
会話率:41%
表通りから細い路地に入り、何度か角を曲がった雑多で狭く薄汚い路地。そこは既に、表通りの喧騒とも無縁に思えるほど静かだったが、表通りの派手な明るさは殆ど無くて、逆に足元さえ覚束無い暗さになっていた。その片隅に、ほんの小さな窓があるだけの大きな
木製の扉、その扉の幅だけの間口のカウンターバーがヒッソリと佇んでいた。その店内は、今時珍しい電球色の間接照明で少々薄暗く、オーク系のブラウンな色相でシンプルな内装、楢の一枚板カウンターが店の奥から入り口へと伸び、店を客側とバーテンダー側とを分けている。バーテンダー側の壁に造作された棚には所狭しと、ウィスキー、ウォッカ、ジン、テキーラ、ラム、ブランデーとそれぞれの酒瓶が所狭しと並んでいる。そのカウンターの客側には、メタリックなハイチェアが七つほど並んでいる。それで満席なるほどの小さな店だった。この店から、この店に、この店で動き始めたのだ、今から語る物語が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 17:23:55
200文字
会話率:50%
主人公達は世界初のVRMMORPG製作者によって強制ログインさせられてしまう。
デスゲームでないことがわかり安心する主人公達。しかし、そこから出るための条件もまた厳しいものだった。
これは、主人公達がゲームクリアを目指す話、かと思いきやなん
かレベルあげに邁進し出したり、モンスターおちょくってみたり、
いきなり修学旅行とか言い出したりする
バカすぎる主人公たちの話。
*ログアウト不可=デスゲームではない
*初投稿につき他の人と比べると、太陽と電球なみの違いがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-18 14:11:17
7263文字
会話率:44%
普通の街に潜む人影、「悪人」。
悪人は弱い人間や臆病な人間の前に現れ条件を出す。人間がその条件を飲み込むことが出来れば悪人を「借りる」ことが出来、殺し、破壊を望むことが出来る。悪人はすさまじい力と能力を兼ね備え、一般市民などを襲う。
それを食い止めるために主人公(篠原 雪泉)が「悪人狩り」と言う部隊を築く。
悪人狩りだけが使える能力「トリヴァナル」を使い悪人とたった3人の高校生だけで戦うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 22:52:47
3436文字
会話率:41%
私は友人を訪ねた。友人の部屋の電球が切れており、細君が薄微笑を浮かべている。
斜めになった空は青くも、薄暗い。
電球が切れていた。
過去に書いたSSの転載です。
最終更新:2013-11-26 11:54:31
1795文字
会話率:20%
植村良昌は、目覚めると、コンクリートで作られた球体の中にいた。天井には、1つの裸電球、そして、『1』と記された扉。足元には、小さな穴。一体此処から出る為には、何をすればいいのか。不条理ゲームが始まった。
最終更新:2012-07-29 18:21:54
3479文字
会話率:0%
とある、夏の放課後、神斗は仕事を押し付けられ黙々と、とある部屋の電球を替える作業をしていた。それが終わった瞬間、脚立と共に倒れてふと、横目を見るとそこには――幼馴染の体操服がロッカーから零れ落ちていた。
最終更新:2012-07-11 23:59:24
7655文字
会話率:66%
満月の夜、ぼくは闘っていた。
最終更新:2012-06-30 00:52:35
202文字
会話率:0%
「お前たちはZ組だ!!」
高校2年生に進級した僕は、悪友の浩己と共に、問題児(変人)が集められたZ組に入れられてしまった。
そんな、僕とZ組の面々との平凡な日常が続くはずだった。
なんと、クラスの担任が電球に代わり、学年成績トップ5がZ
組に編入されて・・・
みたいな、話になる予定です(´∀`*)
予定は未定( ^ω^)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-16 14:51:35
1970文字
会話率:52%
埼玉県の「青鷺山」付近で起こった坂井田淳君の誘拐事件。捜査隊は池の底を洗うなどして疲労の色を深めていたが、淳君は、二週間の神隠しの後、ぱりりとしたシャツを着て戻ってきた。包帯を巻いた男たち、お粥、裸電球、壁の勲章写真…。やがて、すべてがなか
ったことにしようとする、地域社会の隠蔽が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-29 11:58:20
6029文字
会話率:23%
県立N高等学校。
ここには俺TUEEEEEE!!!と無双する美男子や、目を見張らんばかりの絶世の美少女は、居ませんでした。
これは、非常に頭が悪く、それに比例して容姿も悪く、当然女子にモテない男子生徒による、実に残念な感じの馴れ合いと詭弁の
記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-28 19:35:48
19537文字
会話率:21%
あるとき、一匹のドクタダレムシがお釈迦様に言いました。
「お釈迦様、今日は一つお願いがあって参りやした」
「ほう、なんだい?」
お釈迦様は穏やかに訊ねます。
最終更新:2011-10-19 18:30:35
1943文字
会話率:7%
川田さんは人付き合いの苦手な女子高生
ある日クラスメイトから突然「イモムシ」と呼ばれます
イジメ、よくない
最終更新:2011-10-16 17:16:01
5893文字
会話率:9%
貧困に行き詰った男の物語
最終更新:2009-10-23 21:38:58
312文字
会話率:0%
『あなた』が挑む短編ミステリー。ひらめき重視のなぞなぞ的な謎。鑑識の報告と探偵の検分の食い違い、その二つを満たす『解』とは……?
最終更新:2009-03-26 20:49:38
2736文字
会話率:27%
夏休みのある日、おじいちゃんのお家にきていたナオ君は、虫とりに夢中になって森の中に迷いこんでしまいました。淋しくて泣いてしまったナオ君のもとに「ムーク」と鳴くフクロウが現われました。その目は電球のように明るく輝いて、ナオ君を勇気付けるのでし
た――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-11 21:58:00
2296文字
会話率:21%