イソップ寓話の「アリとギリギリス」
自業自得の教訓だけではない
隠された真実の物語があった。
インタビューによって明かされた
全く違う生き方をする、アリのアーリと
キリギスのギリッスの気づきと成長のお話。
最終更新:2025-03-04 23:28:27
6277文字
会話率:1%
~あらすじの前書き~
こちら、早海ヒロ先生作、「闇に染まった死神は、怠惰で強欲な聖女に忠誠を誓う」の2次創作です。
小学生の頃、先生の「転生吸血姫と元勇者、人類を蹂躙する」に脳味噌を焼かれ、イマジナリーシスターに見境な
く百合を布教した結果、マジカル超化学反応を起こして妹の脳が腐食したり夢女子になったりと色々ありましたが、僕は元気です。
まぁともかく、オールウェイズ高品質な百合を提供してくださる先生の作品を読んでいるうちに、書きたくなっちゃったんですよ。
「2次創作」ってやつを。
というわけで、趣味で連載一本抱えてるクセして身の程も知らないバカがバカやって生まれたのが本作です。
私はハピエン厨なので絶対にハッピーエンドに持っていきます。
対戦よろしくお願いします。
~あらすじ~
現代日本で死亡した主人公は、何の因果か異世界で幼女、ジュジュ・ネモフィラに転生した!!
髪色に適合する魔術しか扱えない世界で、既存の髪色に属さない『劣等髪』に生まれたジュジュは、ひょんなことから、自分に宿った魔法が【魔法を作る魔法】だと気づく。
文字通り、チート級の能力に目覚めたジュジュは、大好きな両親に囲まれ、友達もできて、賑やかで、幸福な、順風満帆な日々を送っていく────
はず、だった。
血塗れの惨状と、一度死に、逃れたはずの過去から苛まれる脳味噌の地獄の中で、少女の精神は、致命的に変質する。
過去からは逃れられず、業は影法師のように憑き纏い、泣こうが喚こうが首を絞めようが、生命は、どうしようもなく続いていく。
「………なぁ、マスター。貴女は、私を、赦してくれるかな?」
「愚問。決して赦されると思うな」
────これは、業を背負い、1度は許されたと勘違いした1人の愚かな人間が、自らの罪を贖う事も許されずに、絶望的に、当然のように死ぬまでの物語。
早海ヒロ先生の言葉を借りるなら、主人公は善人じゃありません。結構いろいろヤバイことやります。正々堂々なファンタジーをお望みの方はバックしてください。
この作品は「N7809GS」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 23:13:49
100858文字
会話率:47%
27歳のユーマは、オンライン読書コミュニティの管理人。普段は他人との衝突を避け、淡々と本と向き合う彼だが、今回は違った。メンバーの一人、チャオ。知識豊富で自信満々、しかし空回りしがちな彼の言動が、ユーマの神経を逆撫でしていた。
「井の中の蛙
」のチャオが外の世界に飛び出し、痛い目を見たのは自業自得。しかし、怒りの裏に芽生えるのは。
ユーマも彼を見て、かつて自分も同じだったという記憶と、ほんの僅かな後悔。人は何度失敗してもやり直せるのか。
ユーマの皮肉と反省が交錯する中で浮かび上がるのは、「変わることの難しさ」と「人を許すことの意味」。愚か者を罵りながらも、どこかで自分自身と向き合うユーマの視線は、果たしてチャオに届くのか。
他人を嘲笑いながらも、その奥底に潜む自己嫌悪と成長への渇望を描く、痛快で苦い人間ドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 10:55:47
71909文字
会話率:5%
「すまない、ルーシャ嬢」
聖女ルーシャは第二王子の婚約者候補だったが、王子が選んだのは侯爵令嬢パトリシアだった。
パトリシアは勝ち誇ったような醜悪な笑みを浮かべた。
辛い日々から解放されたルーシャは幸せになり、王子とパトリシアは後悔する
ことになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 12:16:59
19781文字
会話率:23%
へいおんな まちに わに が とつぜん あらわれた。みんな あわてる けど、 じつは ほんもの に みせかけた だけの マシンで……。
最終更新:2025-02-15 14:40:49
1255文字
会話率:0%
むかしむかしでもないころに、きぐるみでおどかしては、おとしたものをうばう、くいいじより、きんよくばかりめだつクマがおったそうな。そのクマが、さんざんおどかしてうばってをくりかえしたらクマよりおそろしいものががが。
最終更新:2025-02-13 20:22:14
1380文字
会話率:0%
好きな子いじめの被害者が歳上の王子様と大脱走キメる感じの話。設定はふんわり。恋愛要素はあるけど主題では無い。
