「姉ちゃん……俺が見えとんの?」
生まれつき幽霊が見える体質の日花(にちか)は、記憶喪失で迷子になっていた幽霊の男にそう話しかけられた。
彼の記憶を取り戻し成仏をさせてあげると約束してしまった日花は、お調子者で不躾なくせに寂しがり屋な幽霊と
一緒に暮らすことになる。
2章始めました。ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 00:02:49
110118文字
会話率:47%
満天の星の下、庭園でベンチに座る侯爵令嬢
そこにお姫さまがあらわれた
話す言葉はこてこての関西弁
ファンタジーと人情話が交わるホラー
泣かせて見せます女道(おんなみち)
咲かせて見せます乙女花(おとめばな)
最終更新:2024-08-29 17:05:24
1692文字
会話率:98%
幼馴染と私は突然異世界に転移した。まさにテンプレというこの状況、なるほど、これは聖女とかとして祭り上げられて何かと戦うタイプだな、と即座に判断した私たち。すると異世界人たちは叫び始める。
「おぉ、これは……あの伝説の『カンサイベン』では
!」
はい? 心の声が私も彼も一致したような気がする。実際顔を見合わせた。だがしかし、意味不な状況でもボケにはツッコむのが関西人というものなのである。
だから今日も今日とて叫ぶのだ。
「なんでやねん!」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 22:00:00
2047文字
会話率:52%
社会人二年目、佳苗二葉は唐突に与えられた『ノー残業デー』に困っていた。彼氏にフラれたばかりで持て余した時間をなんとかしようと訪れた場所は――手芸喫茶だった。その中でじろりと睨む関西弁の青年が。慌てて逃げ帰ってしまう二葉だったが、どうやら相手
は会社の同僚だったようだ。
編み物が好きだった死んだ父の記憶を抱え、苦しんでいた二葉は『自由時間』の人々との交流に癒やされながら、成長してく。
(完結まで執筆済みのため、毎日更新予定です)
※カクヨム様、エブリスタ様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 10:23:59
105885文字
会話率:49%
昭和40年。結婚式を控えた和子には、秘密がある。幼いころ、母から「行ったらあかん」と言われた場所に行ったこと。そこで「チヨさん」と会っていたこと。チヨさんに、ひとつの紅猪口(猪口の内側に口紅を塗布したもの。伊◯半の小町紅が有名だろうか)を貰
ったこと。チヨさんは、和子にとってどういう存在であったのか・・・ひとつの口紅をめぐって紡がれる、3人の男女の人生、その一人目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 20:51:58
3896文字
会話率:30%
なぁ、そこのお兄さん、どないしたん?
家に帰ろうとしたら道に迷ったんか。そうか、ほな、途中まで うちが案内したるよ。この道は危ないさかいに。ふふふふふふふ。
最終更新:2023-08-21 17:30:10
4985文字
会話率:0%
本当に怖いものって、「怖い」とは思わないんじゃないかって思うんです。
「怖い」「異様だ」と感じているときは、そのモノが持っている力よりも、私達の危機予知能力の方が勝っているということですから。本当に力が強くて、恐ろしいモノのなかには、私
達に恐怖感を抱かせないように自分をカモフラージュすることができるモノもいるんじゃないかと・・・そうやって、人をおびき寄せることもあるのではないかと、そう思っています。
まぁ、そんな私の持論は さておき。
あらすじ
「わたし」(愛称・すーちゃん)は、お盆休みに、久々に地元へ帰省した。幼い頃、探検してみたかった廃屋があった辺りに、ぼろぼろの祠があるのを発見する。その傍には、赤いラジオが置いてあって・・・
あまり怖いのは苦手だ、という方でもお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 11:45:32
5300文字
会話率:18%
あなたがファミリーレストランで席に着くと、どこからともなく女子高生の大きな声が聞こえてきた。その内容は、他愛もないうわさ話かと思われたが……
最終更新:2024-07-31 23:10:53
2473文字
会話率:0%
女子高生の京子は、ちょくちょく悪魔にちょっかいをかけられる
ある朝、京子が目を覚ますと悪魔がいた
今日は何の用だろう
最終更新:2024-07-27 12:30:00
1338文字
会話率:42%
「あんさんに、助けてほしいんや」
関西弁を話す奇妙な黒猫と出会った、魔法少女オタクJCの西村千秋。
そんな黒猫と契約した千秋が身を投じたのは、魔法少女になって敵と戦う運命――になるとばかり思っていたのに、実は悪の組織の一員になっていた!
