自分の持つ分野を問わない知識を書いた物。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2024-10-21 23:57:17
122394文字
会話率:1%
26歳フリーターの宮野 蓮は、クリスマスの夜、バイトを首にされ、自分の逃げてきた過去を思い出しているときに車に轢かれてしまう。でも目が覚めるとどうやら俺は異世界で赤ん坊として転生してしまったらしい。
もう逃げたりしない。今度こそはこの世界で
、後悔のない人生にするんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:50:53
229939文字
会話率:35%
「――――――」
男は筆を取った、男は若かりし日に自分の身に起きたことを後世に遺すために。『-剱聖記-』は、男が若かりし日に突如異世界に転移し―――剱にかけたその男の若き日の物語だ―――。
※この『イニーフィネファンタジア-剱聖記-』は
2010年-2014年に執筆した作品群の一つになります。『イニーフィネファンタジア』シリーズは『五世界幻想譚-The Fantasy of Five Pieces-』(以下本編と呼称)の元になった作品ですので、『本編』の第二章以降のネタバレ要素を多く含みます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:46:14
1517292文字
会話率:45%
主人公刃櫛(はくし) 書(かいと)は小説家を目指している。彼が小説家を目指して早二十年。彼が二十歳ごろの就活のとき、彼書は『僕は小説家になりたい』と宣言。学生時代から小説家を目指している。
「僕は現在四十六歳。今まで自筆小説を大手出版社に
応募しているものの、全く芽が出ず、最近になって同人誌即売会に席を出すようになったんだけど、、、でも僕のブースで閑古鳥が鳴く。
僕は小説家の夢があるんだ。『働かない。働くようになったら負け』が僕の信条だ。僕は腐っても小説家の自負があるんだよ。
そのうち気が付けば僕は四十代。家庭を持っている実弟に応援なのかな?それをされつつ、今までを、親の年金の分け前で暮らしていた。まだ親の年金があるし、親もいるしのモットーで実家にいる。
だが、急に親が家を出て行ってくれ、と僕に言い出した。弟の豪もそれに乗り、本気で行政や業者に頼んでまで、僕を追いだそうとしてくる。家族が僕を追いださない条件は、せめてアルバイトでもしろ、だと―――!?
ひえぇえええっやめてーっ家を追いださないでーっ僕はお尻に火が点いたとき、ハッと我に返る。せめてバイトなら『負け』にならないよね?と。実家を追いだされそうになったとき仕方なく僕は初めてバイト探しに。
即戦力にならないような方は採用できません、と言われ続けるも、一つのバイト先が決まる。そこは港湾地区にある一つの倉庫だった。『前にいた茂部(もぶ) 影(えい)より使えねぇ奴』(←「茂部?誰だよそいつ。僕は前にいた人なんて知らないよ」)と先輩今池 悠介くんこと、今(こん)ちゃんに僕はさげすまれ、その倉庫で、時給千円のバイトをしながら、僕は『小説家たる僕をバカにした奴、バカにしている奴らを小説で見返してやる。自分の夢を諦めてあくせく働いているお前達のほうが、負け犬だ』『僕は必ず売れてやるッ売れっ子作家になってやる!!』、と僕は、倉庫の奴らに啖呵を切るぜ、と。そこで僕の話は完結?そんな僕のはなばなしい出世話?だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 13:55:57
69856文字
会話率:37%
ジェニファー・メッツロイトンの恋は難しい。
子供までなして裏切られた元夫と、もう一度恋なんて無理目な恋だ。1000%無理だ。
一度は皇太子妃にまでなったが、23歳で3人の子供もろとも殺されて、5年前に死に戻った。
もう一度可愛い
あの子たちに会うために。
今度こそあの子たちを救うために。
最大の目的を抱えて、ジェニファーはひたすらに自分の心に蓋をして前に進む。
1度目のループは2年前に巻き戻り、2度目のループは5年前に巻き戻った。
誰が自分と子供たちを殺したのか、それはジェニファーにもまだ分からない。
・前夫とやり直す。
→これが多分、最初にやるべきこと。
・犯人を探す。真相を解明する。
→何かの煙で死んだがなぜ?
・自分と子供たちを守れる力を構築する。
→没落した実家をどう再建するか?
