ジョゼットは従兄の美しい王太子エドワールを「お兄様」と呼び、慕っている。
ところが、聖女が現れてエドワールの婚約者候補となったり、ジョゼットが国のために政敵に嫁ごうとしたりする内に、エドワールの様子がどんどんおかしくなっていく。
そしてジョ
ゼットも、固く蓋をしていた自分の恋心を自覚しはじめて……?
ジョゼットを溺愛するエドワールと、王子の重い愛に気がつかないジョゼットのじれじれラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:00:00
28441文字
会話率:27%
*この物語は『悪役令嬢はやる気がない』の続編となります。こちらも掲載しておりますので、先に読んでからこちらを読み進めて頂いた方が内容が分かりやすいかと思います。どうぞよろしくお願いします。
王子の婚約者だったカサンドラは、自分が悪役令嬢だ
と思い込んでいた。いずれは明るく楽しい、頭のネジが緩んだ朗らか令嬢が現れて、王子に婚約破棄を突きつけられるのだろうと思っていた。だからこそ、全くやる気がない状態でいたものの、結局カサンドラは王子と結婚することになった。しかも出来ちゃった婚。おかげで結婚式は延期になったけれど、お友達の二人も延期となっている。隣国モラヴィア侯国の第三王子の元へ輿入れするはずだったカロリーネは、ドラホスラフ王子との結婚に大きな障害が立ち塞がることになったのだ。誰が黒幕なのか?何でカロリーネの侍女としてカサンドラが隣国に入り込むことになったのか?激怒したアルノルト王子は動き出す。過激な王子はカサンドラを助け出すためなら手段は厭わぬ乱暴王子。アルマ公国からやって来たシャリーフ王子は果たして生き延びることは出来るのか? カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 18:00:00
369304文字
会話率:45%
聖女・ルカは、前世に日本で暮らしていた記憶を持つ18歳の少女。彼女は1年前、無実の罪によって魔女のレッテルを貼られ、婚約者にも捨てられていた。
そんなわけで森で1人、気楽な?逃亡生活を送っていたルカだったが、ある日毒に侵された1人の獣
人騎士と出会う。
お得意の回復呪文と魔法薬で彼の命を助けたところ、ルカは「姫」と呼ばれ、この上なく懐かれてしまうのだった。
やがて、この騎士の正体が実は隣国の王太子であり、さらにはルカの、前世の "愛犬" だったことが判明する。
従順で愛らしいワンコ王太子との、楽しい第2の人生が始まるかと思った矢先。ルカは何故か、今度は隣国の陰謀にも巻き込まれていってしまう。
どうやらこちら。彼女が祖国で冤罪をかけられた1年前の事件と何やら関係がありそうで……
★祖国と婚約者に捨てられた聖女✖️聖女が大好きすぎる溺愛ワンコ王子★
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 15:10:39
107446文字
会話率:44%
貧乏子爵令嬢ペネロペ・ドーソンは高貴な人物から取引を持ち掛けられる。それは第二王子の婚約者である公爵令嬢の身代わりを務めろというものだった。
第一王子の横暴さはペネロペも聞いたことがある。
それを見かねた第二王子は王太子の座を狙うため密か
に行動を開始するが、婚約者は病弱でなかなか社交がこなせない。そのための身代わりだった。
報酬につられて引き受けたペネロペは髪を染め、令嬢教育を施されてから身代わりとして表舞台に立つ。
これはペネロペが経験した、ある天使についての思い出と恋の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 21:00:00
19295文字
会話率:45%
第五王子に夜会で婚約を無かったことにして欲しいと言われた令嬢にプロポーズしたのは「不能騎士」と呼ばれる令息だった。嫌味令嬢と不能騎士とのラブ?ストーリー。
性描写はありません。
最終更新:2024-02-09 21:00:00
48688文字
会話率:56%
書籍化した作品「憧れの公爵令嬢と王子に溺愛されています⁉婚約者に裏切られた傷心令嬢は困惑中」(旧題:たとえその目が再び私を映しても)の続編です。
エリーゼ達のその後です。
