森で幼馴染を助けるため、竜に片腕を食われた二人の少年。
テリオは右腕を、クルーデは左腕をそれぞれ失った。
二人は共に孤児院で暮らし、騎士団を目指し、競い合っていた。
だが、テリオは剣を取ることを諦めてしまう。
そのまま月日が経ち――
ク
ルーデは隻腕というハンデを抱えていたにも関わらず
騎士団のエースにまで登りつめていた。
――が、悲劇はある時、突然に起きる。
クルーデが騎士団長を襲い、村へと火を放ったのである。
凶行を止めようとしたテリオだったが、クルーデに敵うことなく。
絶体絶命の危機に陥るも、テリオの窮地を救ったのは謎の少女。
その後、姿を眩ましたクルーデを追う為――
テリオは旅に出ることを決意したのだった。
何故か同行したがる、謎の少女と共に。
幼少期に片腕を竜に食われた青年と、食欲旺盛な謎の少女。
空を飛びたい少女と、頑なに飛ぼうとしない竜。
記憶を失った青年と、赤金を操る絶世の美女。
別々の場所で、別々のきっかけから始まった物語。
最果ての地で生まれた世界最大の脅威に、どう立ち向かうのか――?
※2017.6.30 完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 17:05:22
191232文字
会話率:47%
その日、神様が人類になにかを語りかけた。
神様が消えると同時に、人類は大いなる『力』を手に入れる。
全人類が超能力者と化したのだ。
愛されたいと思った人は愛される『力』を
速く走りたいと思った人は速く走る『力』を
死にたくないと思った人は死
なない『力』を
空を飛びたいと思った人は空を飛ぶ『力』を
火をつけようと思った人は火をつける『力』を
死にたいと思った人は死ぬ『力』を
殺したいと思った人は相手を殺す『力』を
計算しようと思った人は計算する『力』を
時間を確認しようと思った人は時間がわかる『力』を
リモコンをとろうと思った人はリモコンに触れずに引き寄せる『力』を
寝たいと思った人はすぐに寝ることができる『力』を
手に入れた。
そのときぼくは、トイレに行きたいと思っていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 01:00:45
34750文字
会話率:23%
たいせつなひと
あなたにはいらっしゃいますか?
心が温まればと思います。
最終更新:2017-04-25 22:46:59
15330文字
会話率:8%
空を飛びたい。そう思っていた少年が異世界に転生して、空を飛ぶためにいろいろと魔道具を作る物語です。
作者はキャラクターの名前を考えるのが苦手です。なのでいろいろな名前を募集しています。よろしくお願いいたします。
最終更新:2017-03-31 17:42:01
1125文字
会話率:14%
告白した相手にフラれたうえ、その相手が妹の彼氏だったことが分かり、落ち込む篠崎歩羽(しのざき・あゆは)。その日の夜、夢に現れた女神さまに「かわいそうに。どんな願いでもかなえてあげる」と告げられた歩羽は、現実から逃れるために「空を飛びたい」と
願う。翌日、女神の宣言通り、歩羽は空を飛べるようになっていた。三センチだけ――。 ◆◆◆H28.12.30完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 18:53:29
32960文字
会話率:28%
空を飛びたいと思った男の話。
最終更新:2016-12-22 09:25:23
666文字
会話率:0%
何ひとつ手放したくはないけれど、すべて投げ出してしまいたいという矛盾。それでも立ち止まらない男と空を飛びたい女の話。
最終更新:2016-11-11 23:00:00
7572文字
会話率:36%
あらすじ
召喚士のアーサーと召喚士見習いのアイリスは便利屋をしている。
毎日依頼が来る忙しいなか、とある依頼が飛び込む。その依頼とは召喚獣の力を借りて空を飛びたいという依頼だ。
その依頼主は魔力を持たない一人の魔族だった。
最終更新:2016-11-07 07:00:00
344文字
会話率:50%
ある日、唐突に死んでしまった主人公高浜ワタルは、謎の世界“ガーファンクル”に存在していた!
