ある日わたしは婚約者に婚約解消を申し出た。
常にわたし以外の女を腕に絡ませている事に耐えられなくなったからだ。
幼い頃からわたしを溺愛する婚約者は絶対に認めないが、わたしの心は限界だった。
アルファポリスで連載、完結した本編のifストーリ
ーとなります。途中から本編とは全く異なった物語、ラストとなります。本編を読まずともこちらだけでも
お楽しみ戴けるとは思いますが、こちらを読まれてから本編をお読みになると、かなり、お胸くそが悪くなられる可能性がありますので、どちらかというと逆から読むのをお勧めいたします。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 09:22:56
36808文字
会話率:33%
辛い現実に耐えられなくなりとうとう「死」という手段を選んだ女子中学生、月澤 秋。しかし、自殺をする勇気がなかったため、連続殺人現場である銀杏町の森へ放課後、行くことにした。そこにいたのは紅葉と名乗る殺人鬼。死にたがりだった秋と殺人鬼の紅葉と
いう奇妙な関係で繋がっている。そんな2人が繰り広げる悲観サスペンス物語!
紅葉とはいったい、何者なのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 00:05:47
2776文字
会話率:58%
天使のように愛らしくて美しいアルベルゲは、カイルド侯爵家の令息だ。その美貌が王太子のお飾りにピッタリだと、彼は側室に無理矢理に彼女の息子の側近にさせられてしまう。しかし、アルベルゲは眉目秀麗なだけでなく、頭脳明晰で身体能力にも優れ、魔力持
ちという完璧な少年たった。それ故に駄目王太子だけでなく、他の馬鹿な側近達の子守りをさせられる羽目になった。その上いつも老若男女に付き纏われて辟易としていた彼は、ある日耐えられなくなって魔術師学校に助けを求めた。そんな彼の助言者に選ばれたのは、カノン=ミュゼル伯爵令嬢という、同じ年の魔術師学校の学生だった。しかも彼女は灰かぶりの魔女と呼ばれる天才魔術師で、異性になど全く興味のないクールな少女だった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 17:38:03
18712文字
会話率:16%
落ちこぼれ魔術師のユウハは生活費すらろくに得られない苦しい日々にうんざりしていた。ある日ついに現状に耐えられなくなったユウハはかつての友人である天才魔術師のマレギールに助けてもらおうと彼を訪ねるのだった。
しかし、向かった先でマレギールは
行方不明となっており、さらに彼の知人というだけでユウハは命を狙われることに!?
―
―不出来な者、契約を放棄し者、小さなお嬢様、わけあり半端者たちが集い紡ぐ不思議な紋章の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 13:43:56
28611文字
会話率:37%
『ごめんね。....は私の王子様だから。』
「何でだよ、俺、お前の」
そこには見たことの無い笑顔で見知らぬ男の隣にいる緋芽と愛おしそうに緋芽を見つめる見知らぬ男がいた。
俺の隣では見せてくれたことの無い笑顔の緋芽を見て
、耐えられなくなった俺は崩れ落ちた。
そして
"アきラめタ"
目を閉じた俺の前に見たことの無い小さな怪物が現れた。ペストマスクと大きいトップハットで顔は見えない。
ぬいぐるみの様なその小さい怪物は俺に問いかけた。
"アキラメタ、オマエ、、アキラメタノカ"
「なんだよ、なんの話だよ、」
小さな怪物は再三問いかける
"オマエ、アキラメタ、アイツノコト、アキラメタノカ"
「なんだよ、諦めざるを得ないだろうが...」
"ヤリナオセル、、、オマエ、"
「もう無理なんだよ、あんな幸せそうに、、。」
"エラベ、アノオトコトシテイキルミチカ、、オナジカラダデツキアウマエカラヤリナオスミチカ、、"
そんなこと出来るはずもない、こんな魔法のようなことも無い。
でも、もしやり直せるなら。
ヤリナオセルナラ.................折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 14:04:16
882文字
会話率:39%
高校生となった佐野湊だったが、目付きの悪さやツンツンとした髪質から周囲の生徒に恐れられてしまい、入学してからというものクラスのみんなに馴染めなかった。
ぼっちの生活は想像以上に辛く、入学から一ヶ月程で耐えられなくなり、保健室登校を始める
こととなった。
