伝説の「バニー族」のラビは、魔女狩りに巻き込まれ
異端審問官に追われてしまう
そこで助けてくれたのは9人の男達
そこから行動を共にしていくという━
━個性豊かな男たちと傷だらけの女の子が
冒険を経て得るものとは…
最終更新:2022-03-02 20:51:50
5082文字
会話率:49%
異世界にジャガイモがあるのはおかしいかおかしくないか……ではなく、その昔実際にあったジャガイモを巡る裁判のお話。
最終更新:2021-12-08 17:16:54
2128文字
会話率:0%
異端審問で魔女と判じられた少女は、魔女に助けを求めた。
彼女の隣には、奇しくも、同じく異端審問にかけられた本物の魔女がいた。
「あたしのこと、信じるかい?」
魔女は少女を伴い、別の世界へ行くことを決意する――
◆異世界転移ものです。
◆冒頭
部分を、少年ジャンプ+様リリースの「World Maker」で漫画にしています。
https://worldmaker.app/s/QGv0gdCBwrU7GwHCwMZm2w
もしよろしければ、あわせてご覧下さい。
内容は若干変更となっています。
◆続きは書くつもりですが、掲載時期未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 20:00:00
7864文字
会話率:60%
――魔女が出た、魔女が出た。世にも恐ろしい魔女が出た。
――異端審問官だ、異端審問官が来た。逃げろ、同胞よ。
「嗚呼、異端審問官様! 悪しき魔女を滅ぼして!」
魔女告発数最下位、魔女捕獲数最下位、魔女処刑数最下位、そんな異端審問官ヘク
トルは、ある村から依頼を受けていた。一番依頼料が低いという理由で。
そこで出会った魔女――そう呼ばれた魔術師イザベラと共に彼は少しだけ仕事をする、これは一日にも満たない働きであり、同時に長く続いた地獄の終わり。
罪を償う為に未練を残した、取るに足らない亡霊のお話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 13:00:00
6635文字
会話率:57%
聖女ステラエアは、聖騎士である青年ヴァルをお共に世界救済の旅に出ていた。
その途中で立ち寄った小国で、ステラエアは王侯貴族達の策略によって呪いの儀式の生け贄にされてしまう。
しかし王侯貴族達は知らなかった。ステラエアは〝史上最強〟と謳われ
るほどの神聖力の持ち主であり、何より邪教徒を狩ることを専門とする特務機関の――異端審問官だという裏の顔があることを。
結果――
「私、なぜかアンデッドになったっぽいんだけど……あとなんか呪いのせいか魔力がヤバい。私、もしかしたら世界最強になったかも」
「いや、というか関係ない俺まで不死になってますが! それになんか外が酷いことになってますよ! どうするんですかこれ! 絶対ステラエア様のせいですよ。聖女パワー強すぎて呪いが反転したんじゃないですか」
ステラエアに降りかかった強大な呪いは一部だけ彼女達に残って不死と魔力を与え、残りの呪いは国中にばら撒かれてしまったのだった。
そのせいで小国は半壊。唯一、呪いの源であった王侯貴族達だけはそれを免れていた。
「とりあえず聖女なのにアンデッドなのは困るし、何よりあいつら全員邪教徒確定でしょ。呪いを解く為にも――仕方ありません……異端審問を開始しましょう」
「いや、そう言いながら滅茶苦茶嬉しそうじゃないですか!」
「あいつら全員に異端審問官をナメたら、身包み剥がされてその肉の最後の欠片までもが滅殺される、ってことを魂に刻みこんでやる」
「敵ながら、同情する……」
こうして不死となり無敵の魔力を得た聖女による、異端審問の旅が始まる。
「ぎゃあああ首が取れたあああ! ヴァル、私の首拾っておいて! とりあえず首切ったあいつに聖女パンチをブチ込んでくるから!!」
「あ、ちょっと! 首なしで動くのは止めてくださいステラエア様!!」
のちにその国で、アンデッドな聖女の武勇伝が語れるようになったことは言うまでもない。
*ダークファンタジー感ある世界観ですが、主人公達は基本的にギャグ世界の住人です
*苦戦要素なし
*敵が可哀想(ざまあ要素あり)
*一部グロテスクな表現があります。適当に読み飛ばしてください
*他サイトにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 14:43:11