ガーファンクルでおこる不思議で愉快な出来事に振り回されるもワタルはこの世界で生きていくことに幸せを感じていく・・・・。
最終更新:2016-09-02 14:26:58
5341文字
会話率:64%
空を飛びたいという野望を抱くヒューは、ちょっとヌケた発明家。ひたすら人畜無害な性格なのに、同じ夢を抱くパトロンが付いた途端に訳が分からぬまま命を狙われる羽目に。ただひたすら困惑するヒューの前に現れたのは、便利屋のような組織ヴァインに所属する
、風変わりな夫婦コンビで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 14:00:00
121865文字
会話率:44%
ふと、気がついたとき、飛島愛梨沙は転生していた。如何にもな近世的な異世界では銃と魔法が普及し、蒸気機関車が走っていた。
そんな愛梨沙、最大の喜びは魔法でも貴族階級でも無かった。近眼じゃない。そして乱視じゃない。メガネがいらない。そんな
、欲の無いものであった。
広い土地、緩い法規制、転生前より自由な生活、回復した視力――そんな環境に愛梨沙は昔からの夢を成し遂げようと思い立つ。「空を飛びたい。」それは愛梨沙の夢だった。
異世界で魔導機関を作って空に飛ぶ、その目標のために、元ラジコンオタクと元電工オタクが奔走する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 23:27:20
25481文字
会話率:37%
ある日、天使たちは下界に降りた。堕天した天使たちである。彼らは触れたものを体内に取り込む恐ろしい能力を持った化け物だった。一度人が触れたら最後、徐々に体を取り込まれ死んでしまう。天使たちに対抗できるのは、突然変異によって生まれた半天使たちの
み。彼らは体から生えた片翼に異能力を秘めて闘う。堕天使たちと、時には同じ半天使とも。その片翼に世界を背負い、彼らは試練を乗り越えていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 12:00:00
136190文字
会話率:41%
空を見ていた。
空を飛びたいと思った。
私の目の前で飛び立とうとする彼に、私は言った。
「一緒に、空を飛んでみない?」
※pixivとの同時投稿です。
最終更新:2016-02-09 02:12:11
2870文字
会話率:39%
彼女の前で
それは小さな
物語だ
最終更新:2015-01-13 10:30:17
584文字
会話率:12%
金魚は空を飛びたかった。
ある日、金魚鉢から飛び出した。
空は飛べずに白い猫に助けられた。
嵐の日に金魚は蝶と出会った。
金魚はまた空を飛びたくなった。
空を飛ぶために金魚はカラスの中に入った。
最終更新:2014-12-26 21:21:02
10903文字
会話率:42%
鴻鵠士。
体長3メートルを超える、『鴻鵠』と呼ばれる巨大な鳥の首元に跨り、鴻鵠レースで勝つと言う至上目的で占められているこの職業に、憧れを抱く者は多い。
新人鴻鵠士ルティカは、相棒の鴻鵠バラクアと共にレースに挑むが、いつも負けてばかり
でいた。
彼女の父親は、その昔、ルーテジドの星とまで謳われた鴻鵠士、エレリド=ガイゼル。だが、あるレース中の事故をきっかけに、彼はある日忽然と姿を消す。
父の想いを継ぐべく鴻鵠士になったルティカだったが、父の与えてくれた名を勝利と共に飾る事の出来ぬ日々に悶々としていた。
そんな時、彼女はライバルに、父の事をけなされ……。
巨大な鳥に跨り空を駆ける鴻鵠士達の世界を描いたストーリー。
空を飛びたいと思った事はありませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 10:50:19
118985文字
会話率:42%
生きることに疲れたわたしはとある廃ビルの屋上へ来ていた。
かつて、人が投身自殺をしたというビル。
世間からは忘れられたその事件をなぞるように、わたしはその場所に立っている。
最終更新:2014-11-12 18:00:00
5737文字
会話率:44%
「空は飛べるのです、そのための機械を、わたくしは作ってみせます!」
空を飛びたい少女と、彼女の周りにいる人達のお話です。
最終更新:2014-06-20 08:16:11
158270文字
会話率:42%
「空を飛びたい」
そんな欲望は、人類の英知によって満たされてきた。
西暦2999年、個人飛行用パワード・スーツ<アクセラ1>が開発され、「自由に空を飛びたい」という欲望が叶えられた。
そして西暦3277年、「大空を支配したい」という欲望が人
類を蝕んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 18:14:42
6968文字
会話率:34%
僕は彼女のことが好きだった。彼女が空を飛びたいといったから僕も空を飛ぶようになった。そのうち空を飛ぶことも好きになって、でもそれは彼女がいたからだった。――――飛行士志望の少年少女の話。
最終更新:2014-04-24 00:03:31
7595文字
会話率:18%