貴族とは名ばかりの男爵令嬢・レイシーは、友人との待ち合わせ場所へ向かう途中、
“次期聖女”を決めるという大切な式典が行われる神殿への道案内を頼まれる。
待ち合わせ場所が近くだったこともあり、気軽に引き受けたレイシーだったが――
気がつけば
、なぜか聖女候補の一人として儀式に参加することになっていて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 19:00:00
2771文字
会話率:14%
男爵令嬢を虐めていたと卒業パーティーで第一王子から婚約破棄を宣言された公爵令嬢のヴィクトワールは、反撃を開始する。だが、王子の本意は……。
☆さらっと読めるショートショートです。
最終更新:2025-06-13 06:46:41
1486文字
会話率:48%
「お前とは婚約破棄だ! 私は真実の愛の相手と結婚する!」王子のこの言葉を皆が待っていた!、というコメディ。
☆さらっと読めるショートショートです。
最終更新:2025-05-27 07:04:12
1859文字
会話率:46%
私シャルロッテは田舎の男爵家の長女。14歳になって王都の貴族学院に入学したのだけど、なぜか二学年先輩のオーガスト王子がグイグイ来る。なんで? いや、理由はどうでもいいから来ないで? 王子のせいで私は嫌われ者です! あっち行ってー!
果たし
て、王子の思惑は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 06:56:01
6403文字
会話率:41%
婚約破棄された男爵令嬢の話。
最終更新:2025-06-12 19:08:22
4157文字
会話率:28%
平民出身の母を持つ男爵令嬢クララは、名門・王立学園に“令嬢らしく”入学する。差し伸べられたのは、公爵家嫡男の優しい手。けれどそれは恋ではなく、救いでもなかった。
最終更新:2025-06-12 11:50:00
8955文字
会話率:8%
学園の卒業パーティーで、マイケル王子から婚約破棄を突き付けられた侯爵令嬢リリー。
マクガレン男爵令嬢を虐げたと断罪されたため、素直に自分の罪を認め婚約破棄を受け入れる。
抵抗されると思っていたのに、あっさりリリーが引き下がったので拍子抜けす
るマイケル達であったが、この話には続きがあった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 00:02:41
3306文字
会話率:28%
ウィルネス公爵家にセルジュ王子が婿入りした。
セルジュの愛人メリアン男爵令嬢は妊娠しており、自分の産む子がウィルネス家の後継に、自分は女主人になると思い込んでいる。
セルジュの妻はローズハートであり、メリアンは全くの無関係なのだが、2人は新
妻ローズハートに「これからは使用人として働け」という。
⚠この物語はフィクションです。
暴力的な描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 23:26:29
1759文字
会話率:21%
新婚のローズハート王子妃が廊下を歩いていると、初夜をすっぽかした夫と、その愛人がやってきて嫌味を言いまくる。
夫であるセルジュ王子と愛人メリアン男爵令嬢は学生時代からの付き合いで、いつもくっついている。
セルジュ王子はローズハートが王家に逆
らえず結婚したと思ってやりたい放題だが、実は違う。
⚠この物語はフィクションです。
薬物に関する描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:43:46
2687文字
会話率:31%
使用人アンドロイドとして作られたマリエは主人である杏里と過ごすうちに、いつしか心が芽生えていた。
そなこともあってか機能停止後、マリエは別の世界の男爵令嬢として転生していた。
最終更新:2025-06-11 12:40:07
6013文字
会話率:60%
男爵家の当主である私(女)。両親が亡くなり、かろうじて私が爵位を継承したが、とても貧乏で使用人を雇うお金もない。かろうじて執事とメイドが一人ずついるが、菜園を耕し、家畜を育て、家事も自分達でしている状態。それでも可愛い妹と弟のために、私は奮
闘していたが……。ある日の偶然の出会いと、自身の字の美しさにより、変化が訪れる。
頑張る私に引き寄せられる素敵男子たち。でもボンビーガールは自らの手で、幸せを掴もうと奮闘!だが格上貴族の令嬢や魔獣の登場で大ピンチ!でも負けない!