婚約者だった侯爵令息に裏切られたエリーゼは紆余曲折の末、ながらく婚
約者不在だった第二王子アシェルと婚約。相変わらず残念な王子と腹黒い王太子、パワーと押しの強い友人達に囲まれて、平穏な日常はやってくるはずもなかった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 21:00:00
125409文字
会話率:60%
「アクア、お前との婚約を破棄する!」
「は?」
王立エレスティア学院の卒業パーティーで王太子から婚約破棄を言い渡されたアクア。
しかし、婚約を結んだ覚えなどあるはずもなく、アクアが反撃を開始すると思わぬ人物が登場して……
勢いのまま
書いた短い物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 18:05:28
3416文字
会話率:66%
ある王国の公爵家に、美しい姉妹がいました。
しっかり者のお姉さんは王太子の婚約者で、結婚まで秒読み段階。
幸せの絶頂にいました。
ところが、突然、不幸が訪れます。
全身に醜い痣ができ、皮膚が爛れる、呪いにも似た奇病に罹ってしまった
のです。
その途端、王太子も家族も態度を一変しーー。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 12:10:00
19688文字
会話率:11%
おれは しょうきに もどったぞ
キーワード:
最終更新:2024-09-12 08:01:11
4669文字
会話率:23%
情けない王子が頑張る話。ハピエン。
キーワード:
最終更新:2024-03-25 22:59:50
10687文字
会話率:8%
新大陸視察の船で海賊に襲われ、奴隷として娼館に堕とされた美貌の王太子は時を経てその頸城から逃れ、アレックスという新たな名を得て私掠船の船長、娼館の主人として日々忙しく生活していた。
そんなある日、海岸に流れ着いた若い男と少女を助けたが、少女
は、死んだと風の噂にはずの娘と同じ顔をしていて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 06:08:10
278554文字
会話率:50%
突如、自身がとある恋愛小説に登場した悪役令嬢であると思い出した「私」。自身を裏切った婚約者の浮気王太子も泥棒猫の男爵令嬢も許さまじ!
「未来の王太子妃を虐めた罪」とやらで一族郎党処刑とかふざけるな!
と言う訳で暗躍(作者の都合上、大したもの
は書けません)開始!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 22:54:28
2212文字
会話率:3%
アビュセレンズド王子の婚約者ミションゼ令嬢は公衆の面前で婚約破棄された。原因はアビュセレンズドの浮気。彼女は天才と名高い王弟ジャステッドを立太子させ、王太子妃となる。
最終更新:2023-11-12 23:30:38
18754文字
会話率:10%
イノセンス・シンプル公爵令嬢は次期王太子の婚約者である。しかしそのサクリワンス王子は聖女の逆ハーレムの一員となっており………
最終更新:2023-10-16 09:31:01
3872文字
会話率:4%
一度目の人生は婚約破棄されて家名に泥を塗った贖いとして自ら命を断つことを強要された。二度目の人生は婚約破棄を拒否したら毒を盛られて死んだ。三度目の人生も婚約破棄をされたけど、もう理不尽で死ぬのは嫌だ。「王太子殿下の命、承りました」「っ、貴様
のような者はこの国から出て行け! 国外追放だ!!」しかし前二度とは違うことが起こる。「ちょっとよろしいかしら?」そう話しかけて来たのは、隣国の第二王子だった。王太子に婚約破棄された公爵令嬢スカーレット・レヴァインの物語。(全45話予定で毎日更新します!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 17:03:43
238332文字
会話率:31%
目の前で、王太子ジェラルドから婚約破棄を告げられたのは、姉のエレノアだった。
それを見た瞬間、セシリアには前世の記憶が流れ込んできて。
(このままでは、大好きなお姉さまは処刑されてしまう!)