?
契約を破棄しようとする千秋。
だけど
「悪の組織を抜けたら、魔法少女オタクなことを周りにバラすで」
なんて脅されて、大好きな魔法少女の敵として戦う羽目に。
しかも悪の組織はブラック企業も真っ青になるくらいの労働環境。
果たして、悪の組織が魔法少女に勝てる日は来るのか?
そして千秋は大好きな魔法少女を愛する日々に戻ることはできるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 12:19:08
410843文字
会話率:52%
霊能者・宮下蓮司の息子にして『見える』人の宮下理緒。理緒は宮下家の現当主で異母妹の吉能に生活費を支払うことにより、宮下家の一室で暮らしている。コンビニで週五日のバイトをしつつ、霊能者の集まりである『神切隊』からのスカウトを断りながら、この世
に未練を残して居座る幽霊と交流していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 17:17:12
21589文字
会話率:52%
「今の時代は、擬態より解析のほうが上回ってるんですよ。それに、関西弁だかなんだかわからないぐちゃぐちゃの喋り……日本語が苦手なら、翻訳術式使ってくださいよ」
天才的な魔導師は、今日も周囲に迷惑をかける。
※当作品は同人サークル『猫と鯰舎
』にて板近が執筆を担当した作品で、メンバーの合意を得たうえで掲載しております
※当作品は『猫と鯰舎』ホームページにも掲載されております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 07:13:34
7703文字
会話率:74%
ブラック企業に勤め続けた結果、過労死したOL佐倉凛子。
あまりに不幸な人生の終わり方をした凛子に、異世界の女神が同情。凛子にとって完全に都合のいい状態で転生させてくれることになり、新しい人生では絶対に苦労したりせず、憧れの田舎でまったりスロ
ーライフを満喫したいと希望した凛子。
異世界モアザンワーズ、オズワルド国のお姫様に転生。アメリという名で、外見も希望通りの美少女。周囲から寵愛を受けて育つことになるが問題があった。
それは女神が良かれと思って授けたスキル【不眠】と【スタミナ無限】ーー。
およそスローライフに相応しくないスキルを授けられるが、これを利用して凛子ことアメリは辺境のド田舎であるグレンゼという村に、護衛騎士として同行することになった関西弁の糸目剣士リュカ・アイゼンシュタットと共に移住することになった。
しかしその村でアメリは全く歓迎されないどころか、嫌悪の目を向けられる始末。
果てには敵対する隣国の超絶イケメンな王様がお忍びでこの村に居座っていると聞き、アメリのまったりのんびりスローライフは暗雲が立ちこめるような展開の連続でーー!?
*こちらの作品は書籍化やコミカライズの打診を、まだ受けておりません。ご縁があればよろしくお願いします。
*不定期更新となります、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 16:03:44
40328文字
会話率:30%
異世界研究部という謎の部活に巻き込まれ異世界に転生してしまった残念な男、イケニエ。関西弁のメスガキ大将、ブチョー。頭の悪いメガネ。性格の悪いウラアカが織り成す異世界ラブコメディいや異世界ギャグコメディ。
最終更新:2024-06-30 21:49:09
5147文字
会話率:67%
ASMR動画を作る部活で巻き起こる百合ライトノベル。
主人公の静香はひょんなことから桜子部長と良い仲になる。
それは静香がSMチックに言葉責めして、桜子部長がそれを受けるといった関係性。
部員のニセ関西弁の優里はASMR部で金儲けがしたいの
で、もっとチャンネル登録者数を増やしたいと言う。
そこで放送部とドラマ対決をすることになり、そこで学校内でファンが増える。
順風満帆と思われたが、生徒会長から「実績の無い、訳の分からない部活は廃部」という指示が出た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 19:10:00
91357文字
会話率:46%
魔法が飛び交い魔物が蔓延る異世界に転生した少女リリ。
そんな異世界では人々が一際怖れる異質な存在、「瘴魔」が跋扈していた。
大好きな家族とともに程々に幸せな生活を送りたい。リリのそんなささやかな願いは、転生時に神が勘違いして授けた「天恵」
によって打ち砕かれる。
リリが授かった天恵は「ウジャトの目」。全てを見通す叡智と癒し・修復・再生の力を持つ神の目と言われる能力である。
え? 私そんな力ないですけど? ただ、人の感情が色付きの靄で見えるだけですけど?
