重複投稿ではない 三作品目( 一一投稿作品 )です。
【 これは式神 】と繋がっている作品です。
瀬圉衛美の〈 守護り手 〉である〈 玄武(式神) 〉の遠い遠い昔々の物語。
時代は、平安。
舞台は、平安京の都。
病弱で可憐な少女と鬼見の才
を持つ少年に振り回される退屈しない(?)日常を過ごす〈 玄武(式神) 〉の、ちょっと笑える苦労話────を目指したい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 22:07:17
9867文字
会話率:49%
女は、政治に関わることのできない平安時代の日本に産まれた、安倍家の長女、安倍陽葵。 安倍家には跡取りとなる男子がおらず、陽葵は男として生きるか、そのまま女として生きるか、選択を迫られる。
陽葵が選んだのは男として生きていくことだった。
そ
うして、運命の人になるであろう人物と出会う。一緒にいるうちに陽葵の幼かった心もだんだん成長してきて・・・?
西洋に行ったり、天と地の境に行ってみたり。女陰陽師、安倍陽葵は世界中を駆け巡り悪事を暴きます!
<i234534|20759>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 12:00:00
38550文字
会話率:44%
日光を浴びながら昼寝をする日課を至福の時と感じていた賀茂。
光に耽美に浸りながら、陰を憐れんでいた。そこへがしゃんと闖入者がやってくる。賀茂は至福が無残に壊されたことに憤怒しつつ、闖入者の方へ向かうとそこには大きな陰が出来ていた。
最終更新:2016-10-28 22:58:03
986文字
会話率:0%
大祓《おおはらえ》から数月。
晴れて賀茂保憲《かものやすのり》と恋仲になった安倍晴明《あべのせいめい》は、幸せな日々を過ごしていた。
そんなある日。
一人の僧が、賀茂家の門を叩く。
保憲は彼を見るなり、「裏切り者が今更何用だ」と憤怒
の形相で抜刀し、襲いかかった。
……賀茂保遠《かものやすとお》。
彼は、嘗《かつ》て自分の母親を手に掛けて家を追放された、人斬りであった。
大内裏に舞台を移し、陰陽師達の恋物語が再び幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-04 03:00:07
104203文字
会話率:41%
SAKURA本編から遡ること二十数年前。
賀茂江人に弟子入りをした芦屋道満は、江人の息子・賀茂忠行と出会う。
ちゃらんぽらんな見た目に反し、誰にでも好かれる人柄の良さと器の大きさを持つ忠行に道満は尊敬の念を抱くようになるのであった。
本編で語られることのなかった道満と忠行の因果が今、明らかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 01:51:49
45164文字
会話率:46%
連続小説SAKURAのオムニバス。
本編で描かれなかった登場人物それぞれの過去が明らかに。
最終更新:2013-07-25 14:37:58
1329文字
会話率:18%
46歳の中年男、水道屋の斉藤次郎(ジロー)は、下妻サーキットのトイレの水漏れ修理に来て偶然バイクレースを観た。そのレースに出ていた女性ライダーの浅野つばめ(ツバメ)が、優勝候補の青戸と壮絶なバトルを繰り広げる。ジローは、そのレースを観て大き
く心を動かされる。
ジローは、100ccのミニバイクを手に入れた。そして、下妻サーキットで紹介されたいこいサーキットというミニサーキットに仕事仲間のトシとともに行った。そこは、ツバメが所属し働いているサーキットでもあった。
そこで初めてサーキット走行を楽しんだ。そこでサーキット走行の楽しさを知った。
その後、レースに出ることになり、ツバメやいこいサーキットの賀茂田、常連たちやバイクショップの人たちと仲間が増えていく。ジローの上達や失敗、レースの興奮、ツバメとの関係そして、それぞれの生き方。
バイクが好きで、サーキットに集まる人々の織りなすヒューマンドラマ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-22 18:18:50
113929文字
会話率:37%
日常に潜むSF、背筋がゾクリとする話、学園、恋愛、なんでもござれ。
連載しているものとは別の一話完結をつづります。
最終更新:2016-09-01 02:03:46
69991文字
会話率:52%
秘密警察という組織によって、妖怪達が人間に悪さをしない様管理された世界。
高校二年生のチキンでヘタレな主人公、天宮京介は、転校してきた少女、大島桜に軽く一目惚れをしてしまう。
そんな折、友達の賀茂美咲に、桜が「東神社参拝客事件」に関わって
いる可能性があると知らされる。
「東神社参拝客事件」とは、日本の最高神天照大御神が奉られている神社に参拝した客が、魂が抜けた廃人の様になる事件。気になった京介は、親友の凛太朗と東神社へ真相を確かめに行く。
そこで出会ったのは、竹ぼうきを持って神社を護る気の強い巫女、斎。何かと問題事を持ってくる、虎に化ける妖怪、白虎。そして、人々の恨みをかい、神としての力を失いつつあるアマテラスの面々だった。
神としての力を失った神様と、記憶を失くした狛犬との物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 08:42:50
9568文字
会話率:43%
時は平安。闇の中で百鬼が蠢くこの時代に、京をさ迷う少年がいた。
少年の名は、賀茂惟幸。
道行く先で百鬼夜行と遭遇し、〝方違え〟を繰り返すうちに屋敷に戻れなくなってしまった少年は何を思う……?
