【社会から締め出されたヒキニートですが、異世界で何故か活躍しています?!】
魔法の王国エデンで秘密裏に行われた「異世界の賢人召喚計画」。しかし現れたのは引きこもりニートの金剛聖良で、人に誇れるような知識も職歴もない彼女は、「ハズレ異世界人認
定」されてしまう。計画の失敗が外に漏れることを恐れた王は、ロッテンベルグ門 スティーヴィー門番長の監視の元、聖良を門の雑用係に追いやる。門番の仕事に慣れず、早々に厄介者のレッテルを貼られ落ち込む聖良だったが、ひょんなことから彼女の脅威的な記憶力に気がついたスティーヴィーによって、「不審者発見装置」として特別任務を与えられる。
膨大な不審者・犯罪者リストをインプットした聖良は、次々と成果を上げ、次第に社会人としての自信をつけていく。その一方で記憶データの蓄積により、彼女は「とある策略」に気づいてしまい−−−−?
現代社会でポンコツと呼ばれた女性が奮闘する、異世界お仕事物語(+やや恋愛要素あり)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 22:02:01
51183文字
会話率:54%
白金級のクラン『泥濘の四本角』の雑用係であるトーリは、クラン統合の際に戦力外として解雇されてしまう。どうしたものかと途方に暮れていた所、最強と名高い冒険者”白の魔女”が彼の前に立った。世紀末覇者の如き威容を持つその老婆は、何とトーリを雇い
たいという。
”白の魔女”に、からかわれていると邪推したトーリは高額の雇い賃を吹っ掛けて暗に断ろうとするも、快諾され、魔女の家へと連れ去られる。
土下座して謝るトーリの前で、老婆だった筈の”白の魔女”は可愛らしい少女へと姿を変えて、言った。
「最初のお仕事……掃除、お願いね」
※自堕落系クーデレ魔法使いのお世話をする、品のないファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 19:00:00
343926文字
会話率:56%
鑑定の儀で、「スキルの成長速度が著しく遅い」「スキルを同時に一種類しか発動できない」という<ノースキル>であると言い渡されたアルトは、父親によって実家を追放され、雑用係としてギルドで働くことになる。
しかしユニークスキル“オートマジック
”が覚醒。
それは意識せずともプログラムした魔法を発動しっぱなしにできることができる超レアスキルであった。
オートマジックのおかげで、働いてる間も寝てる間もずっとスキルを発動しっぱなしにして経験値を稼ぐことができることがわかり、どんどん成長していく。
そして発動しっぱなしのバフによって、いつのまにかギルドにも貢献するようになる。
だが、ある日「ノースキルの無能はいらない」とギルドからも追放されてしまう。
しかしアルトのバフを失ったギルドは急速に落ちぶれていくことになる。
しかもそのころにはアルトのオートマジックはさらに覚醒していた――。
完全同時発動によりスキルは16倍の威力。
そして毎日スキル発動しっぱなしでMPがどんどん上がっていき強化魔法を自身にかけ放題に。
「俺、ノースキルだけど、最強の騎士になって見せる!!」
アルトは幼馴染のリリィとそう約束した。
そしてアルトは王女に才能を認められ、騎士として――英雄としての道を歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 10:50:56
158679文字
会話率:39%
トラックのせいで死んでしまい神様のいる場所に飛ばされた主人公は「勇者らしい能力」と共に異世界へ
勇者エクシリオ・マキナへと転生した。
勇者パーティーは無能な雑用係のジエイミ・メダデスが貢献してないことを提言。
そんなこととは裏腹にエク
シリオのステータスが低すぎたのだ。
数々の困難を乗り越え、自らが追放ものの勇者に転生してしまったことを知る。
追放したものの悲惨な結末を回避するため、必死にジエイミの追放を阻止するべく画策する!
エクシリオは英雄になれるのか? それとも絶望の結末を迎えるのか?
今ここに、最弱勇者の悪あがきが始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
430262文字
会話率:46%
伝説の傭兵として戦場で死亡した主人公、宮本龍二。
死んだはずの彼が目を覚ますと学校で凄惨なイジメにあっている冴えない少年、伏見甚太に転生していた。
傭兵の超ハイスペックになった伏見は周囲を驚かせていく。
【紹介】
新作です。他には
・『山本君の青春リベンジ!~学校でイジメられてた俺が努力して生まれ変わり、戻ってきてからクラスメート達の様子がおかしい件~』
・『ライブ直前に怪我をしたアイドルの代わりにステージに立ったら、マネージャーの俺の方が大人気になってしまった件』
・『クラスで陰キャの俺が実は大人気バンドのボーカルな件』
などを書いています(大体スカッとする爽快なざまぁ系です)
作品フォロー・☆評価を入れてもらえるとやる気が出ます!