さらにさらに。
幼なじみとの恋を実らせたい文官、苦労をかけた両親に報いたい騎士、愛が重い令嬢、兄嫁のマウントに悩むマダムなど、私が接点を持つ人々の悩みも解決していきます!
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 08:02:00
353699文字
会話率:29%
婚約破棄された悪役令嬢に、取引を持ち掛けたのは、血塗られた玉座に君臨する王だった――。
「……君との婚約は破棄させてもらう! ここにいる男爵令嬢を君は深く傷つけた!」
第二皇子の声が頭に響く。頭痛がひどく、もう、耐えられない!
断罪を言
及されたその時、私の意識は……。次に目覚めると、美貌の青年から、ある取引を持ち掛けられる。その青年の正体は……恐ろしい異名を持つ若き国王だったが……。
前世知識と機転で、困難を乗り越える私だけど、恋心には鈍感です!?
溺愛したいのに、じれじれの両片想い。一途な想いは届くのか!?
◆模倣・盗用・転載・盗作禁止◆(C)一番星キラリ All Rights Reserved.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 12:05:20
190352文字
会話率:30%
貴族子女のための全寮制学園。
学園に通う王子は、公爵令嬢(地味子)という婚約者がいながら男爵令嬢(ゴージャス美少女)にまとわりつく。他の残念イケメンどももやって来て、男爵令嬢はちょっと迷惑。
仕事できる系生徒会が対処にあたるが、肝心の
生徒会長『完璧令息』マオロが公爵令嬢に一目惚れしてポンコツ化。そうこうするうちに男爵令嬢への嫌がらせが発生してしまう。
もう生徒会長は頼りにならない。生徒会役員一同が、ほぼ推理せずに嫌がらせ犯人を特定する! ※性暴力と望まぬ妊娠の描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 06:00:00
94390文字
会話率:35%
「シェリュア、お前との婚約を破棄する! そしてお前の義妹のラヴィルと……ラヴィル、どうした!?」
婚約破棄序盤に毒殺された、ドアマットヒロインの義妹(略奪癖あり)。パーティーを台無しにされた公爵家の令嬢は、名探偵ーーピンク髪男爵令嬢に解決を
依頼。
元平民・加護持ち・地球知識持ちのテンプレピンク髪男爵令嬢が、ゴージャスなタダ飯を喰らいながら事件の謎を解く! ※全22エピソード折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:30:00
84661文字
会話率:40%
タイトル通り。ピンク髭男爵の是非について考えました。圧倒的に是。
最終更新:2023-09-28 16:09:10
1013文字
会話率:0%
家族にいろいろあってまだ婚約者のいない男爵令嬢のケイト。婚約者は自分で見つけてこいと学園に送り込まれてそこでヘルメスという男性と親しくなっていくが……。
最終更新:2025-06-08 13:00:00
2415文字
会話率:50%
モーリスは幼馴染のナタリーの取り巻きに暴力を振るわれてけがをした時に男爵令嬢のクラリスに声を掛けられた。暴力を振ってきた相手はクラリスの元婚約者。
ナタリーはいろんな男を取り巻きにして、モーリスをサポートキャラだと呼び自分の取り巻きにモー
リスを脅させ、いろんな道具を作らせ続けてきたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 13:00:00
6951文字
会話率:45%
ナタリアは鋏を持つ。
空から降りてくる謎の糸から愛する主を守るために。
主の婚約者の乳兄弟のルイス曰く。乙女ゲーム(?)の強制力という糸で、ナタリアはそれが絡みつくと操られる人を見ていたので未然に防いでいた。そして、ルイスもまた謎の男爵令
嬢から伸びる赤い糸から主君を守り続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 08:29:12
9187文字
会話率:44%
ワエキラエ王国はミリンダ女王が統治する国である。
