神と植物の会話
神の子供たち 第九弾
本日の主役はダイヤモンドリリー 花
最終更新:2022-06-07 04:54:52
290文字
会話率:10%
親友のたっての頼みでアナウンサーの試験を受けることになったのだが・・・
最終更新:2022-05-27 11:40:14
8696文字
会話率:19%
アニメの話が全く分からないまま、第九話まで観てしまった。もう、どうしたらいい…。
戻るか、進むか…。
最終更新:2022-05-19 06:16:12
1100文字
会話率:10%
※一迅社アイリスNEO様から書籍化。2月4日発売予定です。
「鳥はいいなぁ、自由で」
たしかにそう言った。けれど、そうじゃない。彼女は決して本物の鳥になりたい訳ではなかった!
気が付けば『カナリーバード』という、美しいが戦闘能力皆無
の鳥型モンスターになっていた主人公。運良く規格外の身体能力を手に入れたと思ったら、人に攫われ売られることに。
買われた先で出会ったのはやけに大人びた、しかしどこか危うく見える少年で、彼の心の支えになることを決意した主人公だが……逆に少年からフォローされる日々を送る。
これは不自由な天才少年と最強ポンコツ鳥頭の凹凸コンビが自由を獲得するまでの物語。その鳥はやがて伝説となる……はず。
本編完結いたしました。冒険あり恋愛ありの波乱万丈鳥生。恋愛成分は終盤に薄らとあります。
【http://ncode.syosetu.com/n0087dt/】設定集をつくりました。
第九回一迅社文庫アイリス恋愛ファンタジー大賞にて、銀賞をいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 20:35:42
375639文字
会話率:46%
内乱の末に潦国の第九代国王に就いた游稜雅は、宰相の娘である桓蓮花を妃として娶った。王妃として後宮で三食昼寝付きの怠惰な生活を送れることを期待して嫁いできた蓮花は、後宮として使用される殿舎が先の内乱で焼け落ちて使えないことや、自分以外の妃がい
ないことに驚く。王は、戦禍を被った国を復興させるため、後宮再建に使える国費はほとんどないと蓮花に告げる。後宮必要論を唱え、なんとか後宮を再建させようと蓮花は動き始めるが、妃はひとりで良いと考える王や国費の浪費を心配する大臣たちの反対以外にも蓮花の計画を邪魔をする存在が王宮には跋扈していることが明らかになっていく――。
王宮にあるべき後宮を再建しようとする新米王妃の蓮花と、なりゆきで王に即位したものの一夫一妻が希望で妃の計画を阻止したい(蓮花ひとりを寵愛したい)稜雅の、なかなか平穏無事に新婚生活が始まらない王宮立て直し(王妃は後宮の建て直しも希望)の顛末。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 10:00:00
155596文字
会話率:41%
八つの国からなるこの星には、人間だけでなく、多くの生き物や魔物が存在する。
その星を統べるは"星の統一者"、別の名を"キング・プロテア"。
キング・プロテアという永劫は代々受け継がれ、第九十九当主ま
で続いていた。
しかし、歴代で一番平和だと謳われた時代に、突如として星は支配された。
幻の領地に住む星の統一者や、その血筋まで虐殺され、今まで築き上げられた平和は、一瞬にして崩れ落ちた。
それから幾年が経ち、初めて人々の希望が生まれる。
リーダーである剣使いを筆頭に、絶対的支配者から世界の奪還を図る彼らは、やがて反乱軍と呼ばれるようになり、一筋の光となる__
「僕達、反乱軍は世界を奪還します」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 16:20:43
1228文字
会話率:25%
星花女子学園に通う御神本美香は容姿端麗、品行方正、時々支離滅裂なお嬢様である。
彼女の義理の妹である沙羅は数多の女子から求愛されていたが、姉を差し置いて自分だけ色恋の道に走ることはできないと拒絶し続けていた。見かねた美香お嬢様は友人である北
条玲奈に相談を持ちかけたが、そこでとんでもない提案をされたのであった。
「美香さんと私がつきあってしまえば良いのです」
この小説は楠富つかさ様主催の日常系学園百合小説コンテンツ群『星花女子プロジェクト』第九弾参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 23:36:59
96178文字
会話率:59%
俺は霧島和也と言う。陸上自衛隊第2特別偵察隊の指揮官だ。現在、異世界セレニーティスに駐留している。
俺の隊である第2特別偵察隊は、ほぼ全てが現地人で構成される外人部隊――と言うか異世界人部隊だ。ある日トスティ曹長と任務に就いていた俺は、味方
の王立軍部隊が敵と交戦中なのを発見する。どうやら苦戦しているようだ。その部隊は気位の高い第九王女が指揮をしていた。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆ぶっちゃけたあらすじ◆◆◆◆◆◆◆◆◆
舞台はファンタジー要素強めの異世界です。主人公の自衛官が王国軍の姫君(第九王女)と喧嘩したりちょっといい雰囲気になりながら、異世界人の部下を率いて戦う戦場ものになります。微量のハーレム要素付加予定。
主人公は無効化能力持ちで弱くはありませんが、俺Tueee要素は控えめです。作者は軽度の軍オタ(と言うよりミーハー)なので、現代兵器メインでいろいろ出す予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 15:24:22
132791文字
会話率:50%
隆臣「俺の名前は品川隆臣。俺にはエースっていうスタンドがいる」
エース「私はスタンドじゃないよ! ガイストだよ!」
隆臣「悪い冗談だ。ガイストはガイスト能力っていう特殊な能力を持っている」
エース「わたしのガイスト能力は……秘密だよ!