その処刑回避のために、与えられた領地フェルトンの
街にひきこもる。
だけどこの街にはさとうきびがあって――。
エレノアが前世の知識を使って、大好きなお姉さまを処刑ルートから回避させる物語。
※他サイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 18:10:00
23442文字
会話率:40%
「悪役令嬢にならないか?」
ハンメルト侯爵家の娘であるリスティアは、ウォルグ第二王子に『悪役令嬢』に誘われた。それを引き受けたリスティアは、ウォルグの指導を受けながら立派な悪役令嬢を目指す。ヒロインは王太子アルヴィンの婚約者であるエリーサ。
卒業パーティ―までに、悪役令嬢の振舞を身に着けようとするリスティアであるが、彼女はあることに気づいてしまった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 06:18:37
19868文字
会話率:44%
身体の弱い兄ケビンの代わりに、ケイトは男装して第二王子であるシュテファンの近衛騎士を務めていた。シュテファンは婚約者探しの夜会で、ケイトに一目ぼれしたとケビンに扮したケイトに伝える。さらにシュテファンはケイトの父親であるトレイシー侯爵家に書
簡を送り、ケイトに求婚をするのだが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 07:09:11
11701文字
会話率:46%
王都では若年層がとても多く、数年前の王太子夫妻の結婚を機に、結婚ラッシュに溢れていた。
愛の女神メジェトの聖女として活動するエレンシアの元にはさまざまな問題が持ち込まれる日々。
王族から平民や奴隷、はたまた異種族にいたるまでの結婚相談
から婚約破棄、離婚調停まで引き受けて忙しい。
そんな中、第二王子が侯爵令嬢を学院で婚約破棄するという珍事が発生する。
王家と貴族連盟との間に大きな亀裂が入り、現王政への批判が殺到、このままでは王太子の王位継承も難しいという事態に。
王家が信仰する女神メジェトの神殿に、この問題を調停して欲しいと依頼が入った。
女神の神託があれば、第二王子の婚約破棄も正当化できると王家は考えたのだ。
しかし、エレンシアは知っていた。
この世界にもはや信仰すべき主、女神メジェトは存在していないことを。
聖女は「神託」という最終兵器を用いずに、第二王子カップルの離縁を成立させる任務を負ってしまう。
だが、婚約破棄の裏には王太子妃と第二王子の秘密の愛が隠されていて――。
他の投稿サイトでも掲載しております。
https://34451.mitemin.net/i829231/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 22:58:47
111467文字
会話率:40%
忌み子と呼ばれ、幼い頃から実家のなかに閉じ込められたいた少女――コンラッド伯爵の長女オリビア。
彼女は生まれながらにして、ある呪いを受け継いだ魔女だった。
本当ならば死ぬまで屋敷から出ることを許されないオリビアだったが、欲深い国王はそ
の呪いを利用して更に国を豊かにしようと考え、第四王子との婚約を命じる。
この頃からだ。
姉のオリビアに婚約者が出来た頃から、妹のサンドラの様子がおかしくなった。
あれが欲しい、これが欲しいとわがままを言い出したのだ。
それまではとても物わかりのよい子だったのに。
半年後――。
オリビアと婚約者、王太子ジョシュアの結婚式が間近に迫ったある日。
サンドラは呆れたことに、王太子が欲しいと言い出した。
オリビアの我慢はとうとう限界に達してしまい……最後はハッピーエンドです。
過去に投稿した作品の再掲です。
別の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 15:07:11
12257文字
会話率:41%
「オリヴィア・アトワール公爵令嬢。貴殿の罪は王太子の婚約者という立場でありながら、妃教育を軽んじ、必要な教養を身に着けなかったことである。よって今日これをもってオリヴィアと王太子の婚約は破棄。かわりにこちらの、教養高き我が娘ティアナ・レモー
ネ伯爵令嬢を王太子であるアラン王子の婚約者とす」。突然城に呼び出されたオリヴィアはレモーネ大臣にそう告げられて唖然とした。視線の先では、婚約者であった王太子アランが、レモーネ伯爵令嬢ティアナととも立っている。何を隠そうオリヴィアに向かって「馬鹿のふりをしろ」と言ったのはアランであるのに。「それとも愚かなその頭では、現状すら理解できないか?」オリヴィアに向かってそう言う王太子アランは、過去に自分が何を命じたかを忘れてしまったのだろうか?そしてあきれるオリヴィアのもとに颯爽と現れた第二王子サイラスが突然求婚⁉なにがどうなっているの?状況が把握できないオリヴィアだが、これだけは言える。殿下、わたし、もう馬鹿のふりはしなくてよろしいですわね?