他作品も、気になったタイトルがあれば読んでみてください!
※タイトル・内容は変更する場合があります。
本作はフィクションです。
ラブコメにしようか現代ファンタジーにしようか迷いながら書いてますのでジャンルが変わることがあります(目障りだったらすみません)。
コメントは削除することもあります、誹謗中傷、責任が生じる指摘には然るべき対応を取ります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 20:07:46
77180文字
会話率:41%
【第3巻は2021年2月10日発売! 予約受付中! 第8回ネット小説大賞、《金賞》受賞。TOブックス様より書籍化・コミカライズ】
ギルド内で落ちこぼれのティムは帝国屈指の冒険者ギルド《ギルネリーゼ》の"雑用係"として一
生懸命に働きながら冒険者になることを夢見ていた。
しかし、ギルドの幹部たちに無実の罪を着せられ優しい美少女ギルドマスターのギルネと共にギルドを追放されてしまう。
剣も魔法も才能がなく、冒険者になるのは絶望的なティムだったが、『たった1人で1000人のギルド員たちの雑用』をこなして鍛え上げられた【生活(雑用)スキル】は本人も知らずにとんでもないレベルになっていた!
【洗濯スキル】は呪いすら"汚れ"として落とし、【裁縫スキル】で普段着をS級装備に仕立て上げ、【整理整頓スキル】は無制限に物をしまいこむ事が出来てしまう!
裏方で人のために努力を続けてきた少年の雑用スキルによる無自覚な下剋上が始まる!
※転載防止のためカクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 02:26:38
54174文字
会話率:49%
マンチェスト伯爵家の令嬢、リージアには二つの秘密があった。
一つ目は、魔力を無効化してしまうスキルを持っていること。二つ目は、幼い頃から不思議な夢を見続けていること。夢は前世の記憶で、この世界が前世の自分が大好きだった恋愛シミュレーションゲ
ームに酷似していると気付いたのは、ゲームの舞台となる王立学園へ足を踏み入れた時だった。
記憶にあるゲームには、リージアという名前のキャラはいなかったはず。
自分はモブキャラだと理解し、ゲームの主要キャラ達に関わらないように地味な生徒を装い目立たないように学園生活を送ることに決意する。だがある日、攻略対象の王子様に膝蹴り体当たりをしてから平穏な生活は一変してしまう。
故意ではないとはいえ王族に怪我を負わせた罪は重罪だと、悪役のような黒い笑みを浮かべた王子様から「不問にする条件」と出されたのは、生徒会の雑用係となることだった。
✱第8回アイリスNEOファンタジー大賞様にて銀賞を受賞いたしました!
✱アルファポリスにも掲載しています。
✱本編完結しました。時々番外編を更新中。
✱感想ありがとうございます。返信は出来ていませんが、感想は全て読ませて頂いてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 20:23:05
286896文字
会話率:38%
俺は異世界転移して勇者パーティの雑用係として生きてきた。
それというのも賠償スキルがあるからだ。
俺はもっぱら不良品をつかまされた時に使ってた。
勇者パーティには腕の良い調達役として認識されていた。
ある日、勇者パーティに魔王討伐の命が下る
。
魔王と対峙するまでは順調だった。
しかしも勇者パーティは歯が立たなく、魔王から取引を持ち掛けられた。
誰かひとり生贄として残せば無事に逃がしてやろうと。
俺はひとり残された。
「謝罪と賠償を要求する。賠償スキル発動」
勇者パーティから装備やスキルが届けられる。
魔王に傷を負わせられる俺。
「謝罪と賠償を要求する。賠償スキル発動」
魔王からスキルが届けられた。
戦うたびに弱体化する魔王。
謝罪する魔王。
そんなの関係ない。
俺はついに魔王を倒した。
こうなったら無双してやるよ。
勇者パーティにも謝罪して貰わないとな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 17:40:17
1660文字
会話率:30%
弓使いアーチロビンは、勇者ネプォンの雑用係として、日々酷使されていた。ある日、見栄っ張りのネプォンの提案で、この世で最強の大帝神龍王に挑むが、太刀打ちできずに全滅の危機に晒される。危機を乗り切るために、生贄にされてしまうアーチロビン。死を覚
悟した彼だったが、大帝神龍王に気に入られ、逆に人智を超えた最強の力を与えられてしまう。その力を借りようと、神官フィオが訪ねてきた。勇者ネプォンが倒したはずの魔王の魂が、現世に残っているというのだ。