「平安陰陽騒龍記」に登場する師匠、惟幸の少年時代
を描いた番外編。
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 07:14:56
22115文字
会話率:60%
私立オベルジーヌ学園、そこでまた新たな惨劇がおこる。
Bクラス生徒の魚沼と、学園の優等生賀茂がその事件に巻き込まれ、そこでわかる真実とは――。
そして、賀茂の過去を知るものがあらわれる。
こちらの続編です。
http://ncode.sy
osetu.com/n2074ci/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 04:18:15
17200文字
会話率:31%
私立オベルジーヌ学園、全国のエリートが集まるこの学校で妙な噂が回っていた。エリートたちの中に薬に溺れているものがいると――。そんな中、Cクラスの魚沼とAクラスの優等生賀茂は無残な姿の同級生を発見する。
うりぼう杯参加作品。
最終更新:2014-10-11 02:01:39
15507文字
会話率:43%
「誰か替わってくれないかなぁ・・・」
大都会の灯りを横目につぶやく。
仕事で箒に跨る彼の名前は賀茂優雅。高校一年生にして「魔法少女」歴3年目を迎える。
男子なのに「魔法少女」という矛盾と葛藤しながら・・・。普通の高校生活を送りたいと願いなが
ら・・・。
しかし、彼の願いとは裏腹に周囲はそうさせてくれない。
父親から送り付けられてきた使い魔とそりの合わない同業者達に囲まれ・・・。
渋々ではありますが・・・。魔法少女やってます。
登場人物
賀茂優雅(かも ゆうが)
男子にして魔法少女 15歳
年の割に奔放な両親を見てきたからか、「堅実に」をモットーとする。
クロノ(クロノ)
優雅の使い魔 カラス
巣から落ちたところを優雅に助けられる。
姿を消すも使い魔として優雅のもとへ戻ってきた。
福田みすず(ふくだみすず)
福田神社の娘 15歳
稼業を手伝いつつも見えざるものが視えてしまう特異体質
それが原因で友達が去っていってしまったことから、視えることについては
周囲に言えずにいる。
大人しく自己主張はあまりしないが好きになったら一直線なタイプ
草薙伊莉栖(くさなぎ いりす)
優雅と同じ地域を監視している魔法少女 15歳
優雅に対して敵対心をもっているが、真面目なところは嫌いではない。
金髪・巨乳の持ち主だが、お嬢様気質なため特に男子からは踏まれたいランキング
一位を誇る。
ソワール(ソワール)
伊莉栖の使い魔兼メイド シャム猫
突っ走る伊莉栖を冷静な言動のもとうまく操る。
主従関係が分からなくなることもしばしば・・・。
ひそかに激昂する伊莉栖をいじるのを楽しみとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-09 20:04:14
75611文字
会話率:49%
時代は明成、帝王が日本を納めていた
その時代に復活した陰陽寮。陰陽師達が全国から集まり学び始めた。そんなとき陰陽師家のとして絶大な力を持っている家が五つ
土御門家、蘆屋家、賀茂家、柴崎家、如月家
朝廷陰陽師、見習い陰陽師それでも仲がいい
五人
その五人の中から今回柴崎家、賀茂家、如月家を中心としてやりたいと思います
突然五人の目の前に現れた時代の違う人たち。
これからどうなる!?