3点を柱軸に子供たちと幸せに生きる未来を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:42:53
75870文字
会話率:22%
小説なんかでよくある異世界と繋がる話。
しかし、もし本当にあったとしてもそれはあくまで他人事。
自分には関係ない話だった。
ただ、僕は自分の好きな模型を作り、理想のジオラマを作っていく。
そのはずだったんだが…。
だが、今、目の前に広がる光
景は間違いなく僕が作ったジオラマが現実化した景色だった。
港には僕が作った軍艦が…
空港には飛行機が…
基地には戦車やトラックが…。
すべてが実体化して存在感を示しており、ジオラマが実体化したことで歴史改ざんされてしまった島がここ、マシガナ本島だ。
そして、異世界と繋がってしまったがゆえに僕は巻き込まれていく。
異世界の日本に似たフソウ連合と言う国の命運をかけた戦いへと。
そして、それはこの世界を巻き込んだより大きな戦いへと続こうとしていた…。
*別に資料用として『異世界艦隊日誌 ~資料編~』を用意しています。
こちらも順に情報を公開していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:36:50
2954736文字
会話率:28%
海に面したK市の沖合にある小島。
元々は漁業が盛んだったころに補助の港として作られた小さな港があるだけの直径2キロにも満たない島だ。
そして、三十年前、ある人物がその島を買った。
それが自分の祖父で、彼は木彫りの彫刻家だった。
もっとも、こ
っちの世間で有名ではなかったし、作品はこっち側にはほとんど出回らなかった。
だが、パトロンがいたのだろう。
かなりの大金を持っており、この島を買った後、港を強化して三階建ての建物を建てた。
勿論、アトリエとして……。
だが、半年前、祖父が亡くなり遺言によってその島を譲られた。
風変わりな造形師である自分に。
そして、知る事となる。
祖父の秘密を。
そして、僕は始めることにした。
造形専門店『三島工房』を……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:37:23
15401文字
会話率:10%
2020年より魔法のIランドの方で毎日、とりとめのないことというタイトルでエッセイをあげています。2021年の10月よりそのエッセイと同じ内容の文章を小説家になろうの活動報告にあげています。(月水金)そこでは読みやすい軽い内容のものを今後も
書いていく予定で、こちらに載せる内容はもっと硬い内容のものです。執筆のために書く自分の創作日記です。他の方から見たら一体何を言いたいのかわからないこともあるかもしれません。その際は読み飛ばしていただけたら幸いです。 2021.10.31 汪海妹折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-21 23:15:08
672382文字
会話率:17%
長く片思いをしていた女の子に意を決して告白したトシ君。しかし、その場でその気持ちは勘違いだと言われて……。イケメンでめちゃめちゃモテるのに、なぜか本命の彼女には粗雑に扱われているトシ君。というか、俺って本当に芽衣の彼氏なんだろうかと時々悩ん
でいる。自分はトシ君には合わないと思っていて、ことあるごとに自分のような女と付き合うのはやめろと可愛くないことを言ってしまう芽衣ちゃん。自分は顔だけでなく心までブスだなんて思ってます。
そんな二人の関係が少しだけ変わった1日を書いたSt.Valentine’s Dayをプロローグに。松尾君は絶対勘違いをしていますを本編として構成されています。バレンタインでの2人のやりとりに張られた伏線を、本編の勘違いで回収する形で作られてます。
木漏れ日③の飯塚春菜の事情+αで登場した脇役のトシ君と芽衣ちゃん。春菜ちゃんが二人きりにして帰ってきちゃった後に二人の間に何が起こったのかが気になって書いた作品になります。最後までお楽しみいただけましたら^^
2023.05.26
汪海妹
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 08:49:22
350909文字
会話率:66%
本人にその気さえあれば人生は生き直せる
それを教えてあげたい
工房ができて、大地君が日本に帰って来てすみれちゃんと結婚して、タケコさんと一緒に見始めた夢が他の人も巻き込んで形になっていく。充実した日々を送る中で、病気になった塔子さん。人生
の最後まで自分の足で立つと思っていたのに、支えがなければ生きていけないことに気がつき愕然とします。その経験が彼女の生き方や考え方を変えていきます。人生が儚さへ向かって徐々に傾き始める年齢に、塔子さんは何を考え、どう生きていくのか……。清一さんの言うところの塔子さんのファイナルバトルについて書かれています。最後までお楽しみいただけたら幸いです。
2020.08.05 魔法のiランド、小説家になろう 初出 同時掲載
もし、助けなければ、わたしはそれこそ生きていけないくらいの後悔の念に苛まれるだろう。使命から逃げるとはそういうことではないでしょうか?