魔王は天に選ばれた英雄しか倒せない───そんな絶対法則が存在する世界で、最強の弓使いが立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 10:00:00
251118文字
会話率:47%
迷宮都市ネクリアで、訳あって勇者パーティーの雑用係、兼解体師を務める少年、シテン。
ある日勇者パーティーは、勇者の判断ミスにより魔物との戦闘で大敗、シテンを除き瀕死に追い込まれる。
シテンの活躍により辛うじて全員生還出来たが、敗走の責任をな
すり付けられてパーティーを追放されてしまう。
しかし勇者達は、シテンの持つユニークスキル【解体】の恩恵を全く自覚していなかった。
迷宮では魔物を倒すと死体が消滅し、ドロップアイテムに変換される。だが【解体】スキルでバラした死体は消滅せず永久に残り続ける。つまり不安定なドロップアイテムに収入を頼ることなく、死体から確実に必要な素材を入手できるのだ。
勇者パーティーの安定した収入を支えていたシテンが居なくなった結果、元々金遣いの荒かった勇者パーティーの経済状況は一気に悪化した。
迷宮で魔物を倒して金を稼ごうとしても、運任せのドロップアイテムに振り回されて、安定して稼ぐことが出来ない。更にパーティーの雑用を全てシテンに任せきりだったので、装備の手入れや備品の管理すらままならない。勇者の傲慢な性格が災いし、他の冒険者からも見捨てられ、資金が尽きてロクな準備も行えない。
やがて迷宮探索すらまともに行えなくなり、勇者パーティーは落ちぶれていく。
一方シテンは、【解体】スキルを戦闘に利用する方法を編み出していた。
かつて勇者が倒したドラゴンの死体ですら簡単に解体したそのスキルは、あらゆる防御を貫く最強の攻撃力を持っていたのだ。
さらには死体がそのまま残る性質を利用して、【解体】スキルでしか入手できないアイテムを生み出す。そして高価な薬品の大量量産や、誰も持っていない未知の装備品を手に入れ、シテンの影響力は迷宮都市でも無視できないものになっていく。
ドロップアイテムを無視した素材の確定入手と、あらゆるものを解体する最強の攻撃力。そしてシテンは、やがて最強の冒険者として、迷宮都市にその名を知らしめることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:16:02
289635文字
会話率:36%
大学で歴史学を専攻する甲斐拓斗は、遺跡の調査に向かう途中、土砂崩れに巻き込まれ、気が付いたら異世界に転生していた。事態が飲み込めない拓斗だったが、一本の矢が飛んできたことで、そこが戦場の真ん中だと気づく。ただあてもなく戦場を逃げ惑う拓斗の前
に現れたのは、真紅の甲冑を身に纏った騎士、クレア・カルディナロートだった。偶然にもクレアの危機を救った拓斗は彼女が団長を務めるカルディナロート騎士団の雑用係として加入することになり、否応なしに戦乱に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 12:21:20
5387文字
会話率:42%
「使えん者はいらん……よって、正式にお前には戦力外通告を申し立てる。即刻、このギルドから立ち去って貰おう!! 」
回復術士なのにギルド内で雑用係に成り下がっていたフールは自身が専属で働いていたギルドから、何も活躍がないと言う理由で戦力外通
告を受けて、追放されてしまう。
フールは回復術士でありながら自己主張の低さ、そして『単体回復魔法しか使えない』と言う能力上の理由からギルドメンバーからは舐められ、S級ギルドパーティのリーダーであるダレンからも馬鹿にされる存在だった。
しかし、奴らは知らない、フールが【魔力無限】の能力を持っていることを……
途方に暮れている道中で見つけたダンジョン。そこで傷ついた”ケモ耳銀髪美少女”セシリアを助けたことによって彼女はフールの能力を知ることになる。
フールに助けてもらったセシリアはフールの事を気に入り、パーティの前衛として共に冒険することを決めるのであった。
フールとセシリアは共にダンジョン攻略をしながら自由に生きていくことを始めた一方で、フールのダンジョン攻略の噂を聞いたギルドをはじめ、ダレンはフールを引き戻そうとするが、フールの意思が変わることはなかった……
これは雑用係に成り下がった【最強】回復術士フールと"ケモ耳美少女"達が『伝説』のパーティだと語られるまでを描いた冒険の物語である!
読了ツイートなどでじゃんじゃん応援して頂けると嬉しいです!
・日刊ランキング最高27位にランクイン
週間ランキング最高40位にランクイン
月刊ランキング最高76位にランクイン
・皆さんの応援で【第1章 ギルド追放編】完結しました!!