保健室登校にも段々と慣れてきたある日。いつもお世話になっている保健室の先生から、今日から保健室ではなく屋上に登校することを勧められた。
言われた通りに屋上へと足を踏み入れてみると、そこには大きなテントが張ってあり、その横には延々と空を眺める銀髪美少女が座っていた。
同じ制服を着ているのに、風になびく銀髪やそこから覗く綺麗な横顔に目を奪われる。どうやって話し掛けようかと思いながらも、銀髪美少女に空を見ていた理由を問いかけてみると、無表情ながらも整った顔をこちらへと向けて口を開いた。
「空は同じ形を作らないから、ずっと見てても飽きない」
その瞬間から、俺の灰色だと思っていた高校生活に色がついた。
※このお話は最初の十話まで一日二話ずつ公開する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 19:14:15
324252文字
会話率:57%
どうしようもない生活に耐えられなくなり、人生に別れを告げた男の子。
目覚めた彼の前に現れたのは「神」。そして想像を絶する世界が待っていた。
絶望の世界と、魂の救いの物語
最終更新:2022-01-09 11:11:59
9561文字
会話率:25%
社会人の九瀬悠里は、会社から劣悪な就業体制を受けていた。
所謂ブラック企業というやつだ。
それに耐えられなくなった九瀬悠里は飛び降り、全てを投げ打ち死んだはずだった。
しかし転生した世界で九瀬悠里は魔王として誕生してしまった。
元社会人の2
度目の人生が、魔王として始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 22:39:16
9799文字
会話率:82%
貴族のエリザベスは、王子ウィリアムの誕生パーティで好かれていたウィリアムに突然嫌われてしまう。
ウィリアムは、清楚を装ったエリザベスの妹セルリーンに情をかけ、妹セルリーンにハメられた姉のエリザベスは影でセルリーンにニヤリと笑われる。
さらに、エリザベスは貴族の地位も剥奪され、世間の冷たい視線に耐えられなくなった、父親にも逃げられてしまう。
エリザベスは、鞄一つで帝国へ向かうーー…….。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 23:16:58
2798文字
会話率:44%
ごく平凡な村に生まれた少年『リエン』は、幼いころから魔術を母親から教え込まれていた。
しかしリエンは十六年間『母親と似ていない』という点で疑問を持っていた。
今更聞くのも恐ろしいが、かと言ってこのまま真実を聞かないとショックは膨れ上が
る。
勇気を振り絞って聞き出すと、想像以上の衝撃的な事実に耐えられなくなりリエンは家を出る。
するとそこには金髪の騎士と、沢山の兵が立っていた。
リエンは騎士の持つ剣を見て一目惚れをしてしまう。話を聞くと騎士はリエンの母親が魔術に長けていることを聞きつけ弟子入りを志願しに来たと言う。
今までは生まれた時から教え込まれた技術しか知らない二人。しかし目の前に全く異なる技術を持つ者が現れ、リエンは剣士に、金髪の騎士『シャルロット』は魔術師に憧れ、その技術取得を歩んで行くテンション高めの物語です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 09:18:32
774506文字
会話率:63%
輪廻屋……人間やそれに近い生き物の死体を別な生き物に輪廻させる商売。高額な報酬さえ払えば当人そのものへ生き返るのも可能。
転生先でそんな商売を思いついたリジッタ、『生前』は中倉利津子。彼女は本来、十七歳の女子高校生で薄い本を作ったり死
にまつわる真面目な学術書を読むのが趣味だった。利津子は両親を早くに失い、兄の孝とつつましやかに生きてきたはずだった。
ある日、利津子が目を覚ますと目の前に悪魔がたっていた。驚く間もなく悪魔から伝えられた事実、それは、質素な生活に耐えられなくなった孝が悪魔と契約して利津子を毒殺したという。
悪魔のもたらした選択肢から、利津子は敢えてチートなしの異世界転生を決断した。
彼女は滅亡した公爵家の最後の令嬢、リジッタとして身分を世にはばかりつつさる隊商の責任者を引き継ぐことになる。
目的は、稼いだ金品を悪魔に捧げて元の世界に復活すること。
平凡な商売では中々らちが開かないと踏んだリジッタは、死者を様々な生き物にさせる『輪廻』を請け負う仕事を思いついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 08:26:53