わたしが昔、数ある場面で死ななかった意味が、有希さんのためであったかもしれないじゃないですか。
わたしは知っている。本人にその気さえあれば、人生は生き直せるんです。
それを教えてあげたい。
…本文より抜粋 by藤田塔子 5?歳
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 07:36:40
129551文字
会話率:54%
星間国家、共生知性体連合。様々な知性体が集うその世界には、”龍骨の民”と呼ばれる種族がいる。彼らは生身で宇宙を渡る巨大な生物”生きている宇宙船”である。巨大なカラダに温和な心を載せた彼らの中に、新たな子どもが一隻産まれる。惜しみない愛情を注
がれ、お腹いっぱいにご飯を食べる幼きフネはすくすくと成長する。恒星間を渡り歩く力を持つに至ったフネの少年は、本能的に従い母星を離れてゆく。航路を同じくするフネ達の仲間と共に彼は超空間を進む。とある惑星に到着した少年は、異種族たちに出会い、共に激しい訓練を受ける。短いながらも濃密な時を過ごした彼は、自分のカラダに見合った職業に就く。それは宇宙を駆け巡りながら、自らのカラダを武器として戦う大変危険な仕事であったが、彼にとっては天職だった。何故ならば――少年デュークは生きている宇宙戦艦なのだから。
3月14日(日) 更新しました。
週一更新中。カクヨム掲載中。
【お知らせ】
新兵訓練所時代の改稿も大詰め。最後の訓練の話を投稿しました。96部分から4話になります。その後に、デューク達三角関係をまとめるお話を追加し、新兵訓練所時代の改稿を終了する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:15:06
1168587文字
会話率:60%
ルネッタはオブドラエルの王の婚約者で、魔女だ。自国では無かったことにされひっそり生きていたのに、今は怒られたり笑いかけられたり毎日忙しくて驚いている。
これは、自分の呼び名が一番の宝物。そんな小さな魔女の、恋における戦いの物語。
ー---
--
連載中の「婚約者の浮気現場を見ちゃったので始まりの鐘が鳴りました」のスピンオフです。
作中に登場した年の差カップルのお話ですが、本作だけでも楽しんでいただけるように書いていけたら、と思っています。
*R15と残酷な描写タグは念のための保険で、基本的にはシリアスぶったラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:50:15
98859文字
会話率:37%
「君は誰だ?」
ある日、契約結婚をした夫が記憶喪失になってしまった!
実は夫に恋をしていたシュヴィアは、自分の事を忘れた夫を前にして思った。
───これ、チャンスなのではなくって……?!
------------
何度見ても書いても大好き
な記憶喪失ものです。
作業の合間に書いていた、勢いだけのシリアスぶったラブコメです。
R15は迷ったので付けています。
少し長いですが楽しんでいただけましたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 23:15:35
43712文字
会話率:36%
「申し訳ございません…っ!!手違いです!!」
異世界召喚による余波を受けて“手違い”で死んでしまった佐藤晴。あの世にも身の置き場がないらしく、異世界の女神による(半ば脅迫のような)説得を受けてスキル等を貰い受けて転生することになった。
転生
した彼が求めるのは平和かつ平穏な人生であったが周囲がそれを許さず……。
果たして彼は自分の望む人生を手に入れることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:46:33
577153文字
会話率:38%
第二王子と婚約していた侯爵令嬢は頭を抱えた。
かの王子は自分の顔すら覚えていなかったのである。
最終更新:2019-10-21 00:05:53
2521文字
会話率:33%
婚約白紙された過去を持つ王宮魔術師キャロルは職場の先輩ファルが苦手だ。理由は自分に好意を持っているから。婚約白紙がきっかけで恋愛がよく分からなくなったキャロルは自身に向けられる好意を煩わしく思っていた。
そんなある日の事、キャロルは仕事で
黒い靄に覆わた石のような物を見つける。それは調べてみると竜人の逆鱗であり、逆鱗から瘴気が発生するように改造されたものだと判明した。
天空に住む竜人は地上人にとって神のような存在。そんな国交を揺るがす大事件に調査チームが立ち上がる事に。
大変だなあと他人事のように聞いていたキャロル。しかし既にチームに入る事が決まっているファルがキャロルを自分の補佐に指名してきて……
「僕は君が好きだよ。結婚したいと思ってる」
ここぞとばかりに好意を伝えてくるファル。
そんなファルにキャロルが絆される日は来るのか?