・【第2章 森林炎上編】完結しました!!
・平日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 07:14:58
457156文字
会話率:50%
異世界転生した主人公は13歳になり、とあるギルドで雑用係として働いていた。
2度目の人生を異世界で過ごすなら、冒険者になりたい。そう思っているから理想的な職業だった。
しかし――1つ大きな問題があった――――。
ギルドに所属する冒険者
がやばかった――――――。
メタルドラゴンを拳で粉砕する女に、何故かレアな魔石を破壊する男、深夜にしかギルドに現れない少女。
他にも……やばい美食家、やばい受付嬢、やばい発明家、やばい出会い厨など。どいつもこいつも曲者揃い。
やばい人達に囲まれて過ごす、この驚きの体験を誰かと共有したい主人公だったが、全員やばい人な為相談相手がいない。
お願いだから誰か一緒にやばいと言ってくれ……。
でも――――。
「1番やばいのは俺だった……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 18:19:03
11165文字
会話率:43%
とある地方大学に事務職員として就職することになった引っ込み思案な青年、芦田 幸太は、不動産屋の勧めを断ることができずに『艶女ぃLIFE(エンジョイライフ)』という怪しくてダサめな名前のアパートに、安い家賃を条件に、管理人補助兼雑用係として住
むことになった。
しかしそこは、ひと癖もふた癖もある50代女性ばかりが5人も住んでいるそれはもう騒がしいアパートだった。
引っ込み思案な幸太と、それを物ともせずにズカズカとつっこんでくるオバ・・・もとい、お姉様達。
そんな彼女達との交流で、幸太も少しずつ、彼女達に良い意味で毒されていく。
更新は不定期です。
本作品は、カクヨム様、アルファポリス様にも重複掲載しております。
※本作は、50代女性に対し『ばばぁ』や『おばはん』といった言葉を使われることがあります。
これは決して女性蔑視などではなく、彼女達の大人の余裕や、大いなる包容力を表すため(のつもり)です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 18:22:30
59812文字
会話率:32%
冒険者パーティー“七ツ目賽”で、マネージャーという名の雑用係として薄給でこき使われていた男■■■■■は、ある時ドラゴンが住む山で、他のメンバーが逃げるための囮として殺されかける。
しかし■■■■■は災害で卵を亡くしたドラゴン・カファルに
拾われ、カファルが亡くした娘の名前である『ルシェラ』という名を与えられ少女化。
義母となったドラゴンと山で穏やかな(?)生活を続けるうち、ルシェラは自らもドラゴンの如き超常の力を身につけていく。
一方、(超優秀なマネージャーの管理によって)一流になりかけていたはずの“七ツ目賽”は、『雑用係』が一人居なくなっただけで思い通りに仕事がこなせなくなり転落していく。
やがてルシェラが山を下り人里を訪れた時、追い詰められた“七ツ目賽”が採った窮余の策は、更なる破滅を引き起こす……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 19:10:09
497503文字
会話率:28%
『楽園の島』の『雑用係』として働く男の日常。
最終更新:2023-05-20 21:00:00
12016文字
会話率:51%
書物など記録媒体の情報を読み取り、記憶するだけのゴミスキル『インストール』。他に取柄もない雑用係の青年レオルスは、所属するギルドのボスに一か月後のクビを宣告されてしまう。
自身とは違い出世する同期のカインツと共に、最後のダンジョン攻略に挑む
レオルスは、世界に名を遺す冒険者になるため、この機会になんとか成果を上げようと奮闘する。しかし、一同を襲った凶悪モンスターを前に、仲間に裏切られ囮にされてしまった。
絶体絶命の窮地、それでも夢を諦めたくないと叫ぶレオルスの前に、美しく可愛い不思議な少女が現れる。
彼女はこう名乗った。
私の名前はライラ。
世界図書館の管理者だ!