王太子グフタフは王宮でピンクブロンドの男爵令嬢を横に婚約破棄を宣言する。
しかし、この婚約破棄から、幼女メアリーがのし上がる発端になった。
彼女は私生児だ。父親は伯爵である。
母を捨て
た父に復讐すると決意したが・・・彼女は転生者だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 11:53:13
119282文字
会話率:44%
ザルツ帝国のブッカー騎士団長 ルードルフ・ブッカーは、ダウア王国を侵攻中だ。
何でも、ダウア王国で婚約破棄が起きて、公爵令嬢がザルツ帝国に追放された。
彼女はそこで異彩を放つ。皇帝は第四皇子を婚約者に指定し。ダウア王国に介入する事を決定し
た。
進軍中のブッカー騎士団に、農民達が、ダウア王国の王子とピンク髪の男爵令嬢を連れて来た。
その姿を見て、ルードルフは激怒する。
それから、彼の人生は暗転する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 12:05:10
3499文字
会話率:41%
S級冒険者ギルバート、父は国王、母はメイドだった。
真実の愛を貫くと公爵令嬢との婚約を破棄し、メイドと結婚をしたのだ。
国中から非難され、母は男爵令嬢ですらないので公式の場には一切出られなかった。
しかし、ギルバートは幸せであった。
何
故なら、真実の愛で両親が結ばれたからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:35:01
2288文字
会話率:35%
12歳になった貧乏男爵令嬢スカーレットは入学早々金髪の侯爵令嬢に残酷な一言を浴びせられる。
「あなた、どんくさくてよ」
そのせいで前世の記憶を思い出してしまった。
(……知ってる。彼女は悪役令嬢のレジェンダ、ここは物語の舞台となる
アーヴェ王立魔法貴族学園。あたしはヒロインのスカーレット)
物語のタイトルが脳裏に浮かんでくる。
『スカーレット・アンド・アザー・ワールド・ストーリーズ』
(あたし……物語の中に転生しちゃってたんだわ!)
アリーチェ・プレザンス・リデルと呼ばれる世界で繰り広げられる、貧乏男爵令嬢スカーレットのほっこり学園ラブコメ、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 06:10:00
103721文字
会話率:60%
悪役令嬢だと気付かされたのは、国外追放された後でした。
他国では『宝島』と呼ばれるほどに裕福で、そして閉鎖的な島国、リホン王国。
そんな国の公爵令嬢である私、ラリサ・アリアナ・シビリテルは、オスカー王太子殿下の婚約者。大好きな殿下の
ために厳しい妃教育にもめげず頑張ってきたのに、学園の卒業記念パーティーで婚約を破棄されてしまいます。どうやら知らず知らずのうちに殿下の想い人、男爵令嬢のリリー様を害してしまっていたようです。殿下はリリー様を婚約者にすると宣言。そして私は、リホン王国では死刑と大差ないと言われる国外追放に処され、幼馴染でもある護衛騎士のレオン、侍女シーナの二人と海を越え、隣国であるブリンス帝国にやってきました。
そんな矢先、夢を見ました。それは、リリー様を主人公とした物語。そこで私は、悪役令嬢として断罪され、同じように国外追放されていましたが、この話には悪夢のようなつづきがあるようで……。このままじゃ私は死ぬし、母国は火の海?!
私にできること、それは妃教育で鍛えた語学で世界を、未来を、変えること。
まずは語学学校を開校すべく、帝国で社交界デビューを果たします!
言葉の力で、(私から)きっと母国を守ってみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:20:00
138904文字
会話率:36%
フランカは二十二歳にしてバツイチになった。
これまで国内では、男は複数の妻を持つのが黙認されていたが、一夫一妻が正式に制定。
ずっと放置されてきた白い結婚状態のフランカに対し、「これからは妾として男児を産め」と急に迫ってきたことに我慢がな
らず、離縁を叩きつけた。
男なんてろくなもんじゃない、これからは女だって自立する時代よ!
