伯爵家子息への暴力を振るったことで、父親から男爵家を追い出されたリヒューモ。まあ、こちらの言い分聞かないなら……と見捨てて、とある人物に報告したところ…… ※ 主人公に「 捨 て る ? 」というセリフを言わせることを目的とした作品です。
前作「 捨 て る ? ― ジュリアの困惑 ―」と繋がりは決め台詞以外ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 16:09:18
9212文字
会話率:54%
黒猫の姿をした魔物が、父親探す為にやって来た少女と出会い、異空間に巻き込まれる。
最終更新:2021-04-26 19:00:00
8869文字
会話率:42%
巨大に聳える時計塔。
その横に建てられた小さな時計屋。そこで働く二人の姉弟の物語。
※ https://www.casphy.com/bbs/novel/1084222/
此方にも同じものが完結作品として掲載しております。
URL先のサイ
トの閉鎖に伴い移行する形です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 13:00:00
73671文字
会話率:36%
俺の運命の相手はツンデレ高飛車ドラゴンだって!?
何の変哲もない男子高校生、隠神一期。放課後の教室で不思議な夢を見た少年は、下校途中に微かに聞こえた鈴の音に誘われるように、町に伝わる伝承の桜の木の下へ赴く。
そこから異世界に呼ばれた少年の目
の前にそびえ立つのは大きな時計塔。その中の鐘の下、氷の棺の中で眠っている少女と出逢った時、世界は始まりの合図を告げる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 06:00:00
278937文字
会話率:41%
その時計塔には、ある少女がいた。誇り高き紫色の髪を靡かせ、すべてを見透かす金色の瞳を持った少女が。ある者は彼女を魔女と呼び、ある者は彼女を賢者と呼んだ。
時にたった一つのすれ違いが、大きなうねりを生んでいく。まさにその最中にあった彼女は、あ
る種の諦観を伴った言葉で呟いた。――時計塔の魔女曰く。どうしてこうなった、と。
※ノベルアッププラス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 12:00:00
81425文字
会話率:50%
鈴懸 楔(すずかけ せつ)は昔から好奇心だけは持ち合わせた子供だった。度が行き過ぎた好奇心が、逆に人間関係に興味を示さなくなり、代わりと言っては残念すぎるが、そんな彼が没頭したのは物理学だった。
しかし、彼はアメリカで物理学の研究をしている
際、特異点と言われる物理学では説明できない領域に好奇心を全て奪われる。
そこからなんやかんやあって、彼は今ロンドンに降り立った。
ロンドンと言えば時計塔、時計塔と言えば魔術師たち、魔術界の本場である。
唯一使える魔術を手に時計塔に乗り込もうとする彼の前に立ち塞がるのは推薦人。
時計塔で魔術を学ぶには推薦人が必要なのだ。
とある目論見が外れた彼の前に現れたのは、一人の女性だった。
『教え子の頼みできた』
彼も知らない彼の未来を知る少女、ぺスカ。
そして彼女の師であるクジャと出会い、彼は魔術界に進出する。
これは『生きる理由』を求め、結果『死んでもいい理由』しか見つからなかった青年の物語。
(この作品はカクヨムにも楔の先はロンドンにという題名で掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 02:03:01
35691文字
会話率:40%
湖に浮かぶ島、ロストリコアには戦争難民が住んでいる。
だが、あの島には奇妙な噂が付きまとう……。
人々が追う時計塔の謎とは、救済とは?
一人の男が島に降り立った。
エブリスタ、カクヨムにも掲載。
最終更新:2020-12-07 15:07:21
5962文字
会話率:19%
ほんとうと嘘、かなしさとやさしさが混ざりあうおとぎ話。
嘘の都〈ペテンブルク〉で暮らす時計技師の青年ペトレは、ある日、時計塔のてっぺんで、生きているからくり人形・シアーシャと出会う。
ふたりはたがいに恋に落ちるが、ペトレは、だれにもいえな
い大きな秘密を抱えていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 22:39:58
13835文字
会話率:28%
世界の時間を司る時計塔と、その時計塔の掃除夫の少年のお話
Twitterの診断メーカーでランダム出現したお題で短編書いてみました。
これ↓↓
沖田さんには「世界はいつだってかみ合わない」で始まり、「魔法は3秒で解けました」で終わる物
語を書いて欲しいです。できれば13ツイート(1820字)以内でお願いします。
#書き出しと終わり #shindanmaker
https://t.co/lp8TNJ6hub折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 06:37:48
1818文字
会話率:30%
時計塔の長い長い階段をのぼる途中で薄汚れた老人に会う。
しかしその老人はすでに息も絶え絶えで…
僕の気持ちを変えないまま僕を救う老人の話
最終更新:2020-09-02 15:02:50
1519文字
会話率:15%
ゲームを終えた引きこもりの洸太は酷使した目を閉じ、朝日を見る前に布団に包まった。
眠りに落ちる寸前、何者かによって拉致されてしまい意識を失う。
目が覚めると、不気味に聳え立つ時計塔と人気のない団地群。
ここはどこなのか、一体誰が拉致したのか
……。
誰かに恨まれた覚えのない洸太は、同じ境遇の3人と出会って――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 02:50:58
88757文字
会話率:35%
世界の果てにある時計塔の時計を修理するために、時計技師の僕は、その場所を訪れた。
最終更新:2020-08-22 00:19:46
930文字
会話率:0%
3駅先にある時計塔の前で、私はあの人と待ち合わせをしている。
最終更新:2020-07-14 03:28:02
2151文字
会話率:10%
時計塔の双子の妖精。
最終更新:2020-07-05 13:02:54
5302文字
会話率:6%
ミシアは時計塔で働いています。
チクタクチクタクと時を刻みます。
蒸気の街は時計塔を中心にまわっています。
しかしある時、船がやってきて...