106004文字
会話率:59%
いじめに耐えられなくなっていく氷柱はある日、痛みを感じなくなり感情が無くなった。
でも、真実は…………
最終更新:2021-10-27 14:47:39
719文字
会話率:44%
俺は10年来の幼馴染み・リナと付きあっている。
VRMMO「ナーバスゼウス・オンライン」の中でパートナー設定を組んでリナを溺愛している俺は、ある日リナが浮気している現場に鉢合わせ、リナにまつわる様々な事情を知り発狂した。
リナが三股している
という事実に耐えられなくなった俺は、リナと間男に復讐するため、特殊装備「トライデント」を作り出し三人の殺害を計画する。
これは、大切な恋人を思い出ごと寝取られた悲劇の主人公の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 03:18:02
71504文字
会話率:36%
人は生まれながらにして何かしらのスキルを一つは持っている。
スキルには、C〜SSS級まであるが、俺〈ミライ・ハールーン〉のスキルはC級《幸運+1》だった。
たかがプラス1されたくらいで運が良くなるわけでもなく、俺は退屈な日々を送っていた
。
15歳になった年、親から言われる「勉強しろ」に耐えられなくなり家を出て冒険者となった。しかし、現実は甘くない。一年経ってもF級冒険者を抜けられなかった。
生きていくのでやっとで、装備に金を回す余裕がなく、ようやく買ったブロンズ装備一式。日課となっている〈始まりの洞窟〉にレベル上げ兼クエストをこなしに行くと、今までに見たことのない道を発見した。
そこで出会った魔王レスティア・アグニスによって俺の人生は退屈なものから波瀾万丈なものへと変わっていくのだった——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 02:00:34
28441文字
会話率:50%
“ガルズ・サットル”は、ガルズという架空の世界の物語の断片(サットル)です。
ある時、日本で登山を楽しんでいた人たちが滑落事故に遭い落ちてしまいます。しかし、落ちたその先は見も知れぬ世界。
その後、落ちた彼らを救出せんと飛び込んで来た
者たちとともに、その世界を冒険し、元の世界に戻るための手掛りを探します。
しかし、その世界は剣と魔法のファンタジーの世界、獣人がいて、ドワーフがいて、魔物が跳梁跋扈する世界。
様々な人との出会いがあり、いろいろな出来事に遭遇します。そして、その世界では大きな混乱と戦乱の気配が…。
そんな中、彼らは無事に元の世界に帰ることができるのでしょうか。
尚、ステータスは、あくまで人物の表情を語るための目安として受け取って下さい。
楽しんで頂けたら幸いです。
このサイトでライトノベルに出会い、自分でも書いてみたくなって、その結果できたのがこの作品です。(全10章の予定)
書くだけで楽しくて、それで満足していたのですが、ふと思ったのです、他の方がこの作品に触れたとき、どう言った感情を抱くのかと。それで、おっかなびっくり投稿してみることにしました。
誹謗中傷のみの感想は遠慮します。建設的なご意見・ご感想を期待しています。尚、批評に耐えられなくなった時点で投稿は終了させて下さい。
この作品はフィクションであり、実在の人物・団体及び法律等とは一切関係ありません。
では、皆さまが良き人生の旅路に恵まれますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 17:00:00
760012文字
会話率:32%
日本に住む高校ニ年生ーー烏丸 幸《からすま こう》は運命を司る女神、フォルトゥナに愛されている。
「今この瞬間、運命の歯車が動き始めたわーーあなたに幸福があらんことをーー」
まだ幼かったボクは、フォルトゥナと亡き母を重ね疑いもしなかったーー
ーー『不幸の子』ーー周りの大人たちはボクのことをそう呼ぶ。女神フォルトゥナが、ボクをより『良く』するために試練を与えるからだ。ボクに近づいた人はみな試練により不幸になっていくーー試練に耐えられなくなったボクは、高校の屋上から飛び降りたーー目が覚めると、別の世界に転生していた。生まれ変わっても運命の女神からは逃れることは出来ない。
転生したボクは女神の祝福により才能に恵まれた身体だった。
「あの女は、ボクが殺す!!」
コウはより強くーーより狡猾に生きることを決意する。
全ては運命の女神に復讐するためにーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 11:46:13