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 21:34:28
238674文字
会話率:40%
五歳の時に落とし穴に落としたことがきっかけで王太子ライオネルと婚約したエイミー・カニングは、とにかく彼が大好きである。
残念ながら十一年前の落とし穴事件をいまだに根に持っているライオネルは、ちっともエイミーを好きになってくれないが、ポジテ
ィブ思考のエイミーはめげることなく毎日毎日「殿下ぁ~~~~~~‼」と彼を追いかけまわしていた。
「殿下大好き」
「殿下今日もいい匂い」
「殿下~~~!」
毎日毎日追いかけまわされて、ライオネルはもううんざり。
エイミーは外見こそはモモンガに似て愛くるしいのに、中身はしつこくてちっとも愛くるしくない。
「自分の巣に帰れモモンガ‼」
「わたしは人間ですよ。モモンガみたいに愛らしいって殿下が思ってくださるのは嬉しいですが、モモンガと人間は結婚できません」
「ああくそっ」
ライオネルは考える。
このままエイミーと結婚したら、身の破滅だ。
(どうにかして婚約を解消しなければ……)
しかし何を言っても理解しないエイミーと婚約破棄するのは至難の業。
結婚まであと二年。ライオネルは必死に策略を巡らせる――
ポジティブすぎて常識のおかしいエイミーと、彼女と婚約を解消したいライオネルの追いかけっこラブコメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 21:00:00
97570文字
会話率:43%
「アンリエッタ、ものは相談だが、どうだろう。正妃ではなくて、僕の愛妾にならないか?」。ある日、婚約者である王太子ジョルジュがとんでもないことを言い出した。訳がわからなくて理由を求めたアンリエッタに、ジョルジュはさらに耳を疑うようなことを宣う
。曰く、ジョルジュにはたくさんの恋人がいて、最近隣国のセフィア王女とも恋仲になった。そしてジョルジュは将来後宮を作って恋人たち全員をそこに住まわせ、公平に愛したいと言う。王妃にはセフィア王女を据えるから、アンリエッタは愛妾の一人として後宮に住み、後宮の管理をしてほしいと言うのだ。
「ああ。だってアンリエッタ、君は僕が大好きだろう? もちろん僕も君のことが大好きだよ。婚約破棄をして別れるなんて悲しいじゃないか。だけど君が愛妾として後宮に入ってくれたら、君はぼくとずっと一緒にいられるし、僕も助かる。さすがにセフィアに後宮の管理をしろとは言えないからね」
こんなセリフを平然と吐くジョルジュにアンリエッタは唖然となる。これ以上この能天気馬鹿王子につき合わされてはたまらない。アンリエッタは婚約破棄を決意し、ジョルジュとすっぱり別れる道を選ぶ。
ふう、やっとこれで落ち着く……そう思っていたアンリエッタのもとに、元王女である祖母からの命令文が。なんでも、現王の弟であるリシャールのもとを訪れて、彼を口説き落としてこいとのこと。口説き落とせという命令はともかくとして、リシャールの邸へ向かうアンリエッタ。ところがそこへ、後宮計画を諦めきれないジョルジュまでもがやってきて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 14:13:44
78481文字
会話率:33%
8歳で次期王太子である第一王子の婚約者となり、19歳で結婚式を迎えた。
その当日、誓いのキスの瞬間、王太子の友人を傷つけたとして斬首刑を言い渡された。
斬首の瞬間、大好きだった王太子、その横で王太子に腕を絡める男爵令嬢、見向きもしない両親と
国王夫妻を見て誓った。
もしも生まれ変わっても今度は絶対愛さないし望まない。
叶うならひっそりと引きこもった生活をしたい。
斬首刑から始まった少女の巻き戻し人生です。
目覚めたら8歳の婚約前に逆戻り、こうなったら全力で愛さない人生を!!
なのに、どうして王太子は構ってくるし、両親だってちやほやしてくる。
いい加減にしろー!!
さてどうなることか……
一応ちゃんと恋愛もの……の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 08:30:00
13751文字
会話率:35%
この大陸には、魔導師の中でも優れた者に贈られる、〝賢者〟の称号を冠する者が七人いる。
自宅の一階で自作の魔導具を売る雑貨屋を営んでいる魔術師アリア・ペトーレは、そのうちの一人である〈紫宝の賢者〉であった。
24歳である彼女は、26歳の夫と4
歳の娘の3人で暮らしていた。
そんな彼女の元へ、とある青年が現れた。
その名はレオナルド・ウェートラッド。ウェートラッド王国の第一王子にして、アリアの宮廷魔導師時代の教え子だった青年である。
身分を捨てる為に宮廷から出奔してきたという彼を、アリアは自宅の屋根裏で居候させる事になる。
賢者として、そして国際警察『ヴェルデ』総監部として大陸中に様々な繋がりを持つアリアは、レオナルドに師として、そして人生の先輩として“自由”を提案するために彼を夫や娘と共にあちこちへと連れて回る。
楽しく過ごす四人だったが、それぞれが抱える問題に向き合う事になる。
諦めた“幸せ”をもう一度求める最強の魔術師と、昏い過去と向き合い、葛藤を続けるその夫。
自身の生い立ちを知り、苦しんでも前を向いて進むと決めた娘と、捨てた筈の身分に振り回される元王太子。
それぞれの“幸せ”が絡み合った時、世界はどう変わるのか…。