最終更新:2020-05-20 19:29:08
679文字
会話率:0%
宇宙一正確に時を刻む時計塔の管理人トゥール、その義妹ビヨン。
街外れの時計塔で一緒に育った2人は、いつの頃からか互いを異性として意識するようになっていた。
ビヨンに自分の想いを伝えたいと願うトゥールだったが、彼女が街の暮らしに憧れてい
ることを知り、想いを諦め友人アバリクに彼女を街に連れ出してくれるよう頼む。
トゥールが自分を街に引っ越させようとしていることを知ったビヨンは、自分の気持ちが軽く見られていると感じ、自らの想いを示すべく、その胸に塔守にしか許されない時計塔の紋章を刻み込む。
しかし不幸なことに、時計塔にはビヨンの知らない秘密があった。時計塔の秘密と深い繋がりを持つ紋章を体に刻み込んだビヨンは、紋章の力ではるか未来の世界に飛ばされてしまう。
現在・未来・過去、3本の糸が絡み合い紡がれていく物語。2人の愛は、果たしてどこへ辿り着くのか。
(note、カクヨムにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 11:45:39
6512文字
会話率:41%
「私はこの国の騎士としてあなたを断罪する!」そんなカッコいい台詞を言うのが絵本の騎士。それを本当のことだと思ってしまった少女ルージュ。ワケあり侯爵家長女として国を守る騎士となる。けれど、本当の騎士は、国の汚職者の護衛を千切っては投げ千切って
は投げな、単純な作業で、戦争もない平和ってわけでもない世の中で騎士のイメージは崩れ去っていく。そんな中とある街の時計塔が切られたという情報が入り、王国の騎士達は動き出す。そして、この事件が彼女が自分とは何者なのか、真実にたどり着く歯車となるのだった。
これは、記憶喪失した夢抱く少女騎士とワケありすぎる騎士団の世界を巻き込む、騎士TUEEEEな物語。
(焔要素はすごく後になるかもしれない。)
初めて書く作品のため、とても残念な所があると思いますが、どうか暖かい目で見てくださると、とても嬉しいです。
(作品名変えました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 19:06:27
9855文字
会話率:54%
数多の歴史書で語れることとなるこの英雄譚は、この言葉から始まった。
『神にも負けず悪魔にも負けず、中盤で自己犠牲をしたと思ったら終盤でラスボス化する(主人公の)師匠に、私はなりたい。』
『阿呆だな、お前は。』
要するに、英雄をメ
ッチャ育成してゴッドファーザー&裏ボス役として君臨したい男の、世界を巻き込んだこれ以上に無い程はた迷惑な、そんな救済の物語。
これは、意図的に勘違いを作りに行くクズな中二病の、馬鹿みたいに壮大なお話。
強大な怪物がヒトみたいに藻掻き、悩み、歩まんとする、阿呆みたいなお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 13:01:33
24139文字
会話率:30%
これは、海沿いの街に住む少女の何気ない日常を描いた小さな物語。
雨の日の学校の帰り道を歩いていた女子高生、藤森桐香《ふじもり きりか》は、突然奇妙な雷に打たれてしまう。それから彼女は毎晩不思議な夢を見るようになったが、それでも弟や友人と何
気ない日常を過ごしていく。なんて事のない、どこにでもありそうな日々の生活の果てに、桐香が体験する出来事とは――
※サブタイトルの後に★が付いている話は、後書きに人物紹介を載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 12:43:47
159380文字
会話率:43%
幸せは、時計塔に───
時間の概念が失われてから膨大な時間が経った。そんな超科学の時代に、童謡を頼りに時計塔を探す二人。本当に、幸せは時計塔にあるのか──
最終更新:2019-09-01 23:05:30
8031文字
会話率:53%