過去に自分の愛を否定されたヒロイン×ストーカー気質な嫌われヒーローのラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:41:04
142619文字
会話率:34%
隆(40歳)は、自分の年齢に関係なく、18歳の美咲とも自然に会話ができると信じている勘違い男だ。彼は自分の「大人の余裕」が美咲にとって魅力的だと思い込み、彼女が自分を好いていると確信している。隆は、美咲に対して「年の差を感じない」「自分の大
人の魅力が伝わっている」と勝手に思い込み、積極的に距離を詰めようとする。
一方、美咲は彼の近寄り方や話しかけるタイミングに対して不快感を抱いている。隆が息をかけながら近づくたびに気持ち悪さと怖さが募り、表面的には笑顔で応対するものの、内心では早く逃げたいと思っている。隆の「いい匂いだ」というコメントや、馴れ馴れしい距離感に美咲はさらに嫌悪感を抱き、気づいていない隆の勘違いに対してますます恐怖を感じていく。
隆は自信満々で美咲との関係が良好だと思い込むが、美咲にとってはただの怖い存在になっていく――彼の勘違いは終わらないまま、二人の感覚は決して交わることのないまま進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:40:00
8630文字
会話率:29%
自分のメリットの為に生きる湊始。特に人助けをする意欲も無ければ、悪いヴィランになりたい訳でもない始。 しかしそんな日々突然として始に現れたのは1つの鍵だった。目の前に完璧なタイミングで落ちてきた鍵を拾い家に帰ると始のスマホからは何件ものメー
ルが届き……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:39:59
36615文字
会話率:33%
別にいいんじゃないんですか? 上手くならなくても——。
後輩マネージャーのその一言が、彼の人生を変えた。
全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。
練習試合でも敗
因となってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。
武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親しくしている目障りな存在だった。
だから、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。
そうすれば、香奈は自分のモノになると思っていたから。
武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。
しかし、そこに香奈が現れる。
成り行きで香奈を家に上げた巧だが、なぜか彼女はその後も彼の家を訪れるようになって——。
「これは警告だよ」
「勘違いしないんでしょ?」
「僕がサッカーを続けられたのは、君のおかげだから」
「仲が良いだけの先輩に、あんなことまですると思ってたんですか?」
甘酸っぱくて、爽やかで、焦れったくて、クスッと笑えて……
オレンジジュース(のような青春)が好きな人必見の現代ラブコメ、ここに開幕!
※これより下では今後のストーリーの大まかな流れについて記載しています。
「話のなんとなくの流れや雰囲気を抑えておきたい」「ざまぁ展開がいつになるのか知りたい!」という方のみご一読ください。
【今後の大まかな流れ】
第1話、第2話でざまぁの伏線が作られます。第1話はざまぁへの伏線というよりはラブコメ要素が強いので、「早くざまぁ展開見たい!」という方はサラッと読んでいただいても構いません!
また、そのあとは第10話手前くらいまで、巧と香奈との日常回が続きます。基本的にはラブコメでシリアスな展開はないので、ほっこりしつつ甘さも補給できると思います!
そして、ざまぁが行われるのは大体第15話を過ぎたあたりを予定しています。
読んで後悔はない内容に仕上げられたと自負しているので、どうかお楽しみに!
少しでも「面白いな」「この後どうなるんだろう」と思った方は、それまではざっとでいいので内容を把握してもらって、とりあえず第20話、いえ第2話くらいまでお読みいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:36:16
571793文字
会話率:48%
別にいいんじゃないんですか? 上手くならなくても——。
後輩マネージャーのその一言が、彼の人生を変えた。
全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。
練習試合でも
逆転負けの原因になってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。
武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親しくしている目障りな存在だった。
だから、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。
そうすれば、香奈は自分のモノになると思っていたから。
武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。
しかし、そこに香奈が現れる。
成り行きで香奈を家に上げた巧だが、なぜか彼女はその後もちょくちょく彼の家を訪れるようになって——。
「これは警告だよ」
「勘違いしないんでしょ?」
「僕がサッカーを続けられたのは、君のおかげだから」
「仲が良いだけの先輩に、あんなことまですると思ってたんですか?」
甘酸っぱくて、爽やかで、焦れったくて、クスッと笑えて……
オレンジジュース(のような青春)が好きな人必見の青春ラブコメ、ここに開幕!