30060文字
会話率:56%
現代日本から異世界転移することになり、直前に女神にお強請りしてスキル「サイキック」をもらった主人公。しかし彼は気付かなかった、女神のしたり顔に―― 目覚めた先は異世界。ちょっと産業革命のイギリスを彷彿とさせるそこで出会った少年の前でスキルを
披露したところ、彼に肩を掴まれた。とても真剣な顔で。「君、死ぬぞ。正確には殺される」 目覚めた国「ユヴェーラント」及び周辺諸国で広く信仰されているボトム教。この宗教の教祖である現人神一族は奇蹟を起こす。そして彼ら以外が起こす奇蹟は認められない――即ち、主人公は「異端」である。「あの女神絶対どつく」スキルを隠すことにしながらも、ユヴェーラントはテロリストや盗賊などが跋扈するそこそこ物騒なところで――!? 異世界(?)転移ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 00:17:45
65449文字
会話率:60%
人間と魔族は長い間、争ってきました。
だからこそ、悪魔と通じた「黒魔女」は人間にとって裏切り者で大罪人でした。戦争が長期化し疲弊した人間達にとって黒魔女狩りは唯一の余興でした。もちろん冤罪の人が処刑される事だってありました。
その犠
牲者の1人…白魔女・ヤマトは、自分の乙女心を踏みにじった異端審問官に言われた事を引きずって悪魔に救いを求めました。
「私と闇契約してくれる美形悪魔のお兄様ガチャ、スタート!」
…選ばれたのは、魔王城の司祭(魔王軍幹部)でした。
聖職者の「お兄様」は、一筋縄じゃ契約してくれません。年齢差は数世紀・異種族である事の他にも、上位悪魔のお兄様に対し小悪魔テクは効かない上に負荷で体がロリ化して女扱いからなお遠のくなど、様々な壁が立ちはだかります。
それでも悪魔(黒属性)の白魔導師と、黒魔女のフリした白魔女の相性は良いと信じて!
これは、頑張って第2の人生以降で前世の心残りを堕とす冤罪黒魔女のオフホワイトな恋から始まるお話。なお、悪魔は冤罪です。山無し・オチ無し・ざまぁ無し。
☆お品書き↓
第0戦:はじまりの黒魔女裁判
第1戦:健康でサブ文化(カル)的な最低限度の(子供らしい)生活
第2戦:父兄とピュアじゃない新入学児の入学準備
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 00:53:25
87118文字
会話率:71%
ファーメル教国――転生の女神ファーメリアを祀る『法治国家』で、『転生者』の俺――楠木麟三は、異端審問官になった。
異世界には、『勇者』として召喚されたのに、チートを振りかざして己の欲望を満たすために、好き勝手なことをする無法者達がたく
さんいる。
異端審問官は、そんなチート転生者の無法を取り締まるのが仕事である。迫りくる人知を超えた魔物と、自分勝手な勇者たち。脅威に立ち向かい、仲間たちとともに現地の人の生活を守る。異端審問官としての俺の戦いが今始まる。
チート対チート!、最強対最強!の熱い異能バトルの日々が、今、幕を開けるッ!
立派ないたもん「異端審問官」に俺はなるッ!
観測者(読む人)によって作品のジャンルが変わる? 唯一の世界観を目指して書かれた本作も、いよいよクライマックスへ。
※ハッピーエンド好き、かつ『刺激的な話』が好きな人におすすめです!
※異世界と日本を行き来します。
※本作は、SF要素、ロボ要素、VRMMO要素を含みます。
※魔女裁判とかはしません。
※一話3000字ぐらい。サクッと読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 07:46:56
306512文字
会話率:40%
求婚にきたはずの王子様が従姉妹を選び、家を追い出された伯爵令嬢オクタヴィア――は、そのことを少しも気にしていなかった。
彼女には滅びた帝國の「悪魔の遺産」を回収するという大事な使命があったのだ。相棒の帽子ハットと一緒に王都に出てきたオクタヴ
ィアは決意する。
「よし、遺産回収のために探偵やろう!」
だが、王子様は従姉妹と結婚できず何やら言いがかりをつけてくるし、警官や異端審問官の目を盗んで遺産を回収するのは楽じゃないし、勝手に助手を名乗る男はつきまとうし、とどめに悪魔の遺産を横取りする怪盗まで現れる。
「よし、あの怪盗の足を折ってつかまえよう!」
果たしてその解決策は探偵として正しいのか!?