本編のネタバレになっちゃうから!」
隆臣「エースはガイスト能力以外にも上級感覚っていう別の特殊能力もあるんだ」
エース「うん! わたしの第九感は魔力粒子を……」
隆臣「おっとそこまで!」
エース「危ない危ない……」
隆臣「俺とエースは三鷹家で家政夫をしてるんだ」
エース「三鷹家はお父さんの和也と、娘の凛、凛のガイストのジョーカーがいるんだよ」
隆臣「理由があって凛とジョーカーは普段家で2人だったんだが、そんなときに俺たちが家政夫として来たんだよな」
エース「そう。でもこの出会いがね……」
隆臣「ああ。実は凛は、かつて世界的に恐れられ忌み嫌われていた禁忌の魔女の末裔だったんだ」
エース「それで私たちは色んな事件に巻き込まれて、でも隆臣はロリコンだから凛とジョーカーを助けるために頑張るんだよね」
隆臣「そうなんだよ……って! 俺はロリコンじゃねー!」
エース「あ! そろそろ夜ご飯作らなきゃ!」
隆臣「おい話を逸らすな!」
ほぼ毎日投稿中! 読みやすさにこだわったロリロリな群像劇! とっても素敵でかわいい挿絵付き! イラストは猫又(Twitter→@neu3333nekota みてみん→33261)さまに描いていただいております! ねこまた様のURL→マンガラボ(https://manga-lab.net/author/9508729)
ブックマーク登録や評価、感想をよろしくお願いします!
2020年1月21日→連載開始!
2020年3月18日→第1部完結!
2020年5月17日→第2部第1章完結!
2020年10月6日→第2部第2章完結!
2021年2月8日→第2部第3章完結!
2021年3月11日→10万PV達成!
※誤字脱字が多いですがご容赦ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 00:34:34
696021文字
会話率:33%
-emergency-の文字で戦況が変化する?!!
異世界に紛れ込んだ、アラサー主人公のケンシ。
少年少女と仲良くなったり、異世界の異世界に迷い込んだり、
はたまた召喚獣と闘ったり……!!
物語が進むと異世界の創造主とも闘います!!
剣
と魔法と召喚を使って!!
異世界の創造主とは??
そして死闘の末に待つ結末とは??!!!!
異世界をメイン舞台にしたハイファンタジー!!
シーズン1では最弱の主人公も
シーズン2以降はチート級の能力を使い、大活躍します。
シーズン1・・・第一章~第五章
異世界へと迷い込み、創造主と戦う。
シーズン2「テーマシン」・・・第六章~第八章
真のラスボスと死闘を繰り広げ、その先は。
シーズン3「テーマシュウ」・・・第九章~執筆中
思いがけない敵との戦い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 11:22:05
145051文字
会話率:11%
時は長享3年(1489年)。室町幕府第九代将軍足利義煕(よしひろ)の御治世。
将軍の従兄弟である足利義材(よしき)に前世の記憶が突然よみがえった。彼の前世は21世紀の日本人で、魂が逆行して室町時代に転生していたのだ。
未来知識を得た義材
は、自分が十代将軍になれることを知るのと同時に、クーデターで追放の憂き目に遭う運命だと知る。
この未来を回避するために、義材は歴史知識を利用して運命を変えることを決意するのであった。
「でも、クーデターの首謀者の細川政元とは個人的に仲良くしていきたいです!」
※時代考証は微妙です。挿入されている地図は正確ではありません。ご了承の上でお読み下さい。