※ちなみに作者はポン・ジュース一択です。値上げやら販売中止やら、悔しい限りです。本当に悔しいです。奥歯が折れそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:02:07
10528文字
会話率:37%
『内助って、こんな目立つの!??』
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。
国有数の資産家である伯爵家の若き当主ユージーンと、下町
育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリーは、ついに二人が結ばれた事で幕を閉じた……と思いきや!?
精霊が見えるアナスタシアの出生の秘密と失踪した両親の行方を追う二人は、否応なしに『かつて滅びた精霊の国』に|纏《まつ》わる継承問題に巻き込まれて行く。
隣国アウストブルクへ。辺境伯領へ。
王都と領地を飛び出して、雑草魂の伯爵夫人、アナスタシアは今日も行く!
一方、まさかの旦那様にも不穏な魔の手が……!?
「夫婦の間に挟まろうとする人間は、精霊に蹴られても文句は言えません……よね?」
⚠️《注意》⚠️
このお話は、拙作『旦那様、ビジネスライクに行きましょう!〜下町育ちの伯爵夫人アナスタシアは自分の道を譲らない〜』の続編にあたります。
前作を読んでいないと話の繋がりが分からないかと思いますので、もしよろしければ是非、前作もお読み頂けると、作者至上の喜びです!
この作品は、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:34:53
185223文字
会話率:34%
「これは政略結婚だ。君を愛するつもりはない」
どこぞの大衆娯楽小説で読んだ様な、オリジナリティの欠片も無い台詞から始まった結婚生活。
アナスタシアは傷付いて俯……かなかった。
「まぁ、ほぼほぼ想像通りの展開よね」
国有数の資産家である
伯爵家の若き当主ユージーンと、下町育ちの公爵家の養女アナスタシアの、政略結婚から始まるちぐはぐストーリー。
育ちも価値観も違う2人に、徐々に絆は芽生えていく…のか!?
めげない、媚びない、容赦はしない!
雑草魂の伯爵夫人アナスタシア、ここに見参!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 14:17:20
231744文字
会話率:33%
一つ目の国では強き王女と出会う。眩い信念、譲れない道。自分の役目を見出す旅路。
続く二つ目は伝説の国。誇り高き意地、叶わぬ恋。自分の空虚さと向き合う旅路。
意図せぬ三つ目では妖精と出会う。清廉たる願い、立ちはだかる天。自分が戦う理由を知
る旅路。
手強い四つ目で千年前の過去に触れる。贖罪の呪縛、求める自由。自分が信じたものを信じ抜く旅路。
五つ目の国で弱き王女と出会う。受け継がれる意志、変わる在り方。自分の無力さを思い知る旅路。
辿り着いた六つ目で絶望に挑む。絶体絶命の極致で、希望に満ちた再会を。自分の為すべきことを確信する旅路。そして待ち受ける運命に打ちひしがれる。
旅路の果てに七つ目が待つ。
果て無き妄執、時果てぬ無垢。
救世主の旅はここで終わる。彼が望んだ終わりかどうか、気に留める者は誰もいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:31:54
1401534文字
会話率:49%
平凡な人生を送っている男が仕事帰りに眠っていたら知らない空間に送られて自分のやることを見つけようと旅をするお話
最終更新:2024-10-21 22:31:00
14115文字
会話率:31%
私は戦場カメラマンの刑部竜一。ある時、戦地で少女をかばった事で爆発に巻き込まれて命を落としてしまう。
しかし、異世界の上位存在によって魂を救われた私は、召喚を試みた者の『願い』を叶えるべく異世界で新たな生を歩む事となった。
元々の世界にあっ
た自分の持ち物を召喚できるという特典と、それによる異世界を変革する許可も与えられた上で……。
だが、いざ召喚されてみたらどういう事か若返っているぞ、俺!