秦、平安、幕末折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-28 18:45:45
12850文字
会話率:48%
地方から上京した宇治葛羽は今ではちょっとした有名人。定期市で披露していた芸がたちどころに都人の間で噂となったのだ。しかも都人の目を楽しませるだけではなく、都の闇に潜む妖(あやかし)達までもを手懐けている始末。害をなせるほどの強い妖怪ではない
ので葛羽も彼らと仲良く暮らしていた。
そんなある日、いつもの定期市の帰りに、葛羽は山から都に降りてきた大妖と遭遇。命からがら逃げ出した葛羽の助けに応じたのは、稀代の陰陽師・賀茂実胤であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 13:00:00
8209文字
会話率:31%
『愛している人がヒトじゃなくてもいいですか?』
鶴丸と小倉は肚に一物抱えていた。不信と不安はどんな人間関係においても毒だ。
Pixivにも同じの投稿してます。
最終更新:2014-01-05 22:24:51
12176文字
会話率:51%
田所裕太は六年生。妹くるみの喘息治療のために田舎に引っ越してきた。それまでの楽しかった生活が一変、誰とも馴染めずに空を見上げるしかなかったそんなある日、雄太は一人の少年と出会う。彼もまた他の場所から引っ越してきたのだったが、そこには誰にも
言えない理由があった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-24 15:54:49
8021文字
会話率:24%
「賀茂の汚点」といわれる女を好きになった俺。
もうそれは大変で大変で・・・・。
最終更新:2013-07-03 23:08:10
805文字
会話率:32%
時は平安、
陰陽師の家系である賀茂氏の少女が式神の大蛤と共に様々な怪異に遭遇していくお話。
できるだけテンポのいい会話を目指します。
これなんのこと?みたいなのがあったら気軽にメッセください。
最終更新:2013-05-10 10:22:55
10385文字
会話率:40%
風花皇太子と衣通桜王女の同母兄妹による姦通事件に端を発する動乱から、二十七年が経っていた。初瀬大王の国政運営が功を奏し、国家は安定を取り戻し、事件の記憶はすでに人々の忘却の彼方にあった。
初瀬大王が薨去し、事件を知る最後のひとりとなった
賀茂斎王、橘花王女は、原因不明の怪異に悩まされていた。風花皇太子と衣通桜王女の形見である、神剣『妹背』が引き起こす怪異は、都の陰陽師らの手には負えず、橘花は出雲樋水龍王神社の名高い媛巫女、瑠璃の力を借りる決意をする。
そこで明らかになる怪異の正体に、橘花王女は……。
【ご注意】
※この作品は、単独でもお読み頂けますが、『妹背の桜』の続編という位置づけであることをご承知おき下さい。
※この作品は、八少女夕さまのオリジナル小説『樋水龍神縁起』の設定とキャラクターを、作者さまの了解を得たうえで作品中に使用(登場)させています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-28 01:25:53
8296文字
会話率:27%
上賀茂神社を訪れた早紀江と敏夫の草野夫婦は、焼餅を楽しみながらも、楢の小川に手を浸して、連れ添った歳月をしみじみと思い出す。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-02-11 02:27:20
3178文字
会話率:32%
天満宮にまつわる数字・七の謎。そして、京都・下鴨神社の謎とが事件に関係すると推理した大和太郎は藤原教授の情報を参考にしながら神威示現斎の正体を追いかける。会津で殺された、大伴善男と認定された男は誰なのか。暴力団組長の岡上正一の正体は?太郎の
推理は有効に働くのか?筑紫の皇子の正体は?何故、菅原清隆は殺されなければならなかったのか?刺青の意味は?そして、真犯人は誰なのか。後編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-04 18:51:54
61257文字
会話率:35%
時は平安。のちの大陰陽師、安倍晴明はいまだに若く、師匠である賀茂忠行のもとで陰陽道を学んでいた。彼は自らの運命も為すべき事も知らなかった。――ある日、ひとりで書庫の整理をしていた晴明は、突然、恐ろしい鬼魅に襲われる。■安倍晴明が主役ですが
、兄弟子の賀茂保憲が一生懸命頑張っています。ちょっと某小説と設定が被ってしまいましたが、ハピエンを目指してゆっくりと進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-03 01:49:39
157286文字
会話率:42%