母校の貴族学院を通じて、貴族令嬢の家庭教師を始める。
しかし、男性優位の社会において、女のほうから離縁した気の強いフランカの扱いは悪い。貴族社会における『元夫人』は、一夜の遊び相手としてしか見られないときている。
今日も今日とて、男たちに下世話な誘いを受けていたところ、助けが現れた。
それは、フランカの実家に仕える騎士一家の子。王宮騎士を目指して上京した幼なじみのアーサーだった。
出戻り男爵令嬢と平民出の護衛騎士が、誤解と勘違いをしながら結ばれる、両片思いな身分差ラブコメです。
**********
全13話
初回2話投稿のあとは、20:00更新予定です。
e-ブランより配信される電子書籍「婚約破棄されたので、「王太子の婚約者」を妹にゆずったら、上司の王弟殿下が迫ってきました」のスピンオフとなっておりますが、こちら単体でも読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:00:00
49010文字
会話率:38%
*簡単なあらすじ*
王太子と懇意の男爵令嬢を大勢の前で説教してやろうと思った名門伯爵令嬢が返り討ちにされる話
*もうちょっとそれっぽいあらすじ*
婚約者不在の王太子殿下に寵愛されている男爵令嬢マリエルは、食堂で昼食を取ろうとしたところ、取
り巻きを三人も率いた伯爵令嬢オフェリーに声をかけられた。
場所を変えての話し合いを拒否したところ、微笑を浮かべて言われてしまう。
「ですが、ここでお話しをすれば、たくさんの方に聞かれてしまいますわよ?」
「え、べつにかまいませんが」
四対一とか、むしろわたしのほうが不利でしょう。
場所を変えるなんてとんでもない。せっかくゲットした限定三十食の日替わりランチが冷めてしまうじゃないか。
名門の伯爵令嬢VS新興男爵令嬢(養女)の話し合いの結末はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 20:14:56
9872文字
会話率:47%
第一王子に媚びを売り、公爵令嬢との婚約を破棄に追い込んだことで、キャロルの義妹は夜会で糾弾された。
古代魔法の大家であるランサ公爵家を虚仮にするとは不届き千万!
王国に仇なす者を滅する古代魔法が放たれる。
義妹の身代わりで魔法を受けてしまっ
たキャロルは、なんと小鳥の姿になってしまった。捕まったらどうなるかわからない。
(ひとまず撤退よ!)
飛び出した小鳥キャロルが辿りついたのは、魔法使いの塔。
そこに住んでいた魔法使いイグナシオと暮らしながら、元の姿に戻る手立てを探すことにしたキャロル。だが、王国に監視されているイグナシオの孤独に触れ、いつしかお傍にいたいと思うようになっていく。
キャロルの未来はいかに。
※他サイトにも掲載中
※エブリスタへは改稿した形で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 20:02:50
11350文字
会話率:35%
「クローディア・オットー侯爵令嬢!貴様によるメアリへの度重なる問題行動はもはや看過できない!───よって、この場をもって婚約を解消させてもらう!」
留学から帰って来たばかりのモブ令嬢(元日本人)シャーロット・ベイルは学年別慰労パーティーで
勃発した断罪イベントに目を丸くする。
どうやら自分の留学中に侯爵令嬢──もとい悪役令嬢が婚約者の王子と仲睦まじい男爵令嬢メアリに嫉妬して嫌がらせをしていたらしい。
そんな断罪イベントを遠巻きに見守っていたシャーロットは、突如悪役令嬢クローディアによって巻き込まれる。
「───では、『学園裁判』を行いましょう。判事役となる『最終判定者』にシャーロット・ベイル公爵令嬢を指名いたします」
「へ?」
今世の父が国の最高判事であること、また騒動の期間中留学をしていたため事件をより中立的な立場で見られるとの理由で抜擢されたわけである。