しかも『第二の生を満喫して頂くにあたって志半ばで終わるという事があってはなりません』とか言って『世界を構成するにあたって必要不可欠な要素』として組み込まれてしまった。
世界の維持に必要不可欠な重大要素が破損すると世界そのものが壊れるから、世界はその要素を自動的に修復し維持を図ろうとする――つまり世界そのものが俺の死を許さないという状態になってしまった。
まぁそれならそれで恩恵を受け入れよう。どうせ元の世界での肉体は死んでいるから帰れないし、異世界を満喫しつくすまでだ。
そのためにも、まずは召喚して俺に第二の人生をくれた人の願いを叶えてやらないとな。自由な旅は、その後でいい。
※ 6/20付でタイトルとあらすじを変更しました。
※ 週一更新中。基本的には月曜日夜間に最新話投稿しています。
※ 元タイトル『死んでも蘇る俺のゴリ押し冒険紀』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:27:00
1587181文字
会話率:37%
かつて高度な文明都市として栄華を極め、飽食の時代を経た大陸『ヴァートランバーツ』。そこに棲む四つの人族は、枯渇した生存資源を巡る争いを続けていた。
竜人の青年『紅葉』は、幼い頃に自分を救った隊員へささやかな恩返しをするため、竜人軍事機関『
ドラーグド』の志願兵となる。しかし、陥落寸前の拠点へ飛ばされた彼は、そこの防衛任務に就く上官の『牙雲』と共に初陣へ臨むことになる。
生死をかけた戦闘の中、紅葉は固い絆を結んだ上官の背中を預かることを目標に、仲間たちと困難な戦を乗り越える日々を送っていた。
しかし、とある事件を境に自分の恩人が軍の《裏切り者》だと知る。その過去を探るうちに、軍の暗部へ触れた彼は、複雑に絡み合う思惑へ巻き込まれていく。
恩人の姿を追う中で起こる脅威との遭遇、味方の離脱、予期せぬ対立。深く傷付きながらも、紅葉が目にした恩人の正体とは――
これは、戦火の果てにいずれ滅びゆく大陸で、希望を絶やさずに生きる青年の背中を追った物語。
* * *
本編は11章を予定。ep.1は約2.5万字、以降のepは約6~7万文字前後。
登場キャラクターの完結済スピンオフ2作品も用意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:23:55
268113文字
会話率:57%
『呪い』のスキルを授かった主人公、ウル・べリントンは、名家べリントン家から追い出される。
それから十数年。
りっぱにおっさんになったウルは呪いを解く”|解呪師《ディスぺラー》”として
山奥でひっそりと暮らしていた。
時々訪れる呪われた物
や人を救って平穏に暮らしていたがある姫の呪いを解くことがきっかけに
国からの召集令状が届く。
解呪に秘められた真の力。
それは呪いを自分の力に転換できる”|放呪師《リリーサー》”としての能力だったのだ。
呪いをため込んだおっさんが放つドタバタ冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 22:19:10
689960文字
会話率:39%
12歳のころの【鑑定の儀式】でめずらしい“死霊魔法”を扱えることが分かった主人公のネイル。
死霊魔法という珍しい魔法を得たものの、その使い道といえば、討伐後の魔物たちの死体をうごかしてギルドまで運ぶ死体運搬の作業くらいだった。
そ
んなネイルに、有名なAランクパーティ【黄金のタカ】から声がかかった。
とんでもない名誉に喜び勇んでそのパーティに参加したネイルだったが、今までよりもさらに扱いはひどくなる。
次から次に強く大きな魔物の討伐をこなしていく仲間たち。報酬は高いが、その分仲間たちからのネイルに対する注文は多くなっていく。
「たたかわないやつが、クソたけぇ報酬もらってんじゃねぇよ!」
「かわいそうよね、そんなけがれた魔法しか使えないなんて」
「俺はお前に期待しているぞ。死体運搬係としてな」
激務が続く中、ネイルは疲労からミスをおかし死体運搬中に崖下におちてしまう。
その崖の底でネイルは瀕死のドラゴンと遭遇する。ドラゴンの目は苦痛に耐えかね、死を強く望んでいた。それを感じ取ったネイルは勇気を出し、そのドラゴンの喉元に剣をあててとどめを刺す。
自分の手で初めて魔物の息の根を止め死霊魔法を使ったネイル。
その瞬間、ドラゴンとの“主従契約”が成立する。
死霊魔法は、自分で命を奪った生物に使うことで、その生物を自分のしもべにすることができたのだ。
ネイルが、しもべにしたそのドラゴンは、伝説の最凶竜種【アモンドラゴン】。
ただの死体運搬係から【最凶竜種のネクロテイマー】へと覚醒していく少年ネイルの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:31:06
62635文字
会話率:41%
女神様の手違いにより異世界を救うことになったスズハ(薬味 鈴葉)が自分の得意な薬学で窮地に陥った異世界を平和にしていく!
本人は自覚無しだけど.....
最終更新:2024-10-21 22:14:54
554文字
会話率:24%