〈カクヨムでも同時投稿しています〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 16:30:00
1001文字
会話率:3%
バカな第2王子から追放された王太子。
だが、この王太子実は、魔法神の称号をもつ魔法界における天才であった。
王太子追放により、どんどん追い詰められていくシルドラーン王国。
そんな中、自由気ままにスローライフを楽しむ主人公。
魔王軍の
侵攻で窮地に追い詰められる王国は、切り札である勇者召喚を実施するが…思わぬトラブルが。
魔法があふれる世界で自己中心的なスローライフヲ楽しむ主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-01 09:48:45
10919文字
会話率:46%
「レオノーラ、お前との婚約を破棄する!」
王太子より告げられた婚約破棄の宣言、それをレオノーラは受け入れた。
何故なら、彼女には「生贄の紋章」が刻まれていたから。
それは悪魔に魅入られた証。
紋章を刻まれた者は悪魔への生贄として塔に送られる
のだ。
だが、この悲劇を見ながら、隣国の王子アルベールは決意を固める。
彼は留学先のこの国で出会った彼女に恋をしていた。そして彼女もまた彼を憎からず思っていた。
しかし、レオノーラは政略結婚の道具として王太子の婚約者となった。両国の外交関係を壊さぬよう、一度は彼女を諦めざるを得なかったアルベールは奮い立つ。
もはやレオノーラは王太子の婚約者では無い。ならば二人を隔てるものは何も無い。悪魔の贄など知ったことか。俺が悪魔から奪ってやる。
カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 19:03:35
7404文字
会話率:62%
ここ、スミリアル学院には、多くの生徒にその存在は知られていないものの『ヒロイン部』と呼ばれる部活がある。
新入生のエルザはそのヒロイン部に勧誘され、憧れの貴公子ジルのヒロイン役に選ばれた。
将来のコネづくりのためにヒロインを引き受けたエルザ
は、色気溢れるジルのフェロモンに惑わされず、同い年でツンデレのオリバーにも、俺様王子のハインリヒにも、頼れる商人の息子ロビンにもときめくことなく、マイペースに勉学に励んでいた。
しかし、そんな彼女の学院生活は平和とは言えない騒がしい日々だった。
ゆるい設定、ゆるい世界観です。
肩の力を抜いてお読みいただければ、と思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 18:14:42
118813文字
会話率:37%
公爵令嬢は執事と距離が近いんだが、婚約者は私だ。ちょっと、その態度はどうよ?第二王子はしっかりと幸せになる。
の視点を三者から見た景色です。
①公爵令嬢の傍の執事から見た景色
②第二王子の兄、オリオ王太子から見た景色
③王女の傍の護衛騎士
から見た景色折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 14:55:33
12678文字
会話率:29%
エリーヌ・アレクトス公爵令嬢は、ボイド王太子殿下の酷い態度にも寛容である。男爵令嬢を傍にはべらせていても、何も言わない。そんな態度にいらついているのが、ファディウス第二王子であった。
エリーヌに恋をしているファディウス第二王子、一緒に駆け落
ちしようと屋敷に忍んでいって、持ち掛けてみる。王国の為に生きる覚悟があるのに、馬鹿ではないかと言われて目が覚めるが。しかし、目が覚めたのはファディウス第二王子だけではなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 11:02:11
4246文字
会話率:28%
リリアーゼはエリオス王太子殿下の婚約者だ。しかし、二人きりのお茶会のはずが、いつもチェシィという王宮魔導士が一緒でエリオス王太子殿下と交流が図れない。黙って耐える辛いお茶会。とある日、カレント第二王子から、言いたい事を言いなよと言われ、リリ
アーゼははっきりとエリオス王太子とチェシィに言いたい事を言うのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 13:56:21
6693文字
会話率:32%
私、アデル・ラーバントは、たまに予知夢を見ることがある。
それを友人と話していたところを、うっかりこの国の王子かつ、生徒会長に聞かれてしまった!
私の見ていた夢は、生徒会長の兄である、王太子をはじめとする、国の将来を担う、要人の子息た
ちが、1人の女生徒に籠絡されるというものだ。
それをどうにか食い止めようとする王子に、私は夢の話を洗いざらい吐かされることに。
それを話したら、王子は私を次世代の星読みの聖女だと言ってきた!
私はたまに予知夢が見られるだけで、聖女なんかじゃありませんよ!?
長編を書いては完結までに時間がかかる為、習作の為に、たまには短編を書いてみようと思いました。
(短編苦手ですが……)
流行りの溺愛系でも、最初にヒロインがひどい目に合わされるような話でもないですが、女性向けを意識して書いてみました。
正ヒロインvs正ヒロインの作品は少なかった為、そこが自分のオリジナリティでしょうか。
完結まで作成済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 20:57:39
90432文字
会話率:41%