裁判を進めていくにつれて、第一王子や男爵令嬢から提出される杜撰な証拠の数々にシャーロットは眩暈がして───
◇
※異世界学園裁判ものなので、実際の裁判とは異なる点(役職名や進行等)が多くあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 19:08:58
46086文字
会話率:28%
瓶底眼鏡をつけてほとんど見えなくすれば、人見知りでも大丈夫、そう私は思い社交界デビューからずっと瓶底眼鏡をかけて舞踏会に参加する。男爵家の末娘に生まれた私は前世の記憶待ち。宰相の息子が主役の舞踏会に参加した時に、イクラやキャビア、その他この
世界では食べられない魚たちが出てきて大興奮。
そこへ親切な人が料理を取り分けてくれた。控え室で料理を堪能していると、その親切な人は宰相な息子だという。“大変失礼いたしました”と部屋を出ようとすると“失礼じゃないから大丈夫”と返ってくる。
それでは私は料理食べたさに“私のことはお構いなく”と伝えると“いやいや、構うでしょ”と退路を塞がれる。
そして私は見事に逃げるのを失敗したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 14:10:00
7744文字
会話率:35%
夏の終わりに男爵令嬢エレナのお供で避暑地の湖畔の別荘にやってきたメイドのリンジー(ヒロイン)とリンジーの従姉妹のユーミナ。
リンジーと病弱な弟トーマスは両親を亡くし男爵領地の警備団長を務める叔父の世話になっており、叔父の娘のユーミナには頭
が上がらない。
三人は主人とメイドという関係ではあるが同い年の幼馴染でもあった。気の強いエレナとリンジーは大親友。
16歳で成人したリンジーとユーミナはエレナの好意でメイドに雇ってもらえたが、ユーミナは幼馴染の気分が抜けきれず職務怠慢気味。
「ユーミナはリンジーのオマケだから」とエレナは気にもせず、リンジーには兄のアイザックと結ばれて義姉になって欲しいと思っている。
そんな三人が訪れた湖畔の別荘でリンジーは【伝説の白鹿】を目撃する。見たものには幸福が訪れるという白鹿を巡って事件は起きた。
男爵令嬢のエレナが、リンジーとユーミナの不注意で命を落としてしまったのだ。
アルファポリス様にも投稿。
なろう様では書き直して短編に仕上げています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 16:14:09
19482文字
会話率:46%
男爵令嬢サーシャはお見合いしたニールに一目ぼれ、婚約を果たし幸福な未来を夢見ていました。
しかし彼には幼馴染のヘレナという【犬】が付きまとっていたのです。
ニールは6年前に愛犬を死なせてしまってペットロス症候群になり、それ以降は慰めてく
れたヘレナを愛犬と認識しているらしいのです。
マウントをとって、二人に付き纏う邪魔な幼馴染。
「あの駄犬だけは受け入れられないわ!」
父に訴えても絶対に婚約を解消してくれそうに無く、思案したサーシャはニールをまともな思考に戻そうと奮闘するのですが、ヘレナに阻止されてしまうのでした。
ファンタジーです。広い心で読んで頂けると嬉しいです。
アルファポリス様にも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 17:30:22
16239文字
会話率:51%
男爵令嬢のシンディは学園に入学すると前世の記憶が甦った。夫のアーティと女たらしの傭兵メイビルを懐かしく思い出したが、シンディには父が決めた婚約者パウロがいて今世は二人と関わることは無いと、遠くから見守っていたのだが。
幼馴染とパウロが浮気を
して婚約は破棄。
傷物になったシンディに傭兵だったメイビルが婚約者の名乗りを告げてきた。