※挿入されている地図の素材はイラストAC様(https://www.ac-illust.com)からお借りしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 12:00:00
145110文字
会話率:38%
少し懐かしいファンタジー小説です。長編で連載中。
短編の物語が続いていく感じで書いてます。今十一巻目です(かなり薄いラノベの文庫本で、現在十一冊目みたいな感じです)。
話が長くなってきたので、最初から読むのが大変な方もいるかと思います
。
第七巻 「空中都市のアカデミーと運命の三姉妹」
第134部分補足 キャラ紹介とこれまでのあらすじ
初めて読む人は、ここから読むことをオススメします
キャラ紹介と、ネタバレありのこれまでのあらすじが書かれています。この第134部分を読んだ後なら、次の話を読み進めることができると思います。
はるか昔、機械と神々との戦争があったという。しかしその全貌を知る者は誰もいない。
ガラクタ山に捨てられ、冒険者を夢見て成長したアポロ。
彼がなれたのは、古代技術が生み出した道具<アーティファクト>の力を引き出すことができる魔法使い。
でも、彼はそんな高度な道具を持っていない。まるで魔法が使えない魔法使い。
そんな彼が無謀なクエストに挑み、大陸最強の悪名高い勇者様に出会う。
彼が旅の中で出会う、魔導士、修羅、天使、アンドロイド、戦乙女……
長い旅は未だ始まったばかり……
(最初は何よりサクサク読めることを意識して書いていましたが、長くなりそうなので書き方を変えてみました。<第九十六部>第六巻辺りから、ようやくファンタジー小説っぽくなってきたかなと感じてきました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 10:49:16
589012文字
会話率:37%
同じ日に生まれた三人が数奇な運命により複雑に絡み合う、時代劇ファンタジー。
主人公の女の子は四百年の歴史を持つ大帝国〔武賢〕の国の皇女として生まれた。家族に愛され民達に尊敬されながら何不自由なく育った。しかしある時に二人の皇子に出会ったこ
とにより皇女の運命は動き始める。
ある日皇女は市場にお忍びで出かけたときに、浜辺で倒れている男の子を見つける。隠れ家に連れていき必死に看病をするとやがて男の子は目覚める。男の子はお礼に自分の国を案内すると言うが、なんと男の子の正体は領地を広げ続ける〔豪〕の国の皇太子殿下だった。
そうとは知らず次第に惹かれあっていく二人
だが、三年たったある時〔豪〕の国で行われていた宴の席で幼馴染の{焔〕の国の第九王子と久しぶりの再会を果たす。喜びもつかの間。再会した第九王子は以前とはまるで違い、人を寄せ付けない冷酷非道になっていたのだ。あまりの変わりように驚く皇女。
さらには第九王子は〔豪〕の国と〔武賢〕の国に戦を仕掛けると発言した上に皇女をいただくと宣言したのだった。
宴に参加していた〔武賢〕の皇帝は大事な娘を戦を仕掛ける所には嫁がせないと言う。それにより皇女の正体が〔豪〕の皇太子にバレたが二人の仲を公認していた両皇帝により晴れて婚姻を結ぶこととなる。
それを見ていた第九王子は去り際に「必ず奪うから待っていろ。私は”光の巫女”も手に入れる」と残した。
そして月日は流れ、〔豪〕の国に嫁ぐのが明日となったときに突然届いた知らせ。
それは全ての国を巻き込んだ長い戦の始まりだった。国を守るため戦場に赴く愛する人
そこからの皇女の運命は大きく動いた
第九王子は嫉妬に狂い悪魔の契約を交わす。
そして陰謀により皇女の家族を惨殺、国を滅ぼし領地を奪った。
次の標的は〔豪〕の国
これ以上大切な人を、罪のない人々を悲しませぬようにと皇女は愛刀を手に戦場へと駆けるのだった。”光”と”闇”が刃を交わす
そして皇女の本当の正体とは…?