しかし、過去千年の間に現れた「ウジャトの目」を持つ者は、いずれも人知を超えた功績を残しており、リリの天恵を知った貴族や王家は、こぞって彼女を自分のものにしようと動き始め、やがて実力行使に乗り出す。
身の危険を感じたリリは、かつての父の仲間と共に国から逃げ出そうと画策する。
これは、神から仕事を押し付けられた少女が、大陸最強の「瘴魔祓い士」として成長していく物語である。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 12:10:00
760942文字
会話率:59%
教室で婚約破棄を花子に申し出た太郎。何やら訳があるようだが……?
最終更新:2024-05-22 01:08:54
589文字
会話率:40%
友人の唄枝奏が電話をしている。それがどうも投資の話しらしく…… 園上は思い付いて関西弁で喋るように彼女に言ったのだった。
最終更新:2024-05-11 12:11:43
1818文字
会話率:53%
関西からの転校生の彼は、それを利用して彼女をつくろうと画策していた。そして、森さんという大人しいタイプの女の子に声をかけたのだけど……
最終更新:2019-09-28 12:08:53
1431文字
会話率:42%
水乃町のパン屋『ルーブル』。
そこがあたし、水城桜乃(みずき さくの)のお家。
あたしの……大事な場所。
お父さんお母さんが、頑張ってパンを作って。たくさんのお客さん達に売っている場所。
あたしが七歳になって、お母さんが男の子を産ん
だの。大事な赤ちゃんだけど……お母さんがあたしに構ってくれないのが、だんだんと悲しくなって。
ある日、大っきなケンカをしちゃって。謝るのも嫌で……蔵に行ったら、出会ったの。
あたしが、保育園の時に遊んでいた……ままごとキッチン。
それが光って出会えたのが、『つくもがみ』の美濃さん。
関西弁って話し方をする女の人の見た目だけど、人間じゃないんだって。
あたしに……お父さん達ががんばって作っている『パン』がどれくらい大変なのかを……ままごとキッチンを使って教えてくれることになったの!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 13:00:23
130991文字
会話率:46%
「今度の土曜なんやけどいっしょに遊園地いってくれへん?」
マイペースかつハイペースな同級生の女の子に誘われ遊園地に行くお話です。
※登場人物が作中で使用する関西弁が激しく間違っている箇所が多々あると思いますがごめんなさい。雰囲気だけで書き
ました。
※この小説は他の投稿サイトでも同内容のものを公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 19:30:00
6361文字
会話率:67%
青春の波立つ時代、達哉は学舎に通う学生。
四季折々の美しい風景に囲まれた不良たちが集う地獄のような関西学園。
春の桜と怒号と拳が舞う中で、達哉は個性豊かな仲間たちと出会い、絆を紡いでいき、人生を彩る。
彼は友情を信じ、新たな冒険に飛び込
む覚悟を決め、その中で喜びや悲しみを経て成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 02:23:53
2559文字
会話率:38%
男子高校生の自分の日常を描いています。本文のあらすじというより、自分の紹介ここでしていいんかな?笑
工業の高校に通っている高校2年生です。ほんまに本文に関係ないから読まなくてもいいですよ?男子高校生の日常というアニメがこれを描いている時に頭
によぎりました。パクリって言わんとってください!あれの劣化版な気しかせーへん。てか、あらすじってどんだけ書いたらいいん?わからんから終わるか、バイバイ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 13:02:03
1429文字
会話率:25%