今世も前世も女たらしで印象が悪すぎるメイビルをシンディは信じることが出来ない。
ぐいぐいくるメイビルと素直になれないシンディの恋の攻防戦です。
設定はフワっとしています。軽い気持ちで受け入れて下さると嬉しいです。
投稿後少し手直ししました。他サイトにも投稿しています。
誤字脱字のご指摘有難うございました。どうも文字の前にスペースをいれるのが悪いクセのようで、申し訳ありません。今後気を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:23:59
7524文字
会話率:46%
「優雅な微笑みの裏側には、長年抑え込まれてきた激情があった」
侯爵令嬢サクティーナ・サララ・スーレインは、誰もが認める優等生。常に笑顔を絶やさず、何事にも穏やかに対応するその姿は「理想の令嬢」と称されていた。
だが、そんな完璧な仮面の下に
は、長年に渡って「泣いてごねれば得をする」妹や、「自分を飾って媚びるだけ」の他人たちに囲まれ、押し殺してきた苛立ちと怒りが渦巻いていた――。
ある日、王太子による突然の婚約破棄宣言。
その隣には、まるでかつての妹を思わせるような、涙を武器に男を惑わす新参男爵令嬢・シンディア。
周囲が沈黙と同情でやり過ごそうとする中、サクティーナの仮面がついに崩れ落ちる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 00:00:58
3382文字
会話率:38%
勇者と竜人の血を引く親切な侯爵令嬢エカテリーナ。王太子の横暴を受ける中、貴族令嬢たちから「王太子をどうにかして!」と頼まれる。そんな中、王太子の側をうろつく男爵令嬢が「私が王妃になる!」と宣言。エカテリーナは「どうぞ!」と『王太子妃の知識注
入!』するが、予想外の展開に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 23:00:33
3673文字
会話率:40%
自分の汚部屋を片付けようとする脳筋で貧乏男爵令嬢のビビアン。片付けに四苦八苦している所に、いつもお世話になっている伯爵令息アルベルトが訪ねてくる。親切に片づけを手伝ってくれるがアルベルトの突然の申し出にビビアンは仰天するのだった。
最終更新:2023-12-30 18:59:48
4592文字
会話率:24%
髑髏領主と呼ばれる辺境伯エドウィン・ギャレックは、その立場や実力からかなり有望な人物であるのにことごとく婚約話が破談になっていた。
それというのも、彼が纏う異常なまでの魔力圧と恐ろしい髑髏の仮面とその姿が原因である。
このままではいけない
と執事が必死で婚約者を探し、選ばれたのが男爵令嬢ハナ・ウォルターズ。彼女は生まれつき魔法が効かない体質であるためだ。
一縷の望みをかけてウォルターズ家へやってきた髑髏領主とその執事。案の定、家族にはいつものようにものの数秒で恐れられ、逃げられてしまったがハナは違った。
魔法の効かないハナには、彼の放つ魔力圧も幻影も一切効果を発揮しなかったのだ。
それどころか、どこか髑髏領主に「かわいらしさ」を感じるハナは話している内に彼に一目惚れしてしまったことに気付く。
グイグイと押しの強いハナは、その日の内に彼の仮面の下の素顔を見た。
か わ い い ! !
彼の仕草や性格、そしてどこの令嬢よりもかわいい顔立ちにメロメロ!
婚約を懇願されているはずのハナが逆にその場でエドウィンにプロポーズをするのだった。
婚約が破談になり続ける髑髏領主を元気が取り柄の庶民派令嬢が幸せにします!
「恐いだなんてとんでもない! 旦那様が世界一かわいくて、毎日とても幸せです!」
明るいヒロインがかわいい系ヒーローを溺愛する物語?
「ねぇ、ハナ? ……俺が男だってこと、忘れているでしょ」
いいえ、愛が重いのは果たしてどっち? 溺愛×溺愛ストーリー!