何よりあからさまにあやしい助手の正体に気づいたほうがよくないか!?
推理は物理な道具チート令嬢探偵VS骨折を狙われる怪盗の、ラブコメ事件簿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 07:00:00
48554文字
会話率:53%
感染すれば数秒のうちに命を絶つ細菌を操る誓約者、タツミ・セイジの遺言を聞いた唯一の人間、藤崎耀真は息を呑んだ。
「娘を、守ってくれ」
娘は父親の能力を継承しているのか?
娘の行方を探る耀真の前に立ち塞がるエリシオンの異端審問官、さらには
現行最強と謳われる誓約者ケヴィン率いるテロリスト集団、リデェクターが襲い来る。
悲哀と妄執の先に垂れた蜘蛛の糸。果たしてそれは、悪魔の罠か、希望の一筋か。優しさと強さをもって、己の道を突き進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 00:34:56
100372文字
会話率:61%
青年の名はジノ=クロニクル。【大罪人】の証である【竜刻】をその身に刻んだ彼は異端審問にかけられようとしていた。虚ろな青年の瞳には何も映っていない。一番大切なものを失った彼にはもはや生きる意味など無かったからだ。
そんな時、法廷に轟音が
鳴り響いた。
「さぁ、迎えに来たぞ――私の、お姫様」
矛と盾が出会うとき《英雄》は生まれる。――ニクルス暦七八四年。戦争終結から七〇〇余年が過ぎ、伝承として語り継がれるようになった頃。二人の《英雄》は再び、巡り合う。
歪んでしまったこの世界で、青年と少女達が織り成す英雄譚が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 20:07:20
24918文字
会話率:47%
帝都大神殿の司祭長ミエラは、異端審問局局長から収穫祭での仮装大会を止めさせるよう圧力を受けていた。
しかし、かわいい娘が仮装大会に参加するつもりだと聞くと黙って従うわけにはいかない。
なんとか上からの圧力をかわし、仮装大会を実施させなくては
!
2020年のハロウィンに合わせて書いた、異世界でのハロウィンもの。
この作品はライトノベル作法研究所にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 22:21:50
7857文字
会話率:53%
杉本純人(スギモト・ジュント)はコンビニバイト業とフリーのプロダクトプログラミングで生活を続けているセミリタイヤ間近の34歳の独身貴族。幸運な人生を振り返ってみたら突然の睡魔に襲われて"失踪"してしまう。
異世界召喚され
転移者になった途端、元異端審問官に刺殺されてしまう。
オートスキルで復活できたジュントは再び、王に見捨てられた元審問官と死闘する立場になってしまうのだが、…。
「この世界には、神父はおらず、奇跡の女神はもういなくなっていた。」
「魔王の因子は、執行対象。俺は、王に課せられた最後の仕事をやり遂げるだけだ」
生き延びたジュントは呪われた離島で絶望する。
王の転移者殺し執着の真相を死神に打ち上げられた時に
ジュントが取った行動とは!?
奇跡の女神を解放するために、異世界を仲間と旅する冒険譚、なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 01:00:17
2070文字
会話率:12%
上級異端審問官にして、退魔師であるヨハン・コルネリアス司祭と、吸血鬼の姫アリスは、魔術で制御された蒸気機関の世界で、世の中の安定を陰から支えていた。ある日、違法奴隷を扱う貴族の屋敷を強襲し、わずかに生き残った無辜の民を救い出すことに。しかし
、その裏を引く存在に疎まれる結果となり、アリスは囚われてしまう。アリスの身を開放するべく動き出したヨハンは、違法奴隷の手を引いた黒幕に辿り着く。しかし、黒幕によりヨハンは窮地に陥ってしまう。そのピンチに駆けつけたのは、他ならぬアリスだった。咎人として背中を預け合う二人は、黒幕の配下を蹴散らして、黒幕を追い詰められるのか?