最終更新:2025-02-12 00:28:04
9096文字
会話率:62%
ダイコクさまの話。全三部作の第二部。
大黒さまって、名前がたくさん――なんか悪いことしたの? 八十神さまってホントにイヤなヤツなの? ウサギ自業自得だし。このお話もなんか変。
さあ、前回同様に再構築だ。
今から百年くらい前、某超大国
(自称)では、コズミックなホラーが過去の繁栄を楽しむために大流行。おかげで世界はロクデナシ。だったら、こっちはコズミックなコメディだ。それもモブなゴッドじゃなくて、メジャーなゴッドでコメディだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 14:54:11
115998文字
会話率:50%
聖女召喚のその後の話
最終更新:2025-02-07 06:00:00
2963文字
会話率:15%
リリーには生まれた時から婚約者がいた。相手は格上の公爵令息で三歳上の天使の様な美貌を持つ天性の女たらしであるルシルだった。五歳にしてそれを見極めたリリーはお茶会の時に解消を持ち出したが、面白い子だと思ったルシルは応じようとはしなかった。そ
れからもルシルの女性に対しての態度は変わらなかった。リリーは虎視眈々と婚約破棄を狙うことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:36:08
7083文字
会話率:44%
マレック・ベルカ侯爵令息は頭脳明晰、明朗快活な押しも押されぬ高位貴族だ。
しかし彼にはつい悪乗りして厨二病な設定盛り盛りの組織を立ち上げて、その後増え続ける設定や膨らむ構成員に途方に暮れるという悪癖があった。
この物語は、そんな自業
自得な縛りプレイに苦悩し、それっぽい言い訳を必死こいて考え続けた挙句、二進も三進もいかなくなったマレック・ベルカの現状打破な物語――――のはずである。
こちらの作品もカクヨムさんにも掲載させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 16:20:00
9642文字
会話率:48%
元の世界を懐かしむ勇者様と、いつも彼を励ましていた、健気で美しい聖女様のお話。
※勇者様はバッドエンド。聖女様はハッピーエンド。
最終更新:2025-02-04 21:03:04
2372文字
会話率:38%
ざまあされたはずの王子、宰相の息子、騎士団長の息子、大神官の息子の4名が性懲りも無く、王子の元婚約者の公爵令嬢エリザベスの元にやってきた。
挙げ句の果てに「真実の刑に処す」と。
「真実の刑」それはすなわち自白魔法である。
「ララを誘拐
し、どこへ連れ去ったか包み隠さず白状するがいい!」
公爵令嬢は答える。
「知りませんけど」
突き付けられる“真実”という暴力……!
短編にするはずが、前後編に……それもできなかったので、短めの連載物です。
サクッと馬鹿っぽく終わります。
※小さくて賢いお姫様は出ません。
※笑い要素強めのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 18:15:19
44280文字
会話率:46%
実体験であり誤謬を混じえた話
最終更新:2025-01-28 23:18:00
1075文字
会話率:0%
タイトル通りです。クソバカ王太子が順当に死んだけど、それだけじゃおわらないねって話。
最終更新:2025-01-26 00:06:05
9891文字
会話率:25%
フラホルク統一王国の三大召喚術師育成機関の一つ、聖マルグリット高等魔導学院の『おちこぼれ』ことウルリカは、養父エリオット・ネヴィルから突如「魔導学院を退学しろ」と命じられる。
落第危機を隠していたウルリカの自業自得ではあるが、どうにか退学
を阻止したいウルリカは、フラホルクの千年守護者ハーヴェイに命じられ、自然召喚災害の現場に救助へと向かう。
そこで出会った〈聖獣〉のこどもと『盟約』を交わすことになるが、彼は〈特異聖獣〉という貴重な〈聖獣〉で、ウルリカを取り巻く現状は一変する。
「うう……なんであたし、どこに出しても恥ずかしくないおちこぼれなのにっ、高等実技科に転科しなきゃならないのよっ……?」
これは『おちこぼれ』の召喚術師の卵と、赤ちゃん〈聖獣〉の成長の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 01:23:17
179453文字
会話率:28%
鈴木イゾ先生によるコミカライズ「死にやすい公爵令嬢と七人の貴公子」2021年3月15日発売です!
書籍版「死にやすい公爵令嬢」一巻・二巻が双葉社 Mノベルスさまから発売中です。
八歳の春の夜、私ことアウレリア公爵令嬢エーリカは気がついて
しまった。
あれ、私、ファンタジーの世界に転生してない?