8368文字
会話率:38%
痒みは耐えられなくて、掻くともっと酷くなるって分かっていても、中々我慢できなくて、辛いです。
キーワード:
最終更新:2021-07-31 19:11:52
364文字
会話率:0%
中学二年生中村 翔は、毎日一緒な男友達のキミコがいた
ある日キミコが、「面白い場所見つけた」
と言い出した、それについて行った翔は
ある神社を見た、すると好奇心が湧き上がった
好奇心が限界に達し、耐えられなくなった翔は、神社に入った
そこで
は地獄のような〘かくれんぼ〙が待っていた
貴方はこの恐怖に耐えられるのか、、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 23:44:44
1605文字
会話率:17%
神から与えられた『職業』によって人の一生が決まってしまう世界、そこで冒険者として活動していたライガンは、勇者であるアニスからクビを宣告されてしまう。その理由は、一切の装備を身にまとうことの出来ない職業『すっぽんぽん』であるが故に常時全裸であ
るライガンと一緒に冒険をすることが、年頃の少女であったアニスには耐えられなくなったからであった。
勇者パーティから離脱したライガンは、王都から遠く離れた辺境へと旅立ったが、そこでは職業を授かることが出来ずに奴隷として働かされる被差別階級・通称『すっぴん』と呼ばれる者たちの鬱憤が蓄積しつつあった。
さらに、辺境では『人は全裸になることですっぴんを超えてすっぽんぽんの境地に達し、そしていつかは全ての職業を超越した境地に達することが出来る』という教義を掲げるカルト宗教である全裸教が暗躍しつつあった。
全裸教は冒険者として名高いライガンが辺境へとやってきたことを利用し、すっぴん達を扇動し『全裸の全裸による全裸のための国』である『合州国スッポンポン』を建国・独立しようと画策する。
自身が利用されることを好まないライガンは、全裸教の暗躍を打ち砕くべく活動を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 00:55:26
27931文字
会話率:49%
「カナリア、君との婚約は破棄させてもらう」
「ねえ、お姉さま。嫁入り先を取り替えっこしませんか?」
家督を継ぐ長男と愛され子の妹に挟まれ、使用人のようにこき使われていた令嬢カナリア。彼女は両親の愛、婚約者全てを妹に奪われてしまった。
代わりに彼女が嫁ぐようにと押し付けられたのは、『人狼様』と呼ばれる神様のもとである。彼が治めているのは国最大のダンジョン……魔窟が存在し、あまりにも危険なため禁足地とされているレングラント山脈。
しかし、カナリアは知っている。かつて人狼様に嫁入りをした娘達は口々に「怖くて逃げ出してきた」と言って帰ってきていることを。
曰く、冷たく暗い人。
曰く、化け物のよう。
曰く、人間を憎んでいる。
悪い噂ばかりが行き交う『人狼様』の元へ一人で嫁入りさせられ、逃げ帰る場所もないカナリアは悲観する。
これではまるで、生贄のようじゃないか、と。
しかしいざ、人狼様のいる山脈までやってくると、迎えにきたのは銀色の毛並みと、赤い宝石のような美しい瞳を持った、馬ほどの大狼。食べられてしまうのかと思えば、大狼は彼女を背に乗せて屋敷まで駆けた。
屋敷に着く前に気絶した彼女は、気がついたそのときにはお屋敷の布団の中だった。そばには文机で眠っている銀髪の美青年。
布団に寝かせてくれたのでは? とカナリアはお礼と名乗りをする。
しかし彼は『クチナシ』と己の名を口にした以外はほとんど話さず、おまけにフードで自分の髪を隠していて、その美貌に似合わず陰気な雰囲気を纏っていた。
なにひとつ喋らずに過ごす毎日。
とうとう耐えられなくなったカナリアは、彼から渡された便箋を使って食事を運ぶ際にメッセージを送ることにした。
彼へ送るメッセージは短い一言から始まった。やがて手紙の内容は「おかえりなさい」「本日の献立は」と増えていく。
それでも来ない返事に落ち込んでいたカナリアは、ある日彼の部屋で「こちらこそ」と書きかけた便箋を発見する。
――もしかして、この人はただ「無口」で「口下手」で「不器用」なだけなのかもしれない。
不器用な優しさと、溺愛。それに気がついたときカナリアは恋に落ちる音を聞いた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 21:45:56
51557文字
会話率:36%