比喩的な作品。道化はただ、滑稽におどり続ける。(※重複投稿作品)
最終更新:2021-07-29 16:11:30
246文字
会話率:0%
あの頃の私達は、何も知らない子供だった。
だけど、相手を大切に思うが故に、どこかで歪んだ歯車が軋みながら無理矢理回転するように、思いもよらぬ方向に進んでゆく。
立ち止まれない。
後戻りはできない。
壊れだしたのはいつからか。
もう、遥か昔
の物語。
これは、あたしと彼とあいつと彼女が犯した罪への罰なのだ。
人は誰しも自分を守らずには生きられない。
だけど、それでも見出せる光はあるはずなんだ。
誰にでも。
救いがない系の堕ちる物語が得意、後悔しない怖いもの見たさ鬱展開痛い系どんとこい!な方は、R18の方で別バージョンの「俺とあいつと彼女と彼の騙し愛」→http://novel18.syosetu.com/n9698dx/14/
もぜひお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 21:55:01
56919文字
会話率:21%
いろいろあるけど、まだまだ立ち止まれない。
最終更新:2016-12-26 00:00:00
240文字
会話率:0%
何ひとつ手放したくはないけれど、すべて投げ出してしまいたいという矛盾。それでも立ち止まらない男と空を飛びたい女の話。
最終更新:2016-11-11 23:00:00
7572文字
会話率:36%
《帝国》は、食糧難を解決するために侵略戦争を開始。
標的とされた《王国》は、唯一の侵入経路である国境に防衛戦を張る。
戦闘は激化するが戦況は硬直したまま。
そんな状態が長く続いた時、《帝国》は五メートル程の人型巨大兵器を投入した。
ただでさえ無惨にも兵士が死んでいくこのデッドラインで、さらに命は散っていく。
だが、兵士達は立ち止まれない。
死ぬかもしれないけど、生きる為に考え、足掻き、戦う。
兵士達は、今日も歩みを止めない。
※ ※ ※
なるべく週一ペースで更新する事を目標にしています。
各話約2000~4000字以内で収められるよう頑張ります。
@faibu_gamer2(Twitter)
Twitterで更新情報配信を行っています。
実況プレイ更新配信も行っています。
感想などお待ちしていますので、お気軽にお送りください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 07:52:16
9677文字
会話率:36%
時の預言者は告げた。幸せを呼ぶ鳥は姿を消し、俺は破滅を導く、と。同時に、青い鳥が生きている未来も存在する、と。彼は言う。青い鳥を救う鍵は実の父親が持っている、と。青い鳥の父親はコンビクトにいる。
俺は一縷の希望に縋り、再びコンビクトに足を踏
み入れる。その時、教会が誇る執行者のトップ・聖焔《セラフィム》が姿を現す。黒龍さんと並ぶ最強の魔法使いの実力を垣間見る俺。それでも、俺は立ち止まれない。幸せを呼ぶ鳥を失わないために……。
俺と青い鳥のドタバタコメディ第12弾。青い鳥が微笑むのは一体誰?
シリーズ
1 青い鳥と囚われの人形 《完結》
2 青い鳥と月へと咆哮する銀色狼 《完結》
3 青い鳥と彷徨いの犬《完結》
4青い鳥と嘆きの騎士《完結》
5青い鳥と偽りの王《完結》
6青い鳥と孤高の剣士《完結》
7青い鳥と誘いの天使《完結》
8青い鳥と夢見る純白の龍《完結》
9青い鳥と異国の守り人《完結》
10青い鳥と哀しみの業火《完結》
11青い鳥と時の預言者《完結》
12青い鳥と背徳の賢者《連載中》
13青い鳥と古の民 《準備中》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 00:00:00
54382文字
会話率:43%
伸ばした手はいつだって届かない。
掬い上げようとしたところで、砂のようにこぼれ落ちるのが必定。
だからこれは、思い上がった自分に対する神様の罰なのだろう。
憎悪が胸の中を巣くう。どろり。粘稠な泥のような感情が心を支配する。
ああ――嗚呼。
確信があった。まるで人類の罪を背負った聖人が己の役割を知ったときのような、そんな確信があった。
もうきっと戻れない。もうきっと立ち止まれない。
だから最期に祈る。せめて――――。
大丈夫! 現代からトリップしたチートな主人公が俺TUEEEEEするだけの小説だよ!
心安らかに読んでいってね!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-10 21:03:30
3768文字
会話率:28%
旅に出たいと思ったことはありますか。
一年前の私が嫌いだったことを、一年後の今の私がやっている。そのことがどうしようもなくいやでいやでたまらない。自分が思っていたことを知っているから、わかっているから、人の目に追い立てられて。過去の自分に追
い立てられて。
どうしようもなく苦しくて、楽しくなくて。でも楽しくないから打ち込めなくて。でも追い立てられて、苦しむ心を無理やりに抑えて先へ進む。
立ち止まったっていいじゃないか。それでも立ち止まれないから進むしかないんだろう?
逃げたい、だから旅に出たい。どうしようもなくそう思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-28 19:01:03
355文字
会話率:0%