しかも血なまぐさいと評判の伝奇ファンタジー乙女ゲーム「リベル・モンストロルム 〜幻の獣と冬の姫君〜」の中に。
鏡に映ったこの顔は、あのゲームのかませ犬な悪女キャラそのものだ。
主人公をはじめ、たくさんの登場人物に嫌がらせを繰り返したあげく、猟奇事件イベント開始の時報のように必ず死ぬ、まさに自業自得のしょっぱい悪役だ!
──こんな運命絶対イヤ?
いいえ、前世の記憶を思い出した私にとってはそんな事ないんです。
前世の私は逆切れヤンデレ男に「きっと俺に惚れている」なんて言いがかりで嫌がらせされまくっていた。
死因も、ほんの数回しか会話したことのない別のヤンデレ男からの刺殺なんだよね……。
高慢悪女エーリカならば、前世みたいに勘違いヤンデレ男は寄って来ないハズ…?
あとは自分が立てる事になる死亡フラグをどうにかすればいいだけ。
よし! まずは魔法学園で猟奇事件が始まる前に、死亡フラグをバキバキっとヘシ折ってみせる!!
って思ったらもう死にそうです。
ええっ、どういうことなのーーーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 21:00:00
1159273文字
会話率:32%
男爵令嬢カリンは、道を違えた事を知った。市井で生きてきて、男爵家に引き取られ、物語の主人公になったつもりで、色々な令息に可愛がられて有頂天になっていたのだ。自分より恵まれた令嬢達が婚約者達の行いに傷つくと知りながらも、優越感に塗れて、更に上
へと手を伸ばした。
その代償は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 19:00:00
4508文字
会話率:26%
王子レクサスは、愛する女性である男爵庶子のカリンを正妃にして、それまでの婚約者公爵令嬢グレイシアを側妃にする予定が狂ってしまった。仕事は積み上がり、カリンは淑女教育でさえ儘ならない。
自分勝手な都合でグレイシアに仕事の肩代わりを頼むが……?
アルテシア王国の王子レクサスの恋と挫折。ベルティーユや王妃視点で出て来た話も入りますが、レクサスの視点で語られます。
※「だから最後に噓をつく」グレイシアシリーズのレクサス視点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 19:00:00
5675文字
会話率:26%
アルテシア王国の王子、レクサスは幼い頃から王子妃候補として傍に居たグレイシアと婚約していた。だが、学園で出会った男爵家の庶子のカリンと恋に落ちてしまう。虐められるカリンを守れるのは自分だけだと思い、優しいグレイシアは側妃として自分を支えてく
れると信じ切っていたのだが、結果は……
※「だから最後に嘘をつく」のレクサス視点
※上記が電子書籍化決定しまして、加筆した場面をレクサス視点にも入れている為、今後の改稿にて齟齬や変更があるかもしれないです。
※誤字脱字、ご意見ご感想、大変助かっています!感謝ひよこ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 19:00:00
7653文字
会話率:38%
「リリエッタなんかより、君と結婚できたらいいのに」
侯爵令嬢リリエッタは、ある日舞踏会で婚約者がそう言って、他の少女と口づけを交わしているのを目撃してしまう。
ショックを受けたリリエッタは声が出なくなり、婚約も破棄となった。
声を失
ったまま沈んだ気持ちで毎日を過ごすリリエッタの前に、新たな求婚者が現れる。それは、三大公爵家の一つラトリッジ公爵家の嫡男のアルフレッドだった。
それまでかかわりのなかったアルフレッドの求婚の理由や復縁を求める元婚約者と向き合いながら、リリエッタは前を向き、二人は絆を強めていく。
婚約者に裏切られた傷ついた侯爵令嬢が、新たな婚約者に出会い失った声を取り戻して幸せになるまでの物語です。
完結まで毎日投稿の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 16:00:50
82133文字
会話率:43%
西暦2027年。文明は崩壊した。
事情を知る者は、ほとんどいない。
知っていたとしても、その元凶を論理的に説明できなかった。
それでも、ひとつだけ言えることがある。
人類は、取り扱いを間違えた。
つまりは自業自得である、と。
納得できるわけ
がない。
大多数の人々にとって、気づけば終わっていたのだから。
終わりに気づくことさえできなかったのだから。
【この作品は投稿者の個人サイト「物語の社」にも掲載しています】
⇒http://chronicles.xsrv.jp折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 00:00:00
479131文字
会話率:38%
『迷いの森』と呼ばれる呪われた森は古代から多くの人々の侵入を拒み、その命を飲み込み続けてきた。
そんな迷信は信じない若き侯爵ベルナールは森の案内人たちに狩猟の先導役を申し付けた。
役目を受けた案内人の少女の忠告を聞かず彼女からはぐれた侯爵の
運命は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 12:19:11
4830文字
会話率:34%