「マジック×スチームパンクな吸血姫と退魔師コンビの痛快アクション×ダークファンタジー」ご覧あれ。
※最後まで書けてないのでエタったら、ごめんなさいっ><折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 23:00:00
41710文字
会話率:43%
魔力を扱って事象をおこす魔導技術、魔術が存在する世界。
防護具を介さない魔術行使は人間の脳を破壊し、廃人化させてしまう。そしてその破壊された脳が見せる極彩色の幻影は人を容易く異端者へと堕落させるのだった。
人の尊厳と中央大聖堂の権威のため
に取り締まりを行う異端審問官のロドスは、今日もお告げに従って異端者の巣窟へと赴く……
この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 17:43:04
9278文字
会話率:48%
ジャックは行方不明の幼馴染を探すため若くして大司教にまで上り詰めたが異端審問官によって失脚してしまう。そして監獄でニート生活を送る。二年後神界から追放された自称有能女神がやってきて、半ば強引に魔王討伐に参加させられてしまう。己の平穏を取り戻
すために魔王討伐を決意したジャックは女神アリスとともに旅に出る。嘘と隠し事の多い二人は無事魔王を倒すことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 18:00:00
26386文字
会話率:62%
住んでいた村が魔物に襲われ家族を失い天涯孤独になった青年が家に代々伝わる道具を使ったせいで異端審問に掛けられ、未開の土地に放り出された。その後、魔物から逃げているところを突然アリスという女性に拉致され古代要塞の司令官にされてしまう。「これっ
て拉致じゃん!!!」
これは一人の青年がやっと見つけた平和な生活の中で出会った者達と共に強大な宗教国家から守りたいもの全てを守ろうと足掻く物語。
[適宜内容の細部を変更するので読み返していただけると齟齬がないと思います。]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 20:40:03
18713文字
会話率:59%
とある街でシスターが魔女として裁かれた。異端審問の末、浄化の炎でもって清められた魔女は復活を遂げ、街は一夜にして滅んだ。それを目撃してしまったとある村娘の話
最終更新:2020-05-27 20:42:24
3437文字
会話率:27%
ある日、代筆屋をする曰く付きの孤児コルドが住む街で猟奇的な殺人事件が起こった。
心臓に白木の杭を打たれて殺されたのは、悪徳高利貸しの男。その傍らには「吸血鬼に死を」というメッセージが添えられて・・・
そして次に、狼男だと噂された人が殺さ
れた。やはり傍らには、「人狼に死を」・・・
ざわつく街。殺されるのは、人間じゃないモノ?
殺されたのは、人間か否か?
コルドに付きまとう曰くとは?
なにが異端なのか・・・
グロ、狂愛耐性がある方はどうぞ。
※本編は終了。前日譚を不定期で更新。
※不快に思うような表現が多々あります。
※32、47話、前日譚は特に閲覧注意。
アルファポリスに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 07:16:07
144363文字
会話率:43%
小国ヘプタルクの都にほど近い村に住む、快活だが病弱な村娘、アマリエ。
彼女は時折、白昼の中、やんごとなき姫君の記憶を見る。
幸福なビジョンから始まったその記憶は、しかし、しだいに悪夢となってアマリエを苦しめるようになり……。
知り合いに連
れられてたずねた降霊師のみちびきのもと、夢うつつになったアマリエは、数百年前に猛威をふるった魔女狩りと、農民叛乱のなかで焼き殺された一人の女の物語を語り出す……
娘の中に眠る過去の秘密を学士ツァランが解き明かしていく、ゴシック風伝奇ミステリ。
* * *
架空世界における日常的怪奇幻想譚シリーズの中の中編。
全一四話。
グロ要素、性愛要素はほのかですが、あるはある。「ゴシック風伝奇もの」ゆえ、とお察しいただければ幸いです。
文章は固め。
「転生」が関連する異世界ファンタジー物ですが、いわゆる「異世界転生」ものとはプロット、主題、キャラクター、いずれも別ジャンルの作品かと思われます。前世の記憶はあっても断片的で、特別能力もさずかりません。すみません。
個人サイトおよびカクヨムでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 13:41:06
52458文字
会話率:30%