後に皇女は、稀代の賢后としてその名を後世に残す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 22:26:53
2884文字
会話率:76%
魔女は世界にひとりしか存在しない。
レディ・ローズこと魔女ローズ・フロールマンは世界各地をめぐるさすらいの旅人だが、各地で名前が通っていて、名誉な地位を持ち、貴族たちから依頼を受けたりすることもある。
『どうしてもあなたの力が必要な
の』。ぶっきらぼうだったり、朗らかに笑ったりとつかみどころのない彼女は、ある日そうして、とある国の女王に招待を受ける。「構いませんとも、女王陛下」と悩みを聞こうと訪ねたローズは頭を抱えることに。
女王の願いとは、我が子を城から連れ出して旅に同行させることだった。
仕方なく仕事を引き受けるローズだったが────。
※第九回ネット小説大賞一次選考通過作品
応援イラストプレゼント企画 特賞『書籍表紙風イラスト』受賞
※『カクヨム』様にもイラスト無しで掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 02:29:23
391691文字
会話率:57%
タロットカード達と過ごす中で巻き起こる日常。
その日常の中には何時も、深い意味がある。
この物語は、タロットカードの正位置との日々を記したものである。
第九話、力の正位置
最終更新:2021-12-13 20:09:20
1667文字
会話率:63%
警視庁は刑事部捜査第一課に「特命捜査対策室 不可能犯罪係」を設置した。
目的は、時間的制約のある難事件、および人間が行うには不可能だと思われる事件を解決することであった。不可能犯罪係を率いるのは、科学捜査のスペシャリスト、女性警部、早乙
女弥生。それを支えるのは、かつて世界で活躍したマジシャン、氷室裕天。これは彼女とその仲間と奇妙な事件の物語である。
(一話完結の短編集)
第一話 プロローグ「800万分の3の青酸カリ」
第二話 「自動人形館の殺人」
第三話 「鬼島の三密獄門」
第四話 「伊豆の霊能者」
第五話 プロローグ2「人ヲ殺ス死体 ― Murder of the Dead ―」
第六話 「天城殺人事件」
第七話 インタールード「エリちゃんと魔法のコンペイトウ」
第八話 「殺人者は、未来から……」
第九話 「ガラスハウスの梅安」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 19:00:00
249087文字
会話率:42%
空乃 千尋様とのコラボ企画[空翔ぶ燕]、第九弾。
空乃 千尋様の写真をお題に、葵枝燕が文章を綴る——名付けて、コラボ企画[空翔ぶ燕]。
今回のお題は、「ダリア(二〇一八年九月十二日)」の写真。
これは、ある一人の鬼の物語。
※本文
に、写真が入っています。写真担当は、空乃 千尋様。
※もしご感想などをTwitterにて報告される際は、ぜひ「#空翔ぶ燕」を付けて呟いてくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 23:45:35
1214文字
会話率:0%
第九皇女の菊花は二度の死を繰り返し、三度目を生きていた。
大雅國が帝国に敗戦し、妃や皇女たちは褒賞品として貴族や騎士たちに下賜をされる。
母のため、兄と弟のために何としても生き延びねばならない。微笑を偽り、感情をひた隠しにして菊花は生き延
びるために必死になる。
聖にしがみつく菊花を、サピロス家跡継ぎであるヴィンセントは溺愛していた。可愛いペットを愛でるように、大切な妹を守るように、しかし歪んだ劣情を抱きながら菊花に執着する。
しっとりと注がれる蜜のように甘い愛に毒されて、徐々に心を開いていく菊花。
ヴィンセントに甘やかされる日々を過ごしていた時、兄弟が叛逆を起こしたと知らされる。
敗戦国の皇女が、エリート騎士に執着溺愛ヤンデレられるお話。
※アルファポリス・カクヨムにも同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 13:00:00
86159文字
会話率:39%
救世の旅に同行を続けるルーギス。
その中で彼の役割は、雑用や夜番。
女達からは疎まれ、冷たい視線を与えられる日々。
だが幼馴染のアリュエノの存在だけが、彼をパーティに繋ぎ止めていた。
例え、彼女が救世者と呼ばれる男に心奪われていたとしても
。
失意と惰性の日々。
そんな中に訪れた影は告げる。
「貴様に機会を与えてやろう。全てを塗りつぶし、人生という絵画を描き直す機会を!」
*2017/9/25 第一部完結(第一章~第三章)
2018/4/30 第二部完結(第四章~第九章)
2018/10/31 第三部完結(第十章~第十二章)
現在第四部を連載中です
*TOブックス様より小説版第一巻、第二巻発売中。
*角川コミックスエース様よりコミカライズ版第一巻、第二巻発売中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 23:39:45
2355805文字
会話率:18%
社畜騎士、ヴァン・イスルギ。
彼の務めている王国第九騎士団は平民のみで構成された騎士団だった。
そのため、貴族出身の騎士たちからは見下され、重労働な仕事ばかりをまわされる日々を送っていた。
そんなある日、ヴァンは嫌っている上司から騎士
団の慰労会に同席するようにと要請を受けてしまうのだった。
いたしかたなく参加した王城での慰労会では、気分を良くした上司に無理やり酒を飲まされる始末。
「あー…あの豚野郎…。しこたま酒飲ませやがって…!」
泥酔してしまったため、一度酔いを醒まそうと会場を抜け出すヴァンだったが王城の中で迷ってしまう。
ふと見つけた一室で少し休ませてもらおうと入っていくのだが…。
そこには月明かりに照らされた、黒縁のメガネが飾られていた。
「なんでこんな、仰々しくメガネなんて飾ってんだ??」
『おう、メガネなんてとは随分な口きくじゃねえか』
どこからか声が聞こえる!
よく聞けばその声は目の前のメガネからするではないか!
『こんな世界だぜ、メガネだって喋るくらいするわ!』
ホルスと名乗る喋るメガネと出会い、ヴァンの人生は大きな岐路を迎えることになる。
果たしてヴァンは、晴れて社畜を卒後業できるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 19:05:56
6541文字
会話率:36%