☆平和な辺境領地で、新婚二人がお互いのかわいさとカッコよさに惚れ惚れしながらひたすら溺愛し合うだけの日常系ほのぼのラブストーリーです。
☆脅威はあってもサクッと解決します。平和です。ゆる甘です。
☆一話ごとの文字数が多めの、のんびり不定期更新になります。一話完結型に近いかと。話が続く時は出来るだけ間をあけないように頑張ります。
☆毎話短編のような感覚で気軽にお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 21:00:00
172021文字
会話率:35%
元男爵令嬢のリリスは行き倒れていた。世間知らずなせいでまともな給金をもらえず、食べ物もろくに買えない。そんな人生に彼女は絶望していた。
しかし、そんな彼女の前に軍服を着た男が通りがかる。男はリリスを抱えると、レストランに連れていき、食事を御
馳走してくれた。あまりの空腹に出された料理を食べ切ったリリスだが、その支払いの代償として体で支払うことを求められてしまう。
食べた自分が悪いんだとリリスは諦め、男に連れていかれる。しかし、連れていかれたのは男が住んでいる屋敷。侍女として働いて返せばいいということだった。
優しい使用人たちと共に仕事をこなし、何かと気にかけてくれる男にリリスは徐々に惹かれていく。しかし、男の正体は国内有数の大貴族であり、最強の魔術将軍だった。それを知り、リリスは恋心にそっと蓋をする。
女性不信の将軍と、平民落ちの元男爵令嬢の、すれ違いラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 18:00:00
85555文字
会話率:34%
前世の記憶を持つヴァーナードは過去に護れなかった大切な存在を護る事だけを考えて生きていた。
今生の彼女の生まれ変わりであるアリアは子供の時に出会うことができた。
婚約者として護る一方、相応しい相手が現れれば身を引くことは決めていた。だが、ア
リアは何の計画もなく私に婚約破棄を申し立てた。
護るべきアリア自身がどんどんと問題を引き起こし、巻き込まれ、それに対処するヴァーナード。
それでも大切だと見捨てられないのには理由があって……
『呪われ男爵令嬢は13回目の婚約破棄をさせたい』と世界設定は同じです。
リラたちも後半少しですが出てきます。読んでいなくてもわかる内容です。
※前世でグロイことがありましたので、苦手な方はご注意ください。
誤字脱字が多いのは使用です。すみません、頑張ってこれです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 19:00:00
182460文字
会話率:43%
今回の婚約は王太子だった。彼は発見された聖女様と婚約するためにリラとの婚約を破棄した。それを誰より喜んだのは婚約破棄されたリラ自身だった。
これでようやく自由になれる!
婚約者にはなぜか幸運が舞い込みハッピー・ライラックなどと呼ばれ
、男爵令嬢でありながら王太子と婚約するまでになってしまった。今回も念願の聖女発見がなされたが、リラ自身はうんざりしていた。なにせ自分にとっては幸運ではなく呪いのようなものでしかないのだ。男爵である兄から次の婚約を強要されるのを阻止すべく、今回の婚約でリラは取引をしていた。婚約破棄の代償としてリラ個人に準男爵位を与えてもらったのだ。
自由になれると思った矢先、公爵家のレオン・ソレイユは自分が新しい婚約者だと言い出した。
そんなに幸運が欲しいのかと嫌悪し、どうせすぐに婚約破棄になるとたかを括っていたが、それまでの婚約者と違ってレオンはリラを溺愛しだす。
自由を得るために婚約破棄をさせたいリラと、リラに惚れてしまい結婚したいレオン。
レオンに運命の女性が現れたり、ストーカーされたり、リラの兄がざまぁされたりしつつ、二人の関係が変わっていく。
婚約した相手が幸せになる女 対 そんなひとを幸せにしたい男
※爵位制度は(準男爵)・男爵・子爵・伯爵・侯爵・公爵・王族の順になります。
準男爵は生粋の貴族以外にも与えられる称号です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 13:20:00
474267文字
会話率:42%