今ここに、新たな英雄譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 19:13:16
101665文字
会話率:41%
「ラスト、今日でお前はクビだ」
冒険者パーティで魔力タンク兼雑用係をしていたラストは、ある日突然リーダーから追放を宣告されてしまった。追放の理由は戦闘で役に立たないから。戦闘中に『コネクト』スキルで仲間と繋がり、仲間たちに自信の魔力を分け与
えていたのだが……。それしかやっていないことを責められ、戦える人間のほうがマシだと仲間たちから言い放たれてしまう。
一人になり途方にくれるラストだったが、そこへ行方不明だった冒険者の祖父から送り物が届いた。贈り物と一緒に入れられた手紙には一言。
「ラストよ。彼女たちはお前の力になってくれる。ドール使いとなり、使い熟してみせよ」
そう記され、大きな木箱の中に入っていたのは綺麗な少女だった。
これは無能と言われた一人の冒険者が、自動人形(ドール)と共に成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 11:00:00
102816文字
会話率:41%
傷ついたフクロウを助けた心優しい冒険者ウェズ。
他人の魂が見える『霊視』というスキルしか持たず、これといった才能もないウェズは、パーティー内で雑用係を務めていた。
パーティー内では落ちこぼれと罵られ、散々な扱いを受けつつも、一人では冒険者と
してやっていけないことを理解し、仲間からの罵声に耐える日々を送る。
ある日、新しく発見されたダンジョンに潜った一行は、まだ誰も見つけていない隠し通路を見つける。一気に最下層までたどり着き、お宝の山に興奮する一行だったが、宝を守る強力なモンスターに襲われ絶体絶命のピンチに陥った。
仲間に脅される形で囮になったウェズは、そのまま見捨てられ、モンスターの前に置き去りにされてしまう。
死を覚悟した彼を救ったのは、冥界から来た死神の少女イルカルラだった。
彼女に連れられ冥界にやってきたウェズは、自分に死神の才能があると知り、冥王から力を授かって死神代行となる。
罪人の魂は赤い。
赤い魂は地獄へ落ちる。
自分を裏切った彼らの魂が、赤く染まる光景を思い出したウェズ。
さて、お仕事を始めようか?
赤い罪人の魂を刈り取りにいくとしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 12:00:00
33766文字
会話率:43%
ルリエルは貧乏子爵家の長女だ。
何とか王宮の文官の試験に受かったものの、財務部では雑用ばかりの日々。
このままずっと雑用係かと思っていたら、ある日突然、魔法師団へ異動になる。
書類仕事が苦手な魔法師団長のカーティスが書類を溜めまくっていたか
らだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 20:18:28
65462文字
会話率:33%
高校生の真上圭一が事故で転移した平行世界では、いわゆるファンタジーな世界への転生が実現し事業化されていた。その斡旋組織に拾われた彼は、雑用係として異世界を飛び回り元の世界の座標を探していくことに。だが美人上司の宣告「圭一君はチートとか魔法
は無しね。転移コスト上がっちゃうから」(無事に戻れるかな……僕)
そして放り込まれた最初の任務地はスキル鑑定のある世界。そこでこの世界では発生し得ないはずのスキルが発見されて…………
猫型獣人の語尾を『にゃあ』にするのはポリコレ的にあり? 自転車が発明されてない世界でスキル鑑定されたら『自転車運転スキル』は表示される? 慣用句は異世界オジリナルであるべき? 地球の神とかいうけどその場合キリスト教の神とかどうなってるの? etc……
そんななろうファンタジーのお約束が現実になったときに巻き起こるトラブルに、チート無しの少年が立ち向かうコメディ冒険譚です。
※カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 12:48:24
265343文字
会話率:49%
年に12回の学園祭を行う超パリピ高校、金央学園。その学園祭実行委員会の雑務部部長を務める俺は、裏方としてみんなを支えていく……はずだった。
雑用係なんか必要ないと言われ、実行委員会を追放されてしまう俺。その後一人の女子との出会いがきっ
かけでもう一つの学園祭実行委員会を設立し、裏の裏から学園祭を支えていくことになる。
一方俺を追放した学園祭実行委員会は雑用係が消えたことで運営がうまくいかなくなり、組織として崩壊していくこととなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 08:03:28
9628文字
会話率:69%
剣と魔法のファンタジーな異世界転生で勇者召喚に巻き込まれたおじさんが、一般人として逃げることもできず勇者パーティーの雑用係として何とか生き延びるも、魔王との最後の戦いで聖女をかばって死んじゃったと思ったら別の世界に転生していたのだが、二度目
の転生先は魔法文明が衰退したポストアポカリプスな世界だった。
ファンタジー世界で魔王の攻撃で半身を失って死んじゃったのと同じように事故で半身を失って瀕死の状態だった若者の体を乗っ取るような形で転生したおじさんが、ファンタジーな世界で取得したスキルを活かして新たに転生したポストアポカリプスな世界を面白おかしく生きていくお話しです。
書き溜めてある二章までを添削しながら続けて投稿する予定でが、ほぼ一年間かかってようやく二章まで書き上げましたので、三章以降いつになるかめどが立たない状況でして、二章までで一旦完結とさせていただく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 10:00:00
140950文字
会話率:44%